FX為替トレード:【前日戦略版】TOKYO-strategy(2019.6.24)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆137.28-136.27【↑】買い《買いポイント》[1]136.61 [2]136.53
《利食いポイント》136.94-137.02
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入を致します。同時に波動フラットに付きレジスタンスからの逆張りも視野に入れます。
※2019.6.23_09:25現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けゴールデンクロスの形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(136.15)ロイグト、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けしています。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇6/22 05:55(136.80)◇5時間移動平均線(136.74)
◇75時間移動平均線(136.46)
◇転換線(136.40)
◇基準線(136.38)
◇25時間移動平均線(136.37)
※2019.6.22_05:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め
陽線(陽線上下に髭 実体:52Pips、上髭:3Pips、下髭:32Pips)です。
東京時間は米利下げ観測やイランを巡る地政学リスクから円買いが進行し下攻め。欧州時間はユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから下攻め。NY時間は米早期利下げ観測からドル戻り。ポンドドルの上昇に連れて上攻めとなっています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線、75日線が下向き。パラボリック(137.71)はショート転換6日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇3月14日高値(148.87)◇一目均衡表雲の上限②(144.53)
◇一目均衡表雲の下限①(143.33)
◇75日移動平均線(142.66)
◇基準線(138.54)
◇21日移動平均線(137.42)
◇転換線(136.84)
◇6/22 05:55(136.80)
◇5日移動平均線(136.38)
◇6月18日安値(135.38)
◇1月3日安値(131.40)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2019.6.22_05:55現在のデータを基にしています2019.6.21ポンド円TOKYO-Summaryイランを巡る地政学リスクから円買い
・米利下げ観測やイランを巡る地政学リスクから日経平均220円超安で円買いが進行。ドル円は107.04まで、ポンド円は135.99まで下落となっています。
2019.6.21ポンド円LONDON-Summaryユーロポンドでのユーロ買いポンド売り
・米長期金利が上昇に転じると買い戻しが進行。ドル円は107.53まで、ポンド円は136.55まで上昇。
・16時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行すると、ポンドドルは1.2652まで、ポンド円は136.04まで下落となっています。
2019.6.21ポンド円NY-Summary米早期利下げ観測からドル戻り
・米国の早期利下げ観測を手掛かりにドル戻りが進行。ポンドドルは1.2746まで、ポンド円は136.83まで上昇。一方でドル円は米中古住宅販売件数が市場予想を上回るとドル買いから107.73まで上昇。その後、米国の早期利下げ観測からのドル売りで107.30まで下落となっています。
[売買結果] [本日 0P 6月累計611P]
136.65(L)保有(リミット・ストップ未設定)
136.86(L)スイング保有(リミットを142.12に設定・ストップ未設定)
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 12.0.4版になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2019.4.1規定)