風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 祭りだワッショイ

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ハピネス!

 5日の仙台は、もう夏は去ったかと思わせるような、涼しい一日。
 しかし東北の夏祭りシーズンは続いている。

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 毎年この日は仙台七夕前夜祭の花火。

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 例年はくそ暑い日なのに、上着が欲しいくらいだった。

 昼メシは、二日町の旬菜 小豆へ。

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 少し歩く必要があるが、やっぱりここが一番。

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 日替りランチ750円。小鉢、まこがれいフライ、青菜ひたし、スイカ、肉豆腐、野菜サラダ。

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 昼寝して、部屋を大掃除して、夜がやって来た。

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 花火好きな友人たちを呼んで、一杯やりながらの見物なのだ。
 
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 コロナのせいで、花火大会が3年ぶりなので、大掃除も久しぶりだった。

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 ただ仲間にはなぜか医療関係者が多く、みなさん参加自粛で、今回は5人だけ。

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 多い年には15人以上集まったこともあったので、かなりの少人数になった。

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 ベランダに椅子を並べて、ちびちびやりながら。

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 ワタシはとっておきのカメラを三脚にのっけて、撮影班だ。

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 無風で花火がほとんど煙に隠れてしまった年もあったのだが、今年は海風で、煙が西へ流れていた。

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 西公園あたりで見物するには絶好の風向きだっただろう。

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 花火の説明は聞こえないが、DJポリスが見物客を誘導するアナウンスが時折流れてくる。

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 打ち上げ場所までの直線距離は1.5㎞ほどあるので、音はかなりずれる。

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 花火の撮影については毎回書いていたと思うが、フルマニュアルだ。

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 絞りF:11~16、シャッタースピード6~8秒、色温度は曇り空。

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 少し赤く写ってるな。

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 ピントもマニュアルで∞固定なのだが、最初少しずれてしまっていて、ボケていた。

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 できるだけ花火は肉眼で見ておきたいので、撮影確認がおろそかになる。

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 放送禁止用語だが、いわゆるメクラ打ちで、シャッターを押している。

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 シャッタースピードが6秒以上なので、三脚は必須。

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 ふだんは三脚嫌いなので、使うのは花火の時くらいだ。

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 今回の打ち上げ時間は1時間ほど。

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 途中やや煙が滞留しかかる時間もあったが、風向きほぼ良のまま、ベランダビヤガーデンで堪能できたが、長岡花火の中継を見た後だったので、やっぱり小ぶりだ。

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 三重芯八重芯の類の芸術品はほとんどない。

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 打ち上げが街の中の大会としてはやむを得ないのだろう。

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 数年前に地下鉄東西線の駅ができてからは、さらに小ぶりになったと思う。

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 報道を見ても、海沿いの花火大会の方が、揚がる花火がデカいのが分かる。

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 赤川や大曲にもまた行きたいなぁ。

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 友人たちが持参してくれた美味しい肴。

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 例年は花火終了後にエアコンをかけて、部屋の気温を下げるのだが、今年は窓を開けておくだけで十分涼しかった。

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 いやぁ、有難い。

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 〆は庄内の、麦切りだ。

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 ツマミは、食べ切れなくて翌日にもいただいた。
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テーマ : 祭り/イベント  ジャンル : 写真

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プロフィール

風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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