Week strategy(3/2-3/6)
アルゴリズム解析でポンド円、翌週3/2-3/6の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。◆185.71-183.26【↑】
中期トレンド=13週線上抜け維持の確認。上昇トレンド転換かレンジ入りか分岐点
※中期トレンド(週足)は五週連続の陽線(陽線、実体部:121Pips、上髭:46Pips、下髭:73Pips)引けです。月曜日はギリシャ再建に絡んだユーロドル売り。米10年債権利回り低下と米中古住宅販売件数が市場予想を下回った事からの円買い、ドル売りで【上下に振れる展開↓↑】。火曜日はフォーブス英中銀金融政策委員の発言から【上攻め↑】も、イエレン議長の証言で利上げに慎重な姿勢を示し事で、利益確定の売りや米10年債権利回り急低下で【下攻め↓】。水曜日は 米10年債権利回り低下をキッカケに仕掛け的なポンド買いが進行して【上攻め↑】。木曜日はポンドドルに月末前調整売りで【下攻め↓】。金曜日序盤は月末に絡んだユーロポンド買いからポンドドルが下落した事で【下攻め↓】。中盤、FIXに絡んだクロス円の買いから【上攻め↑】となっています。
トレンドラインは4週線は上向き、13週線は横這い、26週線、52週線が上向き、パラボリック(187.32)はショート転換8週目です。
来週は13週線上抜け維持、確認の週となります。同線の上抜けを維持して来ると上昇トレンドに転換。同線を下値目処とした押し目買いから、緩やかな下値切り上げトレンド再開。反対に同線に上値を押さえられると、同線から26週線での時間的乖離修正でのレンジの展開が想定されます。
◇12月5日高値(189.69)
◇12月29日高値(187.78)
◇2./28 06:55(184.57)
◇4週移動平均線(183.08)
◇13週移動平均線(182.92)
◇転換線(181.63)
◇26週移動平均線(180.28)
◇基準線(178.84)
◇52週移動平均線(176.06)
◇2月3日安値(175.44)
◇一目均衡表雲の上限①(172.21)
◇一目均衡表雲の下限②(163.86)
2015.2.28_06:55現在
2015.2.27ポンド円TOKYO-Summary=ドル売りの綱引きで揉み合い
・月末実需(輸出)の円買いや日経平均が上昇幅を縮小した事からの円買いでドル円は119.11まで下落。一方でポンドドルは昨日のドル買いの反動から買い戻しが入り1.5437まで上昇。ポンド円は双方のドル売りの綱引きで184.00を挟んで方向性の無い展開が続いています。2015.2.27ポンド円LONDON-Summary=月末に絡んだユーロポンド買い
・米10年債権利回り上昇からのドル買い、円売りで、ドル円は119.38まで上昇。一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇からのドル買いと、月末に絡んだユーロポンド買いで1.5382まで下落。ポンド円も連動して183.53まで下落(18:00)・ユーロポンド買いが一服するとポンドドルは1.5420まで、ポンド円は184.01まで反発。一方でドル円はポンド円等のクロス円の円売りと、米10年債権利回り上昇からの円売り、ドル買いで119.44まで上昇。その後、金利上昇が一服すると119.28まで失速となっています(20:45)。
2015.2.27ポンド円NY-Summary=FIXに絡んだクロス円の買い
・米GDPが市場予想を上回ると円売り、ドル買いから、ドル円は119.43まで、ポンド円は184.40まで上昇。一方でポンドドルもドル買いで1.5422まで下落(22:30)。その後、ドル円は揉み合いも、ポンドドルはドル買いが継続して1.5400まで下落幅を拡大。ポンド円も連動して183.77まで下落(23:45)・FIXに絡んだクロス円の買いが入ると、ドル円は119.80まで、ポンド円は184.99まで上昇。一方でポンドドルはポンド円の上昇に連動して1.5457まで上昇(2:10)。
・終盤、ダウ平均が上昇幅を縮小して、米10年債権利回りが低下すると、ドル円は119.60まで、ポンド円も184.60まで反落。ポンドドルも連動して1.5425まで下落となっています(6:00)。
[売買結果][昨日 ▲1037P 2月累計 3349P]
184.10(S)⇒183.90利確20P
184.10(S)⇒183.84利確26P
184.22(S)⇒184.12利確10P
184.19(S)⇒184.08利確11P
184.19(S)⇒184.08利確11P
184.12(S)⇒184.05利確7P
184.12(S)⇒184.05利確7P
183.99(S)⇒184.05利確▲6P
183.91(S)⇒184.05利確▲14P
184.23(S)⇒184.17利確6P
184.11(S)⇒184.17利確▲6P
184.26(S)⇒184.07利確19P
184.14(S)⇒184.04利確10P
184.09(S)⇒183.95利確14P
183.82(S)⇒183.61利確21P
183.15(S)⇒183.61損切▲45P
183.12(S)⇒183.61損切▲49P
184.24(S)⇒184.14利確10P
184.41(S)⇒184.25利確16P
184.35(S)⇒184.25利確10P
184.30(S)⇒184.13利確17P
184.23(S)⇒184.10利確13P
183.94(S)⇒184.10利確▲16P
184.11(S)⇒183.96利確15P
183.93(S)⇒183.83利確10P
184.94(S)⇒184.62利確32P
184.75(S)⇒184.62利確13P
178.67(S)⇒184.62損切▲595P
178.58(S)⇒184.62損切▲604P 2015-02-28 05:56
184.35(S)保有※
184.29(S)保有※
183.93(S)保有※
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[data条件等]
※このWEEK-straregy の解析は wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日06:00~土曜日5:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規定)
カテゴリ
タグ