FX為替トレード:TOKYO-strategy(2019.6.14)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆138.38-136.48【↑↓】レンジレンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]137.77
《利食いポイント》137.00-137.09
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]137.09
《利食いポイント》137.77-137.85
※レンジサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値微弱の売り、(16h・24h値)レンジ、32時間値売りとなっています。波動は変形のすり鉢型で、上下を繰返す可能性も有ります。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(137.00-137.85)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
※2019.6.14_06:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(137.27)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を上抜けています。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(137.76)
◇転換線(137.53)
◇25時間移動平均線(137.50)
◇基準線(137.43)
◇5時間移動平均線(137.41)
◇6/14 05:30(137.38)※2019.6.14_05:30現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め
二日連続の陰線(陰線上下に髭 実体:24Pips、上髭:15Pips、下髭:27Pips)です。
東京時間は香港ハンセン指数(亡犯条例の改正を巡る香港デモを背景に)大幅安や日経平均170円超安からリスク回避の円買いが進行し下攻め。欧州時間はダウ先物と日経先物が上昇に転じると円売り戻しが入り上攻め。NY時間はホルムズ海峡でタンカーが攻撃を受けた事による急騰した原油先物が売り戻されてた事でドル買い戻しが入り、ポンドドルの下落に連れて下攻めとなっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線、75日線が下向き。パラボリック(136.98)はロング転換6日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇3月14日高値(148.87)
◇一目均衡表雲の上限②(145.959)
◇一目均衡表雲の下限①(144.94)
◇75日移動平均線(143.48)
◇基準線(139.89)
◇21日移動平均線(138.41)
◇5日移動平均線(137.70)
◇転換線(137.43)
◇6/14 05:30(137.38)◇6月4日安値(136.55)
◇1月3日安値(131.40)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2019.6.14_05:30現在のデータを基にしています
2019.6.13ポンド円TOKYO-Summaryリスク回避の円買い
・豪雇用統計(失豪率悪化)を受けて豪ドル円の円買いの影響。そして香港ハンセン指数(亡犯条例の改正を巡る香港デモを背景に)大幅安。日経平均170円超安からリスク回避の円買いが進行。ドル円は108.16まで、ポンド円は137.32まで下落。
・その後、香港ハンセン指数や日経平均が反発すると円売り戻しが入り、ドル円は108.38まで、ポンド円は137.53まで上昇となっています。
2019.6.13ポンド円LONDON-Summaryダウ先物と日経先物が上昇に転じる
・米長期金利低下に伴い円買いが優勢に。ドル円は108.23まで、ポンド円は137.10まで下落。
・ダウ先物と日経先物が上昇に転じると円売り戻しが入り、ドル円は108.50まで、ポンド円は137.51まで上昇となっています。
2019.6.13ポンド円NY-Summary原油先物安を背景にドル買い
・英与党・保守党党首選の第1回の投票でジョンソン前外相が首位になるとポンド買いが優勢に。ポンドドルは1.2707まで、ポンド円は137.77まで上昇。
・その後、ホルムズ海峡でタンカーが攻撃を受けた事による急騰した原油先物が売り戻されてた事でドル買い戻しが入り、ポンドドルは1.2672まで、ポンド円は137.29まで下落となっています。
[売買結果] [昨日 17P 6月累計460P]
137.32(S)⇒137.19利確13P
137.37(S)⇒137.33利確4P
137.33(S)⇒137.54ストップ▲21P
137.67(S)⇒137.65利確2P
137.63(S)⇒137.65利確▲2P
137.57(L)⇒137.70利確13P
137.62(L)⇒137.70利確8P 2019-06-13 23:22
138.04(L)保有スイング:リミットを142.71に、ストップを136.50に設定
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 12.0.4版になります。
※strategyの対象時間帯は07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
(2019.41規定)