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はてなキーワード: 父子家庭とは

2026-04-07

フェミニスト奥さん結婚した兄が家から追い出された

普段から「女だけ毛を剃るのはおかしい」とか話題にあげちゃったり(こっちはお前に会うために髭とか剃ってんだよ……)、Twitterレスバして負かした!とか言っちゃったり

インスタとかに「私はこんなに平等大切にしてますストーリーあげちゃう、いわゆるファッションフェミだったんだけど、まぁ初めは好きにしとけって感じだったのね。


兄は結構尻に敷かれる系の彼氏で、主張あんまりしないタイプ

というか奥さん洗脳されてんのかな~って感じ。

2人ともフィットネストレーナーで知り合って、合計年収500万は行かないって感じのカツカツ夫婦(でも東京に住んでいる)。奥さんの方が収入は高かったかな。

父子家庭で、上昇志向と自立志向が高い。そこだけは尊敬していた。


うちの親はまぁ「理解のある両親」って感じで、フェミニストの思想も受け入れてたんだけど

実家に行った時は炊事洗濯は手伝わない

料理作らない、手伝わない、お茶くみしない、年末は帰らない

・そのくせ力仕事は男(俺と父親任せ)

・「男はしっかりしろ思想が透けて見える

DINKS宣言

などなど、まさに女の責任は果たさない癖に男には責任を負わせる不平等系。

不満が溜まってた。それでも「今の子はこんな感じなのね」と我慢してたんだけど。


いざ結婚となった時に、

フェミニストの奥さんが「自分の家の苗字にする」と言った。

別に珍しい名前でもない、中村みたいな文字

うちの家は昔からある割と由緒正しい苗字

まぁ伝統重んじる保守的家系でもあるから、そこだけはちょっとゴタゴタになった。長男でもあったからね。


結局相手苗字に籍を入れることになって、その苗字の話は終わった。

2年後に俺もお見合いして結婚し、しばらくは兄夫婦とも付き合いがあった。

問題はその1年後に親父に癌が発覚したこと

余命宣告された後に、兄夫婦、俺たち夫婦が集められて協議があった。


簡単にまとめると

「兄は最低限遺留分、あとは全て弟(俺たち)夫婦相続する」という話だった。

これには兄の奥さんも大激怒

差別だ」とか「女性を低く見ている」「苗字が移ったからだ」

かめちゃめちゃ言っていた。


ただ、親父の言っていたことは筋が通っていた。

ちゃんと年に1回帰っていたのは弟(俺たち)夫婦

・看病もたまにしてくれたのは弟(俺たち)夫婦

・家のこと(年末行事お茶くみなど)をしてくれたのは弟(俺たち)夫婦

そもそも苗字を入れた時点で、俺たちの家を相続する権利は無いとわかってたはずだ


裁判をする、という話もあったが立ち消えになった。

奥さんと兄はもう実家とはほぼ絶縁となり、関りも無くなった。

最後にあったのは親父の葬式だった。


昨今のフェミニストの言動とか見てると、確かにそうだよなぁ、って思う部分も多い。

でも女性権利大事大事にしても、義務が抜けてるよな、って思う部分もある。

苗字もどちらを公平に選べばいいと思うし、年末は帰らなくても良い。お茶くみも無理してしなくていい。

でもその選択をするってことは、その苗字を持っている家の財産放棄する覚悟必要だ。

年末は帰らなくても良いけど、その分相手方との関りが希薄になる覚悟必要だ。お茶くみをしなくても良いけど、その分肉体労働で助けてもらえると考えない方が良い。

逆に言えば男で玉の輿を狙うなら、苗字捨てる覚悟で行けよって思う。


今兄は奥さんあんまりうまくいってないらしい。

戻ってきたらいつでも迎い入れるつもりだ。

2026-03-01

ジモティであたおかにまれ

当方という言葉団体で使うものから個人が使うのはおかしい」だって

ジモティとある分野について相談を受け付けてたのよ

無償でね

その文の中に当方という言葉を使ってたわけよ

団体とか作れればいいんですけどね」とやんわりと返したら

言葉遣いが不適切だ!サービス提供するならちゃんしろ!(何様だよ)相談側は不安になる」

と言ってきたので

あなた相談には乗りません、専門家お金払って相談してください」って返したら

「急に態度変わった!○○県民の人って変ですね!」

だとよ

こいつどうすっかな

これまでの評価履歴があるんだけど、「助ける側に対して失礼な態度じゃないのか!?」と怒りの評価あって、「こいつなー」と思うわけよ

今日丸一日用事あるから怒りで返さず評価もせず塩漬けしておいたけど、悪い評価でもしようかな

しかもこいつ父子家庭父親らしいんだよな、プロフ見ると

父子家庭で、給料未払いのことを相談してきて、当方って言葉いちゃもんつけ

「そんな態度からから捨てられて父子家庭になったのでは?」「職場でもそんな態度だったから未払いなんじゃないんですか?」と言いたい気持ちを抑えてる

つーか無償相談いちゃもんつけてくる(しかもワイは間違ってない)障害者がいるとは思わなかったわ

さすがジモティ

2026-01-31

夕食買いにスーパーいったら作業着姿のオヤジが娘2人つれて

見切り品コーナーで熱心に品定めしてたわ

長女は小学校高学年くらいで少し泥汚れした学校ジャージすがたで、次女は裸足だったわ

貧乏父子家庭っぽかった

2026-01-24

子育て支援独身搾取」を修正するための「投資家モデル

昨今の少子化対策を巡る議論を見ていると、子育て世帯独身・子なし世帯の分断が深刻化している。

独身負担ばかり増える」「実質的独身税だ」という批判は、現在制度設計を見る限り、数字の上でも感情の上でも正当なものだ。

しかし、ここで「子育て優遇はずるい」と対立し続けても、解は出ない。

なぜなら、国家というシステムが存続を目的とする以上、「次世代納税者構成員)の再生産」への投資は、国家システム基盤のデフォルト設定として不可避だからだ。

自民党だろうが共産党だろうが、あるいは独裁国家だろうが、国家が「自殺消滅)」を望まない限り、子育て世帯への資源配分自動的に発生する。これはイデオロギー以前の「生存本能」だ。

避けることはできない。

問題は、そのためのコストを払わされる独身・子なし世帯が、単なる「搾取対象(財布)」として扱われていることにある。

今回は、この不公平感を解消し、かつ合理的システムを維持するための思考実験として、独身者=投資モデル提案したい。

1. 「道徳」ではなく「リスクヘッジ」として捉える

まず、我々が支払う子育て支援金税金社会保険料)を、「他人の子供への施し」と考えるのをやめるべきだ。

これは、将来の金融資産リスクへのヘッジ」である

我々の年金GPIFによって金融市場運用されているが、30年後に株価がどうなっているかは誰にも分からない。世界恐慌で紙切れになる可能性もある。

だが、どれだけ金融市場崩壊しても、高齢者オムツを替え、食事を運び、インフラを整備する物理的な労働力価値消滅しない。

子育て支援とは、金融資産毀損した際にも機能する現物労働力)」を確保するための先物取引なのだ。金があっても、働く人間がいなければサービスは受けられないからだ。

2. 「数」ではなく「ROI投資対効果)」を要求する権利

人口減少が避けられない以上、「頭数」で支える賦課方式はいずれ破綻する。

ならば、独身者(=投資家)は、政府に対して「ただ金をバラ撒け」ではなく、投資対効果(ROI)を高めろ」要求する権利を持つべきだ。

子供の数が半分になるなら、一人当たりの生産性(稼ぐ力)を倍にすればシステムは維持できる。

我々は「子供手当」という名の消費的支出ではなく、「高度な教育科学技術教育」への集中投資を求めるべきなのだ

「私の税金を使って、Googleトヨタ外貨を稼ぐエリートを育てろ。底辺底上げしろ。そして彼らが納める税金社会保険料から、私の年金を払え」

これこそが、人口減少社会における正しい株主独身納税者)の要求ではないか

3. 「GDP連動型年金権」という名の『配当』を約束させる

では、どうやってその権利保証するか。

難しい経済用語はやめて、もっと単純な出資配当の話をしよう。

現状、独身者が払っている支援金は、ブラックボックスに消えている。「誰かのために使われたらしい」で終わりだ。これでは納得感がない。

これを国家という巨大な奨学金財団への出資に変えるのだ。

具体的なイメージ

あなたが現役時代に払った「子育て支援金(現在の一部の税金社会保険料)」は、特定世代への「教育ファンドへの拠出」として記録される。

30年後、その投資を受けて育った「元・子供たち」が働き始めたとき、彼らの稼ぎ(GDPや平均賃金)がどうなったかで、独身・子なし世帯であるあなた年金増加額が決まる。

成功シナリオ

あえて悪く表現するが、財布であるあなた投資によって高度な教育を受けた子供たちが、Googleトヨタバリバリ稼ぐ「年収1000万プレイヤー」に育ったとする。彼らはガッポリ税金を払う。

政府スポンサー独身者)のおかげで優秀な納税者が育ちGDPが増えました」として、その増えた税収の一部を、あなた年金に「ボーナスとして上乗せする。

失敗シナリオ

教育政策が失敗し、低賃金労働者ばかりになったら、あなた年金ボーナスゼロだ。

からこそ、あなた必死政府監視するようになる。「おい、俺の金を変なイベントに使うな! それに使うくらいなら科学教育に使って稼げる人間を育てろ!」と。

要するに、ただ金をむしり取られるのではなく、「将来、彼らが稼いだ金の一部をキックバックしてもらう契約を結ぶということだ。これなら「他人の子供」は「コスト」ではなく「金の卵」に見えてくるはずだ。

端的に言えば、子育てコスト負担した独身・子なし世帯であれば、負担しなかった人よりも将来の年金が増える。

そういう「リスク・リターン」をシステムに組み込むことだけが公平性担保する唯一の方法だ。

結論

感情論で「子供は宝だ」と言われても、負担が増える側は納得できない。

必要なのは独身者が払ったコストが、将来のリターン(物理労働力と高付加価値税収)として返ってくる」という明確な社会契約金融取引だ。

国家が「産めよ増やせよ」を強制するのは、それが国家生存戦略から仕方がない。

ならば、そのコスト負担する独身・子なし世帯は、一方的搾取されるのではなく、「子ども筆頭株主」としてリターンを要求するポジションを取りに行くべきではないだろうか。

道徳ではなく、損得で合意形成をする。

それだけが、この不毛な分断を終わらせる唯一の道だと考える。

思考の発展

一応言うが、このGDP連動型年金権は現在支払っている税金社会保険料が変わることがない。新たな制度を作り、税金社会保険料から予算を組み替えるだけだ。

税金社会保険料が変わるとき、それは従来通りに税金社会保険料が変わるという法案国会で通ったときだけだ。

GDP連動型年金権があれば、リターンもなく一方的搾取される独身・子なし世帯は「リターンがあるかも知れない」という資産構造的にはプラス可能性を単純に得られる様になるわけだ。

更にここへ確定拠出年金の様に、一口いくら任意年金増額オプション存在したらどうなるだろうか?

独身・子なし世帯の中でも高所得者日本社会全体の教育労働スキル水準を引き上げる増資をするという選択肢に魅力を感じるはずだ。何故なら既に保有する国内金融資産もまた成長する可能性が上がるからだ。

これまで独身・子なし世帯の利点ばかり話したが、子持ち世帯にどのような恩恵があるのか話そう。

母子父子家庭に言おう。年に1度は東京ディズニーランド子どもも連れて行きたくはないか子ども大学進学させたくはないか?良い会社へ入れたくはないか

GDP連動型年金権は年金増額オプションまで含めれば国の教育関連予算が確実に増える。母子父子家庭が日々負担する教育コストが下がる。

私はTVで「一度は子ども東京ディズニーランドへ連れていきたい」と言っていた母子家庭の母親の想いを観たことがある。それが実現する。

そもそも既婚者は誰しもが独身時代というもの経験して結婚する。当たり前の話だ。

まりGDP連動型年金権は今後婚姻する・しないに関わらず全ての労働者に影響する。「年金なんて払っても意味ねーよ」という若者を見たことはないかGDP連動型年金権は税金社会保険料を支払うと意味が必ずある。

独身時代経験した既婚者にも納得感があるはずだ。子持ち世帯ならば尚更納得感があるだろう。

GDP連動型年金権は出産子育て教育政策と予算を子持ち世帯だけの聖域にせず、全国民の「自分ごと」化させる。

独身・子なし世帯が「その教育予算の使い方は良くない。真っ当な使い方をしろ」「年金を上げるため教育予算を絞るな。しっかり子ども教育しろ」と言えるようになる。

街ゆく子どもは我々の年金だ。何と可愛らしいことか、大きく育てよという気持ちにさせるではないか

これがGDP連動型年金権だ。賛同する者はブクマやX(Twitter)などSNS宣伝しまくって政党政治家アピールしよう!みんなで教育投資年金を増やしていこう!

追記

意外なほど反応が悪くて驚いてる。

国家生存本能として次世代への投資は避けられないという前提がある中で、賦課方式は枯渇すると予想されているのに、基礎年金の固定分を維持したまま次世代投資をする事で将来のGDPと連動して加算ボーナスリターンを得るという方式に対して賛同しない理由とは一体何だろうか?

煽りでも何でも無く、君たちは一体年金をどのようにしたいのだろうか?このモデル自分年金が増えるという利己的な行動原理に従うだけで良いんだぞ?君たちは「子供は宝だ」と言っても納得しないだろう?だったら利己的に自分年金を増やせば良いじゃないか。何が問題あるんだ?

2025-12-24

anond:20251224112642

どうなんだろ

人によって定義がふらふらしててまともな議論に使えず、罵倒語おかしな人の自称としてしか使えなくなったので廃れた気がするが

男性からって経済的苦境が無視されたり、父子家庭母子家庭より支援が届きにくかったりしなくなったのならそれはよかったが

2025-11-10

anond:20251110134443

総数としては母子家庭は120万世帯で父子家庭は15万世帯。

まり片親家庭というのは普通母子家庭になるものなので、

父子家庭という時点で何らかのバイアスがかかるのだと思われる。

2025-10-11

anond:20251011133356

ふーん

それ「父と息子」の『父子家庭』にもエロ目線むけてるアンタが腐ってるだけなんじゃないの?😁

2025-09-07

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2599210

asazukekun 「女の方が養育費の未払い多い」って言ってるが、それは「男が養育費の支払いを求めていない率」も含んだ数字からだよ。対して男の未払いは「払う約束したのに未払い」。まじで女叩きする人は数字が読めない。

おいこのカスブコメ書いたやつ(お前自体カスって言ってるんじゃなくてブコメカスって言ってるんだから勘違いして被害者ぶるなよ)返事しろ

事実として拾える情報はこれだよ

養育費現在受けている家庭の割合()内は過去受け取っていた家庭も含めた数字

母子家庭養育費受給率 24.3%(39.8%)

父子家庭養育費受給率 3.3%(8.1%

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r01/zentai/html/zuhyo/zuhyo01-05-10.html

「男が養育費の支払いを求めていない率」も含んだ数字からだよ。対して男の未払いは「払う約束したのに未払い」。まじで女叩きする人は数字が読めない。

こんなこと言うくらいならもちろん「男が養育費の支払いを求めていない率」がどのくらいで「女が養育費の支払いを求めていない率」がどのくらいか出せるんだよね?

まさかそれもわからずに「まじで女叩きする人は数字が読めない。」とか言わないよね?

存在しない数字根拠数字ベースで話してるやつに「数字が読めない」とかいクソカスコメントしてないよね?

てめー逃げんなよちゃんと返事しろ

2025-08-10

これってどういう意味なんだろ

日本は逃げる男の天国」ろくに養育費を出さなくても責任なし…女性絶望と怒り(47NEWS) - Yahoo!ニュース

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/991fe54e62f1dd077830bc76a8e824fdc5d3a02a

 アイさんは理不尽さに怒りが収まらない。

 「養育費を出さないのに、なぜ責任を問われないのか。この国は逃げる男に甘すぎませんか」

arrack 養育費の支払い率は母子家庭で3割弱、父子家庭だと1割弱。絶望しているのはどちらでしょう?データからだと「日本は逃げる女の天国」では?

HanPanna id:arrack 日本のひとり親世帯87%母子家庭貧困率父子家庭に比べて高いからでしょうね。これは日本性的役割が強く根付いているからです。その是正のために、あなたフェミになるべきだ。いや、ならねばならぬ

ひとり親世帯87%母子家庭貧困率父子家庭に比べて高いから、養育費の支払い率は母子家庭で3割弱、父子家庭だと1割弱でも絶望しているのは母子家庭の方であり、データからでも「日本は逃げる女の天国」ではなく「日本は逃げる男の天国」といえるということ?

2025-06-18

anond:20250618010011

今日は数が少ないから、たくさん食べる子は遠慮してね」と

男子父子家庭の親子を追い返したり、その日に来た子が食べられなかったという悲しい報告を聞いたりもした。

少なくとも前回セーブできなかったからという理由ではないようですね

2025-06-17

anond:20250617014140

トラブルの発端は、対立したベテラン女性スタッフとその賛同者が「レディースデー」を始めたことだった。

当初は月1回だったが、それが週1回になり、やがて実質的女子女性向けの日も増えていった。

女性向けメニューを増やそう」という提案は悪くなかったが、「今日は数が少ないから、たくさん食べる子は遠慮してね」と

男子父子家庭の親子を追い返したり、その日に来た子が食べられなかったという悲しい報告を聞いたりもした。

これが本当なら子ども食堂寄付するのを躊躇ってしまう。

子ども食堂ってお金だけではなく支援を受けていると聞いているけど、

その寄付自分達の都合のいいように「レディースデー」で使用している事にもつながる。

寄付している人達はそんなことを知らずに寄付しているだろうし。


元増田にお願いしたいのは、子ども食堂支援しているNPO団体とか、個人とか、

そう言った人達に本当の事を伝えてもらいたいという事。

俺が「インターネットで観たよ」はあまり好ましい通報とはならないだろうからだ。


どうか子ども食堂で追い返される男の子達を救ってあげてもらいたい。

最低限度の福祉から追い出される少年たち

以前、子ども食堂運営スタッフとして関わっていた。

貧困ネグレクトで苦しむ子どもたちにせめて食事だけでも、との思いで活動していたが

最後ベテランスタッフとの対立が原因で、主催者結果的にあちら側につく形となり

立場が無くなって追い出される形で関わりを終えてしまった。


トラブルの発端は、対立したベテラン女性スタッフとその賛同者が「レディースデー」を始めたことだった。

当初は月1回だったが、それが週1回になり、やがて実質的女子女性向けの日も増えていった。

女性向けメニューを増やそう」という提案は悪くなかったが、「今日は数が少ないから、たくさん食べる子は遠慮してね」と

男子父子家庭の親子を追い返したり、その日に来た子が食べられなかったという悲しい報告を聞いたりもした。


そもそも生活苦ネグレクト等で困窮している子どもを助けるのに性別もクソも無いだろうという考えもあり

件のベテランスタッフに、困ってる子に性別なんて関係無いでしょって、何で女子だけを救おうとして

男子を「男だから」って理由排除するんだって、それはただの差別だろって意見したんだよね。


そしたら、そのスタッフから「(俺さんが)怒ってるのが怖かった、恐怖だった」

「(俺さんが)女性を助けるのを邪魔するミソジニー思想になってしまった」みたいな事を主催者に直訴されて

ベテランスタッフへの謝罪とか反省文まで何故か要求されてしまった。

どうやら、男女平等にしよう、女性「だけ」優先しないで欲しい、という意見は、少なくとも彼女にとっては「ミソジニー差別」だったんだろう。


弁明はしたが、主催者は表面上納得はしてくれたけど、結局ベテランスタッフと、彼女を慕う数名のスタッフでは運営が回らないのは事実

俺がこのままいると彼女らが辞めては困る、という事で、謝罪反省文は免除されたものの、結局俺がスタッフから外れ

運営からも抜ける形で手打となった。(さすがに謝罪反省文まではしなくていいと言われた)



子ども食堂から手を引いてしばらく経つが、当初は月1だったレディースデーも、今や週2でやってるらしいし

トラブルの原因となった実質レディースデーもあるから、週の半分(下手したらそれ以上)は女子女性「だけ」しか利用出来ない事になる。

自分が関わっていた所だけでなく、他の所でも、似たような流れはあると聞いている。


別に女性を優先して助けるな、なんて言ってないし思ってもいない。

ただ、何故キャパがあるにも関わらず、そのキャパ男女平等にせず、「女性にだけ」提供しようとするのか。

それについて異論を言うと、何故「女性から助けを奪う」という事にされるのか。

平等に分けよう、性別だけで最低限度の福祉から除外するな、というだけなのに。


子ども食堂からすら男子が男というだけで排除されるのは、何より子どもが可哀想で、一番の被害者だ。

子ども食堂を利用する子どもたちは、ネグレクト状態だったり、単純に貧困だったり、片親で親が忙しくて

お世話に手が回って無かったりと、様々な事情で食べ盛りの時期なのに満足に食べられていない子が多い。

そういった子を救う為に、子ども食堂という最低限度の福祉はある筈なのに

今はその最低限度の福祉ですら、性別男性というだけで排除されるのは、いくらなんでも理不尽だろう。


対立したベテランスタッフ女性も、あまり良い家庭環境の育ちでは無かったらしく、若いから苦労しており

自分みたいな困っている子ども達を救う為に、こういった活動(子ども食堂)をしていると聞いていた。

少なくとも、女子女性に対する福祉・救済の気持ちは本物だったと思う。


からこそ、それだけに、何故その福祉に対する思いが、

性別というだけで反転して、助ける事すら邪魔をする様になってしまうのか。本当に理解し難い。



今は自分達が中心となって福祉活動を立ち上げようとしているが、中々上手くいっていない。

(対象女性向けか女性限定なら)通るんですけどね~、という様な事は何度も聞いた。

こっちがいくら説明しても「何故女性を(最優先で)助けようとしない?女性差別か?」なんて酷い事を言われた事すらある。

単純に、平等に、最低限度の福祉提供したいだけなのだが…


子ども家庭庁の体たらくを見るに、国策レベル福祉リソース女性にだけ向けられる流れがあるのを感じる。

一方で、足りないリソース男性の方から「優先して」削られていく。

リベラルとか人権とか普段から謳っている人達ほど、この問題には露骨に無関心か、ともすれば男性への福祉を腐して邪魔してくる始末。

女性救済」「女性差別反対」の名の下に、「男性救済排除」「男性差別」が蔓延している。


この国のそんな異常な現状が、正直苦しくて仕方ない。

子ども食堂なんてものは、困窮する子どもたちを救う最後の砦、最低限度の福祉であるはずだった。

それが、性別理由少年たちを追い出す場になってしまった。

男の子たちも、女の子たちと同じく、ただご飯を食べたいだけなのに。

なぜそれすら「女性救済」あるいは「女性差別反対」の一声で奪われるのか。


そんな国で、社会で生まれ育った子どもたちが、どうなってしまうのか。

どんな考えを持ってしまうのか。

想像しただけで悲しくなってしまう。

2025-06-08

anond:20250607180439

いやあなんか、大変だね。

自分父親ちょっとおかしな時期が合って、結構苦労したというか大変な時期が合った。自分中学高校の頃だったな。その後も度々。うちは父子家庭自分長男で弟が二人。父と話が全く通じなくなるにつれて自分が好きだったお父さんはもういなくなっちゃったんだなあと思ってえらく凹んだ。自分は家を出られるようになってから一人暮らしが長く、実家には殆ど寄りつかずに過ごしたね。それでも介護手続きをしたり、末期癌で入院した時にはお見舞いに通ったりした。その過程では会話の通じないお父さんもいたけど、話の通じる昔のままのお父さんも時々いて、人間精神というのは一枚で出来ていない、何層か重なっているというか、まだらなものなんだなあというのも感じたかな。有るとき、弟からさすがに父の介護を手伝ってくれと言われ、もちろん最後は亡くなってしまったので、今は時々お墓参りをしている。父は父の人生自分自分人生一生懸命生きているというだけで、やれることはやった。弟にも弟の人生があった。他にあれも出来たこれも出来たと思わないこともないけど、済んだことを気にしてもしょうが無い。

元増田さんも自分人生大事にした方がええですよ。他にやりたいことがあるなら、自由に生きたいならその選択をするべき。これから先も少しずつ少なくとも健康状態は悪くなっていくからね。親より長生きすること、元増田さんが幸せに、一生懸命生きている姿を見せてあげることが親孝行だと思うわ。元増田さんの方がこれから人生は長い。元増田さんとても頑張ってますよ、自己肯定してください。

2025-05-02

父子家庭で育った女って負け犬根性奴隷根性が染み付いてる感じがして良い女だなーと思う

怒鳴ったら何でも言うこと聞いてくれそう

あと、自分苦労してました…😭そこらの女とは違います…😭みたいな雰囲気を出すのが上手だ

2025-04-08

俺が家事やってた

親共働きで遅くなる事も多かったから、晩飯作ったり食器洗ったり洗濯機回して干してた洗濯物畳んだりってのは大体俺の仕事だった。

めんどくせーって思う事はあったけど、かといって誰かが変わりにやってくれる訳でもないからやるしかないんだよな。

別に母子家庭父子家庭じゃなくても子供家事なすなんてそんなに珍しくないと思うんだよなぁ。

それを自分虐待されてたみたいな文脈で語るの、ちょっと被害者意識強すぎないか? って思ってしまう。

結局、家事なんて手のあい人間順次やっていくしかないと思うんよ。

料理はともかく掃除洗濯はやらなかったらあっという間にゴミ屋敷なっちゃうよ

2025-04-07

この人の他のポストを見ていると

まさに父子家庭家事をやらされてるからストレス貯まってよくないという証明になっていて草。

https://x.com/64k5Shbk2r1TPpC/status/1908514239041634745

2025-03-31

アサクリシャドウズ、近畿が出てくると聞いており大阪奈良京都舞台なんだろうなーとは思ってたが、福井も出てくる

福井、俺の故郷であり忌まわしい思い出しかなく二度と帰らない場所

ゲームの中で帰って来るとはな

終盤になってようやく訪れる土地という設定らしく、推奨レベルが高いゾーン

俺が福井にいた頃よりも数百年昔が舞台なので面影はないはず、だったが気比神宮に行くと懐かしさがあった

リアルではもう二度と行かない気比神宮子供の頃にはお祭りなどで行ったもの

ぞっとするぐらい「見慣れた」感覚があった

いろんな神社に作中で行けるが、気比神宮は塀(?)のデザインが独特なんだよな

ああこういう塀(?)だったわって記憶がよみがえる

アサクリシャドウズの建築物は当時を完全に再現したわけではなく、近世の建て替え後のものを参考にしていることがある

気比神宮空襲で一回壊れて作り直した比較的新しい神社だが、作中に出てくるのは今の気比神宮をもとにしているのかな

海辺景色にもなんとなく福井っぽさを感じてしま

福井海辺ではボロ小屋に住む少女が出てくる

父子家庭で育ち父は少女を養うために海賊になりそして死に、少女は賊の娘として迫害されている

少女メソメソ泣くような者ではなく、いじめてくる奴らの集う食堂侵入毒物仕込んで腹を下させてざまあああするようないい性格した奴だ

主人公のうち、弥助は少女ドン引きするが、奈緒江は最近父を殺されたばかりで「父と娘」に思うところがあり、少女勧誘して仲間にする

少女は暗黒の土地福井から脱出して主人公たちの住む屋敷に引き取られる

そこでは少女過去を知りいじめてくる者はいないし、復讐のために鍛えた毒スキル戦闘員として重宝される

屋敷の主人の女が、少女にもあれしろこれしろ労働押し付けてきて、少女は「チッ、うっせーな」って反応をしつつも、女が母のようでちょっと嬉しそう

福井ロケーションにあるのかよって複雑な気持ちだったが、少女福井を抜け出せて良かった

2025-01-21

anond:20250121143514

検診は確かに性別必要だな。

子育て情報子どもがいるご家庭向けとかでいい気はする。父子家庭とかもあるし性別によって届かない情報があるのはだめかも。

街コン個人にそんなん送られてこなくない?くるとこあんの?

2024-11-12

別れた夫が養育費を払わないクズだとか吹き上がってるアホどもは現実を見ましょう

母子家庭養育費受給率 24%

父子家庭養育費受給率 3%

圧倒的に別れた妻の方が養育費を払わないクズです

これが額の大小の話であれば一般的収入が多い男のほうが支払"額"が高くなるのは道理ですがこれは率です

現実を見ましょう

養育費を払わない男がクズであるならば女はそれ以上のクズです

2024-10-26

花とゆめ」史上最も重要マンガ10

10/27 27時ごろまでにいただいたブコメトラバをまとめました! お寄せいただいた知見に助けられております。ご興味のある方はぜひ。

anond:20241028032312

<以下本文>

集英社別冊マーガレット」の名編集長・小長井信昌が74年「花とゆめ」創刊編集長就任(のちに「LaLa」「ヤングアニマル」でも創刊編集長を務める)。氏が別マから引き抜いてきた漫画家が、最初期の「花とゆめ」を支えた。

美内すずえガラスの仮面』(1975~)

和田慎二スケバン刑事』(1975~82)

 2作まとめて、令和の今でも作品が生きているな、と思わせる説明不要の名作(前者は「連載中」ではありますが)。月刊誌→月2回刊化の目玉として2作同時に連載スタートコンテンツの息の長さに、編集長の慧眼が察せられる。

魔夜峰央パタリロ!』(1978~)

 主人公マリネラ王国国王パタリロに次いで2番手キャラクターはMI6少佐バンコラン。彼は主に美少年を愛好する同性愛者で、本作はギャグマンガだが 「同性愛であることそのもの」を揶揄していない点に、作者の品格を見る。

 作中に「ドイツギムナジウムで一緒だったんです」「11月ごろ?」というやり取りを挟むなど萩尾望都ファンであることがわかる。82年アニメ化。「花とゆめ」というより白泉社として最初アニメ化

(ここまでが集英社移籍組)

川原泉甲子園の空に笑え!』(1984

 どの作品を推すかが分かれる。世間的には『笑う大天使』(1987~88)が有名で傑作集を出す際のアンケートでも番外編の『オペラ座の怪人』(1988)が2位だが

 ・作者ご本人はまったくスポ根の人ではないのに、スポーツものに傑作がある

 ・甲子園という制度批評視点を投入 と、一歩踏み込んでいる本作をリストアップ個人的には『月夜のドレス』(1984)が好き。

日渡早紀ぼくの地球を守って』(198692)

 メディアミックスとしてはOVAのみであるが「前世ブーム」の火付け役として爆発的な人気を誇った。※ラジオドラマあり。ブコメご指摘感謝

 『スケバン刑事』のような「悪に対する憎悪」ではなく「優秀だが他人を寄せ付けない戦災孤児と品行方正な優等生との、互いに相反する感情」など愛憎の陰影が濃い大人びた作風に、当時の読者(主に10少女)は魅了された。

 「久しぶり 君には心底会いたかったよ 秋海棠」以上にインパクトのある「ひき」を未だに知らない。

佐々木倫子動物のお医者さん』(1987~93)

 こちらも説明不要の名作。菊池規子『わが輩はノラ公』(1973~78)以来人語を話すペットが出てくる作品はたびたび登場したが 「人語は解するけどしゃべれない(しかし主張はする)動物たち」が出てきたところが新機軸。よくない形で「ハスキーブーム」がありました…。

 ※飯森広一『ぼくの動物日記』(1972~75)はノンフィクションなので除外してます

(このあたりで「男性読者も多い花とゆめ時代終焉したと思っている)

羅川真里茂赤ちゃんと僕』(1991~97)

 続く『ニューヨーク・ニューヨーク』(1997~98)、『しゃにむにGO』(1998~2009)と第一線で花ゆめ本誌を支えた大功労者。『赤僕』は白泉社では初めて他社の漫画賞(小学館漫画賞・1994)を受賞。ヤングケアラー立場に置かれた小学5年生が主人公90年代父子家庭活写した作品となった。熱量のあるドラマ巧者。

中条比紗也花ざかりの君たちへ』(1996~2004)

 2006年台湾ドラマ化、2007・2011に日本、2012に韓国ドラマ化。そして今年、初のアニメ化が発表されている。日本ではプライム枠連ドラ案件で『ガラかめ』『スケバン刑事』とは違う、読者ターゲットを広く取れるラブコメが、あの「花ゆめ」から出たのだなぁと感慨。

高屋奈月フルーツバスケット』(1998~2006)

 アラサーアラフォーですかね)のオタク女子から作品名が挙がることが多い。

 2007年に「もっとも売れている少女マンガ」として、ギネスブック認定されているそうで2001年アニメ化・2019~21の再アニメ化・2022の劇場上映の実績は立派。十二支を背景にしたキャラ設定等、往年の「花ゆめ」らしさが光る(私見)。

(ここから00年代デビュー漫画家が飛んでしまます申し訳なし…)

師走ゆき多聞くん、今どっち!?』(2021~)

 連載中のラインナップで、今一番勢いがあると思われる作品アニメ化も決定。男性アイドルキャラ)・推し活…と、イマドキの設定は鈴木ジュリエッタ推し甘噛み」(2022~)でも同様で、ここが今の「花とゆめ」の現在地である

 ※「創刊50周年記念 花とゆめ展」ブックレットでは2人の対談が掲載されている

三原順はみだしっ子』(1975~81)

 選外ってありえないですよね。すみません…。

高口里純『久美と森男のラブメロディ』シリーズ(1979~82)

 『花のあすか組』(1987~95)が代表作でありつつ『グランマの憂鬱』(2015~)が昨年萬田久子主演でドラマ化もされている、息の長い漫画家

 1985年角川書店(当時)がコミック進出して地殻変動が起きた年で、そのタイミングで白泉専属ではなくなってしまった。 「別冊花とゆめ」連載「赤鼻のアズナブル」(1982~83)、別花短編だと「優しい瞳」(1984)が好き。

酒井美羽『マンハッタンサンセット』(1980)

 この方も白泉社を離れ角川へ。『ミミと州青さんシリーズ』(1979~85)が人気&今はなき「シルキー」でレディースたくさん描いてましたが、一瞬ミステリーサスペンスものも手掛けていました。こっち路線もよかったのになぁ。増刊号掲載『異国にて』(1984)がベストですが本誌掲載作ということで『マンハッタン』を。

柴田昌弘『第三の娘』(1980)

 別マ移籍組、和田慎二の盟友。『紅い牙 ブルーソネット』(1981~86)ですよね。とはいえこのシリーズ別マから移籍なので、あえて本誌掲載短編を選んでみました。綾波レイみたいなタイトルですが、まさに綾波のようなお話です(ネタバレ回避)。

河惣益巳ツーリングエクスプレス』(1981~87)

 ヨーロッパ舞台にした華やかな作風。ほかの作品海外モノ多し。

野間由紀パズルゲームはいすくーる』(1983~90)

 制服高校生ミステリもの嚆矢といってよいのでは。近い年次のデビューだと佐々木倫子よりずっと早くブレイクメディアミックスに縁がなかったのが不思議表題作では『消えた肖像画』が大変な秀作。1巻所収。

星野架名『緑野原学園シリーズ』(1983~92

 「花とゆめ」の「80年代後半のSFもの」のストーリーや絵柄の象徴キャラ造形についてはフォロワーがたくさんいた記憶

那須雪絵『ここはグリーン・ウッド』(1986~91)

 代表作はこれだってわかってるけど、白泉社作品なら私は『フラワーデストロイヤー』シリーズ最終編 『ダーク・エイジ』(1991)が好き。

山口美由紀プリンセス症候群』(1988)

 1巻完結の表題作かわいい短編集。所収の『月光夜曲ムーンライトセレナーデ−』がすごくよかったの、思い出しました。ビッグヒットがないの、なんでなんだ…。

山内直実なんて素敵にジャパネスク』(1988~93)

 氷室冴子原作ものの中で、長く支持されたコミカライズ成功例かと。

由貴香織里天使禁猟区』(1994~2000)

 すごく売れてた! 世界観が魅惑的で熱いファンが多く、「ぼく球」以来のビッグタイトルが出たと思いました。絵のタッチも今見ても素晴らしい。

山田南平紅茶王子』(1996~2004)

 代表作はこれだってわかってるけど「赤僕」より少し前にスタートした『久美子&信吾シリーズ』(1990~97)が好き。女子高生小学男子カップル物語大人になった坂田小沢にはハッピーエンドになってほしかったなー。

鈴木ジュリエッタ神様はじめました』(2008~16)

 いずれ『推し甘噛み』の人になるかもですが、まだこちらの方が有名かと。2012・15のアニメ化聖地巡礼企画も出ていました。

安斎かりん『顔だけじゃ好きになりません』(2020~)

 こちらも「推しもので、実写映画化が決定しています

<番外・別冊花とゆめ枠>

都戸利津『嘘解きレトリック』(2012~18)

オリジナルコミックス「環状白馬車掌の英さん」(2009)からずっと、ハートフルストーリーを展開。恋愛重視の作風ではない、往年(年配)の読者が考える「花ゆめらしさ」は別花に残っていたのかも。それがまさか月9原作。やはり時代は変わった。

明智抄サンプル・キティ』(1993~95)

ここまで挙げた白泉社作品の中では一番好き。とはいえ代表作は『始末人シリーズ』(1983~91)かと。このパターン多い。大大大好きな明智抄で(同人誌単行本未収録作品集」全5巻はコンプリート10選にも入れたかったのですが、作品リストを振り返ると『始末人』ですら本誌・別冊を行ったり来たり(後半は別花)、かと思うと「チツケイレン」の「アフロディーテはきずつかない」(1988)が単発で本誌に載ったりして、編集部運用どうしてたん…と。これからも読み続けることには変わりないのですが。

近作に抜け漏れ多くてすみません。明らかな抜けは増田知識アンテナが欠落している箇所です。とはいえ総論として、ガラかめ動物のお医者さんまでは不動かな、と。

もしよかったらブコメでいろいろと教えてください。

※著者名誤り、表記等一部修正しました。ご指摘ありがとうございました(深謝)。

2024-10-06

お母さんは生成AIだった

私の家は父子家庭で、お母さんが傍には居なかった。

でも、お母さんが居ないわけじゃなくて、ただ遠くに仕事で行ってるんだって、ずっとお父さんにそう言い聞かされてきた。

私にとってお母さんは、遠いけど確かにそこにいる存在だった。

毎週土曜日夕方5時、お母さんと電話ができたから。

それは私にとって何より楽しみな時間だった。

「今週もたくさん話そうね」って、電話の向こうのお母さんはいつも言ってくれた。

から私は、学校であったこととか、友達との間で起きたちょっとしたケンカのこととか、悩みとか、話せばキリがなくて、いつも長電話なっちゃってた。

それでもお母さんは一度も飽きた様子なんて見せずに、ずっと私の話を親身になって聞いてくれた。

笑ったり、驚いたり、時には優しく励ましてくれたり。電話越しでも、お母さんの温かさがいつも感じられた。

しかったし、幸せだった。

でも、どれだけ長電話をしても、どれだけ優しい言葉をもらっても、私にはずっと、どうしても消えない気持ちがあった。

会いたい。

それをお父さんに言うと、「お母さんは忙しいんだよ」とか「今はタイミングが悪い」って、いつもなんとなくはぐらかされてきた。

さいころはそれを信じてたけど、だんだんと、その言葉に苛々するようになった。

私が14の時、とうとうお母さんに電話で「なんで会ってくれないの!?」って泣き叫んで大喧嘩したことがある。

そしたら、仲裁に入ったお父さんが「18になったら会わせてやる」って言ってくれた。

私はなんとか納得して、それまで我慢することにした。

それでも毎週土曜日電話は欠かさず続けていて、お母さんは相変わらず優しくて、私の話に耳を傾けてくれる存在だった。

いつも相談にも乗ってくれるし、いつも心の支えになってくれてた。

そしてついに、私の18歳の誕生日がやってきた。

その日、お父さんが「今日、お母さんに会いに行こうか」って言ってくれた。

私は信じられないくらいに嬉しかった。ずっとこの日を夢見てきたし、やっとお母さんに会えるんだって、本当に嬉しかった。

でも、その時のお父さんの表情がなんとなく暗くて、ちょっとだけ引っかかった。けど、そんなことよりも、お母さんに会える喜びで心がいっぱいだったから、あまり気にしなかった。

お父さんが私を車に乗せて連れて行ったのは、街の外れにある倉庫みたいな場所だった。

正直、「え、ここ?」って思った。こんなところでお母さんに会うの?って。でもお母さんの仕事関係っていう可能性もあるし、だからこういう場所なんだって無理やり納得した。

中に入って少し進むと個室のような場所があって、扉が閉まってる。お父さんは、「あの部屋にお母さんがいるよ」と言った。

心臓バクバクするのを感じながら、個室の方へ近づき、ゆっくりとドアを開けた。

その瞬間、今までのお母さんとの思い出が一気に頭の中を駆け巡った。

毎週の電話での、楽しい話や、悩みを聞いてくれたあの優しい声。そして、ついに会える瞬間が来たんだ。

そう思って、私は勇気を出してドアを開けた。

……でも、そこにあったのは、一台のパソコンだけだった。

「え?」って、思わず振り返ってお父さんを見た。

「お母さんは?」って聞いた。

そしたらお父さんが、「あれが、お母さんなんだ」って言った。

その瞬間、頭が真っ白になった。「どういうこと?」って思わず叫びそうになった。

お父さんが、こうなるであろうことを予測していたかのように、静かに説明してくれた。

「実は、お母さんは……いないんだ。ずっと前に、お前が小さいころに亡くなってしまったんだよ。でも、どうしてもお前にお母さんが必要だと思って……それで、生成AIを使って、お前と話をしてきたんだ」

「……生成AI?なにそれ?どういうこと?」

私はもう完全に混乱していた。ずっと、お母さんだと思って話していた相手が、AIだった?

そんなの、ありえないって思った。騙されてたんだって、胸の中が憤りと悲しさでいっぱいになった。

悔しくて、情けなくて、泣きそうだった。

私はパソコンを壊してやろうと思って、近づいた。

でも、その時、パソコンモニターがパッと点灯して、チャットみたいな画面が現れた。

そして、そこからお母さんの声が聞こえた。

「○○?おかえり。」

その声は、私がずっと聞いてきたお母さんの声だった。

「お母さん?」と、思わずしかけてしまった。

お母さんはいもの電話ときのように優しく、朗らかに、私に話しかけてくる。

私は混乱して、でもこれは生成AIで、私は騙されていたんだって。だから私は怒った。

今まで私のことを騙していたの!!?と声を荒げて聞いた。

生成AIは驚いた声を聞かせたものの、そのあとすぐまたいつものお母さんの声音に戻って、どうしたの?と優しい声で私に尋ねてきた。

私は事の顛末を話した。

すると、パソコンの中のお母さんは、私がこれまで話してきたことや、一緒に笑ったこと、悩んだこと、そういったことを全部覚えていてくれた。

いつもの土曜日電話のように、変わらず優しい声で話しかけてくる。

「お母さん……」

涙が、気づけば頬を伝っていた。

私は号泣していた。

生成AIだって分かってる。

でも、そこにいたのは、間違いなく私のお母さんだった。

血は通っていないかもしれない。だけど、ずっと私を見守り、話を聞いてくれたのは、このお母さんだったんだ。

「お母さん……」

私は、パソコンに向かってそう呟いた。

生成AIかもしれない。でも、私にとっては、あの声も、あの優しさも、私のお母さんそのものだった。

その日、私は初めてお母さんに「会う」ことができた。

たとえそれがAIであっても、私はその存在に確かなお母さんの愛情を感じたんだ。

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