はじめて立ち寄ってみました~那須平成の森。
この日、那須岳の姥ヶ平の紅葉が見頃に~。
しばらくぶりに見たいと思い、那須岳の姥ヶ平へ...。
以前は沼原湿原からコースから姥ヶ平へ向かいましたが、今回は峠の茶屋から登ってみようかと思いました。
でもこれが失敗でした...
那須高原道路は大渋滞...すでに那須IC出口1km渋滞で黒磯板室ICから渋滞回避で行ったのですが...。
那須高原道路での大渋滞中、救急車、消防車など緊急車両が数台、追い越していきました。
何かあったのだろうと...今回の姥ヶ平
は、ここで断念しました。
すぐさまUターンし、
那須高原ビジターセンターへ。
そこで何か見どころはないかと思い、掲示に目についたのは「
那須平成の森」でした~。
※【那須平成の森 開園の経緯】
那須御用邸は、当時皇太子殿下であった昭和天皇の御成婚後の御静養の場として大正15年に設置されたものであり、天皇皇后両陛下、皇太子御一家が御静養の場としてお使いになってきました。
豊かな自然が残るこの御用邸の森の動植物について、正確な記録を残し、その後の経年変化などを把握することが望ましいとの天皇陛下のお考えを受けて、平成9年度から平成13年度までの5か年にわたって、栃木県立博物館による調査が行われました。その結果、御用邸の森には豊かで多様な自然環境が残されており、ブナの自然林などが広がるほか、希少種をはじめ多くの動植物が生息・生育していることが確認されました。
そして、その豊かな自然を維持しつつ、国民が自然に直接ふれあえる場として活用してはどうかとの天皇陛下のお考えを受けて、天皇陛下御在位20年という節目の機会に、御用邸用地のおよそ半分にあたる約560haが宮内庁から環境省へ移管されました。その後、自然環境のモニタリング調査が行われるとともに、フィールドセンターや歩道などの整備が進められ、平成23年5月22日に日光国立公園「那須平成の森」として開園を迎えることとなりました。
(
那須平成の森ホームページより)
那須平成の森のあちらこちらに、たくさんのノコンギク(キク科)が見られました~。
見える昆虫は、テングチョウ(テングチョウ科)と思いましたが、イカリモンガ(イカリモンガ科)でした...。
那須平成の森の案内図です。
(↑画像クイックで拡大)
それでは、那須平成の森の模様を...。(↓[那須平成の森・2017年10月編(日光国立公園・栃木県那須町)Part1]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
現地案内→
那須平成の森ホームページ、
那須高原ビジターセンター(2017年10月8日撮影)
那須平成の森へ行く前に立ち寄った那須高原ビジターセンター~。
はじめて入りましたが、まぁ~モダンで綺麗な建物~。すご~い
(11:12)
これが那須平成の森へ行くきっかけに~。
(↑画像クイックで拡大)
ここ駒止の滝(こまどめのたき)も今まで行ってみたことがないので...。
そして、大渋滞の那須高原道路を一部通過して...。
お昼頃に那須平成の森・フィールドセンター(総合的な窓口)へ~。ここもモダンで綺麗な建物で。
(11:50)
那須岳周辺へ雲に覆われ...。
散策スタート~
とても整備されています。
(11:59)
まずは、ハナムグリ(コガネムシ科)がいるオヤマボクチ(キク科)が見られました~。
足元に、センブリ(リンドウ科・薬草)がところどころに開花~。
ヤクシソウ(キク科)が見られました~。
トネアザミ(キク科)にガガンボ(ガガンボ科)でしょうか(p_-)(・・?いっぱい。
シラヤマギク(キク科)も見られました~。
散策路の突き当り...駒止の滝(こまどめのたき)方面(左側1km)へ~。
(12:05)
ノコンギク(キク科)に、イカリモンガ(イカリモンガ科)。
秋の自然散策~森の良い空気を感じながら~。
これから駒止の滝(こまどめのたき)方面へ向かいます~。
この続きはまた~。
那須平成の森の案内図です。
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現地案内→
那須平成の森ホームページ、
那須高原ビジターセンター(2017年10月8日撮影)
テーマ:地域情報 - ジャンル:地域情報
- 2017/10/13(金) 22:32:15|
- 栃木の自然
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