はてなキーワード: マイルとは
・自発的に観たいという気持ちはなく人付き合い目的で観たが面白かった
・ワイルド・スピード(タンクトップを着たマッチョ禿男性がニトロエンジン積んだ車で爆走する)とラストマイル(利便性を追い求め過ぎて最終的には自分たち自身の首を絞める)成分もあったしモルカーの「可愛さ」「オーナーとの絆」という「この作品にしかない要素」で話しの中心が作られててイイネ!ってなった
・クリエイターの独りよがりでなく観ている人を楽しませるエンターテイメント作品
として作ってくれてる感じ、ここのところ作品に接して心がささくれてたので
染み入った ありがてえ… エンターテイメントですよ…
素直に楽しませてくれる…
・本編も面白かったしエンディングロールのプイプイ音とピアノの曲が良すぎたのでちょっと涙滲んだ
喋り方
あの団体も一方的に「悪!」っていうじゃなくて「お前らのやった事も無駄じゃなかった」っていう着地点だったの良…
・「食ってみろ、トブぞ!」が何度も擦られるとは思わないじゃん…
・うんちネタの取り扱いとかドッジにエネルギー錠が入るまでのリレーとか「子供向け作品のリアリティライン」のところはあったけどそれはそれとして作品として「わかりやすく」「視聴者を飽きさせず」「説教臭くならないがそれとなく社会問題を脚本に織り込む」作品を作れるクリエイターさん達はすごい…と思った
・公開初週土曜日
30〜50代が15人くらい
今話題のヤマダ積立預金。キャンペーン中なら年利10%を目指せるというアレだ。アレを財テククラスタ(含む株クラ・ポイ活クラ)である増田の視点から解説する。
詳細は公式https://www.yamada-denki.jp/service/neobank/product/yamadatsumitate.htmlを見てもらうとして、かいつまんで言うと、住信SBIネット銀行の仕組みを利用してヤマダ電機が新設したヤマダネオバンクに、毎月1万円ずつ12か月積み立てると13か月目に積立額が全額戻りさらに積立額の10%のヤマダ電機で使えるポイントがもらえる、というものだ。
キャンペーンでは10%と表示されているが、1か月目の積立は利息をもらうまで1年間かかるから年利10%だが、12か月目の積立は翌月に利息をもらえるので年利120%(月利10%)となり、これを12カ月で平均したところ年利18.56%となる。しかも上限は設定されていない。
この資金は、預金者がヤマダ電機に預けるのではなく、住信SBIネット銀行に預ける形となり、ヤマダ電機が手を付けることはできない。本業への流用など論外である。銀行への預金は1000万円までの預金保護の対象となるので、万一、住信SBIネット銀行が倒産した場合でも、1000万円までの預金は保護される。
中の人ではないので推測になるが、①ヤマダ電機の会員を増やす、②ポイントを付与することで購買意欲を高める、が目的であったと思う。住信SBIネット銀行も、ヤマダ電機のネームバリューや費用持ち出しで自行の預金を増やせるというメリットがあるので、ヤマダ電機に対して何かしらの支援があったのかもしれない。
なおポイントはヤマダ電機での販売価格と等価で用いられるのに対して、ヤマダ電機でそれが影響を与えるのは仕入れ値であることも特記したい。例えば粗利益率70%の場合、顧客に10000ポイント利用されてもヤマダ電機側が被るのは7000円である(←違うかも。補足求む。あと厳密に言うと機会損失にもなるか?)。
で、何を誤ったかというと、ネットの財テククラスタの阿呆な行動力を見誤っていた。
株クラスタならばNISAには毎月30万ずつ躊躇なく入れる連中がゴロゴロしているし、ポイ活クラスタならば数%の還元のために100万円単位で資金を回転させることもためらわない。しかも酷いことに、このクラスタはかなりの割合において重複しているのだ。今回も「やれ毎月50万積み立てた」だの「月100万積み立てた」だのという連中を早くも散見できる。
もし企画段階で、「想定積立額は月2万円なんで、1万人参加しても、総額2億円分のポイントで収まります」なんて会話が交わされていたら、ネット乞食とネットイナゴを見損なった大きな間違いである。
去年も「ドンキで10万分のPOSAを買うと2万ポイント付与される」というキャンペーンがあったが、あっという間に食い尽くされて数時間で終わったことを誰も覚えていないのだろうか。実店舗でのキャンペーンすらそうなるのだから、ネット完結のキャンペーンなんて瞬殺だろうに。
とりあえず週明けに10%キャンペーンが予定通り行われるという前提であるが(上限月5万に制限するんじゃね?、という噂だが)、上限が設定されない場合、最低月20万を積み立てたいと思っている。
20万というのは、12/15から積み立てを開始すれば来年11/15には積立が終わり、12月には資金が解放されるので、ちょうどそれを2025年のNISA一般成長枠240万に回せるからである。
※訂正:12/2に申し込んだとしても初回積立日は1/15からで、資金開放は2026年1月ですね。ちょっと考えなおします…
240万を積み立てると24万ポイントをもらえるが、これの使い道は、
①iPhone購入の補助(ヤマダポイントは1回に99999円しか使えないため)にする
②レート25%でANAマイルに交換して6万マイル分のと交換する
③レート100%でANAコインにして24万円分の航空券を買う
④②の6万マイルをANA Payにチャージして日常的な買い物で使う。なおANA Payからモバイルスイカへのチャージも可能
のいずれかで消費することを考えている。
なおPOSAカード化はもしかしたら穴のある店舗があるのかもしれないが、基本的にはポイントでは買えないはずなので最初から候補に入れていない。メルカリ等での転売も面倒なのでこちらも対象外としている。
積み立てた元本も保証され、リスクもヤマダ電機が倒産することでポイントが0になるぐらいなのであれば、この祭は乗って損は無いと思う。
もはやレイトショーでしかやってなかったんだが、知り合いに勧められたので。
総じて楽しめたんだけど、一個だけ納得いかなすぎることがあって呟く。
作中の運送会社は大手に契約金を買い叩かれて、どんどん労働環境はブラックになっていってそんな中でもエッセンシャルワーカとしてのプライドを持ってやって来た人達じゃん。親子の配達員の「俺達は奇跡を起こしているんだ。」「でも世間は親父に感謝なんかして無いんだよ。」ってのはめちゃくちゃ胸に刺さった。
そんな人達相手にさ、「止めちゃいましょうよ。」って買い叩いてる側の人間が「これ良いアイディアっしょ!」みたいな感じで言うのが理解できない。たとえ運送会社の賃上げや待遇改善のために味方になりますって人にでもこんな事言われたらグーパンチ待ったなしだろう。常日頃から白旗上げるしか無い、止めるしか無いかもって考えてる相手にそのセリフ吐けないよ。タイトルからして「ラストマイル」なのにラストマイル止めんのかよ。
止まった工場のベルトコンベアのシーンも、散々言われてきたメディカル関係の品はどうしたんだよ。120億の取引と人命は結局ドフに捨てたのか?って思ってしまった。薬とかバイク便だけてなんとかなるサイズのものだけじゃないでしょ。
結構面白かったし、飛び降りの後でも止まらなかったベルトコンベアのシーンとかめちゃくちゃ刺さったから、エンタメのために「あり得なさ過ぎる」解決策が出てくるのが惜しくて仕方ないと思った。運送会社にしたって別に部長以上がドライバーやって欲しいんじゃなくて、受注企業と粘り強く交渉して運送会社としての利益と社員の生活を向上してほしいんであって、別に現場の気持ちをわかってもらいたい訳じゃないやん。なんか運送会社の上層部が現場の苦労を分かってないせいみたいに決着つけるのは違わん?まぁ元はと言えば買い叩いた受注側が悪いけども。そうなってくるとやっぱりセンター長エレナにヘイトが溜まってくる。なんだお前サイコパスすぎねぇか?
なんか面白いと思うシーンはめちゃくちゃあったのに肝心なところで脚本か監督かと意見が合わないような感じがしてすげぇ残念だった。
最近dマガジンに登録して、好きなだけ趣味の園芸読めるようにしたわけ。
妻の読んでるオレンジページとかサンキュとかでレシピ見るのも楽しい。
意味不明な設定で着回しコーデをやってツイッターて話題になってるCLASSI?とかいう雑誌も読んでみた。
ちなみに今月は映画ラストマイルを下敷きに六つ子の弟の学費のために物流倉庫で戦う女性の着回しコーデだった。
なかなか女性誌を本屋で手に取ることないけど、タブレットなら照れずに読めて良いね。
読んでて思ったのがファッション誌いくつか見たんだけど、女性のファッション誌って社会欄?ぽいの多いなって思った。
新刊とか新たに公開される映画みたいな文化ページ?ではなくて、それと別でNISAとiDeCoについてとか、選挙のこととか、夫婦別姓とは、とかそういう社会問題や時事ネタを専門家に聞いて扱うページがしっかりある。
CLASSIとかワーママ向けかなって感じのファッション誌に載ってて、読者層に需要があるのかなと思って、20代とか若年層向けかな?って感じの雑誌も見てみたらそこでもページ割いてることがある。
フェミニズムとかシスターフッドとかそういう言葉も載ってたりする。
経済の本とか、はなから読者層狙い撃ちしてる感じの雑誌じゃなくて、カテゴリ的にファッションとかライフスタイルに入ってるような男性向けの雑誌でも複数ページ使っ社会問題を扱えばよいのではと思うんだけどこの差はなんなんだろう。
ポイ活サイト「モッピー」は、動画視聴後のクイズで30銭を獲得できるシステムを提供しています。しかし、たった30銭のために、不明瞭な発音のナレーションを聞きながらクイズに答えるのは、なんとも滑稽な作業に思えます。サイトマップのアップデートがあり、ガチャの画面からはなれたところに動画クイズがうごいたので、興味を完全に失ってしまったというのは、皮肉なものです。モッピーは、日常のネットショッピングや広告サービスを利用するだけでポイントが貯まるサービスを提供しており、ポイントは現金や電子マネー、マイルに交換可能です。しかし、そのリワードがほとんどのユーザーにとっては馬鹿げていると感じられることもあるのですか。
こんなことしてるヒマあったら銀行にでかけていって
EVやバッテリーメーカーBYDのPHEVは、カタログ値と実燃費の乖離が意外と少ない。
特筆すべきは、これらの実測値がカタログ値とほぼ同等か、むしろそれ以上の燃費性能。日本のトヨタ アクアの実燃費(27.5km/L)と比較しても、かなり優れた数値[3]。
つまり、カタログ値2.26L/100kmに対し、実際の走行では2.28〜2.54L/100kmと、ほぼ誤差レベルの燃費。
特に面白いのは、ある中国のジャーナリストが BYD Qin L で1,497マイル(約2,409km)を1回の給油と充電で走破したこと[4]。これはまさに「長距離走れるPHV」の決定的な証明かと。
正直、日本メーカーよりもかなり洗練された感じ。特にBYDは技術にマジで本気な印象。
[1] 中国BYD、PHVの燃費さらに改善 ガソリン車に対抗 https://jp.reuters.com/economy/industry/7SCOWFZX7FLL3E2YLW7JWMDHZQ-2024-05-29/
[2] BYDが航続距離2100km超のPHEV発表。“マルチパスウェイ”を巡る ... https://news.yahoo.co.jp/articles/1a2f0799726ad11a48a913090d0bf898d236465c
[3] BYD次の一手は「日本車キラー」、超肝入りPHEV技術「DM-i」 http://phev.blog.fc2.com/blog-entry-5743.html
[4] Someone Drove A BYD PHEV 1,497 Miles Without Stopping For Fuel https://insideevs.com/news/721577/byd-qin-test-range-china/
https://anond.hatelabo.jp/20241023001913
ツリーを見てみると週刊チャンピオンやあろうことか少女漫画を一緒くたでまとめ切った方もいらしてすごいなと思いつつ、自分が愛読している雑誌で自分の手でどうにか出来そうなのはどこかな?と考えた末に選んだのはこの雑誌でした。
自分が読んだ時の実感と漫画史においての位置とこの雑誌の不遇というか地味というか中途半端なところを捉えつつ僭越ながら書かせていただきます。
この雑誌の創刊から連載されているレジェンド。中居正広がごきげんようでSMAP内での格差をボヤいてすぐに企画されたテレビドラマでも知られている、あともう少しで40年というロングセラー。
初っ端で辻調服部に喧嘩を売ったり最近ではマナー講師を血祭りにしたりするが普段は素朴な和食職人物で『江戸前の旬』をはじめ青年誌に多数のフォロワーが。
ストーリーテリングが下手なので先輩後輩が突然消えたりするがそれも意外と飲食店あるあるなので気にならないという奇跡。最近再遊記の久部さんが合流したのでもう少し話が落ち着きそう。
ヤングサンデーで武田鉄矢と組んで坂本龍馬を描き切り名実ともに小学館巨匠漫画家のひとりへ。『おーい龍馬』のときでもたまに見せる残虐シーンの迫力にただものではない雰囲気を出していたがスペリオールへ移籍した今作でリミッターが脱落。
英雄とされた数々の武将たちやその配下の忍者、刺客その他が凄腕のスナイパーである無垢な美少女あずみの手によってどんどん殺される。味方もモブも平等に斬られて命を落とす。そしてちゃんと血みどろに表現する。
そしてこのあずみという美少女、無垢という設定の元よく全裸になる。修行の滝行で全裸。お風呂で全裸。戦って切り刻まれて半裸。よく本番やらなかったな。作者の好みがそっちじゃなくて良かったな。(当時実写主演が決まってた上戸彩に過大な期待と心配があったという)
実写化も落ち着き人気が下火になったなと思ったら話をまとまらないまま終了。突然題名が『AZUMI』舞台が幕末となる。というよりは舞台は前作『おーい龍馬』の世界に入りあずみはついに…(これは読んでくれ)
小山ゆう恐るべし。今ビッグコミックで描いているけど大丈夫かな……。
天才原田の「イエース!!」が話題になりついにこの作品がこの雑誌の看板まで登り詰めた。だって最初の頃このマンガで一番目立ってたキャラクターは藤本くんでも佐倉さんでもあの芹沢達也でもなく「ラーメン王石神秀幸」だったんだから。化けたよホント。
オーソドックスな主役藤本くんの成長譚だった発見伝の次に「誰も共感できない天才」ゆとりちゃんを主役に据え上司芹沢の苦労を引き出しラスボス芹沢とは違った側面を引き出したのも憎い。『銀平飯科帳』(たまには新作書いてください)を挟んで再び出てきたときには芹沢達也というキャラクターが完成していた。その間に脇のキャラクター造形が一段と深みを増し(永友とか坪内とかよく考えついたな。モデルが誰だろう…)現在にいたる。
麺一郎・汁二郎・具三郎のあとどういう風に物語を作っていくのか、ちょっと目が離せない。
トリリオンゲームと迷ったが池上遼一の「ストレート」を分かっていないと「魔球」が分からないということでこの作品を。
ヤクザと政治家という表裏のサクセスストーリーを同時進行に描き10巻という巻数でまとめ上げた手腕が見事。
マイケル・クライトン原案の『ER緊急救命室』がブームとなり医療もののドラマやマンガが作られたが程よいエンタメ性とキャラクター造形の上手さで最大の影響を与えた作品。2006年の実写化ドラマ化からフォロワー作が目白押しとなる『コードブルー』から『ドクターX』に至るまで医龍が無ければ存在し得なかったと言っても過言ではない。
もともと他の小学館の青年誌に比べて年齢層がなかなかはっきりせず漫画家が集まりづらかった。転機はヤングサンデー休刊によって作家がここまで辿り着いたことだと思われる。
今回選べなかった作品は以下の通り
岡崎さんの話より自分語りの方がやりたそうな感じがずっとあったが、本当に岡崎さんと仲が良かったのかねえ?
きれいなサイバラ。まあ少しずつキレイなままでいられないところがチラホラ。
汚いサイバラ。画力勝負は羽海野先生を担ぎ出したのが最大の功績。高須のアレはもうすでにギャグですらならなくなった。クマでごまかしているが細かく見るとさあ。
哲也の頃から星野先生の眼がたまらない。ヤバい人の描き方いつもすごいよなあ。森高先生はグダるクセどうにかして下さい。
星里もちるがギアに入ったのがスペリオール時代。特に『本気のしるし』は凄かった。凄かったけど選びたくない。あとこころ掴まれたのは『夢かも…』の方。
すごい作品ですよ。よくこんなの描けるなと。これからどう評価されるかちょっと分からないけど、選びたくない。そういう作品なので覚悟を。
モーニング、ヤンサン、スピリッツで傑作をものにしながらここは合わなかった。
最悪の想像をしながらコタロー中心にコミュニティができてくるし現実の苦さが時々感じるのもいい。結末もベストじゃないけどそれしかないのかあという納得も。
書いていたはずなのに抜けてて顔面蒼白に。とはいえギリギリ次点なのは吾郎と理代子の性的な強さについて行けなかったのと第二部になってから長官になり責任に押し潰されつつある吾郎のキャラに違和感を感じて。
サンダーボルトもすごい作品だしムーンライトマイルで培った描写力が生かされて思わずため息が出るのだがこれはファーストガンダムありきなんだよなあと。
芥川・直木同時候補はさすがに冷ややかになる。曽田正人や細野不二彦ならある程度カタチを見せるけど『龍と苺』もそうだがサンプルの出し方が下手。
身体のことは多分どのサッカーマンガより知識量が多い。だからプロ選手からの支持が大きいんだろうな。下部リーグにしては上手すぎるのはご愛嬌か。
これはこれから。『覚悟』や『シグルイ』とは別の話の流れが見えるのが頼もしい。
佐村河内サイドからもう一度盗作事件を掘り起こすつもりだったのに聴覚障害について触れていくうちにいろいろ見えてくることに。それでも佐村河内夫妻はひどいけど。
ラストマイルの情報は、アンナチュラルとMIU404のキャストが出てくるから見ておいた方がよい、ということだけ知っていた。
少しだけ感じたことをメモに残しておきたいのでネタバレをしますが、まだ見ていない方は見てからの方がいいかもしれません。
それから、あまりブログを書きなれていないので読みづらいかもしれません。(自分用メモなのでご容赦ください)
結論から言うと、見終わった後の希死念慮がすごくてかなりきつかった。
友人が一緒だったのでなんとかなったが、一人だったらホームから飛び降りたくなっていたかもしれない。
山﨑佑の「ブラックフライデーが来るのが怖い」という感覚に覚えがあった。
あそこまで追い詰められたものではなかったものの、それよりは小さなものが毎週日曜日の夜に焦燥感となって表れた。
私は大学卒業後にブラック企業的な職場に勤めた。エレナのように強い人間ではなかったので三年もかからずに眠れなくなり、食事の味もよく分からなくなった。
やがて朝になっても体を動かすことができず、動悸と息切れで仕事に行けなくなり、病院にかかることになった。
そんな経験があったので、山﨑佑のことが明かされていくたびにつらくなった。自分の辛い記憶を掘り起こされているような苦しさがあった。
本編の内容としては面白かったのですが、ただ手放しで面白いからみんなも見て!とは言えなかった
せーの!で辞められる勇気のある人はいいけど、それができない人はどうなってしまうのだろう。私もあの時誰も頼れず辞められなかったら?
急にずっと前のことをついさっきの出来事のように思い出して辛かった。
それから、米津玄師の『がらくた』の歌詞で、「たとえばあなたがずっと壊れていても 二度と戻りはしなくても 構わないから僕のそばで生きていてよ」という歌詞で涙が止まらなくなってしまった。
あのとき適応障害と診断された私は、少しずつ変化していって双極性感情障害と診断された。それがきっかけで数か月入院することにもなった。
私の双極性感情障害は発達障害に所以するものなので、おそらく治ることはないと思う。
それでも、壊れたままこれからも生きろというメッセージをぶつけられて「なんてひどい、残酷なことを言うんだろう」と苦しくなると同時に、壊れたままでもいいのかな、と少しだけ肯定してもらえた気がしてまだ生きてみようかなと思った。
希死念慮はあっても恐怖心が勝ってしまい死にきれずに惰性で生きてきたが、壊れたままでもいいと誰かが言ってくれるのならちょっとだけ頑張れるかな、と思った。
流石に一回でこれだけしんどかったので、もう一度見る勇気はない。
でも、つらい中にも希望の光はあったので、私は見て良かった。
2024/10/11、テスラがイベント「We, Robot」で新しい自動運転タクシー「Cybercab」と多目的自動運転バン「Robovan」、さらにロボット「Optimus」を発表したね。
テスラはEVで中国車メーカーと競争するのは諦め、これからますます自動運転に力を入れるだろうね。
Cybercabは、ハンドルもペダルもなくて完全自動運転を目指したもの。運転コストは1マイル約20セント(1 kmあたり約19円)で、価格は3万ドル(約450万円)以下を目標にしている。量産は2026年を予定しているものの、イーロンタイムだから本当に実現するのかはわからない。でも、夢はあるよね。移動がもっと安く、もっと安全で、人間が運転から解放され、さらにタクシーとして稼げる。実現したら最高だと思わない?
Robovanは20人も乗れる自動運転バンで、商業利用も視野に入れているらしい。まさに未来の移動手段って感じ。だけど、これらが日本で使えるようになるかはまだ不透明。テスラはまずアメリカ市場を優先するし、日本の自動運転に関する法規制も厳しいから、Cybercabに乗れる日が来るのはまだまだ先かも。
じゃあ、日本の自動運転はどうかというと、国内メーカーも少しずつ追いついてきてる。以下、日本で使えるハンズオフ技術の例を紹介するね:
高速道路での単一車線走行中にハンズフリー機能が使える。ターンシグナルを操作すると、車線変更も自動で行える。これで高速道路での運転が少し楽になるよ。
40 km/h未満の低速走行時にハンズオフが可能で、車線維持と車線変更のサポートがある。日常の通勤や長距離移動に頼りになる技術だね。
40 km/h以下の低速で車線内を走行する際にハンズフリーができる。特に渋滞でのストップ&ゴー運転で力を発揮する。
これらの技術はまだ完全自動運転には程遠いけれど、少しずつ手放し運転が可能な範囲が広がっているのは確か。特に、高速道路や渋滞中の運転ストレスを軽減してくれるのはありがたいね。
世界的には完全自動運転の競争が激化している。Waymoはアメリカの一部地域で完全無人運転を実現しているのに対し、テスラはまだ完全自動運転には到達していない。彼らのFSDは開発途中で、常に人間の監視が必要なんだ(その名も「FSD supervised」ってところが面白いけどね)。
日本のメーカーは、法規制や安全性の高いハードルがある中で着実に進化を続けている。日本市場への展開は慎重だけど、その分信頼性も高めてくれることを期待したいところ。いつか、日本でもCybercabやRobovanが街を走る日が来るのか、それとも国内メーカーが先に未来の移動手段を提供してくれるのか。どちらにしても、技術の進化を見守っていくしかない。
ここまで、日本の自動運転とテスラの競争が注目されてる中で、全然話題に上らないけど、中国の自動運転企業が急成長している。特にBaidu、Pony.ai、Momentaがリーダーで、北京や上海などの都市でロボタクシーの実用化を進めているんだ。たとえばPony.aiは2025年までに1都市で1,000台規模のロボタクシー運用を目指していて、コスト削減を図る予定だとか。こんな規模で動き出せば、日本やテスラも気づかないうちに追い抜かれるかもしれないね。
さらに、Huaweiは高精度地図に頼らない「エンド・ツー・エンド」アプローチで、深層学習を使ったシステムを開発中。これで複雑な交差点もスムーズに通過できるようになる可能性があるし、5Gを活用したV2X(車両と周囲の通信)技術も推進中。これが普及すれば、車同士がリアルタイムで情報を共有する世界が現実のものになるかもしれない。
トヨタはPony.aiに約4億ドルを投資し、Momentaとも提携して自動運転技術の向上を目指している。両国の技術革新が加速する中、日本市場にも高度な自動運転技術が展開されるかも。
見たいとなんとなく思っていた。
ただ仕事に追われ、映画を見に行くほどの時間と気持ちの余裕がなかった。
見ようと思っていたこと自体忘れていたのを、さっき映画の予約サイトを見て思い出した。
MIU404を見ただけ、アンナチュラルは見ていない。CMで満島ひかりが「止めませんよーー絶対に。」と言っていたのを見た。
満島ひかりが犯人で宅配の流通に爆弾を混入させたんだろうなと安直に考えた。
その予想は当たらずとも遠からずだった。
最初、梨本コウにエレナと呼んでと言うので何を言っとるんだこの電波系はと思った。私もまだまだ英語名じゃないはずと思うあたり、偏見にまみれている。
デリファスフォンの出荷を止めるように進言したかと思えば、山崎タスクの従業員履歴を消す。NY市場株価を気にしたかと思えば荷物のチェックをするように羊運輸と警察に圧力をかける。
ずっとコウに対して謎かけのようなことを言い、見ている者を苛立たせる。
だがエレナには焦る理由があり、自分の立場を守る描写が増えてくる。「止めませんよ」と言った時点ではもう疑いようのなくシロだと思った。CMの印象と真逆である。働く人間のかっこよさを凝縮したシーンだった。
とは言いつつそう思いつつ、そしてまた裏切られるのは見事だった。
経歴は謎、嘘をついている、山崎タスクの情報を消した。そんな怪しさ満点の本音を語らない人間でも死ぬ間際になると語り出すものなんだろう。
陳腐なドラマだとコウとエレナはキスをするものだろうが、そんな雰囲気なく、なんなら終盤に爆弾を託すほどあっさりした関係だったのには痺れた。
恋愛感情なく、一瞬死をも恐れない情を繋ぐことがあってもいいじゃないか。
でもその人を大切に思うのではなく消耗品のように省みなくなってもいいじゃないか。
所詮レールの上に乗っている。そんな後味だった。
満島ひかりは主演ではあるが主役ではない。
白い手帳を自分に買うことにしたエレナは労働者を救い、誕生日プレゼントが爆発するのを防ごうとしたれっきとした善人である。
同時に、山崎タスクのロッカーの鍵をコウに渡し、デリファスジャパン代表こと五十嵐に追い討ちをかけるなど別の爆弾の仕掛けにも余念がない悪人である。
エレナが残した爆弾とはなにか、エレナは解雇に際し何を思ったのか、なぜコウに渡したのか、考えたいことはいっぱいある。
名もなき配達員(息子)だ。
役名が分からなかったのでエンドロールを見ても分からなかったし、俳優さんの名前も分からなかったので役名も分からなかった。
いま思えば伏線を敷いてたのだろうが、明らかに主役ではない人選とビジュアルで途中まで見ても資本主義の犠牲者としての役としか見ていなかった。
MIU404もアンナチュラルも(片方しか見ていないが)、有名な俳優さんが脇役に見せかけて主役級の役職で主役の活躍をするドラマのため、満島ひかりと岡田将生が華麗に問題を解決するのかと思った。
単価の安い労働者。160億円の損害という勝利を以てしても箱20円が追加に貰えるだけのような。
だけと言っても無いよりはマシの人もいるんだろう。
私は個人配送業をしたことがないから憶測でしかないが、お昼ごはんの時間が10分しかないのはいい労働環境とは言えないし、その時間を売りたいほどの状況なんだろう。
報われるといいなあ、でもこんな世界観の実写映画じゃあハッピーエンドは厳しいなあ。
でもその先は?
どれだけ便利になってもまだ玄関まで荷物を届ける仕事をロボットはやってくれない。
阿部サダヲこと八木さんが言っていた。最後の受け渡し、ラストマイルと。少々強引な説明だったが、そこまで言われないとピンとこない私にはそのくらい分かりやすいほうがありがたい。
なにせラストマイルというタイトルの映画の主人公が最後まで分からなかったぐらいだ。
名もなき人間がどこかで輝く瞬間があったっていい。富も名声もないけど、ヒーローが一瞬奇跡を起こして、それがかつての誇りによってもたらされるものだったら。
最後に、こんな作品を作れる人が人間として、同位体として存在していることにおののいている。
本当にありがとう。
仕事が山あり谷ありで気が滅入っていたけど、もう少しがんばってみようかな。
MPが枯渇して0になったから、いてもたってもいられなくて突き動かされるように映画上映タイトルを漁った。なんとなく直感でこれだと思ったけどその判断に間違いはなかった。
映画を見てから空になったと思ったMPの底に10くらいだけふつふつ湧き上がってきている。
・目茶苦茶よかったし面白かったが特に感想が無い…良すぎて特に言う事…無いっすね感
・主人公女の人のビジュアルで「この人は欲しがり屋さんです!」っていうのがスタイリッシュに伝えられてきてスタッフさんすげえや!ってなった 大ぶりのピアスとかゴリゴリの指輪とか赤色が入った服を多くて着てる・たっぷり布を使ったデザイナーものっぽカジュアル服+前髪短め+短め太め眉毛+濃いめアイメイクがすごいよかった
・この映画を観ただけで少し良い人間になったような錯覚を覚える
・すまんな…極力置き配とコンビニ受け取りにするわ
・知人から「コナン映画みたいな感じ」って聞いてて「ほ〜ん、キャラ映画ってコト、ね…」って若干ナメて観始めてたけど目茶苦茶よかった
・最後のロッカー落書きに魅入られかけアカンアカン!ってなるイケメン君ともう少し時間経過したらレーン「止め」そうな五十嵐さん闇深や…環境がもう深淵なんや…
・(爆弾12 11個の下り理解しきれてないなんて、い、言えないよおっ…!)
・共感したセリフ→「欲しいものは特に無いっすね」からの「そのモチベーションが欲しいっすよ」(物欲はない、あえて言うなら気持ち(概念的な物が欲しい))
委託配送親子の親父が、しゃかりき働いて稼いでる知り合い(?)を引き合いに「夢」を語る。お前もサッサと飯食い終わってキビキビ動けって。
いつもは黙って聞いてる息子が、ついに「でも結局そいつ身体壊しちゃったじゃん。稼げてた頃は良くても今はどうなった?」と言い返した時に押し黙ってたのが良かった。
そこで「年の功の説得力」的な演出の中で、相田みつをみたいな特に理屈の通ってない言葉を並べて、ナルホド感激だ!自分も頑張らなきゃなあ!と奮起する感じにならないかちょっと不安になった。
そうはならない。そうやって個人の頑張りに問題を還元するような事はしない。搾取構造のやるせなさはある。
たとえおかしな夢に見えても、そのモチベーションを解剖してみせた所で何を得られる訳でもない。
それでも作品を通しては組織があくまで個の集まりであること、個人に出来ることみたいな事をフィクションなりの誠実さで描いてて良かった。
できるだけ少ない出費で遠方へ行くためには、いくつかの方法と探し方があります。以下のステップに従って計画を立ててみてください:
1. フレキシブルな日程を選ぶ
旅行の日程に余裕がある場合、航空券や列車の料金が安い日を選ぶことができます。平日や深夜便など、需要が少ない時間帯にすることで、コストを抑えられることがあります。
Skyscanner、Google Flights、Kayakなどの比較サイトやアプリを使って、最も安いフライトや交通手段を検索しましょう。これらのツールは、異なる航空会社や交通機関の料金を一括で比較できます。
格安航空会社(LCC)や高速バス、夜行バス、長距離電車などを利用することで、移動コストを大幅に削減できます。LCCでは手荷物の制限が厳しいため、追加料金がかからないように注意しましょう。
クレジットカードのポイントや航空会社のマイレージを貯めている場合、それを使って航空券を割引したり、無料で手に入れたりすることができます。
特に国内旅行や陸路での移動を考えている場合、ヒッチハイクや相乗りサービス(Carpooling)を利用することで、移動費用をほとんどかけずに済ませることができます。
直行便よりも乗り継ぎ便の方が安いことがあるため、複数の交通手段や乗り継ぎを組み合わせてコストを下げる方法もあります。
もし宿泊が必要な場合、ホステルやゲストハウス、カウチサーフィンなどの低価格または無料の宿泊施設を利用して、全体の出費を減らすことができます。
これらの方法を組み合わせて、できるだけ少ない出費で目的地に到達できるように計画を立ててみてください。何か特定の地域やルートについての詳細を知りたい場合は教えてください!
すごく面白く見たのだが、企業の対応にはとても違和感があった。
「自社が発送した荷物が爆発する」という企業イメージを揺るがす超巨大トラブルが発生しているのに、
基本的に配送センターのセンター長ともう一人の正社員の2人だけで対応に当たっているのが、私はとても変だと思った。
過去、自分の勤め先で世間に報道されるような大トラブルが起こったときは、さまざまな部署からわらわらと人が集まってきて対応を議論し、トラブルの震源地となった部署のマネージャーは権限を取り上げられ、ひたすら情報収集・整理と上が決めた対応の実施に徹していた。
『ラストマイル』では基本的にトラブルのあった配送センターのセンター長がすべてを決定し、社長のホットラインで報告していて、関係者が少なすぎるように見えた。
企業としてのプレスリリースもセンター長の一存で社長に許可とって出しているように見えて、ああいうときのプレスリリースなんて経営陣や法務、広報などを駆け巡ってどんなに頑張っても当日即出るものではないんじゃないかと違和感があった。意思決定が早いってことなのかもしれんが。
私も数社しか知らないので、自分の感覚がどのくらい一般的なのかもわからない。
ラストマイルに端を発するシェアードユニバースの話題を見て、それは森博嗣世界!!と真っ先に思った
なにしろ長く多く世にあるので人物の関係性とか細かい部分の記憶がかなりおぼろげになってしまい、XXやW・WWシリーズをちゃんと楽しむために最近意を決してFから全部読み返してる途中なんだけど、今の方が読者の理解度が高そうですんなり読まれそうな世界や内容だなと改めて感じる
SNS時代の予見の鋭さ、今のこと書いてるねまさにこれは、みたいな描写とかさ
97年98年てもう25年以上前なんだね、信じられん……こんな頃にもうこんな描写を?みたいな驚きがある
今Vの人形式モナリザまで来たけど、Vが他に比べて得意じゃないからペースが落ちてしまっている(保呂草があんまり好きじゃないから)
はやくGにたどり着きたい