
【前日戦略版】TOKYO-strategy(2016.7.18)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆140.70-135.84【↓】売り《売りポイント》[1]139.09 [2]139.38
《利食いポイント》137.08-137.46
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入を致します。同時に波動フラットに付きサポートラインからの逆張りも視野に入れます。
※週初はトルコクーデターの後遺症を見極めからとなります。
2016.7.17_9:30現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、MACDも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が横這い、パラボリック(140.60)はショート、MACDはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けています。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇25時間移動平均線(140.80)
◇基準線(140.51)
◇転換線(139.69)
◇75時間移動平均線(139.42)
◇5時間移動平均線(139.08)
◇7/16 05:55(138.41)2016.7.16_05:55現在短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」継続
陰線(長大陰線、実体:211Pips、上髭:270Pips、下髭:62Pips)です。
東京時間は東京時間は日経平均上昇や良好の中国指標を受けて円売り進行から【上攻め↑】。欧州、NY時間はホールデン英国中銀政策委員の発言から緩和観測が高まりポンド売りから【下攻め↓】、21日線の攻防となっています。
トレンドラインは5日線は上向き、21日線、75日線は下向き。パラボリック(146.74)はショート転換16日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」継続です。
本日も5日線を下値目処とした押し目買いから緩やかな下値切り上げの展開が想定されます。
◇2015年6月24日高値(195.853)
◇2015年8月18日高値(195.23)
◇2015年11月19日高値(188.77)
◇2月1日高値(174.97)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への138.2%戻し(172.06)
◇3月11日高値(164.06)
◇5月31日高値(163.87)
◇6月24日高値(160.09)※100%
◇一目均衡表雲の上限①(158.41)
◇一目均衡表雲の下限②(157.76)
◇6月16日安値 から5月31日高値 への76.4%戻し(152.69)
◇75日移動平均線(151.99)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への61.8%戻し(148.11)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への50.0%戻し(144.42)
◇一目均衡表、基準線(144.42)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への38.2%戻し(140.72)
◇21日移動平均線(139.95)
◇7/16 05:55(138.41)◇5日移動平均線(137.72)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への23.6%戻し(136.14)
◇一目均衡表、転換線(135.98)
◇7月6日安値(128.74)※0%
※6月以降の高値を100%、直近安値を0%とした戻し率(ポンド円の反発)の短期フィボナッチです。
2016.7.16_05:55現在2016.7.15ポンド円TOKYO-Summary=日経平均上昇や良好の中国指標を受けて円売り進行
・早朝、利益確定の円買いが先行。ドル円は105.04まで、ポンド円は140.19まで下落。
・日経平均が上昇で始まると円売りが再開。更にゴトウ日実需の円売りも進行。仲値後、実需は後退するも、代わりに日経平均が上昇幅を拡大。更に中国GDPや小売売上高、そして鉱工業生産の改善を受けて円売りが加速し、ドル円は106.31まで、ポンド円は143.23まで、ポンドドルは1.3479まで上昇。
・13:30過ぎ、日経平均が下落に転じると、イッキに利益確定の円買いが入り、ドル円は105.40まで、ポンド円は141.34まで、ポンドドルは133.89まで失速となっています。
2016.7.15ポンド円LONDON-Summary=上下に荒い展開
・ポンド反発基調が維持.。ポンドドルは1.3447まで、ポンド円は142.58まで上昇(18:20)。その後、ホールデン英国中銀政策委員が「8月に大幅な緩和が必要」との発言を受けて、ポンドドルは1.3340まで、ポンド円は140.92まで失速となっています(19:40)。
2016.7.15ポンド円NY-Summary=・BOEの8月緩和観測からポンド売りが継続
・BOEの8月緩和観測からポンド売りが継続。ポンドドルは1.3130まで、ポンド円は138.25まで下落(1:30)。一巡後、ポンドドルは1.3218まで、ポンド円は139.72まで下値切り上がる。
・一方でドル円は三連続前の持ち高調整やクロス円の下落に連れて105.05まで下落。その後、米10年債権利回り上昇に支えられ105.70まで上昇。引けに掛けて米10年債権利回りが上昇幅を縮小すると105.30まで失速しています。
2016.7.15英国指標
英5月建設支出 前月比-2.1%、前年比-1.9%(予想 前月比-1.2%、前年比-3.5%)
[売買結果][本日 0P 7月累計 2818P]
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-25:00(夏時間)
※米国が3月13日から夏時間となっています。しかし欧州は3月27日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い
[data条件等]※この【前日戦略版】TOKYO-strategyの解析は
wonderFX alogorithm&quants 10.0.1版 になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2016.3.13規定)