MF 遠藤保仁 (ガンバ大阪)
→ 「当確」ランプが点灯している数少ない国内組の1人である。今シーズンはチーム事情もあって、なかなかポジションが定まらなくて、フォワード・2列目・ボランチと試合ごとにポジションが変わっている。難しい状況になっているが、「調子が悪い。」というほどではない。
MF 阿部勇樹 (浦和レッズ)
→ 上位に付ける浦和の攻守の要であり、国内屈指のユーティリティー選手。ボランチだけでなく、CBでも上位クラスのプレーができる点は大きなアピールポイントになると思うが、ここ最近は呼ばれていない。ザッケローニ監督の選択肢には入っていないのだろう。
MF 青山敏弘 (サンフレッチェ広島)
→ 最近の状態は良くない。ただ、ACLとリーグ戦を並行して戦っていて、普通ではないほどの過密日程になっており、仕方がない話である。ACL組に関しては、今のパフォーマンスが良くないのは当たり前なので、このあたりは十分に考慮する必要があるだろう。
MF 高橋秀人 (FC東京)
→ 開幕当初はMF野澤にスタメンの座を譲ることもあったが、ここ最近は、スタメンが続いている。状態はまずまずである。当落線上の1人で、MF青山敏とMF細貝がライバルとなるが、高さがあって、CBもできる点は大きなアピールポイントになる。枠に入ってくる可能性は十分にある。
MF 山口蛍 (セレッソ大阪)
→ チームはなかなか結果が出なくて苦しんでいるが、MF山口蛍は別格の存在感を示している。過密日程の影響を全く感じさせないプレーを見せている数少ない選手の1人で、昨年11月の欧州遠征の使われ方も考慮すると「当確」に近い立場になったと言えるだろう。
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◆ まとめ #777 W杯メンバー候補の国内組の状態はどうか? (MF・FW編) (2014/5/11)
→ W杯メンバー候補と言える国内組の状態について、選手ごとに触れてみました。今回は、MFとFWの選手です。
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