20位 : 日本 vs イラク (1993年:アメリカW杯のアジア最終予選)→ W杯初出場まであと1勝。夢の舞台まであと一歩に迫ったオフトJAPANは前半5分にFW三浦知のゴールで先制に成功すると同点に追いつかれた後、後半24分にFW中山が決めて2対1と勝ち越しに成功する。リードを奪った状態で後半の終盤を迎えたがショートCKから失点。悲劇的な結末になった。ちなみに「FW武田が戦犯」と言われているがカウンターのきっかけになったのはMFラモスのパスミスだった。
19位 : 日本 vs イラン (2019年:アジア杯 準決勝)→ 新生・日本代表の10番のMF中島翔を欠きながら準決勝まで進出した日本は「アジア最強」とも言われるイランと対戦した。アジア相手には無類の強さを発揮するイランを相手に劣勢の展開になることが予想されていたがFW大迫が2ゴールを挙げる活躍を見せて3対0で大勝。アジアの盟主を決める直接対決はまさかの大勝だった。ここまで低調だったMF南野が3ゴールすべてに絡む大活躍を見せた。
18位 : 日本 vs カタール (2011年:アジア杯 準々決勝)→ DF吉田が2枚目のイエローカードを受けて退場。10人になった直後にFKで勝ち越しゴールを許した日本は絶体絶命のピンチに追い込まれたが新生・日本代表の10番のMF香川が奮起。後半26分に左足で同点ゴールをゲットすると後半のアディショナルタイムにも決定機を演出。最後にこぼれ球を押し込んだのは出場停止のDF内田篤に代わって右SBでスタメンのチャンスを得た伏兵のDF伊野波だった。
17位 : 日本 vs オーストラリア (2001年:コンフェデ 準決勝)→ 2002年の日韓W杯の前年に行われたコンフェデレーションズカップ。2勝1分けでサッカー王国のブラジルを上回ってGLを首位で突破したトルシエ監督率いる日本代表は準決勝でオーストラリアと対戦した。梅雨の季節ということもあって豪雨の中での試合になったが前半43分にエースのMF中田英がグラウンダーで直接FKを決めて1対0で勝利。世界王者&欧州王者のフランスとの決勝戦に進出した。
16位 : 日本 vs ブラジル (2005年:コンフェデ GL)→ ドイツW杯の前年に行われたコンフェデレーションズカップ。アジア王者として参加した日本は1勝1敗で3戦目のブラジル戦を迎えた。FWアドリアーノ、MFロナウジーニョ、FWロビーニョ、MFカカーを擁するW杯王者に真っ向勝負を挑んだジーコJAPANは後半の終了間際にFW大黒が起死回生の同点ゴールを決めて2対2のドロー。その後にも決定機を作った。「ジーコJAPANのベストゲーム」とも言われている。
15位 : 日本 vs イラン (1992年:アジア杯 GL3戦目)→ Jリーグ開幕ならびにアメリカW杯のアジア予選を翌年に控えた状況で迎えた広島でのアジア杯。2試合連続引き分けの日本は3戦目でイランと対戦。引き分けに終わるとGL敗退だったが後半42分にFW三浦知が値千金の決勝ゴールを決めて1対0で勝利。勢いに乗った日本は初のアジア制覇を達成。日本サッカー界の歴史を変えるゴールになった。試合後には「魂込めました、足に。」という名言を残した。
14位 : 日本 vs サウジアラビア (1992年:アジア杯 決勝)→ 自国開催のアジア杯で初の決勝進出を果たした日本の相手は3連覇を目指すサウジアラビアだった。守護神のGK松永と中盤のMF森保を出場停止で欠いた日本だったが前半36分にFW三浦知のクロスからFW高木琢が胸トラップから左足でボレーシュートを決めて先制に成功する。ここまでノーゴールだったFW高木琢がヒーローになった日本が見事に1対0で勝利。史上初となるアジア制覇を達成した。
13位 : 日本 vs コロンビア (2018年:ロシアW杯)→ 「おっさんJAPAN」、「忖度ジャパン」と酷評される中、迎えたW杯のGLの初戦だったが、開始早々にコロンビアの選手に退場者が出るという波乱の展開になった。前半6分にMF香川のPKで先制に成功すると後半28分にはMF本田圭のCKからFW大迫が決勝のヘディングシュートを決めて2対1で勝利。8年ぶりのW杯での勝利となった。4年前のブラジルW杯のときに1対4で大敗したコロンビアにリベンジを果たした。
12位 : 日本 vs 韓国 (2011年:アジア杯 準決勝)→ ともにW杯でベスト16入り。アジアの力を見せつけたW杯から約半年。ほぼベストメンバー同士の日韓対決になったが歴史に残る死闘になった。延長戦の後半7分にMF細貝のゴールで日本が逆転に成功したが延長戦の後半15分に韓国が2対2の同点に追いついてPK戦に突入。PK戦ではGK川島が主役になった。韓国は1番手から3人連続で失敗。批判の声が集中していたGK川島が決勝進出の立役者になった。
11位 : 日本 vs オーストラリア (2011年:アジア杯 決勝)→ アジアのレフェリングに苦しみながらも決勝まで勝ち進んだ日本の相手は宿敵のオーストラリアだった。怪我で離脱した10番のMF香川を欠いた日本は苦戦を強いられてなかなかチャンスを作れない。押され気味の展開になったが延長戦の後半3分にDF長友のクロスから途中出場したFW李忠成が鮮やかなボレーシュートを決めて1対0で勝利。FW李忠成のボレーは美しい軌道を描いてネットに吸い込まれた。
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