
Week strategy(7/4-7/8)
アルゴリズム解析でポンド円、翌週7/4-7/8方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。◆139.70-132.66【↑↓】
中期トレンド=4週線、転換線を完全に下抜けて下降トレンド継続
※中期トレンド(週足)は五週連続の陰線(小陰線上下に髭、実体部:48Pips、上髭:238Pips、下髭:279Pips)引けです。6月27日(月)東京時間からNY時間中盤までEU離脱決定を受けて、先行き不透明感からポンド売りが継続し下攻め。NY時間中盤以降はドル円の買い戻しに連れて上攻め。
6月28日(火)東京時間は政府要人から円高牽制発言が相次いが事で円売りから上攻め。欧州時間は欧州株価大幅上昇でリスク回避が後退。ポンドドルが自律反発した事に連れて上攻め。NY時間は 原油先物に連動し下攻め後上攻め。
6月29日(水)東京時間は実需(輸入)からの円買いから下攻め。欧州時間は株高からリスク回避後退で上攻め。NY時間はポンドドルが対資源国通貨のドルに連動して動きた事で上攻め後下攻め。
6月30日(木)東京時間は月末に絡んだ円買いやポンド売りから下攻め。欧州時間は 株高からリスク選好回復から上攻め。NY時間は月末要因やカニーBOE総裁の緩和発言でポンド急落で下攻め。その後、急落からの反動や株高で上攻め。
7月1日(金)東京時間は仲値決済に向けた円買いから下攻め。欧州時間は日経ナイトセッションの下落 、米10年債権利回り低下から円買いで下攻め。NY時間はダウ平均が上昇幅を縮小で下攻め。
トレンドラインは4週線、13週線、26週線、52週線が揃って下向き。パラボリック(161.34)はショートに転換4週目です。
4週線、転換線を完全に下抜けて下降トレンド継続。
来週も4週線や転換線を上値目処とした戻り売りから下攻めの展開が想定されます。
◇2015年6月24日高値(195.85)
◇2015年8月18日高値(195.23)
◇2015年11月19日高値(188.77)
◇一目均衡表雲の上限②(185.35)
◇一目均衡表雲の下限①(184.46)
◇2月1日高値(174.97)
◇52週移動平均線(172.50)
◇3月11日高値(164.06)
◇5月31日高値(163.87)
◇26週移動平均線(158.69)
◇基準線(155.31)
◇13週移動平均線(152.89)
◇転換線(148.56)
◇4週移動平均線(144.42)
◇7/2 05:55(136.15)
◇6月24日安値(133.25)
2016.7.2_05:55現在
2016.7.1ポンド円TOKYO-Summary=仲値決済に向けた円買い・ドル売り
・早朝に上昇した反動で利食いの円買いが先行。更に仲値決済に向けた円買い・ドル売りが入り、ドル円は102.81まで、ポンド円は137.18まで下落。一方でポンドドルはドル売りの流れに沿って1.3347まで上昇(10:00)。・一巡す後、ポンド売りが再開しポンドドルは1.3310まで、ポンド円は138.82まで下落。一方でドル円は日経平均が上昇幅を縮小した事で102.74まで下落となっています。
2016.7.1ポンド円LONDON-Summary=日経ナイトセッションの下落 、米10年債権利回り低下から円買い
・日経ナイトセッションの下落、そして米10年債権利回りの低下から円買いが進行。ドル円は102.44まで、ポンド円は135.94まで下落。・一方でポンドドルは欧州早朝に.1.3260まで突っ込むも、その後方向性が定まらずに1.3270-1.3320で不安定な動き。19時過ぎからポンド売りが再燃し1.3248まで下落となっています。
2016.7.1ポンド円NY-Summary=ダウ平均が上昇幅を縮小で失速
・米ISM製造業景気指数が市場予想を上回ると米10年債権利回り上昇から円売りドル買いが進行ドル円は102.72まで上昇。一方でポンドドルは1.3243まで、ポンド円は135.98まで下落(24:00)。・その後、ダウ平均が上昇幅を縮小すると、ドル円は102.45まで、ポンド円は135.77まで下落。一方でポンドドルは方向性が無く1.3270を挟んで揉み合いとなっています。
2016.7.1英国指標
英6月製造業PMI 52.1(予想 50.1)[売買結果][昨日 258P 7月累計 258P]
137.25(L)⇒137.43利確18P
137.47(L)⇒137.43利確▲4P
136.65(S)⇒136.55利確10P
136.71(S)⇒136.57利確14P
136.76(S)⇒136.61利確15P
136.70(S)⇒136.61利確9P
136.66(S)⇒136.33利確33P
136.62(S)⇒136.41利確21P
136.55(S)⇒136.40利確15P
136.55(S)⇒136.36利確19P
136.43(S)⇒136.25利確18P
136.66(S)⇒136.53利確13P
136.77(S)⇒136.61利確16P
136.85(S)⇒136.68利確17P
136.75(S)⇒136.64利確11P
136.82(S)⇒136.59利確23P
136.69(S)⇒136.59利確10P 2016-07-01 23:11
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-24:00(夏時間)
※米国が3月13日から夏時間となっています。しかし欧州は3月27日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い
[data条件等]
※このWEEK-straregy の解析は wonderFX alogorithm&quants 10.0.1版 になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日06:00~土曜日5:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2016.3.13規定)

カテゴリ
タグ