風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 博物芸術

Comment (4)  Trackback (0)

どうすかスカルプチャー

 横手といえば、人が一番集まるのは、秋田ふるさと村。

 此処に、美術館がありました。

DSC01589.jpg

 秋田県立近代美術館

DSC01544.jpg

 下駄のような形ですね。

 仙台西公園と同じ、朝倉響子氏制作の女性が迎えてくれます。

DSC01548.jpg

 印象派の特別展がこの日までだったので行ってみたのでした。

DSC01546.jpg

 5階まで一気に上がるエスカレーター、シャルル・ド・ゴール空港を思い出しました、人は全然いないけど。

DSC01549.jpg

 美術館好きなんですね、静かなのが良い。

 壁際で忍者のように息を潜めている館員、一度やってみたい仕事の一つです。
 暇そうなので、時々話しかけたりすることもあるんですが、寝てる人もいますね。

 しかし今回の特別展。福島県立美術館の所蔵品なんですよ。行ったことはまだ無いので良かったのですが、わざわざ遠い方へ行って見たことになりました。

 特別展は当然撮影不可。でも此処にはブロガー向きの屋外展示があるんですね。
 紐で持ち上げた蒟蒻。

     DSC01579.jpg

 秋田犬の行進。

DSC01583.jpg

 あまりも沢山在ったので、スライドショーにしてみました。



 見られない方は、こちらのサイトで、スライドショーを押してみてください。こちらは音付き。

 昔良く無料招待券をもらって行った箱根の彫刻の森を思い出しました。

DSC01557.jpg

 秋田ふるさと村の巨大な売店。空港みたいです。

PA0_0047_20100805085825.jpg

 前に長時間待ちをした、横手焼きそば屋さん、この日も大繁盛。

PA0_0046_20100805085825.jpg

 まだまだ空腹感もなく、お酒だけ買って横手をあとにします。

 マルタマや、三角そばやの前を通過して。

DSC01590.jpg

 十文字から397号線。大森峠越です。やっぱり峠道が一番。エンジン快調。岩手県へ。

 途中からGWの時に見っけた広域農道へ。

 途中の農協産直センター「いさわ」で昼飯です。

       DSC01595.jpg

 地元の母ちゃん大活躍の食堂で、ツルベエさんも来たりしているのですが、奥に職人さんが蕎麦カウンターも出しているのでした。

DSC01597.jpg

 上の写真のこぼれ落ちそうなサラダそばが食べたかったのですが、限定数終了。

DSC01598.jpg

 それで、手打ち三昧蕎麦。こちらは限定数に残がありました。

DSC01600.jpg

 まず、更科青しそそば。

DSC01605.jpg

 石臼手挽き田舎せいろ。

DSC01604.jpg

 石臼一本挽きせいろ。一本挽きというのは挽きぐるみのことらしいのですが、手挽きと一本挽き、逆かな。

DSC01606.jpg

 美味しゅうございました。

 野菜や米を買って帰ってきました。

関連記事
テーマ : アートイベント  ジャンル : 学問・文化・芸術

Comments

美術館
この近代美術館、是非行ってみたいと思います。
横手に在るとは・・・・・興味津々!
LYNX☆さんへ
人口が減り続けているとはいえ、一応県下第二の都市ですからね。
でも新幹線が通っていないから駅前は寂しい感じでした。
今は昔の長銀?に似てますね
こんな不安定な建物よく造りましたね。
オルセー美術館展、入場券手に入れたのですが、夏休みも重なって、会期末はお定まりの混雑。今回は見送りませう。
箱物行政で作った各地の文化施設、いずこも経営難のようですね。
kazuさんへ
私がドイツにいた1980年代、バブル景気で日本の美術館が欧米で名画彫刻を買い漁り、向こうでもずいぶん話題になっていました。

向こうの人達の反応。
美術品に身近な場所で接することが出来る日本人は幸せだと。
箱物やメンテナンス費用は別にして、芸術は金をかける価値があるような気がします。






MOONFACE
Today's Moon phase
プロフィール

風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

2009.10.10から数えて

トータルアクセス


ユニークアクセス
Thanks for your comments

openclose

お詫びと注意
旧館「疾風の通り径」を開いていた、ぷららのブログサービスBROACHが、2014年6月30日をもって閉鎖されました。当ブログの中で、この旧館をリンク先にしている記事は数えきれません。 「疾風の通り径」は、そのままgooブログの「疾風の帰り径」に移転してあります。 今後、この旧館を当ブログに吸収するのか、gooブログに固定するのかは検討中ですが、リンクではご迷惑をお掛けします。時間を作って、リンク先を修正していきますので、しばしお待ちください。 なにか気になるネタが有りましたら、「疾風の帰り径」左上の検索欄に、文言を入力して、検索ください。
エンディングタイマー
カウントダウンタイマー
全記事表示

ココ

を押すと全ての記事を表示するはず
月別アーカイブ

投票お願いします。

御用達
お馴染み通販サイトです。
極上ジンギスカンは
カメラは中古も新品も
 
デジカメ用メディアその他は
 
青森の味
鰊のきりこみ ほたてしらゆき
 
山形の地酒は
 
日高見を買うには
 
綿屋が呑みたいときは
↑リカーショップとめ
 
ドイツのアルトビールは
 
  遠野のジンギスカン
 
  伊那の馬刺し
 
  ミュンヘンの白ソーセージ
 
QRコード
QRコード
FC2掲示板
私へのメールはこちらへ

名前:
メール:
件名:
本文:


1234567891011121314151617181920212223242526272829303101 2025