Category: 街角探検
居酒屋は何処もいっぱい
今回のお宿は、語り部の聞ける宿あえりあ遠野です。左隣が写っていないけど遠野市立博物館。前に来たことがあります。
大手橋ということは、奥の山が城跡なんでしょう。八戸から来た南部氏の城かな。
安曇野の時と同じ、人工温泉の大浴場でした。
SLが走っているのとは関係ないのかな、ホテルはわりとと言うか、かなり空いていました。
6時から30分だけ、昔話の夕べが催されています。最新版のまっぷる岩手にも登場している、ベテランの田代明子(めいこ)さんがこの夜の担当。
オシラサマとマヨヒガを聴くことが出来ました。以前伝承園で聴いたオシラサマとは、かなり違っていたように思います。
田代さんは、物語以外にもたくさん遠野の話をしてくれて、面白かったのが、語り部1000人プロジェクト、子供の語り部も育成しているそうで、やはり三代四代一緒に暮らしている子供は、方言が自然だそうです。
語り部については遠野テレビ語り部放送大学で。(←クリック)
遠野物語は104年前に、柳田國男が小説家・民話蒐集家であった佐々木喜善から聞き取って残したものですが、我が祖父も昭和初期に、栃木の伝説を足で集めた本を書いているのでした。
この夜は、敢えて外飯です。
目指したのは、皇室御用達、明がらすの、まつだ松林堂の隣にある、まるまんじんぎす館。
しかし満卓満員。
それで、実はまつだ松林堂のお嫁さんは、会社の別の大先輩のお嬢さん。
こっちの先輩と、子供時代からの知り合いでもあるわけで、買い物がてら呼び出し。
いろいろ話をすることが出来ました。
息子さんたちも、語り部になるべく、研修中とか。雛人形を飾る時期に聞くことが出来そうです。
居酒屋を何軒か紹介してもらい、おまけにバウムクーヘンのおみやげまでいただき、街なか探検開始です。ありがとうございました。
最初に訪れた駅前の~隠れ家~Deんは満員。
次の居酒屋「語りべ」も満員。どうなってるんだろう。
ホテルは空いてたのに、居酒屋が混んでるということは、ジモティが街に集まってるということ?
次だから4軒目に挑戦したのが、くいしんぼ ちから。上の画像は翌朝のものです。
こちらも満席だったけど、ちょうどカウンターが空くところでした。
良いですね、オリジナルが並ぶ品書き。
遠野産のホップを使っているのはやはり一番搾りですよねぇ。地ビールもいろいろありました。
客はやはり殆ど地元ふうの若者。
狙いの遠野ジンギスカンに入れなかったため、ラム串焼き。んまい。
これは珍しい、遠野産枝豆しょうゆ漬。
酒は、酉与右衛門。酒偏に与は打てませんね。
そして、これがすんごい。
先輩が店に入るやいなや、若者グループが食べていたこれに目をつけ、「あれが食べたい…」。
白金豚とんかつおろしたたき。
年寄り向きではありませんが、美味いトンカツでした。
酢もつ。
二杯目は、碧の風遥か。これも岩手だと思いますが、珍しい酒です。浜千鳥と同じ酒蔵かな。
隣のお嬢さんに、まるまんとDeんと語りべに入れなかった話をしたら、ラッキーです、ここが一番ですよ、だって。
そしてこれが〆になってしまった、一品。サラダのメニューの中にあったのですが、なんじゃこりゃーー。
少しだけ自分の分を取り分けてから、隣のお嬢さんたちに、差し上げました。
もらったほうも困ったかなぁ。
zzzzzzzzzz.....
ぐっすり寝て、朝方、また入浴してから、朝散歩。ネタがたまっているため、翌日分も続けます。
大手橋の下を流れる水路だから、お堀ですね。
オシラサマ、だと馬だけど、これは狼だな。
街なかには、蔵を集めた一角もあります。
とおの物語の館。
柳田國男展示館。
町家造りの伊藤屋。
有名な曲り家の千葉家住宅、10年かかる大修理に入るそうです。
蔵の街並みも悪く無いですが、私が求める農村の風景とは、全く違う世界ですね。
城下町であった遠野だからこその繁栄があったわけです。
でも、遠野に来て、この蔵の街だけ見て帰る人もいるのでしょうから、罪作りかも。
街の中心にこんな公園がある遠野も、それはいい雰囲気なんですけど。
土産物店。
座敷わらし?
看板まで美しい。
豆腐屋さんです。寄せ豆腐を立ち食い可能。
パック入りの寄せ豆腐をお買い上げ。
朝食はホテルですが、広いレストランに5-6人ぐらいしかいませんでした。
ヘルシーな和風メニューのバイキング。
と思いきや、反対側にオムレツやソーセージがあったのに気づいたのは、たっぷり取って席に付いたあとでした。
コーヒーを飲んで出発です。
風車と汽車はこの日はパスです。
大手橋ということは、奥の山が城跡なんでしょう。八戸から来た南部氏の城かな。
安曇野の時と同じ、人工温泉の大浴場でした。
SLが走っているのとは関係ないのかな、ホテルはわりとと言うか、かなり空いていました。
6時から30分だけ、昔話の夕べが催されています。最新版のまっぷる岩手にも登場している、ベテランの田代明子(めいこ)さんがこの夜の担当。
オシラサマとマヨヒガを聴くことが出来ました。以前伝承園で聴いたオシラサマとは、かなり違っていたように思います。
田代さんは、物語以外にもたくさん遠野の話をしてくれて、面白かったのが、語り部1000人プロジェクト、子供の語り部も育成しているそうで、やはり三代四代一緒に暮らしている子供は、方言が自然だそうです。
語り部については遠野テレビ語り部放送大学で。(←クリック)
遠野物語は104年前に、柳田國男が小説家・民話蒐集家であった佐々木喜善から聞き取って残したものですが、我が祖父も昭和初期に、栃木の伝説を足で集めた本を書いているのでした。
この夜は、敢えて外飯です。
目指したのは、皇室御用達、明がらすの、まつだ松林堂の隣にある、まるまんじんぎす館。
しかし満卓満員。
それで、実はまつだ松林堂のお嫁さんは、会社の別の大先輩のお嬢さん。
こっちの先輩と、子供時代からの知り合いでもあるわけで、買い物がてら呼び出し。
いろいろ話をすることが出来ました。
息子さんたちも、語り部になるべく、研修中とか。雛人形を飾る時期に聞くことが出来そうです。
居酒屋を何軒か紹介してもらい、おまけにバウムクーヘンのおみやげまでいただき、街なか探検開始です。ありがとうございました。
最初に訪れた駅前の~隠れ家~Deんは満員。
次の居酒屋「語りべ」も満員。どうなってるんだろう。
ホテルは空いてたのに、居酒屋が混んでるということは、ジモティが街に集まってるということ?
次だから4軒目に挑戦したのが、くいしんぼ ちから。上の画像は翌朝のものです。
こちらも満席だったけど、ちょうどカウンターが空くところでした。
良いですね、オリジナルが並ぶ品書き。
遠野産のホップを使っているのはやはり一番搾りですよねぇ。地ビールもいろいろありました。
客はやはり殆ど地元ふうの若者。
狙いの遠野ジンギスカンに入れなかったため、ラム串焼き。んまい。
これは珍しい、遠野産枝豆しょうゆ漬。
酒は、酉与右衛門。酒偏に与は打てませんね。
そして、これがすんごい。
先輩が店に入るやいなや、若者グループが食べていたこれに目をつけ、「あれが食べたい…」。
白金豚とんかつおろしたたき。
年寄り向きではありませんが、美味いトンカツでした。
酢もつ。
二杯目は、碧の風遥か。これも岩手だと思いますが、珍しい酒です。浜千鳥と同じ酒蔵かな。
隣のお嬢さんに、まるまんとDeんと語りべに入れなかった話をしたら、ラッキーです、ここが一番ですよ、だって。
そしてこれが〆になってしまった、一品。サラダのメニューの中にあったのですが、なんじゃこりゃーー。
少しだけ自分の分を取り分けてから、隣のお嬢さんたちに、差し上げました。
もらったほうも困ったかなぁ。
zzzzzzzzzz.....
ぐっすり寝て、朝方、また入浴してから、朝散歩。ネタがたまっているため、翌日分も続けます。
大手橋の下を流れる水路だから、お堀ですね。
オシラサマ、だと馬だけど、これは狼だな。
街なかには、蔵を集めた一角もあります。
とおの物語の館。
柳田國男展示館。
町家造りの伊藤屋。
有名な曲り家の千葉家住宅、10年かかる大修理に入るそうです。
蔵の街並みも悪く無いですが、私が求める農村の風景とは、全く違う世界ですね。
城下町であった遠野だからこその繁栄があったわけです。
でも、遠野に来て、この蔵の街だけ見て帰る人もいるのでしょうから、罪作りかも。
街の中心にこんな公園がある遠野も、それはいい雰囲気なんですけど。
土産物店。
座敷わらし?
看板まで美しい。
豆腐屋さんです。寄せ豆腐を立ち食い可能。
パック入りの寄せ豆腐をお買い上げ。
朝食はホテルですが、広いレストランに5-6人ぐらいしかいませんでした。
ヘルシーな和風メニューのバイキング。
と思いきや、反対側にオムレツやソーセージがあったのに気づいたのは、たっぷり取って席に付いたあとでした。
コーヒーを飲んで出発です。
風車と汽車はこの日はパスです。
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