FX為替トレード:TOKYO-strategy(2019.6.10)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆138.78-137.36【↑↓】レンジレンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]138.32
《利食いポイント》137.75-137.81
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]137.81
《利食いポイント》138.32-138.39
※レンジサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全てレンジとなっています。波動はゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(137.75-138.39)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
※2019.6.10_07:00現在短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向背を模索する展開
短期トレンドは5時間線が下降し25時間線と揉み合いとなっています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(137.98)ショート、macdはシグナルを僅かに下抜け、転換線は基準線を僅かに下抜けしています。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向背を模索する展開が想定されます。
◇6/8 05:55(137.82)◇基準線(137.82)
◇5時間移動平均線(137.80)
◇25時間移動平均線(137.76)
◇転換線(137.70)
◇75時間移動平均線(137.53)
※2019.6.8_05:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で下降トレンド一服
五日連続の陽線(上髭小陽線 実体:27Pips、上髭:34Pips、下髭:6Pips)です。
東京時間は米国とメキシコの協議継続との報道を受けてリスク選好の円売りから上攻め。欧州時間は欧州株やダウ先物が堅調に推移すると円売りから上攻め。NY時間は低調な米雇用統計を受けてドル売り。ドル円の下落に連れて下攻め。となっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線、75日線が下向き。パラボリック(136.57)はロング転換2日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で下降トレンド一服です。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇3月14日高値(148.87)
◇一目均衡表雲の上限②(146.29)
◇一目均衡表雲の下限①(145.14)
◇75日移動平均線(143.97)
◇基準線(141.52)
◇21日移動平均線(139.17)
◇6/8 05:55(137.82)◇転換線(137.77)
◇5日移動平均線(137.42)
◇1月3日安値(131.40)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2019.6.8_05:55現在のデータを基にしています2019.6.7ポンド円TOKYO-Summary米国とメキシコの協議継続との報道を受けて日経平均高
・米国とメキシコの協議継続との報道を受けて、日経平均高や米10年債権利回り上昇からリスク選好の円売りが進行。ドル円は108.53まで、ポンド円は137.76まで上昇。
・日経平均が前日比110円高付近で揉み合い。中国・香港市場が休場も有り、ドル円は108.45を挟んで、ポンド円は137.70を挟んで動意が乏しくなっています。
2019.6.7ポンド円LONDON-Summary株価の上昇が一服すると米雇用統計を控えて円買い戻し
・欧州株やダウ先物が堅調に推移すると円売りに。ドル円は108.61まで、ポンド円は138.169まで上昇。その後、株価の上昇が一服すると米雇用統計を控えて円買い戻しが入り、ドル円は108.47まで、ポンド円は137.79まで下落となっています(21:00)。
2019.6.7米雇用統計 非農業部門雇用者数と平均時給悪化でドル売り
・5月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+7.5 万人と事前予想の+18.5万人を大幅に下回る。更に平均時給も前月比+0.2%、前年同月比+3.1%と市場予想の前月比0.3%、前年同月比3.2を下回りドル売りが進行しています。尚、失業率は3.6%と市場予想通りです。
2019.6.7ポンド円NY-Summary低調な米雇用統計を受けてドル売り
・低調な米雇用統計を受けて利下げ観測が一段と強まりドル売りが活発化。ドル円は107.88まで、ポンド円は137.48まで下落。一方でポンドドルは1.2761まで上昇。
・ドル売り一巡後、ダウ平均上昇や米10年債権利回り下落幅縮小からドル買い戻しが入り、ドル円は108.25まで、ポンド円は137.89まで反発上昇。一方でポンドドルは1.2733まで上値を切り下げています。
[売買結果] [本日 0P 6月累計360P]
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 12.0.4版になります。
※strategyの対象時間帯は07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
(2019.41規定)