送電鉄塔をゆく(10)~只見幹線シリーズ4(5)「暮色迫る・・」
一昨日の続きです。
1月下旬になるとやや日暮れの時間が遅くなってきているとはいえ、4時を過ぎると急に暮色迫る感じです。
埼玉の日の入りは、この冬は12月6日が一番早くて16:27、この日(1月25日)は17:00ジャスト。
幸いにして続く只見幹線529号鉄塔まではほぼ送電線に沿って走ることができました。
西から北のほうにかけて雲が出始めていたので、余計に暗くなるのが早くなってしまいました。
ここで道は行き止まりのT字路、さてどっちに行くか!?
どっちに行っても同じ場所に出る、矢印みたいな形に道路があったのでした。
電車の音が・・JR中央線だぁ~!!
やっと中央線の線路まで戻ってきました。
長年JR中央線沿線に住んでいたせいか中央線が東京を南北に分けているような感覚でいるので、北側に戻れて少し気分的に楽になりました。
ここも運よく送電線の脇に跨線橋があって、渡ったところに只見幹線528号鉄塔がありました。
鉄塔は桑畑の中で接近はできません。
完全に夕暮れ時の色になってますね・・・
とにかく先を急がねば。
ここから送電線の東側を北上する道を走って、次の鉄塔を左手に見つつ接近する道を探しました。
しかしずっと畑が続いて接近するルートは見つからず、鉄塔の北側まで回りこんでようやく鉄塔に続く道を発見!
只見幹線527号鉄塔に到達しました。
この間の所要時間は5分なんですが、直線距離でわずか200m足らずなのでその数倍の距離を自転車で走ったはずです。
たった5分がものすごく長く感じました。
ここでUターンし、今来た道を引き返すと正面に次の鉄塔が見えます。
よかった、ここは送電線に沿うように道路が一直線に延びています。
あっという間に到着し、さっきの5分のロスをちょっとだけ取り返しました。
すっかり夕闇迫る只見幹線526号鉄塔はかろうじて陽光を留めている・・
この時点で時刻は16:24になってました。
何しろこの先少なくとも12基の鉄塔が残っているので、ひとつ辿るのに5分もかかっていたら日没サスペンデッドは必至なわけです。
迷子にならずに自転車を走らせればどうにか日没までに多摩変電所までいけるんですけど、もし道が見つからなかったら・・ピ~ンチ!!!
2012年1月25日
(つづく)
1月下旬になるとやや日暮れの時間が遅くなってきているとはいえ、4時を過ぎると急に暮色迫る感じです。
埼玉の日の入りは、この冬は12月6日が一番早くて16:27、この日(1月25日)は17:00ジャスト。
幸いにして続く只見幹線529号鉄塔まではほぼ送電線に沿って走ることができました。
西から北のほうにかけて雲が出始めていたので、余計に暗くなるのが早くなってしまいました。
ここで道は行き止まりのT字路、さてどっちに行くか!?
どっちに行っても同じ場所に出る、矢印みたいな形に道路があったのでした。
電車の音が・・JR中央線だぁ~!!
やっと中央線の線路まで戻ってきました。
長年JR中央線沿線に住んでいたせいか中央線が東京を南北に分けているような感覚でいるので、北側に戻れて少し気分的に楽になりました。
ここも運よく送電線の脇に跨線橋があって、渡ったところに只見幹線528号鉄塔がありました。
鉄塔は桑畑の中で接近はできません。
完全に夕暮れ時の色になってますね・・・
とにかく先を急がねば。
ここから送電線の東側を北上する道を走って、次の鉄塔を左手に見つつ接近する道を探しました。
しかしずっと畑が続いて接近するルートは見つからず、鉄塔の北側まで回りこんでようやく鉄塔に続く道を発見!
只見幹線527号鉄塔に到達しました。
この間の所要時間は5分なんですが、直線距離でわずか200m足らずなのでその数倍の距離を自転車で走ったはずです。
たった5分がものすごく長く感じました。
ここでUターンし、今来た道を引き返すと正面に次の鉄塔が見えます。
よかった、ここは送電線に沿うように道路が一直線に延びています。
あっという間に到着し、さっきの5分のロスをちょっとだけ取り返しました。
すっかり夕闇迫る只見幹線526号鉄塔はかろうじて陽光を留めている・・
この時点で時刻は16:24になってました。
何しろこの先少なくとも12基の鉄塔が残っているので、ひとつ辿るのに5分もかかっていたら日没サスペンデッドは必至なわけです。
迷子にならずに自転車を走らせればどうにか日没までに多摩変電所までいけるんですけど、もし道が見つからなかったら・・ピ~ンチ!!!
2012年1月25日
(つづく)
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