晩秋11月の都立水元公園へ~。
朝は雨が降っていましたが、昼前には雨が上がり~。
今回は、雨上がりの園内の様子を周ってみました~。
※【都立水元公園】
水元公園は小合溜に沿って造られた、都内で唯一水郷の景観をもった公園です。昭和50年まで、このあたりは都立江戸川水郷自然公園に指定されていました。 小合溜から引いた大小の水路が園内を走り、水郷景観を作りだしています。園内にはポプラ並木やメタセコイアの森、ハンノキなど水辺に強い樹木が生育し、ハナショウブ、スイレン、コウホネといった水生植物を多く見ることができます。
(
東京都公園協会より)
※【小合溜井(こあいためい)】
小合溜(こあいだめ)ともいわれ、東京都葛飾区と埼玉県三郷市の県境にある池です。
徳川吉宗の指示で、紀州藩出身の井沢弥惣兵衛(埼玉県さいたま市・見沼自然公園に銅像)が、江戸時代の1729年(享保14年)につくられました。(水害防止・畑・田んぼの用水)
水元かわせみの里へ行くと、ご期待通り、カワセミ(カワセミ科・地域によって絶滅危惧種・東京都では絶滅危惧Ⅱ類(VU))がやってきました~
それでは、都立水元公園の模様を...。(↓[小合溜井の自然・2019年11月編(都立水元公園・東京都葛飾区)Part1]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
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現地案内→
東京都公園協会、
葛飾観光ポータルサイト、
葛飾区観光協会web(ウェブ)、
葛飾区公式サイト(2019年11月24日撮影)
明治43年(1910年)に作られた閘門橋(こうもんばし)あたりへ行くと...。
※1910年、古利根川と小合川(現・中川と大場川、小合溜)の水害防止目的で造られたレンガ造アーチ橋。レンガは金町煉瓦会社のもの。小菅煉瓦工場とともに、文明開化以降そこかしこに造られたレンガ造建築を支えた。そんな歴史あるレンガで造られた橋は、現在、生活の往来を支えている。(
葛飾区観光協会web(ウェブ)より)
大場川に、冬鳥のホシハジロ(カモ科)がいました~冬が近いことを感じます。
かわせみの池では、カルガモ(カモ科)の他に...。
カイツブリ(カイツブリ科・地域によって絶滅危惧種・東京都では準絶滅危惧(NT))がいました~。
水元かわせみの里へ~。
この日の飛来数は?
昨日は5回ほどでしたが、今日はもうすでに5回...。
そして、カワセミの独特の鳴き声がすると、やってきました~。
ちょっとだけ動画を~。(0:40)
園内散策はまだはじまったばかり~水元かわせみの里あたりのひと時。
この続きはまた~。
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テーマ:地域情報 - ジャンル:地域情報
- 2019/11/28(木) 22:40:10|
- 東京の自然
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