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TOKYO-strategy(2016.7.11)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆131.44-129.05【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]130.65
《利食いポイント》129.82-129.90
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]129.90
《利食いポイント》130.65-130.74

※レンジサイン継続です。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)レンジ、32時間値売りとなっています。波動はゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(130.85-129.65)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
※ダウ平均は250ドル高、日経先物終値(7/9 5:15)は15329円でNY22:30から109円高となっています。
2016.7.11_07:00現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成(初期)しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が横這い、75時間線が下向き、パラボリック(130.81)はショート転換初期、MACDはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けています。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(130.60)
◇転換線(130.37)
◇基準線(130.24)
◇7/9 05:55(130.23)
◇25時間移動平均線(130.22)
◇5時間移動平均線(130.18)
2016.7.9_05:55現在


短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」継続

四日振りの陽線(小陽線上下髭、実体:25Pips、上髭:59Pips、下髭:33Pips)です。
東京時間は日経平均失速から円買いで【下攻め↓】。欧州時間は雇用統計控えた調整で揉み合い。NY時間は米雇用統計で非農業部門雇用者数が上振れも、前月分は更に下方修正され上下に振れる荒い展開となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(153.26)はショート転換11日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」継続です。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2015年6月24日高値(195.853)
◇2015年8月18日高値(195.23)
◇2015年11月19日高値(188.77)
◇2月1日高値(174.97)
◇3月11日高値(164.06)
◇5月31日高値(163.87)
◇一目均衡表雲の上限①(159.49)
◇一目均衡表雲の下限②(157.76)
◇75日移動平均線(153.26)
◇一目均衡表、基準線(144.42)
◇21日移動平均線(142.98)
◇一目均衡表、転換線(133.88)
◇5日移動平均線(132.00)
◇7/9 05:55(130.23)
◇7月6日安値(128.74)
2016.7.9_05:55現在

2016.7.8ポンド円TOKYO-Summary=日経平均失速から円買い

・日経平均120円超高から円売りが進行。ドル円は100.96まで上昇。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下からのドル売りや米雇用統計を控えた調整から1.2958まで上昇。ポンド円は両者の上昇に連れて130.81まで上昇。
・その後、ドル円は110円台の回復に失敗。日経平均が130円超安まで失速。更に米10年債権利回りが低下幅を拡大した事で円買いが進行し100.24まで下落。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下幅拡大からのドル売りも戻りはポンド売りも強く揉み合い。ポンド円はドル円の下落に連れて129.78まで下落となっています(13:00)。

2016.7.8ポンド円LONDON-Summary=雇用統計控えた調整

・ドル円は日経ナイトセッションの上昇や米10年債権利回り上昇からの円売りで100.75まで上昇。その後、日経ナイトセッションの上昇が一服すると雇用統計を控えて100.42まで押される。
・一方でポンドドルは英商品貿易収支が赤字幅を縮小した事や雇用統計控えたポジション調整のユーロ売りポンド買いで1.2992まで上昇。ポンド円の連れて130.52まで上昇となっています(20:00)。

2016.7.8ポンド円NY-Summary=非農業部門雇用者数が上振れも、前月分は更に下方修正され荒い展開

・6月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比28万8000人増と予想の前月比18万人増を大幅に上回り、円売りドル買いが進行。ドル円は101.25まで、ポンド円は130.83まで上昇。一方でポンドドルは1.2898まで下落。
・しかし、大幅悪化になった前月分が更に下方修正された事や失業率、そして平均時給が市場予想を下回った事でドル円は99.99まで、ポンド円は129.92まで失速。
・その後政府日銀による介入警戒感やダウ平均、そして日経ナイトセッションが堅調に推移した事で、ドル円は100.88まで、ポンド円は130.65まで持ち直す。一方でポンドドルはドル円が買い戻された事でドル買いが再開し1.2924まで下落。
・中盤以降、新規材料難の中、値動きが細りドル円は100.45まで、ポンド円は130.05まで緩やかに下落。一方でポンドドルは1.2950を挟んで揉み合いとなっています。

2016.7.8英国指標

英5月商品貿易収支 98億79百万ポンドの赤字(予想 107億ポンドの赤字)

[売買結果][本日 0P  7月累計 1207P]


[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-24:00(夏時間)
※米国が3月13日から夏時間となっています。しかし欧州は3月27日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い

[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析は wonderFX alogorithm&quants 10.0.1版 になります。
※strategyの対象時間帯は07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2016.3.13規定)
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