風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: アルコホリック

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庄内の酒の祭りに参加しました。

 さて今回の旅の目的というか、メーンエベント。

 第一回庄内酒まつり@鶴岡駅前の米蔵(JA 全農山形鶴岡倉庫)です。

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 前に鶴岡に来た時、隣のホテルから眺めて、あぁ、山居倉庫は鶴岡にもあるんだ、と感じた米蔵群。

 BISUIはんぞうで求めた前売り券を握りしめて、並んだ列は、20人ほど。

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 入院した時と、裁判の傍聴券を求めて並んだ時以来の、リストバンドが、試飲し放題の証。

 この長ーーーい廊下に百種類以上の美酒が並びます。

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 私は、くらのわの時のような、冷房が効いた広いイベント会場に、ぐるり酒蔵のブースが並ぶ状態を、なぜか想像していたのですが、ちょっと異なりました。

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 ちなみに、イベントの会期は、7/19土曜日が、14時から19時まで。7/20日曜日は、11時から16時までとちょっと覚えにくい。

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 試飲チケットが、1日券が前売り1,500円、当日2,000円。2日通しだと、前売り2,500円、当日3,000円です。
 私達は土曜日の一日券。

 ネット購入も可能ということで、来年は大山新酒もこうなるのかも。

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 やっぱり栄光冨士は外せません。

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 もれなく貰える、半合のアクリル升に、ちょびっとだけ注いでもらって試飲。
 そう言えば、ミネラルウォーターのペットボトルも一本ずついただけました。

 出店している庄内の酒蔵は、十八蔵。

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 清泉川、鯉川、初孫、くどき上手、菊勇、秘めごと、東北泉、杉勇、出羽ノ雪、栄光冨士、上喜元、麓井、羽前白梅、楯野川、白露垂珠、大山、奥羽自慢、やまと桜です。

 さらに一番奥に、庄内以外のお酒も並んでいました。

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 十八の蔵のブースには、各酒蔵の担当の方がいるわけですが、必ずしも蔵元の方ではなく、ディープな会話を楽しめるところは少なかったかもです。

 呑み疲れたら、表に出て休憩。向かいが今夜のお宿です。這ってでも帰るぞ。

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 時間に余裕があるので、前後半に分けて途中にホテルで休憩も可能ですね。

 お願いするとこれくらい注いでくれる場合があるので、これを持って表で団欒です。

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 黄色いリストバンドしてますね。まるで病院から抜けだしたみたい。

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 この辺りからもう試飲ではなく、宴会状態。

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 大山新酒酒蔵祭りと違って、テーブルに値段を張り出しているので、つい高い酒をお願いしがちになる貧乏性。

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 なんと、太陽が顔を出しました。

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 こちらは併催されている、鶴岡ふうど駅スポの会場。

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 ステージトレーラーが来ています。

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 まだまだ呑みますよ。

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 この辺りで、もう味がわからなくなってたと思われます。

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 大山の四蔵や、初孫、上喜元、くどき上手に楯野川あたりは、知っていたので、なるべくそれ以外を味わうように心がけたのですが、若干酒が交じることもあったせいか、どれも美味しく感じました。

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 美味しいなぁと思ったのは、麓井、白露垂珠、やまと桜。

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 ふうど駅スポの会場には、食のデザイン展もありました。

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 閑散としてましたけど。

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 そしてステージでは、ジャズの演奏。MJK-佐藤伸浩5。

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 宴会場をテント下に移します、ステージ真正面。

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 これいいでしょう。

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 将来が思いやられる庄内おばこ。

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 酒樽に興味津々でした。

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 このあとは、サンバチームの登場。

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 Gongue Ranquistasだそうです。FBで検索してみてください。

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 楽しいパフォーマンスでした。

 続いて、礒見博カルテット。

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 これはプロですね。特にサックスの方が素晴らしかったです。

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 アンコールがボサノバ(イパネマの娘?)だったので、サンバチームが再登場。

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 試飲しなければ、酒呑み会場にも無料で入れます。

 これは翌日、チケット無しで買い物に来た時の画像。

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 この状態のほうが大量に呑めそうです。

 ちなみに上に出てきた、くらのわの記事を読み返したら、ここで麓井呑んでました、覚えてなかった。
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テーマ : 山形県庄内地方  ジャンル : 地域情報

Comments

どんだけ飲んだのですか?
風写さんへ
随分日本酒好きが集まるもんですね。
飲酒の心得、みんな守っていたのかな?
kazuさんへ
ちびちびですから、3-4合程度ではないでしょうか。

泥酔している人は見受けられませんでしたよ。

日本酒のイベント、どこでも人は集まりますね。






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プロフィール

風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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