
【前日戦略版】TOKYO-strategy(2016.7.4)
英国のEU離脱問題からの先行き不透明感と各国の政策期待から一喜一憂する不安定な動き=【前日戦略版】TOKYO-strategy(2016.7.4)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆137.51-135.20【↓】売り《売りポイント》[1]136.28 [2]136.56
《利食いポイント》135.60-135.74
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動はフラットから右肩上りで売り圧力が後退しています。
※東京時間は売りから参入を致します。
※ダウ平均は19ドル高、日経先物終値(7/2 5:15)は15562円でNY22:30から8円安となっています。
2016.7.3_12:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け下降トレンド
短期トレンドは前日の5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き、パラボリック(137.29)はショート、MACDはシグナルと同値、転換線は基準線を下抜けています。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(137.26)
◇基準線(136.74)
◇25時間移動平均線(136.66)
◇転換線(136.30)
◇7/2 05:55(136.15)
◇5時間移動平均線(136.08)2016.7.2_05:55現在短期トレンド(日足)=5日線攻防
二日連続の陰線(陰線上下に髭、実体:118Pips、上髭:32Pips、下髭:37Pips)です。
東京時間は仲値決済に向けた円買いから【下攻め↓】。欧州時間は日経ナイトセッションの下落 、米10年債権利回り低下から円買いで【下攻め↓】。NY時間はダウ平均が上昇幅を縮小で【下攻め↓】、5日線の攻防となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(158.54)はショート転換6日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&維持出来れば、下落トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いから緩やかな下値切り上げの展開に。反対に同線に上値を押さえられると、下落トレンド継続で、同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2015年6月24日高値(195.853)
◇2015年8月18日高値(195.23)
◇2015年11月19日高値(188.77)
◇2月1日高値(174.97)
◇3月11日高値(164.06)
◇5月31日高値(163.87)
◇一目均衡表雲の上限①(158.65)
◇一目均衡表雲の下限②(157.21)
◇75日移動平均線(155.41)
◇一目均衡表、基準線(148.56)
◇21日移動平均線(148.51)
◇一目均衡表、転換線(146.67)
◇5日移動平均線(136.76)
◇7/2 05:55(136.15)◇6月24日安値(133.25)
2016.7.2_05:55現在2016.7.1ポンド円TOKYO-Summary=仲値決済に向けた円買い・ドル売り
・早朝に上昇した反動で利食いの円買いが先行。更に仲値決済に向けた円買い・ドル売りが入り、ドル円は102.81まで、ポンド円は137.18まで下落。一方でポンドドルはドル売りの流れに沿って1.3347まで上昇(10:00)。
・一巡す後、ポンド売りが再開しポンドドルは1.3310まで、ポンド円は138.82まで下落。一方でドル円は日経平均が上昇幅を縮小した事で102.74まで下落となっています。
2016.7.1ポンド円LONDON-Summary=日経ナイトセッションの下落 、米10年債権利回り低下から円買い
・日経ナイトセッションの下落、そして米10年債権利回りの低下から円買いが進行。ドル円は102.44まで、ポンド円は135.94まで下落。
・一方でポンドドルは欧州早朝に.1.3260まで突っ込むも、その後方向性が定まらずに1.3270-1.3320で不安定な動き。19時過ぎからポンド売りが再燃し1.3248まで下落となっています。
2016.7.1ポンド円NY-Summary=ダウ平均が上昇幅を縮小で失速
・米ISM製造業景気指数が市場予想を上回ると米10年債権利回り上昇から円売りドル買いが進行ドル円は102.72まで上昇。一方でポンドドルは1.3243まで、ポンド円は135.98まで下落(24:00)。
・その後、ダウ平均が上昇幅を縮小すると、ドル円は102.45まで、ポンド円は135.77まで下落。一方でポンドドルは方向性が無く1.3270を挟んで揉み合いとなっています。
2016.7.1英国指標
英6月製造業PMI 52.1(予想 50.1)
[売買結果][本日 0P 7月累計 258P]
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-25:00(夏時間)
※米国が3月13日から夏時間となっています。しかし欧州は3月27日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い
[data条件等]※この【前日戦略版】TOKYO-strategyの解析は
wonderFX alogorithm&quants 10.0.1版 になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2016.3.13規定)