FX為替トレード:【前日戦略版】TOKYO-strategy(2019.6.17)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆137.24-136.01【↓】売り《売りポイント》[1]136.87 [2]136.92
《利食いポイント》136.45-136.49
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入を致します。
※2019.6.16_06:50現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(136.70)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けています。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(137.49)
◇25時間移動平均線(137.00)
◇基準線(136.96)
◇転換線(136.72)
◇5時間移動平均線(136.64)
◇6/15 05:55(136.64)※2019.6.15_05:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で上昇トレンド一服
三日連続の陰線(陰線 実体:70Pips、上髭:7Pips、下髭:12Pips)です。
東京時間は豪ドル円の円買いに連れて下攻め。欧州時間は英保守党の党首選挙の1回目の投票でジョンソン前外相が大差で首位となった事から合意無き離脱のリスクが意識されポンド売りが進行し下攻め。NY時間はEU離脱問題を巡る先行き不透明感からポンド売りから下攻めとなっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線、75日線が下向き。パラボリック(138.31)はショート転換です。
5日線「下向き」&「下抜け」で上昇トレンド一服です。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇3月14日高値(148.87)
◇一目均衡表雲の上限②(145.55)
◇一目均衡表雲の下限①(144.49)
◇75日移動平均線(143.33)
◇基準線(139.87)
◇21日移動平均線(138.22)
◇5日移動平均線(137.46)
◇転換線(137.41)
◇6/15 05:55(136.64)◇1月3日安値(131.40)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2019.6.15_05:55現在のデータを基にしています2019.6.14ポンド円TOKYO-Summary豪ドル円の円買いに連れる
・豪銀がレポート(RBAは11月に政策金利を0.75%まで引き下げると予想)を発表すると豪ドル円の円買いに連れてポンドドルは1.3722まで下落。その後、豪ドル円が下げ止まりから反発すると、ポンド円は137.33まで反発上昇となっています。
2019.6.14ポンド円LONDON-Summary合意無き離脱のリスクが意識されポンド売り
・英保守党の党首選挙の1回目の投票でジョンソン前外相が大差で首位となった事から合意無き離脱のリスクが意識されポンド売りが進行。ポンドドルは1.2626まで、ポンド円は136.66まで下落となっています。。
2019.6.14ポンド円NY-SummaryEU離脱問題を巡る先行き不透明感からポンド売り
・EU離脱問題を巡る先行き不透明感からポンド売りが進行。ポンドドルは1.2581まで、ポンド円は136.51まで下落。一方でドル円は好調な米経済指標を背景にドル買いが進行108.58まで上昇となっています。
[売買結果] [本日 0P 6月累計495P]
138.04(L)保有スイング
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 12.0.4版になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2019.4.1規定)