Category: 街角探検
旅に 落し物は憑き物か
承前。
東北道の大鰐弘前インターを降りて向かったのは、弘前。
前回来たのも冬だったのを思い出しつつ、前々回も前回も、休日倶楽部の汽車旅だったので、駐車場探しは初めてで、なんとなく記憶を辿って、観光館ステーションの地下駐車場にジムニーを入れました。
小雪の下、今回最初の雪中行軍です。
いつも通り首に下げたカメラなんですが、防水タイプではないので、雪が強くなると、ダウンジャケットのジッパーを開けて胸の前というか、腹の上に押しこむんですね、ここんとこ覚えておいてください。
お決まりの和風洋館めぐり。
青森銀行記念館。
旧東奥義塾外人教師館。花子とアンの先生たちを想い出します。
そして弘前のシンボルとも言える、旧弘前市立図書館。
やっぱり、これが一番。
無料で内部も見られます。
シンプルだけど美しい、色合いは北欧風かも。
珈琲時代屋が入る三上ビル。この辺り設定ミスで、露出オーバーになってまする。
昼飯どころを探しまわったのですが、よさ気な店は行列だったり、前回入りそびれた壱番館は閉まってたりで、結局前回と同じ、煉瓦亭。
年末ということもあるのかな、結構混んでました。
ここで、重大事件発生。
最新のカメラ、LUMIX LX100の自動開閉キャップがありまへん。
これは落ち込みます。純正の自動開閉キャップ、3500円もするんですよ。
食欲減退。
それも日替わりランチパスタ。きのこクリームスパだったかな。サラダとスープと美味しいコーヒー付きで720円。
キャップがなくてもカメラは働くので、引き続きLX100で撮影していますが、気持ちはブルーで、あまり味を覚えていません。
珈琲を急いで飲み干し、元来た道を戻ります。
青森銀行を撮った時には付いてたと思う。
途中で、なんで気付かなかったんだろう。
全く旅の初日から、これじゃ、楽しい旅が続けられないよ。
歩いた道はよく覚えてる質なので、正確に辿ります、下だけを見ながら。
ここを渡って、あそこを曲がって。
あそこで撮影して、少し後戻りして。
なんとありましたよ。図書館の裏道あたりに。
しかも一回は車に轢かれてるみたい。
おろしハンバーグみたいになってますが、無事です。
今回の旅で、一番嬉しかったことかも。良かった良かった。
外れて落ちるような、キャップ造るなよ、パナソニック!!!
私の心のように、津軽の空も晴れてきました。
観光館の駐車場に戻る途中、再び青空の下で、図書館。
水溜りさえも美しく見えましたよ。
幸せな気分で、青森市へ向かう一般道。
おそらくグリーンベルトがあるであろう中央分離帯が、ベルリンの壁になっていました。
国道7号で藤崎、浪岡を抜ける道すがら、時々左手に岩木山が見えました(画像はなし)。
2006年の旅の画像はこちら。少しだけですが、八戸、弘前、津軽鉄道などなどです。
前回2011年の津軽旅は、その一、その二、その三、その四。
東北道の大鰐弘前インターを降りて向かったのは、弘前。
前回来たのも冬だったのを思い出しつつ、前々回も前回も、休日倶楽部の汽車旅だったので、駐車場探しは初めてで、なんとなく記憶を辿って、観光館ステーションの地下駐車場にジムニーを入れました。
小雪の下、今回最初の雪中行軍です。
いつも通り首に下げたカメラなんですが、防水タイプではないので、雪が強くなると、ダウンジャケットのジッパーを開けて胸の前というか、腹の上に押しこむんですね、ここんとこ覚えておいてください。
お決まりの和風洋館めぐり。
青森銀行記念館。
旧東奥義塾外人教師館。花子とアンの先生たちを想い出します。
そして弘前のシンボルとも言える、旧弘前市立図書館。
やっぱり、これが一番。
無料で内部も見られます。
シンプルだけど美しい、色合いは北欧風かも。
珈琲時代屋が入る三上ビル。この辺り設定ミスで、露出オーバーになってまする。
昼飯どころを探しまわったのですが、よさ気な店は行列だったり、前回入りそびれた壱番館は閉まってたりで、結局前回と同じ、煉瓦亭。
年末ということもあるのかな、結構混んでました。
ここで、重大事件発生。
最新のカメラ、LUMIX LX100の自動開閉キャップがありまへん。
これは落ち込みます。純正の自動開閉キャップ、3500円もするんですよ。
食欲減退。
それも日替わりランチパスタ。きのこクリームスパだったかな。サラダとスープと美味しいコーヒー付きで720円。
キャップがなくてもカメラは働くので、引き続きLX100で撮影していますが、気持ちはブルーで、あまり味を覚えていません。
珈琲を急いで飲み干し、元来た道を戻ります。
青森銀行を撮った時には付いてたと思う。
途中で、なんで気付かなかったんだろう。
全く旅の初日から、これじゃ、楽しい旅が続けられないよ。
歩いた道はよく覚えてる質なので、正確に辿ります、下だけを見ながら。
ここを渡って、あそこを曲がって。
あそこで撮影して、少し後戻りして。
なんとありましたよ。図書館の裏道あたりに。
しかも一回は車に轢かれてるみたい。
おろしハンバーグみたいになってますが、無事です。
今回の旅で、一番嬉しかったことかも。良かった良かった。
外れて落ちるような、キャップ造るなよ、パナソニック!!!
私の心のように、津軽の空も晴れてきました。
観光館の駐車場に戻る途中、再び青空の下で、図書館。
水溜りさえも美しく見えましたよ。
幸せな気分で、青森市へ向かう一般道。
おそらくグリーンベルトがあるであろう中央分離帯が、ベルリンの壁になっていました。
国道7号で藤崎、浪岡を抜ける道すがら、時々左手に岩木山が見えました(画像はなし)。
2006年の旅の画像はこちら。少しだけですが、八戸、弘前、津軽鉄道などなどです。
前回2011年の津軽旅は、その一、その二、その三、その四。
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Comments
デジカメのキャップ
デジカメのキャップあって良かったですね。
私は、台湾のタクシーでキャップを落としてしまい、代用品で我慢しています。
普通のカメラには、UVフィルターとフードを付けていてキャップは使いません。
しかし、魚眼レンズやコンデジなどUVフィルターが付かないカメラにだけは、嫌々キャップを使います。
コンデジもレンズの中央部分にフィルターネジを切ってくれていればフィルターが付くんだけれど、この手のカメラを使う人はフィルターは使わないんでしょうね。
昨日も、EOS KISSを買った後輩が「フィルターって必要なんですか?」と聞いてきました。
だけど、「キャップが無くなると大騒ぎになる」とイタリアのガイドが言っていました。
私は、台湾のタクシーでキャップを落としてしまい、代用品で我慢しています。
普通のカメラには、UVフィルターとフードを付けていてキャップは使いません。
しかし、魚眼レンズやコンデジなどUVフィルターが付かないカメラにだけは、嫌々キャップを使います。
コンデジもレンズの中央部分にフィルターネジを切ってくれていればフィルターが付くんだけれど、この手のカメラを使う人はフィルターは使わないんでしょうね。
昨日も、EOS KISSを買った後輩が「フィルターって必要なんですか?」と聞いてきました。
だけど、「キャップが無くなると大騒ぎになる」とイタリアのガイドが言っていました。
百日紅さんへ
今年もよろしくお願いします。
takamasaさんが讃岐巡りをしてたようですが、一緒になりませんでしたか?
http://blog.goo.ne.jp/blog-takamasa/e/0264b6ae74f6057bc2899c2cab9e3672
私もデジイチのズームレンズはフードとフィルターです。
コンデジは自動開閉。
そう言う意味で、このカメラは中途半端とも言えますね。
標準で43mmのフィルターも付けられるのですが、その時は自動開閉キャップが閉まらなくなります。テレコンやワイコンも使えますが、純正品がないので、RicohのGX-100/200用を使います。
雪の季節が終わったら、フィルター&フードにします。
takamasaさんが讃岐巡りをしてたようですが、一緒になりませんでしたか?
http://blog.goo.ne.jp/blog-takamasa/e/0264b6ae74f6057bc2899c2cab9e3672
私もデジイチのズームレンズはフードとフィルターです。
コンデジは自動開閉。
そう言う意味で、このカメラは中途半端とも言えますね。
標準で43mmのフィルターも付けられるのですが、その時は自動開閉キャップが閉まらなくなります。テレコンやワイコンも使えますが、純正品がないので、RicohのGX-100/200用を使います。
雪の季節が終わったら、フィルター&フードにします。