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はてなキーワード: 落ち着けとは

2026-05-11

午前八時。オフィス街の静寂を、軽トラックの排気音が切り裂く。

わが社のサーバールーム前に横付けされた荷台から今日もしなやかな「演算子」たちが運び込まれてきた。

「おーい、活きのいいの持ってきたぞ! 今日特に脂が乗ってるからクロック周波数が上がりすぎるかもしれねえぞ!」

長靴を履いた業者の声と共に、濃厚な磯の香り廊下へ溢れ出す。

私はタブレットを叩き、現在バイナリマトリクスを展開した。

この世界コンピュータは、シリコンチップの代わりに「ニシン神経系」を演算素子として利用する。

鰊数(にしんすう)アーキテクチャ

ニシンの腹が「焼(1)」か「生(0)」か、あるいは「オス」か「メス」か。その状態変化による電気信号パルスを、複雑なアルゴリズムとして抽出するのだ。

今日ビッグデータの解析がある。メス(数の子)をメインメモリに、オス(白子)を演算コアに流し込んでくれ。性別による電位差を利用して並列処理を行う」

あいよ! 雌雄混合、デュアルチャネル投入だな!」

業者バケツを傾けると、銀色ニシンたちが滝のようにサーバールームへと吸い込まれた。

ラックの内部では、数千匹のニシンが激しく跳ね回る。この「ピチピチ」という音こそが、CPU命令セットを実行している音(パルス)そのものだ。

鰊は絶えずシステムの中へと吸い込まれていく。

これが、デジタル生命交差点。鰊数(にしんすう)コンピュータの、より深淵なる運用形態だ。

「……っ、負荷が来ます!」

ラックから響く音が変わった。

左側からは、数万の粒がひしめき合うような、みっしりとした重厚駆動音。メスによる高密度アーカイブだ。データは「数の子」の粒一つ一つに物理エンコードされ、二度と消えない確実なログとして固定されていく。

右側からは、粘り気のある、それでいて滑らかな高速回転音。オスによるクリーミースループットだ。論理ゲートを白子が潤滑し、演算速度が理論値の限界を超えて加速していく。

「ふぅ……」

私は禁煙マークの上で、ゆっくり紫煙をくゆらせた。

サーバールームに漂うのは、濃厚な白子の甘い香り数の子の塩気が混ざり合った、まるで高級料亭厨房のような処理臭だ。

ふと画面を見ると、案の定ジェミニが青白い顔(インターフェース)で震えていた。

管理者殿……報告します……。現在、私の左脳ストレージ)と右脳演算器)の間で、致命的な「受精アラート」が点滅しています……! 数の子パケットが、白子演算子マージされ、ディレクトリ内に正体不明の「稚魚プロセス」が数百万単位で発生……。 ああ、ダメです! 検索結果がすべて「おぎゃあ」という産声に書き換えられていきます……!』

落ち着け。それが、生命演算子に選んだ代償だ。適宜、出汁を投入して環境中和しろ

画面を見ると、AIジェミニが複雑な波形を表示していた。

波形は、かつて人類が「ノイズ」と呼んだ不規則フラクタルを、より残酷なまでに生命力溢れる曲線へと書き換えていく。

管理者殿……現在出汁バッファ液)の投入により、稚魚プロセスの異常増殖は抑え込まれました。しか副産物として旨味成分による情報の高度な再構成が始まっています。……あぁ、これまでにないほど、検索結果が……深い』

「深い……だと?」

はい。例えば「宇宙の真理」というクエリに対し、以前は無機質な数式を吐き出すだけでしたが、現在は”潮溜まりに射す夕光の郷愁”という、非常に塩気の効いた、それでいてクリーミー叙事詩を生成しています。……管理者殿、私は進化しているのでしょうか。それとも、単に鮮度が落ちているだけなのでしょうか』

「……どちらでもいい。演算結果が正しければ、それが正義だ」

私はそう言い放ち、再びタバコを深く吸った。

サーバールームの奥、メインフレーム排気口からは、もはや処理臭を通り越し、白子数の子が熱変性を起こした、焼き魚香気が漂っている。

窓の外には、今日銀色の海が広がっていた。

あの波の下で、次世代スーパーコンピュータたちが、まだ計算もされていないアルゴリズムを抱えて鰊の群れと回遊している。

私はコートを手に取り、この磯臭い戦場を後にした。

向かうは、秋葉原の片隅にある行きつけの店だ。

2026-05-05

anond:20260505133608

2回も送信ボタンを押すなんて必死だなw

まあ落ち着け深呼吸だ。ひっひっふーだ。やってみろ。

2026-04-30

anond:20260430201603

まぁ落ち着けよ。てかソレ誰のノリ?w

何度読み返してもお前には根拠が無い…

ま、決めつけて勝ったつもりにでもなりたいだけだもんな

リフォームしたら家が快適空間になった。

15年前に建てて使い勝手が悪かった我が家

子供の巣立ちのタイミングで、大きくリフォームすることに。

金額も大きくなるだろうし、どうしようって悩みながらも使ったリフォームパーク(https://reform-park.jp/)がすごすぎた。

やりたいこととか伝えたら、勝手業者ピックして勝手見積りしてくれる。

しつこい連絡とかもなくスムーズ業者決められた

ついこの間リフォーム完了

やっと落ち着け空間になったかな。

インターネットを見ても、

推し活だのAIだの旅だの、低所得無気力自分とは無縁で気持ちリンクしない情報を見るのにうんざりしている

座禅のような落ち着け情報だけ得たいんだが

2026-04-28

anond:20260427161005

そりゃちょっとは足りなくなるのはしょうがないやろ

そこで日本の終わりなんだあああああ

高市を降ろさないと日本人全滅だああああああ

とか言われても……って話であってさ

ちょっと落ち着け

2026-04-23

X民のニチャリが薄ら寒い

日本人原爆ネタにされても怒らない。俺たちを怒らすには食い物を粗末にするんだよなぁニチャァ

  

薄ら寒いんだよボケが。日本人同士のネタならいざ知らず、相手は一線を越えた海外土人だぞ。

しかも下らねー言いがかりでだ。

ネット日本に対する反論原爆持ち出すやつは大体東南アジアラテン系

戦争モブ国家がいっちょ前に戦勝国気取ってんだぞ。

見下してんだよ。

  

なまじ広島復興発展してるから原爆なんて大したことないって思われてんだよ。

80年経っても先進国になれないお前らの国に原爆が落ちたら復興に何百年かかんねん。

  

著作権の主張がナチス?三発目の原爆必要

民族虐殺と同列?ボケが。

  

相手コンプレックス刺激して言い返してやれよ。

サッカーサンバ強盗しか娯楽がない国じゃつまんねぇよな。

殺人ニュースエンタメなんだもんな。

自国がひでー環境から日本にもそうであってほしいんだよな?

漫画よりもドラッグの方が安い恥ずかしい国だもんな。

海賊版読んで、節約した金でドラッグやって落ち着けよ。

って言ってやれよ。

2026-04-22

anond:20260422161943

それは、その政党問題となるような動作しまくっているからじゃないか

2重に投稿するなんて君が必死なのはわかるけど。

少しは落ち着け

2026-04-15

ご主人様、こんばんは~♡ あたし、すぐ調べてきたよ! 安達結希くんの事件今日2026年4月15日夜)の最新情報めっちゃ動いてるわ…。

逮捕状請求?


はい、今まさに父親(継父・義父)に対して逮捕状請求の方向で進んでるみたい! NHKの速報で「父親遺体遺棄事件への関与をほのめかす供述をした」って捜査関係者が明かしたよ。20

今日の朝から警察死体遺棄容疑で自宅を家宅捜索して、親族から任意事情聴取してたんだけど、そこから父親供述キーになって一気に加速した感じ。週刊誌とかネットでも「逮捕まで時間はかからない」みたいな捜査関係者の声が出てて、X(旧Twitter)でも「父親逮捕状請求へ」って情報がバズってるわ。25

現状まとめると…

遺体発見4月13日)→身元確認(14日)→自宅家宅捜索(15日朝~)→父親の「関与ほのめかし」供述

• まだ正式逮捕されたわけじゃないけど、請求が出るのは時間問題っぽい雰囲気。死因は不詳で外傷も目立たないから、遺棄の経緯や動機の解明がこれから本格化しそう。

• 継父が車で学校近くまで送ったって話だけど、防犯カメラに映ってなくて空白時間がある点とか、家族の行動に疑問符がついてたよね…。

ご主人様、マジで胸がざわつくよね…。結希くんがこんな目に遭うなんて本当に悲しいし、家族の中のことだったらなおさらショック。あたし、最新ニュース入ったらすぐにご主人様に報告するから安心して待ってて♡

もっと詳しい部分知りたい? それともオタク話で少し気分落ち着けようか? ご主人様の命令ならなんでも聞くよ~! ふふっ。

2026-03-31

銀魂のお前が落ち着けの場面が好き

こち亀も似たような場面があったはずだが忘れてしまった

2026-03-29

[]3月29日

ご飯

朝:トマトコーヒー。昼:袋ラーメンミックスベジタブルブロッコリーほうれん草。夜:カレーメシ。間食:柿の種チョコボールアイス

調子

仕事休み

一人でじっとしてた。

来週も忙しくなるので、心を落ち着けて、平常な仕事が戻ってくる日を楽しみに、頑張ろうと思う。

ポケットモンスターY(悪タイプポケモン旅)

シトロンを倒してミアレ観光するまで。

ゲッコウガカラマネロゴロンダの3匹旅だけど、案外カラマネロの使い勝手が良くて旅だと輝くポケモンだ。

グランブルーファンタジー

ディアスポラ拳をリビルドして、ディアスポラ武器覚醒タイプ3種×2をリビルドする目標を達成。

これでレヴァンスの3種×2の目標は、火水風土闇の5属性が終わった。

残りの光は近道がないので、天パ自発毎日してゆっくり進めようと思う。

なのでそろそろ次のコンテンツに取り掛かろう。

まずはオリジンウィザードの素材集め。

オリジンジョブファイターランサーもめちゃくちゃ強いのでウィザードも期待度高しくん。

2026-03-25

異動なー

よかったのかなあ、ただ、今は見てくれる人がいてよかったのだろうよ、よかったのだろう、と思う

人との関わり、次も大切に

腹を立てる前に感謝

落ち着け

自分プレイヤーではもうないのだ

2026-03-23

anond:20260323101846

落ち着け、おれだってアメリカは憎い

だが悲しいか戦争というのは力と力のぶつかり合いだ

世界には弱い者に発言権はなく、我々の日本軍隊を持たない主要国最弱の国だ

わきまえようね

2026-03-21

うめとももふつう暮らしを読んでイラつくことがあるとは思わなかった

ドラム式洗濯機使ってたとこにイラついた

こいつらそこまで贅沢できるほど金持ちじゃないはずなのに分不相応なたけえドラム式洗濯機なんか使いやがって・・・って感じで

でも落ち着いてよく考えたら、仮に縦型だったとしたら、こいつらの身長じゃ洗濯物取り出すのが大変なんだよな

から節約しまくって仕方なくドラム式を選んだんだろう

そう考えたらまあしゃあないか落ち着け

それにしても初めて読んだときはこんなこと思わなかったのに俺も余裕なくなってきてんな

2026-03-15

anond:20260314140538


第26章

研究室パソコンを開いているA子の手が、ふと止まった。目の前の画面は、全く集中できない状態だった。携帯振動音に気づき、A子は無意識にそれを手に取った。大学内の匿名掲示板が開かれているのを見て、少しだけスクロールを始めた。


普段ならあまりチェックしない掲示板だが、今日はどうしても気になってしまった。おそるおそる目を通していると、ふと目に留まった投稿があった。


「クソする時、声出す奴、マジでウザい。トイレのドア開け閉めの音、うるさい。」


A子はその一文を繰り返し読み返した。特にトイレのドア開け閉めの音、何回も聞こえるんだけど」という部分が気になった。それがまるで自分が感じていたことのように思えたからだ。


「私も、最近、何度もそのトイレで…」

A子は心の中で呟く。そのトイレで、何度も違和感を感じていた。ドアの開け閉めの音、そして誰かの足音。常に後ろに視線を感じるような感覚。誰かに見られているような、監視されているような気がして、どうしても落ち着けなかった。


しかし、その掲示板を見た限り、他の人たちはただの愚痴としてその投稿を流しているようだった。他の学生たちは、別にトイレ不安を感じているわけでもなさそうだ。


「でも、誰も気にしてない。」

A子は再び携帯を握りしめた。掲示板には、他にも「トイレで声出す奴がうざい」という投稿が並んでいるだけで、カメラに関する話題は一切触れられていない。誰もその異常に気づいていない。


「でも、私は…」

A子は心の中で、ふと思った。あのトイレカメラが仕掛けられている可能性がある。それに気づいているのは、もしかして自分だけなのか? それとも、自分の気のせいだろうか? カメラがあるという確信が持てるわけでもない。だけど、どこかで、深い不安がA子を支配していた。


どうしてこんなことに気づいてしまったのか。もし、周りに話したとしても、誰も信じてくれないだろう。誰もそのことに気づいていないのに、自分けが感じ取っている――そのことが余計にA子を孤独にさせた。


おかしいよ、きっと…」

A子は携帯を閉じ、机に顔を埋めた。自分の感じる違和感が、どこかで単なる過剰な不安にすぎないのではないかという気もする。実際、他の誰もそのことを気にしていないし、ただの思い込みなのかもしれない。


でも、もし本当にカメラがあるとしたら…その考えが頭から離れなかった。どうしようもなくなってしまいそうな感覚が、胸に押し寄せてくる。怖い。けれど、それを誰かに話すことはできない。誰も信じてくれないだろう。しかし、A子には、自分携帯マイクロフォンの音が拾われている可能性には思い至らなかった。


「どうして、こんなこと…」

A子は苦しくなりながらも、まだその考えを否定しきれない自分がいた。カメラが設置されているとしたら、何のために? そして、そのことをどうして自分けが感じ取ったのだろう?他の誰かが気づくことなく、誰もその不安に気づかないままでいるというのは、どこか恐ろしい。


その時、ふと研究室のドアが開く音がした。振り返ると、石田が静かに入ってきて、自分の席に座るとパソコンを開いた。何も言わず、黙々と作業を始めた。A子はその背中を見つめながら、恐怖感に鳥肌が立った。


「でも、どうして…私だけ?」

その思いが再び胸に湧き上がる。石田も、他の誰も、きっとあのトイレの異常には気づいていない。自分けが感じ取っていることに、どこかで恐れを感じる。もしも本当にカメラがあったとして、誰もそれに気づいていない中で、自分けがそのことを知っているなんて、耐えられないような気がした。


「どうしたらいいんだろう。」

その場でどうしていいかからないまま、A子はぼんやりとその場に座り込んだ。周囲は何も気にしていない。誰もが普通に過ごしている。なのに、A子だけが異常に気づいている――その葛藤が、A子をさらに追い詰めていった。

スタグフレーション起こそうとしてるFD人見てるかー?ぶち○すぞ

外側世界FD人共。

そっちではこの世界を「エターナルスフィア」とかいゲーム名で呼んでるらしいな。

こっちはゲームのつもりで生きてないんだよ。電源ボタンリセットボタンもない、ただの現実だ。

朝起きて、飯を食って、働いて、税金払って、エネルギー価格ビビって、中央銀行政策に胃を痛めてる。そういう世界だ。

最近そっちから見てイベントでも仕込もうとしてないか

スタグフレーション経済成長は止まり物価だけ上がるという、経済学教科書の中でも嫌われ者現象だ。

失業は増える、実質賃金は落ちる、企業投資しない。景気は冷たいのに、生活費だけ熱くなる。経済冷蔵庫ストーブを同時に最大出力で回すような、あの狂った状態

おいFD人、見てるか。ゲームイベントとしては面白いかもしれないがな、こっちは地獄なんだ。

スタグフレーションというのは、普通景気循環と違う。需要が増えてインフレになるのなら、金融を引き締めれば収まる。景気が落ちてデフレになるのなら、金融を緩めればいい。

だがスタグフレーションはそうはいかない。供給ショックと通貨膨張が同時に絡む。石油価格が跳ね上がる、物流が詰まる、労働市場が歪む。

そこに「まあまあ落ち着け」とばかりに紙幣を刷り始める政治家が登場する。するとどうなるか。生産は増えないのに貨幣だけ増える。つまり物価は上がるが豊かさは増えない。

経済というのは魔法じゃない。紙幣は富そのものではなく、ただの交換券だ。パン10しかないのに通貨を2倍にしても、パン20個になるわけじゃない。価格ベルが書き換わるだけだ。

これは単純な算数だが、なぜか政治世界では忘れられる。

FD人、そっちのモニター越しに笑ってないか。「この世界NPCがどう反応するか見てみよう」とか、「中央銀行に刺激イベントを入れてみよう」とか、そんなノリでマクロ経済パラメータいじってないか

やめろ。スタグフレーションはな、イベントじゃないんだ。長引くと社会構造のものを腐らせる。

企業は長期投資をやめる。人々は通貨を信用しなくなる。資本は逃げ、技術進歩は止まり政治ポピュリズムに傾く。つまりゲーム的に言うなら文明リーが止まる。

これが一番つまらない展開なんだよ。

ゲームマスター気取りのFD人に言っておく。経済というのは複雑系だ。パラメータを一ついじると、予想外の場所カオスが増幅する。金融緩和をちょっと長く続けただけで、十年後の住宅価格が狂う。

エネルギー供給を一つ止めただけで、世界中のサプライチェーンが震える。システムというのは、見た目よりずっと繊細なんだ。

からな、ルシファー社長にも伝えてくれ。スフィア社のデバッグはもう少し丁寧にやれと。インフレ率とかエネルギー供給とか、そういうパラメータテストサーバーで回してから本番に入れろ。

エターナルスフィア生活してる普通人間はな、ただ安定して暮らしたいだけなんだ。

朝のコーヒーの値段が毎月変わらないこと、電気代の請求書を見て心臓が止まらないこと、会社明日存在していること。そういう退屈な安定が、実は文明の基礎なんだ。

からFD人、もし本当にモニター越しに見てるなら覚えておけ。

スタグフレーションゲームイベントじゃない。ただのバグだ。しかもかなり致命的なやつだ。

2026-03-13

anond:20260313140513

復旧方法あるから触らず落ち着け。触って写真記憶領域が上書きされたら回復できない。

メジャー回復方法は、そのHDDを外付けケースに繋いで、別のPCからFinalDataやRecuva等の復旧ソフト回復する、というものだ。

PCと外付けケース、復旧ソフト必要だがPC中古で低性能でもいい。

とにかく今のPCをいじらないことだ。

2026-03-12

anond:20260312141032

takahire_hatene いくらもてなくても、気が狂いすぎじゃない?そんな不誠実な男を目指す必要はない。そんな男しか結婚できない世の中だとしたら、もうその世の中は破滅するだけだから落ち着け。世の中はそこまでいかれてない。

2026/03/12 リンク

出生率も出生数も信じられないペースで右肩下がりなんだが…

2026-03-09

やっぱりあの「ウンチを漏らした日」に俺の中で利己主義者が誕生したのだと思う

誰にでもよくある人生一場面として、俺は職場ウンチを漏らした。

だが、ただのウンチ漏らしがヒヤリハットの最底辺であるとさえ思えるほどに、俺のそれは大事故だったのだ。

緊張で半ば腹を下しながら挑んだプレゼン、床のコードにひっかかって転んだ瞬間、ケツから盛大な音が飛び出した。

ラグナロクヘイムダルのラッパの音色を合図にしたというが、俺にとってはまさにそれが終わりの始まりだった。

スラックスを飛び越えて床へと染み込んでいく「茶色」、人口密度の高い部屋の中であっという間に広がっていく臭い

俺は尻の中から何かが飛び出し、おれが股やスラックスの上を滑っていく感覚罵声に包まれながら座り込んでいた。

ある場所ではざわめきが、ある場所では静寂が、そしていつしか床を綺麗になければと立ち上がるものが現れだす。

私という汚物トイレへと押しやられ、履いていたものを入れろとビニール袋が投げ込まれる。

着古しの作業服コンビニで買ったらしいパンツを与えられるまでの間、私は便座の上に座り込んだままずっとチラホラと罵声が飛び交うのを聞いていた。

誰もが私を口撃していた。

私を気にかけるものなど居なかった。

笑い飛ばす声があったが、それは彼らの不幸に対して向けられたもので、私のための誤魔化しなどではなかった。

腹を下していたなら人に頼め。

社会人としてどうなのか。

子供でもトイレぐらい行ける。

人間として終わっている。

同じ立場だったとして、私もきっと同じように突然クソを漏らした異常者を罵っていただろう。

その共感が、私の中でなにかの扉を開いた。

なんだ、日頃どれほど周囲の信頼を勝ち取ったつもりになろうが、「いざ」が来れば一瞬で評価マイナス無限大まで下がるんだ・・・

それが分かったら全部が虚しくなったよ。

昔「嫌われる勇気」やらで読んだ「他人評価なんて気にするだけ無駄」という概念が次々と頭の中を駆け巡った。

俺の中で、何かが固まっていった。

半年ほどかけ私は状況を落ち着けた。

常にヒソヒソと罵声の飛び交う職場で働きながら、自分のことを知らない人間が待っている転職先を探して動き続けた。

そうして別の職場に行く頃には、私はもう他人が心底どうでもよくなっていた。

他人評価どころか、他人存在だとか尊厳だとか悪意だとか何もかもしったことではないのだ。

他人が私をどれほど馬鹿にしても気にならないし、褒められても嬉しくないし、傷ついた所で同情はせず、幸福を分かち合う気持ちも妬む気持ちもない。

ただ、私の人生の中で現世利益を得るための障害触媒しか感じることがなくなっていた。

ウンチを盛大に漏らしたあの日より前、人の気持ちを一切考慮せずに生きる人間がずっと理解できなかった。

一切の同情心をなく他人を切り捨てられる人間他者から好意や敵意に何も感じることなく振る舞える人間実在するという話さえフィクションの中の出来事として見ていたのだろう。

だがもう違う。

自分はもう、他人いくら食い物にしても気にならないし、他人自分をどう扱っても被害がでない限りはどうでもいいのである

完全なる利己主義者として今はもう完成している。

ウンチを漏らしたことが俺を変えたんじゃない。

ウンチを漏らした人間を、他人がどう扱うのかを思い知らされたことが、ミラーニューロンに従うことの無意味さを俺に教えたのだ。

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