TOKYO-strategy(2016.7.29)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆139.72-137.64【↑】買い《買いポイント》[1]138.33 [2]138.23
《利食いポイント》139.02-139.19
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットから右肩上りで売り圧力が後退しています。
※東京時間は買いから参入を致します。
※東京時間に日銀の金融政策会合の結果発表が有ります。
※ダウ平均は15ドル安、日経先物終値(5:15)は16562円でNY22:30から126円高となっています。
2016.7.29_06:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、MACDも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向きに、25時間線、75時間線が下向き、パラボリック(137.52)はロング、MACDはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けています。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇7/29 05:30(138.71)◇基準線(138.51)
◇5時間移動平均線(138.41)
◇25時間移動平均線(138.33)
◇転換線(138.11)
◇75時間移動平均線(138.05)
2016.7.29_05:30現在短期トレンド(日足)==5日線攻防でトレンドの見極め
陰線(下髭陰線、実体:63Pips、下髭:123Pips)です。
東京時間は日経平均下落からリスク回避で【下攻め↓】。欧州時間からNY時間FIXまで月末要因のポンド売りで【下攻め↓】。2:40分過ぎ、日銀の追加緩和関する報道を受けて円売りドル買いが進行して【上攻め↑】となっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線がやや上向きに変化、75日線は下向き。パラボリック(140.08)はショート転換25日目です。
本日も5日線の攻防となっています。
同線の上抜け&維持出来れば、同線を下値目処とした押し目買いから緩やかな下値切り上げの展開に。反対に同線に上値を押さえられると、下落トレンド再開で同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2015年8月18日高値(195.23)
◇2015年11月19日高値(188.77)
◇2月1日高値(174.97)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への138.2%戻し(172.06)
◇3月11日高値(164.06)
◇5月31日高値(163.87)
◇6月24日高値(160.09)※100%
◇一目均衡表雲の上限②(154.62)
◇6月16日安値 から5月31日高値 への76.4%戻し(152.69)
◇一目均衡表雲の下限①(152.41)
◇75日移動平均線(150.35)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への61.8%戻し(148.11)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への50.0%戻し(144.42)
◇一目均衡表、基準線(144.42)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への38.2%戻し(140.72)
◇一目均衡表、転換線(139.18)
◇7/29 05:30(138.71)◇5日移動平均線(138.71)
◇21日移動平均線(136.99)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への23.6%戻し(136.14)
◇7月6日安値(128.74)※0%
※6月以降の高値を100%、直近安値を0%とした戻し率(ポンド円の反発)の短期フィボナッチです。
2016.7.29_05:30現在2016.7.28ポンド円TOKYO-Summary=NY市場からのドル安が流れを継承
・NY市場からのドル安が進んだ流れを引き継ぎスタート。日経平均210円超安まで下落した事も円買いドル売りを支援し、ドル円は104.62まで、ポンド円は137.93まで下落。一方でポンドドルもドル売りの流れを引き継いで1.3247まで上昇(9:50)。
・ドル円は前日の安値104.62円が目先のサポートとして意識され、更に日経平均が反発した事で円売りが進行し105.28まで反発。ポンド円も連れて139.19まで上昇。一方でポンドドルはドル円のドル買いの流れに沿って1.3212まで下落(10:45)。
・更に円売りを進める材料も見当たらず。後場から日経平均が下落幅を拡大した事も有り、ドル円は104.62まで、ポンド円は137.95まで失速。
・一方でポンドドルは13時以降、ユーロ買いポンド売りが入った事で1.3170まで下落となっています。
2016.7.28ポンド円LONDON-Summary=月末要因のポンド売り
・欧州勢がドル売りで参入するとポンドドルは1.3216まで、ポンド円は138.50まで上昇。その後、欧州株が伸び悩んだ事や月末要因のポンド売り需要から、ポンドドルは1.3135まで、ポンド円は137.57まで下落。
・一方でドル円は欧州勢の参入に伴い104.48円の安値を付けたが、その後日経ナイトセッション上昇すると下げ渋りとなっています。
2016.7.28ポンド円NY-Summary=日銀の追加緩和関する報道を受けて円売りドル買いが進行
・月末絡みのユーロ買いポンド売りフローから、ポンドドルは1.3115まで、ポンド円は137.47まで下落。その後、月末フローが後退すると、ポンドドルは1.3155まで、ポンド円は137.97までショートカバー。ドル円は104.80を挟んで揉み合い。
・2時40分、日銀の追加緩和関する報道を受けて円売りドル買いが進行。ドル円は105.50まで、ポンド円は138.73まで急伸となっています。
[売買結果][昨日 216P 7月累計 5424P]
138.73(L)⇒138.95利確22P
138.88(L)⇒138.95利確7P
139.02(L)⇒138.95利確▲7P
138.66(L)⇒138.85利確19P
138.85(L)⇒139.06利確21P
138.85(L)⇒138.85利確0P
138.85(L)⇒138.80利確▲5P
138.13(S)⇒137.94利確19P
138.15(S)⇒138.00利確15P
138.23(S)⇒138.10利確13P
138.13(S)⇒138.00利確13P
138.04(S)⇒138.00利確4P
138.48(S)⇒138.31利確17P
138.36(S)⇒138.31利確5P
138.12(S)⇒137.95利確17P
137.94(S)⇒137.84利確10P
137.90(S)⇒137.74利確16P
137.93(S)⇒137.80利確13P
137.62(S)⇒137.50利確12P
137.55(S)⇒137.50利確5P 2016-07-29 00:00
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-24:00(夏時間)
※米国が3月13日から夏時間となっています。しかし欧州は3月27日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析は
wonderFX alogorithm&quants 10.0.1版 になります。
※strategyの対象時間帯は07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2016.3.13規定)