風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 温泉三昧

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クルマの雪搔きは自分で

 世の中では、奇跡の九連休が始まっていた。

 何が奇跡なんだろう。奇蹟?宗教用語か?モーゼか? GReeeeNか?

 今年も365連休の爺は、意味がさっぱりわからない。

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 先月27日に泊まった飯坂温泉の伊勢屋旅館。

 3ヶ所目の浴場、野天風呂は建物外にあって、下駄に履き替えて少しだけ移動する。

 雪地蔵にならないよう、注意が必要だ。

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 雪達磨だろ!
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 金曜日は18時から男子用。

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 これは絵になるね。

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 細雪が舞っていた。

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 温泉は無色無臭で、かけ流しだけど今一つ、でも適温。

 そうそう、飯坂は激アツ温泉で有名なんだけど、この宿は温めという事で選んだのだった。

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 夕食は頼めるのだが、宿のスタンスは、できるだけ周辺の飲食店を利用して欲しいとのこと。

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 だけど今回は、試しに二食付きにしてみたのだった。

 週末は食堂利用になるらしいのだが、空いてる金曜日は部屋食。どちらにしても酒は持ちこみ可。

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 ビジネス旅館の夕食という感じだった。

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 たくさん喰えない爺さんの晩酌には十分である。

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 足りなかったら追加の肴は持ちこめばよいのだ。

 もう一回内湯に行ったら、若者が5人ほど入っていた。

 その後、睡眠。

 夜中に聞きなれた羽音と、畳の上への落下音が聞こえたので、スマホのライトで確認したら、やっぱりカメムシ。

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 さすがに温泉街では、長く活躍するんだな。

 そして翌28日の朝方、地震だ。もう6年前、函館に行った時の、大地震と全道ブラックアウトを想い出した。

 今回、現地は震度2ぐらいだったけれど、慌ててネットで調べたら、宮城県中部が震度4で、ちょっと心配した。

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 そして、また内湯。

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 この時は独泉だった。

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 ここの湯が、結局いちばん好かったか。

 桶はケロリンではない。

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 各地の震度が出て来ていたが、仙台も震度2。

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 石巻と相馬あたりが4だったのかな。

 日の出、この日も天気は良さそうだった。

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 朝はまた7時から、野天風呂に浸かれる時間割。

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 この風呂は、有料で貸し切りにできる時間帯がある。

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 この時間は先客がいたけど、すぐに出てったので、あとは独泉。

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 ただし、野天風呂周りは氷点下。ヒートショックの実験場だな。

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 源泉の注ぎ口は、めっちゃ熱いので、上流と下流の間で、適温の位置を探すのだ。

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 出ようとしたとき、ちょうど次の客が入って来た。

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 温泉入浴はこの時で最後。 

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 フロントで朝食の弁当を受け取る。

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 折詰なので、テイクアウトしても良いと言われた。

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 おにぎり1個とおかずを食べて、おむすびの土曜版を見て、チャックアウト。

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 なんだかんだ6回入浴したしね。

 積雪は12㎜ほど。

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 雪搔き道具を車に積むのを忘れてたのに気が付いたが、宿で貸してくれた。

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 朝一番で仙台に戻って来たのだが、東北道は九連休の初日にも拘らず、車はそれほど多くなかった。
 これが奇跡か?

 ただ、サービスエリアの駐車場は混雑していたようだ。
 車中泊組がいたのかな。

 スキー場や観光地が繁盛しますように。

 飯坂から我が家までは、東北道を使えばちょうど1時間ほど。
 慌てて速攻で帰って来たのは、暮れに生協宅配を発注していて、前日に冷凍食品を玄関前に置き配されてたからだ。

 半分諦めていたのだが、保冷剤と発泡スチロール箱のおかげで、まだカッチカチだった。

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 持ち帰った、朝のおむすび一個は昼メシに。
 奇蹟にはほど遠い、団地のふたりの再放送を見つつ、ほっこり。
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テーマ : 温泉旅行・温泉宿  ジャンル : 旅行

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風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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