TOKYO-strategy(2016.7.20)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆139.94-137.70【↓】売り《売りポイント》[1]139.19 [2]139.35
《利食いポイント》138.37-138.45
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上りで売りサインです。
※東京時間は売りから参入を致します。
※ダウ平均は25ドル高、日経先物終値(5:15)は16608円でNY22:30から77円安となっています。
2016.7.20_06:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、MACDも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き、パラボリック(139.22)はショート、MACDはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けています。
東京時間は25時間線を上値処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(140.20)
◇25時間移動平均線(139.81)
◇基準線(139.78)
◇転換線(139.21)
◇7/20 05:30(138.94)◇5時間移動平均線(138.90)
2016.7.20_05:30現在
短期トレンド(日足)=5日線攻防でトレンドの見極め
陰線(長大陰線、実体:174Pips、上髭:40Pips、下髭:45Pips)です。
東京時間は実需(輸出)からの円買いや豪ドル円の円買いに連れて【下攻め↓」。欧州時間はドル買いの綱引きで方向性の無い展開で【揉み合い⇒】。NY時間は原油先物安やEU離脱問題の先行き不透明感も根強くポンド売りから【下攻め↓】、5日線の攻防となっています。
トレンドは5日線が21日線を上抜けてゴールデンクロスを形成(初期)しています。トレンドラインは5日線は上向き、21日線、75日線は下向き。パラボリック(144.64)はショート転換18日目です。
本日は5日線の攻防となっています。
同線の上抜け&維持出来れば、同線を下値目処とした押し目買いから緩やかな下値切り上げの展開に。反対に同線に上値を押さえられると、下落トレンド再開で同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2015年8月18日高値(195.23)
◇2015年11月19日高値(188.77)
◇2月1日高値(174.97)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への138.2%戻し(172.06)
◇3月11日高値(164.06)
◇5月31日高値(163.87)
◇6月24日高値(160.09)※100%
◇一目均衡表雲の上限②(156.66)
◇一目均衡表雲の下限①(155.86)
◇6月16日安値 から5月31日高値 への76.4%戻し(152.69)
◇75日移動平均線(151.52)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への61.8%戻し(148.11)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への50.0%戻し(144.42)
◇一目均衡表、基準線(144.42)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への38.2%戻し(140.72)
◇5日移動平均線(139.20)
◇7/20 05:30(138.94)◇21日移動平均線(138.87)
◇一目均衡表、転換線(136.40)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への23.6%戻し(136.14)
◇7月6日安値(128.74)※0%
※6月以降の高値を100%、直近安値を0%とした戻し率(ポンド円の反発)の短期フィボナッチです。
2016.7.20_05:30現在2016.7.19ポンド円TOKYO-Summary=実需(輸出)からの円買いや豪ドル円の円買いに連れる
・日経平均高を見越した円売りが先行。ドル円は106.33まで、ポンド円は141.09まで上昇。
・日経平均が上昇幅を縮小からの円買いや実需(輸出)からの円買い。そして豪ドル円の円買いに連れて、ドル円は105.64まで、ポンド円は139.51まで下落。一方でポンドドルもRBAによる追加緩和観測から豪ドルドルのドル買いに連れて1.3202まで下落。
.・13:30過ぎから日経平均が210円超高まで上昇幅を拡大すると円売り戻しが入り、ドル円は106.11まで、ポンド円は140.35までショートカバー。一方でポンドドルは豪ドルドルのドル買いが一服した事で1.3220を挟んで揉み合いとなっています。
2016.7.19ポンド円LONDON-Summary=ドル買いの綱引きで方向性の無い展開
・ドル円は、105円台後半での押し目買い(円売り)も根強く、徐々に下げ幅を縮小して106.22まで上昇。一方でポンドドルは英CPI発表を控えてポンド売りが進行。
・英CPIが市場予想を上回るとポンド買い戻しが優勢に。一時1.3220まで持ち直したが、資源国通貨が軟調推移している事で1.3154まで再下落。
・ポンド円はドル円とポンドドルのなっています。
2016.7.19ポンド円NY-Summary=原油先物安やEU離脱問題の先行き不透明感も根強くポンド売り
・原油先物安を背景に対資源国通貨でドル買いが進んだ影響やEU離脱問題の先行き不透明感も根強く、ポンドドルは1.3072まで、ポンド円は138.48まで下落。一巡後、ポンドドルは1.3090まで、ポンド円は138.92まで下値を切り上がる。
・一方でドル円は米住宅着工件数や建設許可件数が市場予想上回った事から円売りが進行し106.53まで上昇。その後、日経ナイトセッションの下落や米10年債権利回りが低下した事から円買いが進行し105.88まで下落。米10年債権利回りの低下が一服すると106.15までショートカバーが入っています。
2016.7.19英国指標
英6月CPI 前月比+0.2%、前年比+0.5%(予想 前月比+0.2%、前年比+0.4%)
英6月コアCPI 前年比+1.4%(予想 前年比+1.3%)
英6月小売物価指数 前月比+0.4%、前年比+1.6%(予想 前月比+0.2%、前年比+1.5%)
英6月コア小売物価指数 前年比+1.7%(予想 前年比+1.5%)
英6月生産者仕入価格 前月比+1.8%、前年比-0.5%(予想 前月比+1.1%、前年比-0.8%)
英6月生産者出荷価格 前月比+0.2%、前年比-0.4%(予想 前月比+0.2%、前年比-0.5%)
英6月生産者出荷価格 前月比+0.2%、前年比-0.4%(予想 前月比+0.2%、前年比-0.5%)
英5月ONS住宅価格 前年比+8.1%(4月 前年比+8.1%)
[売買結果][昨日 299P 7月累計 3450P]
140.60(L)⇒140.93利確23P
140.77(L)⇒140.93利確16P
140.42(L)⇒140.52利確10P
140.58(L)⇒140.78利確20P
140.59(L)⇒140.70利確11P
140.26(S)⇒140.06利確20P
140.21(S)⇒140.06利確15P
140.34(S)⇒140.10利確24P
140.22(S)⇒140.10利確12P
140.35(S)⇒140.09利確26P
140.27(S)⇒140.09利確18P
139.72(S)⇒139.52利確20P
139.72(S)⇒139.57利確15P.
139.96(S)⇒139.71利確25P
139.91(S)⇒139.64利確27P
139.86(S)⇒139.69利確17P 2016-07-20 00:07
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-24:00(夏時間)
※米国が3月13日から夏時間となっています。しかし欧州は3月27日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析は
wonderFX alogorithm&quants 10.0.1版 になります。
※strategyの対象時間帯は07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2016.3.13規定)