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Week strategy(2/23-2/27)

アルゴリズム解析でポンド円、翌週2/23-2/27の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
◆184.36-180.99【↑】

中期トレンド=13週線の攻防、上昇トレンド転換かレンジ入りか分岐点

※中期トレンド(週足)は四週連続の陽線(小陽線上下に髭、実体部:57Pips、上髭:93Pips、下髭:117Pips)引けです。
月曜日はギリシャ財政問題の先行き不透明感から【下攻め↓】、下値は9週線がサポート。火曜日は本邦20年債権の入札が順調に消化するとリスク回避後退とポンドドル買い戻しから【上攻め↑】。水曜、中盤は英雇用統計良好でポンド買いから【上攻め↑】、13週線を上抜ける。終盤、FOMCのハト派的内容で米10年債権利回り低下から【下攻め↓】。木曜日は米新規失業保険申請件数改善で上攻めも、米フィラデルフィア連銀景況指数や米景気先行指数が市場予想を下回り【下攻め↓】。金曜日、欧州時間にギリシャ支援を巡る懸念からリスク回避から【下攻め↓】、下値は9週線がサポート。NY時間はギリシャ協議の合意を好感して買い戻しで【上攻め↑】、13週線を僅かに上抜けして来ています。
トレンドラインは9週線は下向き、13週線は横這いに変化、26週線、40週線、52週線が揃って上向き、パラボリック(187.82)はショート転換7週目です。
来週も13週線の攻防となります。同線を上抜けし、更に維持して来ると上昇トレンドに転換。同線を下値目処とした押し目買いから、緩やかな下値切り上げトレンド再開。反対に同線に上値を押さえられると、同線から26週線での時間的乖離修正でのレンジの展開が想定されます。
詳細なstategyにつきましては日曜日版のUpdateをご覧下さい

◇12月5日高値(189.69)
◇2./21 06:55(183.27)
◇13週移動平均線(183.00)
◇転換線(181.63)
◇9週移動平均線(181.19)
◇26週移動平均線(179.82)
◇基準線(178.84)
◇40週移動平均線(177.26)
◇52週移動平均線(175.79)
◇2月3日安値(175.44)
◇一目均衡表雲の上限①(172.21)
◇一目均衡表雲の下限②(162.88)
2015.2.21_06:55現在

2015.2.20ポンド円TOKYO-Summary=日経平均連動

・ゴトウ日実需の円売りが進行。ドル円は119.09まで、ポンド円は183.65まで上昇(9:55)。
・仲値経過後は円売りが圧力が後退。更に日経平均が上昇幅を縮小した事で、ドル円は118.85まで、ポンド円は118.33まで下落。一方でポンドドルはドル円のドル売りの流れに沿って1.5432まで上昇(12:50)。
・終盤に掛けては日経平均が下げ渋りから揉み合いになって事でドル円は118.90を挟んで、ポンド円は183.45を挟んで、そしてポンドドルは1.5425を挟んで、それぞれ揉み合いとなっています。

2015.2.20ポンド円LONDON-Summary=ギリシャ支援を巡る懸念からリスク回避

・ギリシャ支援を巡る懸念からポンドドルは1.5400まで、ポンド円は182.71まで下落。一方でドル円はポンド円等のクロス円の下落に連動して118.61まで下落(17:30)。
・英小売売上高が市場予想下回るとポンド売りから、ポンドドルは1.5351まで、ポンド円は182.10まで下落。しかし事前に売り込まれていた事で、その後は買い戻しが入り、ポンドドルは1.5390まで、ポンド円は182.63まで上昇(19:50)
・買い戻し一巡後は再びポンド売りに。ポンドドルは1.5342まで、ポンド円は182.18まで再下落となっています(20:30)。

2015.2.20ポンド円NY-Summary=ギリシャ協議の合意を好感して買い戻し

・ギリシャ協議の先行き不透明感からドル円は118.29まで、ポンド円は181.65まで、ポンドドルは1.5350まで下落(0:00)。
・その後、ユーログループ議長が「ギリシャ協議の合意に関していくつかの楽観的な理由がある」との見解を示した事で買い戻しが進行。更にギリシャ政府当局者が「ユーログループは合意に達したもよう」との見解を示すとダウ平均が持ち直して150ドル超高まで上昇。米10年債権利回りも上昇して、ドル円は119.19まで、ポンド円は183.48まで買い戻しが加速(5:15)。
・買い戻し一巡後、ドル円は119.10を挟んで、ポンド円は183.25を挟んで揉み合い(6:20)。一方でポンドドルも買い戻しから1.5418まで上昇(3:15)。その後は1.5380まで調整が入っています。

2015.2.20英国指標

英1月小売売上高 前月比-0.3%、前年比+5.4%(予想 前月比-0.2%、前年比+5.9%)
英1月小売売上高(除自動車燃料) 前月比-0.7%、前年比+4.8%(予想 前月比-0.3%、前年比+5.9%)
英1月PSNCR(公共部門純借入所要額) -189億ポンド(12月 +214億ポンド)
英1月公的部門純借入額[除金融介入]  -88億ポンド(予想 -90億ポンド)

[売買結果][昨日 168P  2月累計 3667P]
183.60(S)⇒183.50利確10P
183.59(S)⇒183.49利確10P
183.56(S)⇒183.49利確7P  
183.39(S)⇒183.27利確12P
183.46(S)⇒183.32利確14P
183.38(S)⇒183.32利確6P
183.33(S)⇒183.32利確1P
183.00(S)⇒182.81利確19P
182.85(S)⇒182.84利確1P
182.83(S)⇒182.84利確▲1P
182.29(S)⇒182.12利確17P
182.26(S)⇒182.12利確14P  
182.65(S)⇒182.38利確27P
182.04(S)⇒181.98利確6P
181.94(S)⇒181.98利確▲4P
181.74(S)⇒181.98利確▲24P
182.21(S)⇒182.13利確8P
182.20(S)⇒182.13利確7P
182.85(S)⇒182.49利確36P
182.48(S)⇒182.49利確▲1P
182.25(S)⇒182.49利確▲24P
182.53(S)⇒182.42利確11P
182.50(S)⇒182.40利確10P
182.46(S)⇒182.40利確6P  2015-02-21 01:08
178.67(S)は損切りを181.00に設定しています
178.58(S)は損切りを181.00に設定しています

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[data条件等]
※このWEEK-straregy の解析は wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日06:00~土曜日5:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規定)
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