先月(8月)に続き今月(9月)も...初秋の田島ヶ原サクラソウ自生地へ~。
先月行ったときは、周りやすい散策路でしたが、8月22日に台風直撃。
翌日は自生地内のほとんどが冠水したようです。
その後は水が引いたのですが、いまもなお少し荒れぎみの様子でした。
そのようななかでも周ってみると、自然の逞しさを感じ...。
※田島ヶ原サクラソウ自生地は、荒川にかかる秋ヶ瀬橋の南側、河川敷に広がる4.1haの草原で、約100万株のサクラソウやノウルシなど約250種の野草が自生しており、国の特別天然記念物に指定されています。(
公益社団法人さいたま観光国際協会より)
ナガボノシロワレモコウ(バラ科・地域によって絶滅危惧種・埼玉県レッドデータでは準絶滅危惧(NT))が見られる季節になりました~
それでは、桜草公園の模様を...。(↓[田島ヶ原サクラソウ自生地・2016年9月編(桜草公園・埼玉県さいたま市)]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
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田島ケ原サクラソウ自生地を守る会(2016年9月4日撮影)
今年8月の台風9号の影響で、荒れ気味で...。
秋の七草・フジバカマ(キク科・準絶滅危惧(NT))が咲きはじめました~。
品種がよくわかりませんが、トンボが見られ...。
荒れ気味のなかを進みます~キンミズヒキ(バラ科)がよく見られ...。
あちらこちらに、ツルマメ(マメ科)。
いまだに冠水していたところがぐちゃっと...シロバナサクラタデ(タデ科・地域によって絶滅危惧種)が見られ...。
結構見られました~シロバナサクラタデ(タデ科・地域によって絶滅危惧種)。
ツルフジバカマ(マメ科・地域によって絶滅危惧種)が見られるようになりました。
キクイモ(キク科)が鴨川沿いに見られるようになりました~。
ノアズキ(マメ科)にも似ているヤブツルアズキ(マメ科)。
ユウガギク(キク科)は、自生地内あちらこちらに...。
ママコノシリヌグイ(タデ科)。
センニンソウ(キンポウゲ科)に、ママコノシリヌグイ(タデ科)に、。
ニラ(ヒガンバナ科)の花もそろそろ...。
桜草二次指定地で見られたナガボノシロワレモコウ(バラ科・地域によって絶滅危惧種)。
まだまだ残暑が厳しくも感じますが、田島ヶ原サクラソウ自生地~秋の花の季節に入ったようです~。
またの機会を楽しみに~それではまた~。
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田島ケ原サクラソウ自生地を守る会(2016年9月4日撮影)
テーマ:地域情報 - ジャンル:地域情報
- 2016/09/09(金) 22:09:01|
- 埼玉の自然
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| コメント:2
朝霧さん、こんばんは~。
ご覧頂きありがとうございます~♪
台風の影響、おっしゃる通り、残念なことで、今後の心配されます。
それでも野草の逞しい姿...自然のすごさを感じています。
また機会があれば、行ってみます。
- 2016/09/10(土) 21:47:29 |
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