Category: 博物芸術
ドラゴンズ青
6月10日、時の記念日。
新山根温泉を後にして、県道7号久慈岩泉線を南下する。
これが素晴らしい道。
飛ばせる。
安家洞のそばを通過し、岩泉へ。
昨年の台風被害の、復旧工事が進行中だ。
それでも岩泉、観光の中心である龍泉洞は復活している。
入洞。
流行りの居酒屋の廊下を想い出してしまった。
周りを透明な水が流れている。
最初はひたすら奥へ。
下ほとんど水路で、鍾乳洞の中空に渡された、足場の上を歩いているのだろう。
広くなっているところもあった。
そしてこれがドラゴンブルー。
綺麗にライティングされた、深い地底湖がいくつもある。
ウィキペディアによると、龍泉洞(りゅうせんどう)は、日本の岩手県下閉伊郡岩泉町にある鍾乳洞。岩泉湧窟(いわいずみわっくつ)とも言う。総延長約1,200m(日本の洞窟中第62位)。高低差約249mは日本の洞窟中第5位。
秋芳洞(山口県美祢市)・龍河洞(高知県香美市)と共に「日本三大鍾乳洞」の一つに数えられる。
また、地底湖は龍泉洞地底湖の水として1985年(昭和60年)名水百選のひとつに選定された。
実際の全長は2.5km以上とも5km以上とも言われている(平成24年11月現在で3631mまで確認されている)が、1968年(昭和43年)に洞窟探検家が潜水事故を起こして以来、調査されていないので、あくまでも予測数値である。水深98mの第3地底湖、120m以上ある第4地底湖(未公開)等、全部で7つの地底湖を持っていることで知られている。
観光整備工事中の1967年(昭和42年)に龍泉洞入洞口の向かい側に新たに洞窟が発見され、龍泉新洞(りゅうせんしんどう)と命名された。また、その洞内から土器・石器などが多数発見された[3]。トレーサー調査によれば、龍泉新洞は龍泉洞の下流部分にあたるとされるが、実際に水中部を潜り調査したことはない。龍泉洞の水が再度地下に潜り込み、本洞前の清水川の下を「第二の川」のように流れ、龍泉新洞の「泉」で湧いていることが分かっている。龍泉洞の潜流地点から龍泉新洞の「泉」まで、おおよそ5分ほどで到達していると言われる。
洞窟内には、キクガシラコウモリ、コキクガシラコウモリ、モモジロコウモリ、ウサギコウモリ、および、テングコウモリという、ココウモリ類(小翼手類)5種の生息が確認されており、これらのコウモリ類は、1938年(昭和13年)12月14日、洞窟と共に「岩泉湧窟及びコウモリ」名義で国の天然記念物に指定された。
龍泉洞の水は世界でも有数の透明度を誇っていることで有名であるが、これは、地下深くに潜り込んだ沢の水が、地底湖で湧出するためである。良質の腐植土によって濾過され、また、地中の石灰質を多く溶かし込んでいるので、味がしっかりとしたものとなっている。
近くには日本洞穴学研究所がある。最近では、同じ岩泉町内の安家洞が日本で最長の洞窟であるとされ、龍泉洞はそれほど注目されていないが、その美しさゆえにデート・スポットとして、関東や近隣の都市から自動車で多くの男女がやってくる。
2011年(平成23年)3月11日:東北地方太平洋沖地震が発生し、揺さぶられた地底湖は沈殿物が浮き上がって透明度が一時的に失われたが、構造物への被害は確認されず、4月27日、透明度も回復しつつあるとして観光施設は営業を再開した。
2016年(平成28年)9月2日:台風10号の影響で地底湖が増水し、数日に渡り入口から大量の水があふれ出た。照明や通路が被害を受けた。
2017年(平成29年)3月19日、営業再開。
あぶくま洞のような、美しい鍾乳石はあまり見ることができない。
この後、博物館のようになっている、龍泉新洞も見学して出発。
岩泉市内を西へ。国道455号小本街道沿いの小本川はまだまだ災害の爪痕が生々しい。
道の駅三田貝分校でトイレ休憩。
給食室がレストランになっていたりで、楽しい。
この辺りから、雨が降ってきた。
新山根温泉を後にして、県道7号久慈岩泉線を南下する。
これが素晴らしい道。
飛ばせる。
安家洞のそばを通過し、岩泉へ。
昨年の台風被害の、復旧工事が進行中だ。
それでも岩泉、観光の中心である龍泉洞は復活している。
入洞。
流行りの居酒屋の廊下を想い出してしまった。
周りを透明な水が流れている。
最初はひたすら奥へ。
下ほとんど水路で、鍾乳洞の中空に渡された、足場の上を歩いているのだろう。
広くなっているところもあった。
そしてこれがドラゴンブルー。
綺麗にライティングされた、深い地底湖がいくつもある。
ウィキペディアによると、龍泉洞(りゅうせんどう)は、日本の岩手県下閉伊郡岩泉町にある鍾乳洞。岩泉湧窟(いわいずみわっくつ)とも言う。総延長約1,200m(日本の洞窟中第62位)。高低差約249mは日本の洞窟中第5位。
秋芳洞(山口県美祢市)・龍河洞(高知県香美市)と共に「日本三大鍾乳洞」の一つに数えられる。
また、地底湖は龍泉洞地底湖の水として1985年(昭和60年)名水百選のひとつに選定された。
実際の全長は2.5km以上とも5km以上とも言われている(平成24年11月現在で3631mまで確認されている)が、1968年(昭和43年)に洞窟探検家が潜水事故を起こして以来、調査されていないので、あくまでも予測数値である。水深98mの第3地底湖、120m以上ある第4地底湖(未公開)等、全部で7つの地底湖を持っていることで知られている。
観光整備工事中の1967年(昭和42年)に龍泉洞入洞口の向かい側に新たに洞窟が発見され、龍泉新洞(りゅうせんしんどう)と命名された。また、その洞内から土器・石器などが多数発見された[3]。トレーサー調査によれば、龍泉新洞は龍泉洞の下流部分にあたるとされるが、実際に水中部を潜り調査したことはない。龍泉洞の水が再度地下に潜り込み、本洞前の清水川の下を「第二の川」のように流れ、龍泉新洞の「泉」で湧いていることが分かっている。龍泉洞の潜流地点から龍泉新洞の「泉」まで、おおよそ5分ほどで到達していると言われる。
洞窟内には、キクガシラコウモリ、コキクガシラコウモリ、モモジロコウモリ、ウサギコウモリ、および、テングコウモリという、ココウモリ類(小翼手類)5種の生息が確認されており、これらのコウモリ類は、1938年(昭和13年)12月14日、洞窟と共に「岩泉湧窟及びコウモリ」名義で国の天然記念物に指定された。
龍泉洞の水は世界でも有数の透明度を誇っていることで有名であるが、これは、地下深くに潜り込んだ沢の水が、地底湖で湧出するためである。良質の腐植土によって濾過され、また、地中の石灰質を多く溶かし込んでいるので、味がしっかりとしたものとなっている。
近くには日本洞穴学研究所がある。最近では、同じ岩泉町内の安家洞が日本で最長の洞窟であるとされ、龍泉洞はそれほど注目されていないが、その美しさゆえにデート・スポットとして、関東や近隣の都市から自動車で多くの男女がやってくる。
2011年(平成23年)3月11日:東北地方太平洋沖地震が発生し、揺さぶられた地底湖は沈殿物が浮き上がって透明度が一時的に失われたが、構造物への被害は確認されず、4月27日、透明度も回復しつつあるとして観光施設は営業を再開した。
2016年(平成28年)9月2日:台風10号の影響で地底湖が増水し、数日に渡り入口から大量の水があふれ出た。照明や通路が被害を受けた。
2017年(平成29年)3月19日、営業再開。
あぶくま洞のような、美しい鍾乳石はあまり見ることができない。
この後、博物館のようになっている、龍泉新洞も見学して出発。
岩泉市内を西へ。国道455号小本街道沿いの小本川はまだまだ災害の爪痕が生々しい。
道の駅三田貝分校でトイレ休憩。
給食室がレストランになっていたりで、楽しい。
この辺りから、雨が降ってきた。
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