<

![endif]-->

fc2ブログ

シシウド(猪独活)

  • 2018/08/26 : 野の花
  • 思いがけず機会があってシシウドの群生地に再度行ってきました。
    7月14日に訪れた際はようやく咲き始めでしたが8月25日ではさすがに遅すぎだったようです。
    残っていたは少しだけでした。


    シシウド(猪独活)


    とはいえ昨年に比べて開している個体数が多かったです。
    そもそも個体数自体がだいぶ増えていました。
    まだを咲かせるまでに育っていない若い株が大半だったので来年に期待です。

    【写真】
    シシウド猪独活) セリ科
    一度が咲いて実を結ぶと枯れる一稔生草本。
    シシウド属の学名はAngelicaで、ケーキの飾りつけに使うアンゼリカは同属のセイヨウトウキの茎を砂糖漬けにしたもの。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2018/08/25 9:46:45
    Tv 1/125
    Av 4.5
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    ほぼが終わって実ができ始めていました。
    これだけたくさんが咲いて実ができて、種をまき散らしたら来年はもっと増えているかもしれません。


    シシウド(猪独活)


    あまり日当たりのいいところではなかったので、樹木のない場所まで種が飛んでくれるといいのですが・・
    それにしてもすさまじい数の花が咲いたようです。
    これだけ種を付ければ数が増えても不思議はないように思えます。


    シシウド(猪独活)


    わずかに残った花に虫がやってきました。
    花の少ない時期なので貴重な食糧なのでしょう。
    関連記事

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : シシウド猪独活セリ科野草一稔生ケーキアンゼリカセイヨウトウキ

    コメントの投稿

    管理者にだけ表示を許可する

    シシウド

    これだけの花に実がついて、それから芽が出るのでしょうが、それだと、相当増えそうな感じです。
    でも、そううまく発芽しないのかもしれませんね。

    Re: シシウド

    nonohana626さん
    > これだけの花に実がついて、それから芽が出るのでしょうが、それだと、相当増えそうな感じです。
    > でも、そううまく発芽しないのかもしれませんね。
    ----
    ものすごくいっぱい種ができるので、地球がシシウドに占領されるyのではないかと思うくらいです。
    そうならない程度にしか発芽しないのでしょう。

    シシウド

    北側のフェンスの外のが消えてしまったので、ざんねんです。
    でも今年も見ることが出来て良かったです。
    遠くからは確認できるものもありましたが、近くの群生地のものは枯れたのか見られませんでした。
    大きくて白いレースの様な花が下から撮ると素敵なんですけれど・・・

    Re: シシウド

    sage55さん
    > 北側のフェンスの外のが消えてしまったので、ざんねんです。
    > でも今年も見ることが出来て良かったです。
    > 遠くからは確認できるものもありましたが、近くの群生地のものは枯れたのか見られませんでした。
    > 大きくて白いレースの様な花が下から撮ると素敵なんですけれど・・・
    ----
    栄枯盛衰というか、同じ場所でずっと咲き続けるものでもないのかもしれません。
    一度花が咲くと枯れるということですから、新しいのが芽吹かなかったのででしょう。
    案外少ない植物ですよね。
    これを撮った場所はだいぶ増えているので、来年は期待してよさそうです。
    ようこそ!
    カレンダー
    11 | 2024/12 | 01
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30 31 - - - -
    最新記事
    最新コメント
    カテゴリ
    ブロとも一覧

    送電塔ブログ

    季(とき)の花 2

    フツウの生活
    リンク
    月別アーカイブ
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QR