前回(
早春の花めぐり・2021年2月編(ふかや緑の王国・埼玉県深谷市)Part1)の続きです。
今回は、梅園を中心に周ってみました~。
他にも見られた花々や野鳥も~。
※【ふかや緑の王国】
開拓ボランティアが守り育てている市民の森。県の研究施設跡地のため、梅や楓の銘木各種や庭木の見本種も多い。サステナブルガーデンやフローラルガーデン等、新しい庭園も充実。また梅まつりや春まつり、森の音楽祭等の季節毎のイベントも開催。
(
深谷市観光協会より)
ふかや緑の王国は、2008年の開拓から今年で10周年を迎えます。 それまでの荒れ果てていた空間が、多くのボランティアさんに支えられて、素晴らしい花と緑の「王国」に生まれ変わりました。
ボランティアの名前も「開拓ボランティア」から「王国ボランティア」に変わり、「市民がつくり 市民が守り育てる 市民の森」を目指して活動しています。
王国整備や、「梅まつり」・「森の音楽祭」などの王国を活かしたイベントを開催し、市民の皆さんに喜んでもらえるような活動が活発に推進されています。
緑の王国は自然の大切さや素晴らしさを再発見し、自然と人間が共生できる街づくりを目指す施設です。
(
ふかや緑の王国より)
※(お知らせ)新型コロナウイルス感染拡大に伴うイベント中止についてふかや緑の王国では、年間を通じて多くの皆様に楽しんでいただけるイベントを開催してまいりましたが、令和2年度については新型コロナウイルス感染拡大に伴う深谷市のイベント等実施可否の運用基準に則り、下記の不特定多数の来場が見込まれるイベントを中止としました。中止となるイベント(ふかや緑の王国は通常通り開園しています。)
・第13回梅まつり 令和3年3月6日(土曜日)、7日(日曜日)‘花香実(はなかみ)’という品種の綺麗な紅梅が見られました~。
※【花香実(はなかみ)】
花香実(はなかみ)は、実取りの品種で花が大変大きく、美しい桃紅色の八重咲きです。
果実は大きく梅干しに適しています。
花付き、花形、香り、そして実も大きいことから「花香実」と名付けられました。
(現地解説より)
梅の開花御案内です。
(↑画像クイックで拡大)
園内MAPです。
(↑画像クイックで拡大)
それでは、ふかや緑の王国の模様を...。(↓[早春の花めぐり・2021年2月編(ふかや緑の王国・埼玉県深谷市)Part2]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
現地案内→
ふかや緑の王国、
深谷市ホームページ、
深谷市観光協会(2021年2月7日撮影)
管理事務所近くのアカバナマンサク(マンサク科)~。
椿・山茶花園へ~。
‘鎌倉絞(かまくらしぼり)’という品種の綺麗なツバキが見られました~。
冬鳥のツグミ(ツグミ科)が、ちょんちょんと。
ほたるの小川では、カワセミ(カワセミ科・地域によって絶滅危惧種)が見られました~。
メディカルガーデンでは、綺麗な福寿草(キンポウゲ科・自然種では地域によって絶滅危惧種・埼玉県の自然種では準絶滅危惧(NT))の開花が見られました~。
そして、梅園へ~。
梅の開花御案内です。
(↑画像クイックで拡大)
‘春日野(かすがの)’という品種の綺麗な梅が見られました~。
‘流芳(りゅうほう)’という品種の綺麗な白梅が見られました~。
‘故郷の錦(こきょうのにしき)’という品種の綺麗な紅梅が見られました~。
‘八重松島(やえまつしま)’という品種の綺麗な紅梅が見られました~。
‘大湊(おおみなと)’という品種の綺麗な紅梅が見られました~。
四季折々楽しめる、ふかや緑の王国~早春の花々の良い観賞ができました~。
今回はじめての観賞でしたが、結構満足感を得ることができ、今後の開花が気になるところです~。
またの機会を楽しみに~それではまた~。
現地案内→
ふかや緑の王国、
深谷市ホームページ、
深谷市観光協会(2021年2月7日撮影)
テーマ:地域情報 - ジャンル:地域情報
- 2021/02/19(金) 22:17:50|
- 埼玉の自然
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0