【前日戦略版】TOKYO-strategy(2015.2.23)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(6:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆184.68-181.88【↑】買い《買いポイント》[1]182.82 [2]182.72
《利食いポイント》183.75-183.89
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入を致します。同時に波動フラットからレジスタンスからの逆張りも視野に入れます。
※ダウは154ドル、日経先物終値(21日6:15)は18517円でNY23:30から208円高となります。序盤は日経平均高を見越した円売りが先行する可能性が高いです。寄り付き後は18500台からの利益確定の売りも強そうです。
2015.2.22_11:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、MACDも買いを示して上昇トレンド
※短期トレンドは5時間線が25時間線を下から上に交差してゴールデンクロスを形成。一目均衡表雲の下限の攻防となっています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が横這い、パラボリック(182.08)はロング、MACDはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けしています。
東京時間は25時間線を下値目処とした、押し目買いの展開が想定されます。
◇2./21 06:55(183.27)◇75時間移動平均線(183.25)
◇5時間移動平均線(183.16)
◇25時間移動平均線(182.98)
◇基準線(182.65)
◇転換線(182.56)
2015.2.21_06:55現在短期トレンド(日足)=迷いの十字線。一目均衡表のネジレを巡る攻防
十字線(陰十字線、実体部:10Pips、上髭:30Pips、下髭:158Pips)です。
東京時間はゴトウ日実需の円売り先行で【上攻め↑】。その後、実需後退から【下攻め↓】。欧州時間はギリシャ支援を巡る懸念からリスク回避と英小売売上高が下振れで【下攻め↓】。NY時間はギリシャ協議の合意を好感して買い戻しで【上攻め↑】となっています。
トレンドラインは5日線がやや上向きに変化、21日線が上向き、75日線が横這い、パラボリック(182.24)はロングに転換12日目です。
本日も一目均衡表のネジレを巡る攻防となります。ネジレは変化(転換日)を意味しています。雲に上値を押さえられると下値余地が拡大して、戻り売り圧力が強まり下攻めに転換となります。反対にネジレを上抜けすると下降リスク後退から、下値切り上げトレンド再開の展開が想定されます。
◇12月5日高値(189.69)※100%
◇2月3日安値から12月5日高値への76.4%戻し(186.32)
◇2月3日安値から12月5日高値への61.8%戻し(184.24)
◇2./21 06:55(183.27)◇一目均衡表雲の上限②(183.02)
◇5日移動平均線(182.98)
◇75日移動平均線(182.89)
◇2月3日安値から12月5日高値への50.0%戻し(182.56)
◇一目均衡表雲の下限①(181.24)
◇日足一目均衡表、転換線(182.21)
◇2月3日安値から12月5日高値への38.2%戻し(180.88)
◇21日移動平均線(180.43)
◇日足一目均衡表、基準線(179.83)
◇2月3日安値から12月5日高値への23.6%戻し(178.80)
◇2月3日安値(175.44)※0%
※12月以降の直近高値を100%、直近安値を0%とした戻し率(ポンド円の反発率)の短期フィボナッチです。
2015.2.21_06:55現在2015.2.20ポンド円TOKYO-Summary=日経平均連動
・ゴトウ日実需の円売りが進行。ドル円は119.09まで、ポンド円は183.65まで上昇(9:55)。
・仲値経過後は円売りが圧力が後退。更に日経平均が上昇幅を縮小した事で、ドル円は118.85まで、ポンド円は118.33まで下落。一方でポンドドルはドル円のドル売りの流れに沿って1.5432まで上昇(12:50)。
・終盤に掛けては日経平均が下げ渋りから揉み合いになって事でドル円は118.90を挟んで、ポンド円は183.45を挟んで、そしてポンドドルは1.5425を挟んで、それぞれ揉み合いとなっています。
2015.2.20ポンド円LONDON-Summary=ギリシャ支援を巡る懸念からリスク回避
・ギリシャ支援を巡る懸念からポンドドルは1.5400まで、ポンド円は182.71まで下落。一方でドル円はポンド円等のクロス円の下落に連動して118.61まで下落(17:30)。
・英小売売上高が市場予想下回るとポンド売りから、ポンドドルは1.5351まで、ポンド円は182.10まで下落。しかし事前に売り込まれていた事で、その後は買い戻しが入り、ポンドドルは1.5390まで、ポンド円は182.63まで上昇(19:50)
・買い戻し一巡後は再びポンド売りに。ポンドドルは1.5342まで、ポンド円は182.18まで再下落となっています(20:30)。
2015.2.20ポンド円NY-Summary=ギリシャ協議の合意を好感して買い戻し
・ギリシャ協議の先行き不透明感からドル円は118.29まで、ポンド円は181.65まで、ポンドドルは1.5350まで下落(0:00)。
・その後、ユーログループ議長が「ギリシャ協議の合意に関していくつかの楽観的な理由がある」との見解を示した事で買い戻しが進行。更にギリシャ政府当局者が「ユーログループは合意に達したもよう」との見解を示すとダウ平均が持ち直して150ドル超高まで上昇。米10年債権利回りも上昇して、ドル円は119.19まで、ポンド円は183.48まで買い戻しが加速(5:15)。
・買い戻し一巡後、ドル円は119.10を挟んで、ポンド円は183.25を挟んで揉み合い(6:20)。一方でポンドドルも買い戻しから1.5418まで上昇(3:15)。その後は1.5380まで調整が入っています。
2015.2.20英国指標
英1月小売売上高 前月比-0.3%、前年比+5.4%(予想 前月比-0.2%、前年比+5.9%)
英1月小売売上高(除自動車燃料) 前月比-0.7%、前年比+4.8%(予想 前月比-0.3%、前年比+5.9%)
英1月PSNCR(公共部門純借入所要額) -189億ポンド(12月 +214億ポンド)
英1月公的部門純借入額[除金融介入] -88億ポンド(予想 -90億ポンド)
[売買結果][本日 0P 2月累計 3667P]
178.67(S)は損切りを181.00に設定しています
178.58(S)は損切りを181.00に設定しています
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[data条件等]
※この【前日戦略版】TOKYO-strategyの解析は
wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規定)