ハエドクソウ(蠅毒草)~2011年の載せそびれ
半日陰に咲く真っ白な花はその名に相応しくないくらいかわいらしいです。
でも花の付きが疎らなせいか、写真のネタとしては難しいかも。
薄暗いところに咲いているのも難易度が高いと思う一因かもしれません。
狭山丘陵ではあちこちに咲く普通の植物です。
私はいつも工ヶ入というところで撮るんですが、ほかのところに咲くハエドクソウに比べてひとまわり大きいような気がします。
もしかしたらナガバノハエドクソウというやつなんでしょうか・・
【写真】
ハエドクソウ(蠅毒草) ハエドクソウ科
根を煎じて蝿取紙を作ることができるそうです。
全草有毒。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2011/07/09 14:33:39
Tv 1/160
Av 4.5
ISO感度 640
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
花の形はムラサキサギゴケなんかに似ています。
ムラサキサギゴケとは遺伝子的に見ると近縁で、APG植物分類体系では同じハエドクソウ科に分類されているようです。
おまけ。
京都で見つけた缶ジュースです。
坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓の入り口の自販機で売ってました。
こういうものをちょこちょこと買うもので、リュックが重くなっていくんです。
何本か買おうと思いましたが重たいので1本だけにしました。
結局このゆずサイダーは出町柳駅で京阪電車に駆け込んだときに、あまりののどの渇きに耐えられず一気に飲んでしまったのでした。
ということで残念なことにお土産にはなりませんでした。
缶は天満橋駅のゴミ箱行きです。
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