ずいぶん前のことですが、ここ見沼田んぼにある芝川調整池へ行ったことがありました。
そのときは、まだ整備中で、野原のような状態だったような気がします。
今回は、まだ一部工事中ですが、整備されたところで、アップをしてみました~。
※【芝川】
一級河川荒川水系芝川は埼玉県桶川市北1丁目地内を水源とし、川口市領家地内において荒川に合流する河川で、流路延長は約35km(このうち一級河川としての指定区間は約26km)、流域面積は約117k平方メートルです。
芝川は水源より一般国道17号の東側を南へ流下し、さいたま市のJR大宮操車場付近において見沼代用水西縁と伏越により交差(一級河川管理区間起点)し、さらに、見沼田圃地域を流下して、途中で準用河川加田屋川を合流します。その後、一般県道吉場安行東京線の八丁橋を境として都市域に入り、藤右衛門川、竪川を合流し、同地点において旧芝川と分かれて新芝川(放水路)となり、芝川水門を経て荒川に左岸側より合流します。
※【芝川調整池】
◎ジェイアール武蔵野線上流において、洪水調節を行うための芝川第1調節池を建設中であり、調節池面積は左右岸合わせて約92haで、東京ドーム約20個分の広さです。現在、調節池の掘削、排水機場の建設などの工事を進めています。
◎さいたま県土整備事務所で整備中の芝川第一調節池は計画調節容量284万トンの洪水調節のための河川施設です。
平成23年に左岸池(200万トン)が供用し、引き続き右岸池(84万トン)の整備を行っています。
広さは左岸63ha、右岸29haの合計約92haの敷地面積があり、東京ドーム約20個分の広大な緑地空間を形成しています。
(
埼玉県ホームページより)
天候に恵まれ、それほど寒くもなく...。
遠望にうっすらと富士山が見えましたが、撮影するほどでもなく...。
ここ芝川調整池の水量は多く感じました~。
案内です。
(↑画像クイックで拡大)
それでは、芝川調整池の模様を...。(↓[見沼の自然・2020年2月編(芝川調整池・埼玉県さいたま市、川口市)Part1]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
現地案内→
、
見沼たんぼのホームページ(2020年2月11日撮影)
このような砂利道で周れます~。
まずは、ジョウビタキ(オス♂・ツグミ科)がお出迎え~。
芝川調整池にカルガモ(カモ科)~。
オオバン(クイナ科・地域によって絶滅危惧種・埼玉県では絶滅危惧ⅠA類(CR))がところどころで見ました~。
※オオバンに関して、レッドデータでは危惧度の高いカテゴリーですが、このところ個体数が全国的急増中(一部減少あり)だそうです...原因はわかりませんが...。
(環境省生物多様性センターより)
遠望に、なにかいる~とよ~く見たら...。
はじめて埼玉県内で見ました~カンムリカイツブリ(カイツブリ科・地域によって絶滅危惧種・埼玉県では絶滅危惧Ⅱ類(VU))~。
芝川沿いの展望台でしょうか~。
人出が多く...なにかいるのでしょうか?
どなたか、ここで見られる野鳥・猛禽類を写真で見せている方がいらっしゃいました。
よ~く見ると~。
すぐそばに、ハジロカイツブリ(カイツブリ科・地域によって絶滅危惧種・埼玉県では準絶滅危惧(NT1))が~。
カンムリカイツブリに続き、埼玉県内では、自分にとって、はじめてのことで驚きました~。
数羽のカイツブリ(カイツブリ科・地域によって絶滅危惧種)は、あちらこちらに見られました~。
意外な水鳥が見られ、サプライズの気分に~。
まだこの時点で、芝川調整池の半分?でしょうか。
この続きはまた~。
現地案内→
、
見沼たんぼのホームページ(2020年2月11日撮影)
テーマ:地域情報 - ジャンル:地域情報
- 2020/02/26(水) 20:25:11|
- 埼玉の自然
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0