前回(
秋の散歩・2020年10月編(川口自然公園・埼玉県川口市)Part3)の川口自然公園から芝川調整池へ行ってみました~。
ここ芝川調整池でも野鳥の見どころの一つです。
池を一周するコースは、とても良いウォーキングコースです。
※【芝川】
一級河川荒川水系芝川は埼玉県桶川市北1丁目地内を水源とし、川口市領家地内において荒川に合流する河川で、流路延長は約35km(このうち一級河川としての指定区間は約26km)、流域面積は約117k平方メートルです。
芝川は水源より一般国道17号の東側を南へ流下し、さいたま市のJR大宮操車場付近において見沼代用水西縁と伏越により交差(一級河川管理区間起点)し、さらに、見沼田圃地域を流下して、途中で準用河川加田屋川を合流します。その後、一般県道吉場安行東京線の八丁橋を境として都市域に入り、藤右衛門川、竪川を合流し、同地点において旧芝川と分かれて新芝川(放水路)となり、芝川水門を経て荒川に左岸側より合流します。
※【芝川調整池】
◎ジェイアール武蔵野線上流において、洪水調節を行うための芝川第1調節池を建設中であり、調節池面積は左右岸合わせて約92haで、東京ドーム約20個分の広さです。現在、調節池の掘削、排水機場の建設などの工事を進めています。
◎さいたま県土整備事務所で整備中の芝川第一調節池は計画調節容量284万トンの洪水調節のための河川施設です。
平成23年に左岸池(200万トン)が供用し、引き続き右岸池(84万トン)の整備を行っています。
広さは左岸63ha、右岸29haの合計約92haの敷地面積があり、東京ドーム約20個分の広大な緑地空間を形成しています。
(
埼玉県ホームページより)
遠望の撮影でピンボケですが、芝川調整池で、3羽のカンムリカイツブリ(カイツブリ科・地域によって絶滅危惧種・埼玉県では絶滅危惧Ⅱ類(VU))が見られました~。
案内です。
(↑画像クイックで拡大)
それでは、芝川調整池の模様を...。(↓[秋の散歩・2020年10月編(芝川調整池・埼玉県さいたま市、川口市)Part4]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
↓以前のブログ
見沼の自然・2020年2月編(芝川調整池・埼玉県さいたま市、川口市)Part2・2020年2月11日撮影
見沼の自然・2020年2月編(芝川調整池・埼玉県さいたま市、川口市)Part1・2020年2月11日撮影
現地案内→
、
見沼たんぼのホームページ(2020年10月31日撮影)
芝川調整池へ~。
今回は、池の水量が少なく感じました。
早速、秋の高鳴きの野鳥・モズ(モズ科)が見られました~。
このようなコースを進みます。
芝川調整池では、ダイサギ(サギ科)、コサギ(サギ科・地域によって絶滅危惧種・埼玉県では準絶滅危惧(NT2))、アオサギ(サギ科)、カルガモ(カモ科)、オオバン(クイナ科・地域によって絶滅危惧種・埼玉県では準絶滅危惧(NT1))、ホシハジロ(カモ科)などが見られました~。
池のそばで見てみると、セグロセキレイ(セキレイ科・地域によって絶滅危惧種)がいました。
池の植生は..オギ(イネ科)、.ヨシ(イネ科)、オオケタデ(タデ科)、カヤツリグサ(カヤツリグサ科)? シロバナサクラタデ(タデ科)?
フトイ(カヤツリグサ科)? 今後判明次第アップします。
そろそろ日が暮れて...。
野鳥の憩いの場所でしょうか。
ダイサギ、コサギなど...。
遠望に薄っすらと、富士山が見え...。
カンムリカイツブリ(カイツブリ科・地域によって絶滅危惧種・埼玉県では絶滅危惧Ⅱ類(VU))~。
コース上には、野鳥カメラマンがところどころで見られました~。
これから野鳥の季節となり、いろいろな野鳥が見られることと思います。
またの機会を楽しみに~それではまた~。
↓以前のブログ
見沼の自然・2020年2月編(芝川調整池・埼玉県さいたま市、川口市)Part2・2020年2月11日撮影
見沼の自然・2020年2月編(芝川調整池・埼玉県さいたま市、川口市)Part1・2020年2月11日撮影
現地案内→
、
見沼たんぼのホームページ(2020年10月31日撮影)
テーマ:地域情報 - ジャンル:地域情報
- 2020/11/06(金) 22:12:43|
- 埼玉の自然
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0