風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 温泉三昧

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久々のプチ湯治

 一応、謹賀新年。
 今年もよろしくお願いします。

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 ※:これは先月29日の日の出画像です、あしからず。

 昨年12月27日は久しぶりに南相馬ドライブ。

 思いの外、常磐道もサービスエリアもガラガラだった。

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 まだ金曜日だったからかな。
 鹿島SAはちょうど正月飾り搬入中。

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 歯のクリーニングをがっちり。
 歯間ブラシの使い方が悪いと指摘される。

 こちらに来たら、昼メシは鹿島区や相馬市、浪江町で食べることが多いのだが、今回は久しぶりに小高区で。

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 避難指示が明けた頃は食料品店とラーメン店が1軒ずつしかなかったのだが、今はだいぶ食堂も増えている。

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 街のメインストリートに、交流センターと言う場所を見つけてそこの食堂に入ってみた。

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 めざせ!殿様食堂だって。

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 メンチカツにしようかと思ったのだが、初めての店だし、人気がありそうな、準優勝 唐揚げ定食950円。

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 量が多めそうだったので、ライスは少なめにしてもらっている。

 ふだんは、強く遠慮している鳥唐だが、やっぱり気合い入れてる店のは、美味いわ。

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 タルタルソースも添えられてるし、このボリュームなら、たしかにライス大盛が一番バランス良さそうだった。

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 クリスマス後と言う事もあって、まだイルミネーションが残っている交流センターには、可愛い産直もあったので、野菜を買い出し。

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 キャッシャーは無くて、代金を貯金箱に入れるスタイル。

 県道で阿武隈山地を越えるルートは、峠の手前から雪。

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 浜通りとはずいぶん気候が異なる福島中通りだ。

 飯館、霊山を通り抜けて、伊達のスーパーで、酒とつまみの買い出し。

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 そのまま飯坂温泉へ。15時チェックインの宿だったけれど、約30分フライングだ。

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 温泉は、ずいぶん久しぶり。

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 鯖湖湯の少し奥、摺上川の支流赤川に面した庶民的な温泉ホテルだったが、向かいのホテルは営業してないようだった。

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 窓辺には、ワーケーション(死語?)用のデスクもあったが、Wi-Fiが届かない部屋。残念。

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 なんと珍しい、部屋のバスも温泉が出るのだ。

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 使わなかったけど。

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 いろんな宿泊施設があるもんだな。

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 廊下のいろんなところに電子レンジがあるのは、嬉しいな。

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 使わなかったけど。

 そうそう、廊下に暖房がなくて、部屋から出るたんびに寒かった。これは老人には危険。

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 メインの一番近い大浴場は、ほぼ24時間入れるが、日帰り500円なので、地元のおんちゃんたちも来ていて、下の画像は宿のHPから。

 飯坂は激アツで有名な温泉地でもあるのだが、ここは適温。無色無臭でややとろみがある、かけ流しの湯だった。

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 ただしここは内湯だけ。

 ほかに二ヶ所浴場がある。

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 ひっじょーに分かりにくい時間割。

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 大きな野天風呂だけが入替制で、入れないタイミングだったので、もうひとつの風呂へ。

 下駄に履き替えて、くぐり戸をくぐると、なんと隣の温泉旅館である。

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 元々系列施設なのかもしれないが、風呂場だけ使えるようになっているのだ。

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 相客が一人いたので、画像は内湯・露天とも宿のHPから借用。

 飯坂温泉は住宅エリアに混在してるので、とーゆの販売軽トラが近くを通っていた。

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 こちらの湯は限りなく癖のない湯、それでもかけ流しなんだろう、塩素臭は全くなし、こちらも熱すぎず適温。

 ビールタイムである。

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 つづく。
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風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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