風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 祭りだワッショイ

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上質良質な、Fireworkを

 例年、もっと寒い時期に、スキー場かどこかで開催される、大曲の花火―冬の章―が、コロナ禍の影響で、今年はいつもの雄物川河川敷で開催されることになった。

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 それを知ってから調べたら、ネットで簡単にチケットが買えることが分かり、選抜メンバーで観に行くことに。

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 昼前に仙台を出発し、下道で北へ。

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 まずは鳴子で昼メシだ。

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 前からよく前を通って、気になっていた蕎麦Café田伝。

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 鳴子産自家製糞の蕎麦で、盛りそば880円。

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 白と黒の蕎麦が選べるという事だが、合盛り+50円にしてみた。

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 更科と玄蕎麦という事になるのだろう。

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 玄蕎麦の方が香りが立つが、やはり好みは白い方。

 ガレットや、ソースカツ丼、なるこりんのジェラートその他スイーツ類に、もちろん珈琲。
 メニューは実に多彩だ。

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 国道に面しているが、反対側の水田の景色を眺められる窓側席もあった。

 鬼首から峠を越えて秋ノ宮、久しぶりに、秘かに芭蕉と曾良のように秋田県に侵入。

 ガースーの地元だ。

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 東北人が首相になるという事で、最初は期待したんだけどなぁ。
 リーダーシップどころか、まったく存在感がない。

 正味4時間ほどで、大曲へ。
 今回意外に簡単に取れた駅前ホテルにチェックインし、しばらく休憩してから歩いて河川敷へ向かう。

IMG_2193_202103301515517dc.jpg ←大会HPより借用

 こちらは正味20分ほどで、まだ雪が残る会場へ。

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 コロナ禍のせいで、飲食店の出店も皆無の、妙に寂しいイベントだった。

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 いろいろ前説があった後、本番開始。ナイアガラも近くで見られた。

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 座席は上の方に画像があった通り、間隔を開けたパイプ椅子オンリーだ。

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 撮影も、毎回使用するデジイチではなく、コンデジ、SONY RX-100Mk7の、花火モードで。

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 デジイチで撮る時は、マニュアルモードでシャッター速度8秒前後にするのだが、このカメラでは2秒固定。

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 こんな感じで撮れる。

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 雪の結晶の表現が珍しかった作品。

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 ワイド端24㎜相当で撮影して、blog用に少しトリミングしている。

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 オープニングその他フィナーレ等、音楽入りの連発ものもあったが、基本は新作の競技花火。

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  ・ 芯入割物の部 10号1発
  ・ 新作花火の部 4号10発、5号8発

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 全国の新進気鋭の花火師の作品紹介だった。

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 いつもと違って、花火師名まで放送される。

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 一時間半ほどで、約3,000発。

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 持参した四合瓶の福小町を、ちびちびなめながら。

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 独創的で解像度の高い、上質な花火を堪能した。

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 そんじょそこらの花火大会とは、花火が違う。

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 ただ、夏の本番のような、五連の超ワイドなスーパー花火はなかった。

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 コンデジのワイド端でも十分な範囲。

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 それはラッキーだったのかも。

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 後ろの土手に、三脚が並んでいたが、彼らには拍子抜けだったかな。

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 次回春の章は5月1日、オレの65歳の誕生日なのだが、まん防発令のせいで、行けないかも。
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風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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