【前日戦略版】TOKYO-strategy（2015.2.16）
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(6:00～15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆183.36-182.15【↓】売り 《売りポイント》[１]182.95 [２]183.10
《利食いポイント》182.45-182.47
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は(8h・16h値)微弱の売り、(24ｈ・36値)レンジとなっています。波動は二段回フラットでパワーの蓄積過程に有ります。
※東京時間は売りから参入を致します。
※東京時間には本邦のGDP統計の発表が有ります。予想は改善、リスク選好を支援します。
08:50 日10-12月期ＧＤＰ統計[一次速報]
※ダウは46ドル高、日掲先物終値(615)は180.54円でNY23:30から13円高となっています。
2015.2.15_13:00現在短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
※短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けデットクロスを形成後、再び上向きになり25時間線に接近。そして全てのラインが13銭内に集約しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が横這い、75時間線が上向き、パラボリック(183.28)はショート、MACDはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けしています。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇転換線（182.95)
◇25時間移動平均線（182.92）
◇75時間移動平均線（182.91)
◇基準線（182.89)
◇2./14 06:55（182.88)◇5時間移動平均線（182.82)
2015.2.14_06:55現在短期トレンド(日足)=75日線の攻防、上昇トレンド継続かレンジ入りか
二日連続の陰線(下髭小陰線、実体部:38Pips、下髭:41Pips）です。
東京時間は5年債権入札結果が「不調」で株安、円高から【下攻め↓】、下値は5日線がサポート。欧州時間は米10年債権利回り連動で【揉み合い⇒】。NY時間は米消費者信頼感指数下振れで【下攻め↓】、75日線の攻防となっています。トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き、パラボリック(178.86 )はロングに転換8日目です。
本日は75日線の攻防となります。同線の上抜けを維持出来れば上昇トレンド継続で、同線を75日線を下値をした押し目買いから、61.8％戻し(184.24)を目指す展開が想定。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服からレンジ入りで方向性を模索する展開が想定されます。尚、一目均衡表雲のネジレが2/18となっています。ネジレは変化(転換日)を意味しています。注意をして下さい。
◇12月5日高値(189.69)※100％
◇2月3日安値から12月5日高値への76.4％戻し(186.32)
◇2月3日安値から12月5日高値への61.8％戻し(184.24)
◇一目均衡表雲の上限①（183.96）
◇2./14 06:55（182.88)◇75日移動平均線（182.81)
◇2月3日安値から12月5日高値への50.0％戻し(182.56)
◇5日移動平均線（182.39)
◇一目均衡表雲の下限②（181.68）
◇2月3日安値から12月5日高値への38.2％戻し(180.88)
◇日足一目均衡表、基準線（179.82）
◇日足一目均衡表、転換線（179.82)
◇21日移動平均線（179.33）
◇2月3日安値から12月5日高値への23.6％戻し(178.80)
◇2月3日安値(175.44)※0％
※12月以降の直近高値を100％、直近安値を0％とした戻し率(ポンド円の反発率)の短期フィボナッチです。
2015.2.14_06:55現在2015.2.13ポンド円TOKYO-Summary=5年債権入札結果が「不調」で株安、円高
・日経平均下落から円買いが先行。ドル円は119.85まで、ポンド円は182.83まで下落(9:40)。日経平均が下げ渋るとドル円は118.95を挟んで、ポンド円は183.00を挟んで揉み合い。ポンドドルは蚊帳の外的な流れで1.5385を挟んで揉み合い(12:;50)。
・本邦5年債権入札結果が「不調」との見方を受けて金利が上昇。更に日経平均が100円超安から円買いが進行して、ドル円は118.41まで、ポン円は182.48まで下落。一方でポンドドルはドル円のドル売りの流れに沿って1.5417まで上昇(13:20)。
・日経平均が下落が一服すると、ドル円は118.50を挟んで、ポンド円は182.65を挟んで揉み合い。ポンドドルも1.5410を挟んで揉み合いなっています。
2015.2.13ポンド円LONDON-Summary=米10年債権利回り連動
・米10年債権利回り上昇や日経ナイトセッションの上昇から円売り、ドル買いが進行。ドル円は118.97まで、ポンド円は183.20まで上昇。一方でポンドドルもドル買いで1.5373まで下落(17:30)。
・日経ナイトセッションの上昇が一服すると、ドル円は118.85を挟んで揉み合い。一方でポンドドルはユーロポンドが上昇幅縮小した事で1.5400まで反転上昇。ポンド円は双方の動きに合わせて182.90を挟んだ展開となっています。
2015.2.13ポンド円NY-Summary=米消費者信頼感指数下振れでドル売り
・米ミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想を下回ると、円買いドル売りで、ドル円は118.58までポンド円は182.60まで下落。一方でポンドドルもドル売りで1.5420まで上昇(1:00)。
・一巡後は米三連休を控えて市場関係者が減少する中、ドル円は方向感を欠いて118.70を挟んで揉み合い。ポンド円も182.75を挟んで揉み合い。同様にポンドドルも1.5395を挟んで揉み合い。
・引けに掛けて米10年債権利回りが上昇転じると、ドル円は118.80まで、ポンド円は183.00まで上昇となっています(6:00)。
2015.2.13英国指標
英12月建設支出 前月比+0.4％、前年比+5.5％(予想 前月比+2.7％、前年比+5.5％)
［売買結果］［本日 0P 2月累計 2780P]
178.67(S)は損切りを179.14に設定しています
178.58(S)は損切りを179.14に設定しています
[トレードスタイル］
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
［data条件等］
※この【前日戦略版】TOKYO-strategyの解析は
wonderFX alogorithm＆quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00～15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規定)
