Category: 祭りだワッショイ
ねぶたがつなぐ、街・人・こころ
県庁所在地の青森市に来たら、必ず立ち寄る場所がある。
西目屋から県道国道で80分ほど。
青森駅前、ベイブリッジ下の駐車場にCX-3を停める。
ここにある、ねぶたの家 ワ・ラッセだ。
たぶんもう5回目ぐらいになる。
ここには前年度のねぶた祭りで、選ばれた佞武多が展示されているのだ。
まずは2019年優秀制作者賞 商工会議所会頭賞、北村 春一作 「瓊瓊杵尊と木花咲耶姫」 だ。
昨年はイベントが中止になったため、その前の年の優秀作品だ。
桜並木の意匠が面白い。
そして剣。光源がLEDになって、より煌めくようになった。
そして2019年 最優秀制作者賞 ねぶた大賞を受賞した、竹浪比呂央作、青森菱友会 「紀朝雄の一首 千方を誅す」。
とにかく素晴らしい。
さらに2019年優秀制作者賞 知事賞 あおもり市民ねぶた実行委員会 北村麻子作「神武東征」。
現在、唯一の女性ねぶた師として、ドキュメンタリー番組などでも再三取り上げられている。
個性的で見たことがないデザインだ。
そしてこれが今回の旅の二番目の目的。
2021年青森ねぶた祭出陣予定だった、願いの灯 ~薬師如来・玄奘三蔵と十二神将~
昨年仕事を失ったねぶた師たちのために、クラウドファンディングで制作された、ねぶた師14名による合作ねぶたなのだ。
これまでに例がない合作。
これは凄い。
他の大型ねぶたよりも、ボリューム感には欠けるが、とにかく精密精緻。
顔が全部違う。
どこかの国立博物館に展示して欲しい作品だ。
手間のかけ方が、重い。
堪能した。
世界一の芸術作品だと思う。
今回は全てスマホ撮影だが、本当に綺麗に撮れる被写体。
ねぶたの山車を撮影するなら、ここに限る。
ミニねぶたは、見習いねぶた師の作品かな。
このサイズだと、通常のトラックなどで運搬できる大きさになる。
湾岸のウッドデッキを少し散歩。
アスパムの手前に並ぶ大型テント。
毎年ここが、大型ねぶたの制作場所になる。
この時点で、今年のねぶた祭りの中止が決まったばかり。
隙間からちょっとだけ見える大型ねぶたも、製作が止まっている感じだった。
ワクチン接種が終わる秋ごろに、代替イベント開催を模索する動きもあるようだが、今年もあの暑い夏の鼓動は見られないことになった。
悲しい夏、ふたたびだ。
そう言えばこの日、聖火リレーが青森を通過したはず。彼らはどんな気持ちで聖火を迎えたのだろう。
このあと県道40号で、八甲田山を越える。
快適な高原ドライブだが、あの惨劇の舞台でもある。
キャンプ場もある田代平を抜けて、山を下りると十和田市。
ここが二泊目のお宿だ。
市郊外にある温泉施設兼ホテル、ポニー温泉だ。
緑褐色でヌルヌルのアルカリ泉。ここもかけ流しだという。
ベッドがある部屋はまるでビジネスホテルだが、畳の上よりはずっと居心地が良いのだ。
試さなかったのだが、部屋のバスも温泉が出るとか。
夕食はビジネスホテルらしく、十和田名物桜肉のバラ焼+馬刺しコース。
食堂広間で、反対側奥に酔って大声で騒ぐ老人グループ。宮城の言葉っぽい。
話の内容が、嫌でも耳に飛び込んでくるのだが、紫山、塩竈などと言う単語が。仙台人かな。
五月蠅かったけれど、何も言えない小市民。
あとは部屋でテレビとDAZNで、野球を同時観戦。
終了後、また温泉に浸かり、あとは寝ブタ。
ぐっすり寝て、朝湯。 ※撮影禁止だったので、画像は宿のHPから無断借用。
大浴場もあるのだが、日帰り客も入るので、結局こちらの宿泊者専用風呂ばかり。
結構人が多かった食堂で朝メシだ。
朝ドラを見てから出発。
西目屋から県道国道で80分ほど。
青森駅前、ベイブリッジ下の駐車場にCX-3を停める。
ここにある、ねぶたの家 ワ・ラッセだ。
たぶんもう5回目ぐらいになる。
ここには前年度のねぶた祭りで、選ばれた佞武多が展示されているのだ。
まずは2019年優秀制作者賞 商工会議所会頭賞、北村 春一作 「瓊瓊杵尊と木花咲耶姫」 だ。
昨年はイベントが中止になったため、その前の年の優秀作品だ。
桜並木の意匠が面白い。
そして剣。光源がLEDになって、より煌めくようになった。
そして2019年 最優秀制作者賞 ねぶた大賞を受賞した、竹浪比呂央作、青森菱友会 「紀朝雄の一首 千方を誅す」。
とにかく素晴らしい。
さらに2019年優秀制作者賞 知事賞 あおもり市民ねぶた実行委員会 北村麻子作「神武東征」。
現在、唯一の女性ねぶた師として、ドキュメンタリー番組などでも再三取り上げられている。
個性的で見たことがないデザインだ。
そしてこれが今回の旅の二番目の目的。
2021年青森ねぶた祭出陣予定だった、願いの灯 ~薬師如来・玄奘三蔵と十二神将~
昨年仕事を失ったねぶた師たちのために、クラウドファンディングで制作された、ねぶた師14名による合作ねぶたなのだ。
これまでに例がない合作。
これは凄い。
他の大型ねぶたよりも、ボリューム感には欠けるが、とにかく精密精緻。
顔が全部違う。
どこかの国立博物館に展示して欲しい作品だ。
手間のかけ方が、重い。
堪能した。
世界一の芸術作品だと思う。
今回は全てスマホ撮影だが、本当に綺麗に撮れる被写体。
ねぶたの山車を撮影するなら、ここに限る。
ミニねぶたは、見習いねぶた師の作品かな。
このサイズだと、通常のトラックなどで運搬できる大きさになる。
湾岸のウッドデッキを少し散歩。
アスパムの手前に並ぶ大型テント。
毎年ここが、大型ねぶたの制作場所になる。
この時点で、今年のねぶた祭りの中止が決まったばかり。
隙間からちょっとだけ見える大型ねぶたも、製作が止まっている感じだった。
ワクチン接種が終わる秋ごろに、代替イベント開催を模索する動きもあるようだが、今年もあの暑い夏の鼓動は見られないことになった。
悲しい夏、ふたたびだ。
そう言えばこの日、聖火リレーが青森を通過したはず。彼らはどんな気持ちで聖火を迎えたのだろう。
このあと県道40号で、八甲田山を越える。
快適な高原ドライブだが、あの惨劇の舞台でもある。
キャンプ場もある田代平を抜けて、山を下りると十和田市。
ここが二泊目のお宿だ。
市郊外にある温泉施設兼ホテル、ポニー温泉だ。
緑褐色でヌルヌルのアルカリ泉。ここもかけ流しだという。
ベッドがある部屋はまるでビジネスホテルだが、畳の上よりはずっと居心地が良いのだ。
試さなかったのだが、部屋のバスも温泉が出るとか。
夕食はビジネスホテルらしく、十和田名物桜肉のバラ焼+馬刺しコース。
食堂広間で、反対側奥に酔って大声で騒ぐ老人グループ。宮城の言葉っぽい。
話の内容が、嫌でも耳に飛び込んでくるのだが、紫山、塩竈などと言う単語が。仙台人かな。
五月蠅かったけれど、何も言えない小市民。
あとは部屋でテレビとDAZNで、野球を同時観戦。
終了後、また温泉に浸かり、あとは寝ブタ。
ぐっすり寝て、朝湯。 ※撮影禁止だったので、画像は宿のHPから無断借用。
大浴場もあるのだが、日帰り客も入るので、結局こちらの宿泊者専用風呂ばかり。
結構人が多かった食堂で朝メシだ。
朝ドラを見てから出発。
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