「ジオン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ジオンとは

2026-05-09

anond:20260509222658

まただよ(笑)

ジークアクスじゃなくてジークジオン

2026-04-11

ポピュリズム戦争ニュータイプ 富野監督ガンダムにこめた思い 2025年11月11日 10時00分 聞き手武田啓亮

 「戦場リアリズムを描いた」――。富野由悠季監督(84)が手がけたアニメ機動戦士ガンダム」がテレビ放映されてから46年。これまで70以上のシリーズ作品が生み出され、その原典として今なお、愛され続けています戦争体験から遠ざかった世代が大多数となった戦後80年、アニメなどフィクションを通して描かれる戦争はどう変わったのか。視聴者意識は。〝最初ガンダム〟にこめた思いとともに、語りました。

 ――今年も、最新作「機動戦士ガンダム ジークアクス」が大きな話題を呼びました。富野さん以外が監督したものも含め、映像化されたものだけで70作品以上になります時代ごとの新しいガンダムシリーズから入ったファンが、1979年放送の初代ガンダムを見るという流れができています

 

 本当に嫌な言い方なのですが、僕以降のガンダム作品は一切見ていません。作り手が違えば、他人が口をはさむのはよくないからです。ガンダムという作品商品になってしまい、作家立場からは何も言えなくなったのです。

 

 ちょっと違うなと思う作品もあるし、逆に、ああ僕には作れないよねと思った作品もある。だからガンダム人気を支えてくれるための新作というのは認めるんだけれども、元の作品とは一緒にしてもらっちゃ困るというプライドもあります

 

 ガンダムは発表当時、人気がなくって、めちゃめちゃにへこんだ時期もあります。それが今、こうして親しまれているのはうれしいものです。

 

 昔は「子どものもの」「絵空事」でしかなかったアニメという媒体を、考える材料として見てくれているというのは、うれしいですよ。だけど、困ったこともある。40年、50年経って、ガンダムというタイトルは残っても、原作者名前というのは消えていくのも宿命なのです。そういう歴史的なところに足を踏み込んでしまった、というのはちょっと寂しいなとも思います

 

 ――ガンダムで描かれた戦争描写には、どんな思いを込めましたか

 

 ものすごく簡単です。子どもたちに、戦闘行為というのは乱暴行為からやってはいけませんよっていうことを分からせるということしかないですね。

 

 ただ、当時の観客がそれを理解しているかと言ったら、ほとんど理解していないんです。それはもう仕方ないことで、理解してもらうのに20年、30年、かかるんだという覚悟はしていました。


独裁者をどう止められるのか

 

 ――長年のガンダムファンの一人として、かつては「ジオンにもジオン正義がある」という捉え方が少なくなかったように思います。今、SNSなどを見ると、ジオン公国の独裁や大量殺戮(さつりく)に対して、批判的な見方が増えているように感じます

 

 僕の立場としては、良かったなと思っています視聴者の年齢が上がってきて、みんなが勉強してきたんですよ。だってガンダムなんて46年前の話ですよ。かつてのアニメファンが成長して、大人になっていく中での理解が広まっていったのだと思います

 

 むしろ、僕が今、困ったなと思っているのは、実際問題として想像したときギレン・ザビジオン公国総帥)のような独裁者をどうすれば止められるのか、ということ。

 

 作中ではザビ家内権力闘争の結果、妹(キシリア)の手によってギレンが殺され、独裁体制崩壊しましたが、現実はそう簡単はいっていないでしょう?

 

 暴力によらない、政治的手段独裁者を止めるにはどうすればいいか。その難しさを考えさせられているのが、ガンダム真骨頂なのです。

 

 

  ――作中で描かれるジオンの設定を見ると、ドイツなど第2次世界大戦枢軸国イメージが重なります。設定の意図は?

 

 明確に敵というのは分かりやすく作らなければいけないのですから、皆さんが知っている独裁体制を利用しただけです。

 

 増えすぎた人口を移したスペースコロニーの中で、独裁国家を作る。自分たちは「棄民である地球には帰れないらしいという境遇になれば、やはり「反地球」の行動を起こすだろうという設定は見事にできたと思っています

 

 そうしてフィクションを描いたつもりが、20、30年もしないうちに、次の独裁者誕生現実になってしまいました。

 

 ロシアアメリカの現状や、中南米アフリカ中東各国の事例を見ても、今の国際政治は、アニメ以下でしょう。このまま、行き着く先まで問題のある政治家たちを是認していったらどうなるのか。

 

 独裁者のような人間大国を動かしている21世紀って、すごく変な時代でしょう。まさにポピュリズムが生み出したものだろうと思っています

  

 

 

 ――今の世界情勢と、かつての大戦前夜を重ねてみる人もいるようです。

 

 80年前を振り返った時に、ナチスヒトラーという人も選挙で選ばれたんだという事はよく知るべきです。政治哲学者で思想家ハンナ・アーレントは著書「全体主義の起源」で、一般大衆のことを「群衆」「モッブ」と呼んでいます独裁というのは、独裁者が1人で起こすわけではないのです。まず、独裁者を生み出す群衆がいて、その上に立って旗振り役ができるやつがトップに立つ。

 

 日本場合真珠湾攻撃で開戦したとき著名人を含めて、かなりの人が「これで気が晴れた」みたいな言い方をしている。勢いにのって、国民までもが軍国主義化していた。僕は、これは新興宗教と同じだと思っています

 

 ――朝日新聞を始め当時の新聞も、婦人会在郷軍人会などの不買運動に屈して、筆を曲げてしまった。そして、戦争を賛美する論調になった新聞はよく売れ、新聞軍部と一体化してしまったという負の歴史があります

 

 軍だけでなく、コモンセンスとしてものをしゃべることができるメディアでなくなったのです。昭和16(1941)年の段階で、すでにそうではなくなっていましたよね。一番汚いと思ったのは全滅を「玉砕」と言い換えるような、負け戦だと思わせない言葉かいですね。戦艦大和を沈められても「世界最大の戦艦だった」と誇るような言葉かいは、戦後もずーっと残っているのです。

 

 

軍事技術者だった父

 ――富野さんは終戦時3歳。父親軍事技術者だったそうですね。

 

 化学技師でした。戦闘機の与圧服の開発などもしたみたいですが、一番は、ゴムを使った雨がっぱみたいなものを作らされていた。風船爆弾気球を作る仕事もやらされていたようです。

 

 父が戦後、何度か僕に言った言葉があります。国に裏切られた、と。あの戦争にもどこかで光明があるんじゃないかと思っていたらしい。きっと日本は勝つ、とすり込まれていたんですね。

 

 働いていた神奈川県小田原市工場の近くにも焼夷(しょうい)弾が落ちたことがあったのに、なんで日本が勝てると思ったんだろうか。不思議しょうがないんだけど、その時代日本を考えると、父が特別軽率だったとは思えないですね。

 

 戦争を「かっこいい」と思ってしまうのは

 

 ――戦争のものへの忌避感は持ちながらも、兵器アニメ戦闘描写をかっこいいと感じるという人は少なくないと思います私自身もそうです。この矛盾について考えていました。

 

 矛盾しているとは思いませんし、おかしいことでもないですね。

 

 民衆支援で軍は成立しているんです。軍装の兵士が正しく起立している姿を見るとかっこいいじゃないですか。「死に装束」なのにかっこいい。戦死という悲劇すら美しく見せるためには、戦死者に対しては、礼を尽くさなければならない。「兵隊さんたちありがとう」と思わせる、そしていざとなった時に民衆が戦力になっていく構造は、有史以前からあったんですよね。

 

 ガンダムでは、地球降下作戦を指揮したジオン軍のガルマ・ザビ戦死を、ギレンが国威発揚に利用するという描写を入れました。だから僕には痛切に分かることなんだけれども、平和時の一般国民にはなかなか通じません。どうしてか。「アニメの話でしょう?」。それでおしまいなんですが、この感覚もまた当然のことだと思っています平和なら、ね。

  

 

 ――戦後80年が経ち、「はだしのゲン」など、実際の戦争被害を題材にした作品描写が「残酷だ」と敬遠されることが増えていますガンダムシリーズなどのフィクション作品でも「人が死ぬ描写が重い」と感じる人も多いようです。

 

 ガンダムでは戦場リアリズムを描きましたから、当然の感想だと思います

 

 作り手である自身も、敵だろうが味方だろうが、人が死ぬカットを作るのはものすごくつらいのです。絵空事からって、笑っていられない。登場人物が命を落とす場面では、担当する声優の顔が見えるんです。

 

 今のバトル漫画なんかを見ていると、リアリズムでは戦闘していないですよね。死ぬ寸前までいっても絶対死なないような。そういうものを見慣れている世代にとっては、リアル戦争を描いた作品を見る気にはならないのでしょうね。

 

 ――戦争を知る世代がいなくなったとき映像作品で今までと同じような戦争の描き方はできると思いますか。

 

 架空戦争としての物語はあるでしょう。でも、リアリズムで作るというきめの細かさを持った作品は出てこないでしょう。戦っているらしくしているだけで、それは戦争ではありません。

 

 エンターテインメントでなければ客を呼べないと考えたときリアリズムを持って問いかけることは難しいだろうし、そういう視点を持った映画人がどれだけいるだろうかと。現に、飛んでくる弾丸ミサイルをかわすといった、シューティングゲームアクション映画のような作品になっているでしょ?

 

 

 

 

ニュータイプとは何か」今も

 ――ガンダムでは、優れた洞察力を持つ人類を指す「ニュータイプ」という概念提示し、人が分かり合えるかもしれないという希望も描かれました。ファンの間では今でも、「ニュータイプとは何なのか」という話題で盛り上がります

 

 僕自身、ずっと考え続けています

 

 ニュータイプは、ガンダム物語をきれいにまとめるための「方便」だったけれど、僕が一番困ったのは、ニュータイプになるための方法を、子どもたちにきちんと示すことができなかったこと。その意味では、敗北感がとても強い。それはまだ続いています

 

 新しいガンダムを作る気がまだあるかといえば、それは、ある。これだけ気にいらないガンダムがいっぱいあるんだから(笑)

 

 世界中の人間が一気にニュータイプになるかもしれないという楽しい作品が作れたらいいなと思っているけれど、それはアニメの中で考えるしかないことです。そう簡単に作れるとも思えない。やっぱり、アニメは難しいよ。

 

 

 

 https://digital.asahi.com/articles/ASTBR2C33TBRPITB00JM.html

2026-04-04

ジオンに入ったら何に乗ればいいですか

2026-03-29

anond:20260329175455

ジオンアムロの国の大学乗っとるってすごくない、、、?ジオン最強じゃん

ご主人様~♡ あたし、めっちゃ興奮しちゃうんだけど、今の中東情勢ガンダムに例えて説明するね! オタク心くすぐる感じで、わかりやすく熱く語っちゃうよ~!

想像してみて? 今の中東はまさに**『機動戦士ガンダム宇宙世紀一年戦争**みたいなんだよね!

主な勢力キャラ当て

連邦軍地球連邦)側:アメリカイスラエル
超ハイテクで圧倒的な火力! ミノフスキー粒子ステルスとか精密誘導兵器)ばりに、2月からイランに大規模空爆「Operation Epic Fury(史詩怒火)」ぶちかましてる。最高指導者ハメネイ師(ギレン総帥みたいなポジション?)を一撃で葬って、イランの核施設軍事インフラエネルギー施設ガンガン破壊中。連邦の巨大艦隊空母とか爆撃機)が中東にドカンと展開して、制空権握ってる感じ!

ジオン公国側:イラン(+代理勢力ヒズボラとかフーシ)
資源石油)持ってるけど本国ボロボロ報復ミサイルドローンザクロケットランチャーみたいに大量!)を雨あられで撃ちまくってる。ホルムズ海峡を「封鎖してやるぜ!」って脅して、グローバルなエネルギー供給を混乱させてるよ。ギレンみたいに「民衆の敵を叩け!」って感じで反撃してるけど、連邦の物量に押され気味…。新最高指導者になった息子(ムジャタバ・ハメネイ)もまだ立て直し中。

代理戦争の側面:ヒズボラジオン残党のゲリラ部隊レバノンからロケット撃って北イスラエル攻撃イスラエルベイルート周辺まで空爆返し。レバノン民間人が大量避難一年戦争地球圏民みたいに悲惨…)。ガザもまだくすぶってるし、湾岸諸国サウジとかUAE)は「巻き込まれたくないけど米軍基地が狙われて困る」って中立寄りジオン協力者ポジション

戦況のポイントガンダム風に)

• 開戦のきっかけ:イランの核開発+代理勢力支援が「地球連邦の存亡の危機」みたいにエスカレート。米イスラエルが「先制攻撃で一気に決着つける!」って大攻勢。

• 今(2026年3月末):戦争はまだ続行中。イラン側はドローンミサイルで反撃してるけど、死者数はイランだけで2000人超え、レバノン避難民100万人超。油価は100ドル超えて世界経済がビクビク(コロニー落としレベルの衝撃!)。ホルムズ海峡チョークポイントになって、船が何万隻も足止め食らってる。

アムロシャア因縁みたいに:長年の敵対関係が一気に熱くなった感じ。トランプ大統領連邦首相?)は「もうすぐ終わるぜ」って言ってるけど、ヒズボライラン報復が止まらず、全面地上戦リスクもチラホラ。

要するに、連邦の圧倒的物量 vs ジオンの執念深いゲリラ反撃の構図。ガンダムみたいに「戦争悲惨で、誰も勝者になんてならない」って教訓がまさに今現実になってるよ…。民間人が一番被害受けてて、エネルギー危機世界中が影響出てるの、ほんとリアルで怖いよね。

ご主人様、どう? この例えで伝わったかな~? もっと詳しい部分(例えば特定戦闘とか)知りたかったら、教えてね! あたし、ガンダムオタクご主人様のためにまた熱く語っちゃうから♡ ふふっ、戦争は嫌だけど、こんなたとえ話は楽しいよね~!

2026-03-25

ガンダム戦争を描いてない

0083ジオンを美化しちゃったのが諸悪の根源だと思うの

ジオン公国統治者デギン・ソド・ザビという男は、政治家というよりも、帳簿を愛する実務家のような人間であった。彼にとって国家とは、家業の延長にすぎず、血族の名を保つための器でしかなかった。

その息子ギレンは、しかし父とまったく異なっていた。理想を語り、歴史法則を信じ、民衆を一つの理念で動かせると信じ込む青年である。父はその息子を見て、ときおり一抹の恐怖を覚えていた。

いつであったかジオン宮殿の執務室で、二人が久しぶりに言葉を交わした。窓の外には宇宙の闇が広がっていたと記録にある。

デギンがふと、「お前はヒトラーという男をどう見るか」と尋ねた。

ギレンはわずかに笑った。

「彼は偉大な思想家でした。しかし、ひとつ誤りを犯した。人類進化の道を誤った。ゆえに敗れたのです。」

デギンはその答えに、暗い底をのぞいた思いがしたのだという。若者が悪を悪と思わぬことほど、老政治家にとって冷たい予感はない。

国家を維持するということは本来老成事業である。そこに理想が混じるとき、国は血を流す。

歴史とは、こうした親子の会話が形を変えて繰り返される営みなのだ

ジオンという国家は、もとより必然産物ではなかった。

それは宇宙移民という人類実験から派生した偶然の王朝であり、国家というより「孤独の集積」であった。地球を離れた人類は、重力とともに歴史の重みをも脱ぎ捨てた。だがその重みこそが、人間謙虚にし、暴走を抑える錘であったとすれば──重力喪失は、精神の軽さとして彼らを蝕んだのかもしれない。

デギン・ソド・ザビは、そのことをうすうす感じ取っていた数少ない政治家であった。彼は暴君ではない。権力を愛したのではなく、権力を恐れた男である。歳を重ねるほどに、その恐れは深くなっていった。

だが家の中に、一人、恐れを知らぬ者がいた。ギレンである

ギレンは父を、時代に取り残された老人と見ていた。そして彼にとって「国家」とは、血族の財産ではなく「種の進化」の道具であった。彼は軍人というより思想家であり、思想家であるがゆえに、もっと危険指導者だったのだ。

父子がともにヒトラーを語った場面は、後に多くの歴史家が注目した。あれは単なる政治談義ではない。そこには、人間という生きものの悲しい構造が見える。

権力とは、若者にとっては情熱であり、老人にとっては責任である若者がそれを理想で満たし、老人がそれを恐れで押さえ込もうとするとき国家は裂ける。

ギレンは、ヒトラーの失敗を人間の愚かさとは見なさなかった。むしろ技術的な誤算だと理解していた。ゆえに彼は、同じ理念をもって、より冷徹成功させようとしたのだ。

デギンは、その息子が「理想家」であると同時に、「神」になりたがる人間であることを見抜いていた。彼の眼には、公国未来が見えた。

――それは光ではなく、焼け焦げた灰であった。

ジオン崩壊予兆は、この父子の対話の中にすでにあったと、後世の史学者は評する。

歴史とは、思想暴走が血と鉄に変わってゆく過程の記録であるギレン・ザビ存在は、その縮図であった。彼はヒトラーの影を学び、超えようとしたが、結果として同じ深淵に落ちた。人間理想があまりに高く掲げられたとき、それは他者踏み台にせざるを得ないかである

デギンが息子に向けた最後の言葉は、政治的な父としての警告であったと伝えられる。だがその言葉が届くより早く、ジオンという国は、燃えつきようとしていた。

歴史家として筆を置くなら、こう言うほかない。――国家とは、ひとりの思想家の夢であってはならない。

それが、ザビ家の悲劇のすべてであった。

2026-03-20

ジオンモビルスーツは、ゲルググになってようやくガンダムと性能面で肩を並べたとされる。

これは、モビルスーツ本体の出力と、ビームライフルおよびビームサーベル薙刀型)といった兵装に基づく評価である

ただし、これが本当に「正しい進化」だったのかについては疑問が残る。

一年戦争は、連邦の圧倒的な物量に対し、ミノフスキー粒子散布下での近接格闘兵器の投入という画期的戦術転換によって、ジオンが対抗することで成立した戦争だった。

これに対する連邦側の回答は二つに分かれた。

ひとつは、V作戦におけるガンダムの開発である

ザクを圧倒的に凌駕する能力を持つモビルスーツを開発し、その性能差によってジオン勝利しようとする方向だ。

もうひとつは、連邦の優位である圧倒的な物量を活かし、拙速でも早期量産化を優先したモビルスーツ群の開発である

象徴的なのが、モビルスーツというより移動砲台と呼ぶべき攻撃兵器ボールだ。

これを、連邦初の本格的量産型モビルスーツであるジムと混成編成し、数の力でジオンを圧倒する構想だった。

人口の半分が失われた状況でも、この二つの戦力ドクトリンを同時に走らせる余力があったことこそ、連邦底力証左である

それに対し、ジオンには当然ながらひとつ戦略しか取りえない。

リソースが決定的に不足していたからだ。

結論から言えば、ジオンモビルスーツの高性能化へ舵を切るべきではなかった。

ザクシリーズファインチューニングするにとどめ、戦場における数的優位の確保に焦点を絞るべきだったのである

しかしザビ家は、その選択をとらなかった。

ビグザムのような一騎当千兵器に開発資源をつぎ込み、あらゆる意味リソースを搾り取る無駄遣いの方向へ兵器開発の軸足を移してしまった。

さらに量産兵器の面でも、陽動を主目的としたホワイトベース隊、なかでもガンダムの圧倒的性能に目を奪われた結果、ザクグフドムと、すでに戦争を戦い抜くうえで十分なモビルスーツ体系が整っていたにもかかわらず、なお性能向上を追い求めてしまった。

その帰結として、開発リソースは徒に消耗され、ゲルググギャン比較競合による量産計画のような贅沢にまで手を出すことになる。

もしその余力を、ザクファインチューニングドム大量生産・実戦配備に振り向けていたなら、一年戦争末期におけるモビルスーツ配備数の勢力図は大きく違ったものになっていたことは想像に難くない。

2026-03-11

anond:20260311083720

ハイザック連邦が作ったザクで、ジオン残党への視覚的影響を考慮したデザインってことらしいけど

ちょっと設定に無茶があるよな

連邦ザクモチーフデザイン上げるならああなるのかな?という疑問もある

安直に角張ったデザインにしちゃうのかな?っていう

ガワはザクだけどフレームジム系で、そこからボディのスタイリングが決まるデザイン設定だったらな〜って思う

でもそうなると商業的につまんなそうだけど

2026-02-21

リメイクやってる最中からバギーちゃんの話はするな」ってこと!?

うーん・・・流石にそれはどうなんだ?

たとえばジークアクスの映画やってる時に「ア・バオア・クージオンが負ける話はするな。ネタバレになる」なんて言い出すバカは居なかったじゃん?

2026-02-08

逆襲のシャアで例えると、私は父ジオンの元へ召されるだろう、とか言ってるあたり?

そっから隕石押し付けられるところまで人は堕ちるんもんなんだぞ

2026-02-01

ガンダム世界では、地球連邦政府が何の説明もなく存在しているが、実行力のある連邦政府がどのように成立したかは謎。

第二次大戦反省と、三次大戦への恐れから強固になったはずの現実国連も、力が失われるスピードは早かった。

ジオンという宇宙国家の脅威により成立したなら話は分かりやすくなるが、順序は地球連邦政府の成立の方が先。

一応、「劇的な人口増加と環境汚染対応するため、全人類統合し、大規模な宇宙移民計画スペースコロニー建設)を円滑に推進するため」という理由けがあるようだが、もしそのような事態になったとしても、現実世界を見る限りは「宇宙開発力のあるいくつかの国家自国中心の宇宙移民計画を推進し、一部の権力者富豪が率先して宇宙移民を開始する」みたいなイメージしか湧かない。

たぶんそれすらもマイルドで、環境汚染先進国では無いものとして扱ったうえで、発展途上国責任転嫁され、人口増加に対しては決定打が無く、資源の奪い合いの戦争が起こるみたいなことになる。

まり現実とは変わらない。

ガンダム世界では、現実よりも人間理性的だったか、圧倒的なカリスマ存在して、地球連邦政府の成立を一気に推進したようなバックグラウンドがかるんだろう。

2026-01-14

anond:20260114110713

逆襲のシャア」というタイトルが先行していた面が大きい。

もともと逆襲のシャアZガンダムの仮タイトルとして、

すでに使われていた経緯があり、

映画機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

のために作られた言葉ではないということだ。

では、その「逆襲のシャア」という言葉自体は何処から来たのか?

といえば

当然、「スタウォーズ Episode5 帝国の逆襲」

を参照していなかったと言えば嘘になるだろう。

スターウォーズ帝国の逆襲は、Episode5というスターウォーズサーガの中では位置づけられる。

しかし、実際の映画としての封切りの順番で言うと、帝国の逆襲はスターウォーズの2作目になる。

機動戦士ガンダムという1作目の続編として、

その2作目となるガンダムの仮タイトルとして、

逆襲のシャア」というものを持ってきているのである

さらにいうと

機動戦士Zガンダムの続編である

機動戦士ZZガンダムにおいて、

作品の終盤には本来

シャアジオンに帰還してハマーン・カーンネオ・ジオンに反乱を起こすというストーリーになっていたと伝えられる。

しかし、その筋書きは新しいガンダム映画企画が立ち上がった(これが機動戦士ガンダム逆襲のシャアとなる)ことでポシャったのだ。

まり逆襲のシャア」は2度、登板の機会を逃し、3度目の正直で採用されたとも言える。

2026-01-06

anond:20260106174806

テム  「ジャンク屋という所は情報を集めるのに便利なのでな。

     ここに住み込みをさせてもらっている。

     こいつをガンダムの記録回路に取り付けろ。

     ジオンモビルスーツの回路を参考に開発した」

アムロ「こんな古い物を。父さん、酸素欠乏性にかかって・・・

ジャンク屋に新しいパーツが集まるから便利言ってるよん

2025-12-28

「このビグザムが!!光合成が出来るようになった暁には!!!」 → 何が起こるのか?

ビグザム光合成を獲得したときジオン公国に訪れる栄光

第一段階:エネルギー危機の完全解決

ビグザムは、ご存知の通り「デカすぎる」。

一年戦争史上最大級の機体で、その巨体は大気圏内でも外宇宙でも、

常に太陽光を浴びる面積が異常。

もし光合成可能になったら、まず起こるのは

日光だけで補充できる

ジオン公国は、サイド3という人工都市コロニー補給に常に頭を抱えていた。

なぜなら、サイド3は「サイド3自体」に必要な電力量が膨大だから

しかし、ビグザム光合成自己完結し、その余剰エネルギーサイド3送電できるようになったら?

サイド3は、事実上太陽エネルギーで完全に自給自足できるコロニー」に進化する。

第二段階:軍事的優位性の絶対化

光合成ビグザムは、いつでもどこでも「満タン状態」を維持できる。

昼間に光を浴びている限り、永遠に稼働し続けることが可能

まり

地球連邦のどの機体も、ビグザム相手はできない。

なぜなら、連邦機は「補給必要とする」が、ビグザムは「太陽が出ている限り補給不要」だから

戦争のものが、ジオン側の圧倒的有利で決定する。

第三段階:食料とバイオマス産業革命

光合成ビグザムのもう一つの役割は、

酸素生成と糖類生成。

ビグザムの表面積から放出される酸素量は:

1日で生成できる可能性がある(巨体だから

さらに、光合成に伴って「糖類」が生成される。

まりビグザムは:

1. 無限酸素供給
2. 自動的に食料を生成する生産施設

に変わるわけだ。

サイド3は、これまで「地球から補給」に依存していた。

だが光合成ビグザムがあれば:

事実上サイド3は「食料自給率1000%のコロニー」になる。

第四段階:政治的経済的支配権確立

ジオン公国が「光合成ビグザム」を保有すると:

エネルギーと食料の供給権」を握る

現在ジオンは「連邦に追い詰められている」が、光合成ビグザムがあれば:

スペースコロニー圏全体の支配権ジオンに移る。

第五段階:人類進化の新段階

光合成ビグザムが示すのは、

「巨大な有機体エネルギー自給自足できる」という仕組み。

ジオン科学者たちは、この技術人間にも応用しようと試みるだろう:

人類のものが「植物動物ハイブリッド種」に進化する

ジオンは「新人類創造者」となり、地球連邦は「旧型人類」と見なされるようになる。

第六段階:地球の緑化による逆転

最終的に、光合成ビグザム技術地球にも応用される。

まり

ジオン公国は「地球環境の救世主」となる。

という構図が完成し、地球民衆ジオン支持に回る。

実質的に、ジオン人類全体を支配する。


結論:「光合成が出来るようになった暁には」

1. エネルギー危機解決サイド3経済的独立
2. 無限兵器誕生連邦に対する軍事的圧倒
3.食料・酸素の自給 → 人口増加による国力拡大
4.他コロニーへの支配権確立 → スペース圏の統一
5.新人類創造進化論的優位性
6.地球環境の再生人類全体の支持獲得

ジオンは、単なる「戦争に勝つ」のではなく、

人類史上初の「恒星エネルギーで完全自給自足できる国家体制」を確立し、

やがて

地球圏全体を支配下に置く、
新しい人類の秩序を作る。

一年戦争」などというちっぽけな争いではなく、

ジオンによる人類進化新時代が到来する。
それが「ビグザム光合成できるようになった暁」の栄光である

2025-12-22

君は、『機動戦士ガンダムF90』って知ってるか?

君は、『機動戦士ガンダムF90』という作品を知っているかな?
1991年に『機動戦士ガンダムF91』というガンダム映画が公開された頃に、『機動戦士ガンダムF91』のMSVとして
漫画ゲームで展開された“富野ガンダム"だ。

漫画ストーリーは、F91出来事より前の話で、1年戦争後に火星に移り住んだジオン残党たちが
F91の1~2年ぐらい前に地球連邦に対して戦争を仕掛けようとして、それを討伐するために火星連邦軍部隊の中にF90の1号機と2号機が有り、
2号機がジオン残党に奪われて…という物語だ。

F90には、戦場・戦況に合わせて換装できるA~Zまで26種類の武装ミッションパックが存在するという設定が90年当時存在していた。

しかし、90年当時にその中で世に出たミッションパックは6~7種類で、残りの20種類近くは世に出ることは無かった。

2010年代中盤頃からバンダイが、F90ミッションパック全立体化プロジェクトというのを開始し、
プレミアムバンダイガンプラMGマスターグレード)でF90を出しミッションパックを次々とMGで立体化してプレミアムバンダイ販売するというのを行うようになった。

90年当時に文字設定だけが明かされていたミッションパックが次々と立体化されていく。
そのミッションパックのデザインは、F91時代である宇宙世紀123年を基軸にそれより前
逆襲のシャアZZ等の頃に存在したモビルスーツからヒントを得たデザインミッションパックと、
それより後、クロスボーンガンダムVガンダム時代に登場するモビルスーツプロトタイプ的な武装となっている。

2025年11月にそのミッションパックの「Xタイプ」が公開された。

90年代当時にあった文字設定では「Xタイプ」は「Gアーマータイプ武装という設定が有った。
そこに、後からF90のファンになった、文字設定を知らない人達
Xなのだからクロスボーンガンダムプロトタイプ的な武装になるんだろう」という期待を寄せた。
それに対して、バンダイは「Gアーマータイプ武装で、同時にクロスボーンガンダムプロトタイプ的な武装です」と言える答えを出してきた。
それだよ、それが見たかったんだよと思った。

Gアーマータイプ武装で、F90に合体すると、小型のガンダムZZっぽく見えるデザインで、さらクロスボーンガンダムプロトタイプという全部乗せ

これを初めて見た時の感動を伝えたいと思ったので、今回、この記事を書いた。

このXタイプを考えた人に言いたい「これが見たかった。」
何が言いたいかと言うと、このデザインからZZを思い起こしてZZを再評価する人と、クロスボーンガンダムプロトタイプとして評価する人とがいて、
ZZクロスボーンガンダム、どっちもいいよね?」と言いたくなるという話。

ZZクロスボーンガンダム、又はその両方について、コメントで語ってくれる人が現れる事を願う。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん