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【前日戦略版】TOKYO-strategy(2015.2.9)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(6:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆182.29-179.85【↑】買い《買いポイント》[1]181.45 [2]180.98
《利食いポイント》181.87-182.11
※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は16時間値以降フラットで一度下押しを試しす可能性が有ります。
※東京時間は買いから参入を致します。同時に波動フラットに付きレジスタンスからの逆張りも視野に入れます。
※東京時間には本邦の国際収支の発表が有ります。原油下落からの黒字回復が円買い(円高)要因です。
08:50 日12月国際収支統計
※ダウは60ドル安、日経先物終値(6:15)は17785円でNY23:30から53円安となっています。週初はギリシャに絡んだ動きに注意を払って下さい。
2015.2.8_13:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、MACDも買いを示して上昇トレンド
※短期トレンドは5時間線が25時間線を下から上に交差してゴールデンクロス形成しています。
トレンドラインは5時間線下向き、25時間線、75時間線が上向き、パラボリック(180.39)はロング、MACDはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けしています。
東京時間は25時間線を下値目処とした、押し目買いの展開が想定されます。
◇2./7 06:55(181.53)◇5時間移動平均線(181.39)
◇転換線(180.68)
◇基準線(180.67)
◇25時間移動平均線(180.43)
◇75時間移動平均線(179.23)
2015.2.7_06:55現在短期トレンド(日足)=上昇トレンド継続で基準線攻防
二日連続の陽線(陽線、実体部:139Pips、上髭:27Pips、下髭:54Pips)です。
東京時間は日経平均上昇幅縮小で円買いから【下攻め↓】。欧州時間は英商品貿易収支悪化も下落は限定的で【揉み合い⇒】。NY時間は非農業部門雇用者数と平均時給が市場予想を上回り【上攻め↑】、一目均衡表雲の下限、そして基準線を上抜けています。
短期トレンドは5日線が21日線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5日線、21日線が上向きに転換、75日線が上向き、パラボリック(175.64)はロングに転換3日目です。
本日は21日線を下値目処した押し目買いから50.0%戻し(182.56)を目指す展開が想定されます。
◇12月5日高値(189.69)※100%
◇2月3日安値から12月5日高値への76.4%戻し(186.32)
◇一目均衡表雲の上限①(186.00)
◇2月3日安値から12月5日高値への61.8%戻し(184.24)
◇2月3日安値から12月5日高値への50.0%戻し(182.56)
◇75日移動平均線(182.26)
◇2./7 06:55(181.53)◇日足一目均衡表、基準線(181.39)
◇2月3日安値から12月5日高値への38.2%戻し(180.88)
◇一目均衡表雲の下限②(180.37)
◇5日移動平均線(178.94)
◇2月3日安値から12月5日高値への23.6%戻し(178.80)
◇日足一目均衡表、転換線(178.63)
◇21日移動平均線(178.44)
◇2月3日安値(175.44)※0%
※12月以降の直近高値を100%、直近安値を0%とした戻し率(ポンド円の反発率)の短期フィボナッチです。
2015.2.7_06:55現在2015.2.6ンド円TOKYO-Summary=日経平均上昇幅縮小で円買い
・日経平均上昇幅を縮小すると円買いが進行。ドル円は117.27まで、ポンド円は179.74まで下落(12:30)。その後、日経平均が下げ渋ると、ドル円は117.38まで、ポンド円は179.96までショートカバー。一方でポンドドルは1.5330を挟んで揉み合いとなっています。
2015.2.6ポンド円LONDON-Summary=英商品貿易収支悪化も下落は限定的
・米10年債権利回り低下からの円買いでドル円は117.21まで下落。一方でポンドドルは雇用統計を控えて昨日来から上昇の調整的なポンド売りと英10年債権利回り低下からのポンド売りで1.5310まで下落。ポンド円は双方の下落に連動して179.56まで下落(16:30)。
・米10年債権利回り低下が一服して反転すると、円売りに。ドル円は117.38まで反転上昇。一方でポンドドルは英10年債権利回り低下が一服すると1.5320を挟んで揉み合い。ポンド円も連動して179.75を挟んで揉み合い(18:30)。
・英商品貿易収支が赤字幅を拡大するとポンド売りに、ポンドドルは1.5306まで、ポンド円は179.60まで下落。但し、それ以上の下押しは無く、ユーロポンド売りが再開すると、ポンドドルは1.5344まで、ポンド円は180.03まで買い戻しとなっています(20:30)。
2015.2.6ポンド円NY-Summary=非農業部門雇用者数と平均時給が市場予想を上回る
・米雇用統計では非農業部門雇用者数と平均時給が市場予想を上回り、更に昨年12月、11月の非農業部門雇用者数が上方修正された事でドル買いが進行。米10年債権利回り上昇や日経ナイトセッション上昇で、ドル円は119.20まで、ポンド円は181.78まで上昇。一方でポンドドルもドル買いで1.5237まで下落(2:20)。
・S&Pがギリシャの格付けを引き下げると、ポンドドルは1.5209まで下落。その後1.5243まで反発。一方でドル円はギリシャの格付けの引き下げを背景にダウ平均が60ドル超安まで下落した事で118.81まで下落。その後119.00まで反発。ポンド円も双方に連動して181.00まで下落後、118.38まで反発となっています(6:25)。
2015.2.6英国指標
英12月商品貿易収支 101億54百万ポンドの赤字(予想 91億ポンドの赤字)
[売買結果][本日 0P 2月累計 1710P]
178.67(S)保有※
178.58(S)保有※
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[data条件等]
※この【前日戦略版】TOKYO-strategyの解析は
wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規定)