■ J2の第2節J2の第2節。開幕戦はともにアウェイでスコアレスドローに終わったジェフ千葉とアルビレックス新潟がフクダ電子アリーナで対戦した。どちらもJ1経験の豊富なチームになるが2018年は千葉が14位、新潟が16位と低迷した。クラブ規模はともにJ2屈指なので「J1復帰」が今シーズンの目標になる。千葉にとってはホーム開幕戦になる。新潟はアウェイ2連戦スタート。3節の柏戦(H)が待望のホーム開幕戦になる。
ホームの千葉は「4-1-4-1」。GK佐藤優。DFゲリア、増嶋、エベルト、下平。MF熊谷アンドリュー、小島秀、堀米勇、船山貴、アラン・ピニェイロ。FWクレーベ。立ち上がりはMF熊谷アンドリューがアンカーの位置に入って、その前にMF小島秀とMF堀米勇が並ぶ形になった。元ブラジル代表のFWクレーベは移籍後初スタメンとなった。開幕の愛媛FC戦(A)では途中出場だった。最終ラインの顔ぶれは全く同じ。
対するアウェイの新潟は「4-2-2-2」。GK大谷。DF川口尚、新井直、大武、渡邊泰。MFカウエ、加藤大、戸嶋、高木善。FWレオナルド、田中達。スタメンは開幕戦と全く同じ11人になった。大卒ルーキーのDF新井直は2試合連続スタメンとなった。わずか173センチながらCBとして起用されている。2018年のJ3で得点王に輝いたFWレオナルドの初ゴールに期待がかかる。元日本代表のFW田中達は36才になった。