Category: 不健康
天敵との戦い
昨日は久しぶりにパソコンの電源を入れ、ブログ記事を書くことが出来ました。
iPhoneのタッチパネル入力、あのサイズの端末には究極のインターフェイスかとも思いますが、デスクの前で大型液晶モニターを見ながらでは、やはりマウスとキーボードのほうが、ずっと使いやすいです。老眼との関連もあるんですけどね。
iPad端末あたりが境界になるのでしょうが、旅先のホテルの部屋や、新幹線の席で使うことを考えると、まだタッチパネルよりは、折りたたみモバイルノート端末の方にメリットがあるかと思います。
今日は弟の誕生日なのです(おめでとう!)が、偉大なる指導者の御方と同じでしたね。
さて、火曜日の午前中に入院、水曜日と金曜日にESWLを受け、昨日土曜日の午後に退院しました。四泊五日。
基本的に画像は、iPhoneの超微音カメラを使用してます。画質悪し。
院内ルールでは、ケータイ電話は談話室のみOKということなのですが、通話しなければベッドで使用していても、特に怒られることはありませんでした。
病棟に入ると最初の処置が、これ。
患者誤認防止用リストバンド装着です。耐水紙の方、院内用IDですね。
グリーンのスパイラルとプラのカセットは、金庫とテレビのキーになります。未だにテレビは有料、ビジネスホテルはとっくに無料化されているというのに。上の画像だけは、Camera+というiアプリで撮影・加工してます、やや画質良し。
ところで、ESWLそのものは、開腹するわけではないし、内視鏡も使わず、一時間弱で終了する作業、脳ドックか長めのCTスキャン程度の時間で終わる工程なのですが、なぜ五日も入院しなければならないのでしょうか。
大都市では日帰りで実施するクリニックもあるようなんです。
今回はまず入院して最初の24時間は、レントゲン撮影と諸々の説明多数、消化の良い食事と飲薬のみ。それなら入院の必要はないかと思いました。
ではあとの四日間は何なのか、一度のESWLで終われなかったのが大きいのですが、あとは点滴との戦いなのです。 前回の入院の時も「点滴が天敵?」と言う記事を書きましたが、点滴が目的で病院にいなければならない、といった印象。
もちろん何があるか判らない、いざという時に、病院にいたほうが安心なのは確かですが。
知らなかったのですが、点滴の入り口、刺す時は中心に金属針があるものの、以降は抜かれ、シリコンチューブだけが残るんだそうです。
ESWLは消化器とは直接関係ないのですが、隣接する腸内にガスが溜まっていると、石が見にくくなるのと、衝撃波が腸内にもいたずらしてしまうということもあるのかも知れませんね、数日前からガス抜き薬を飲み続けます。
ESWLは、尿管内の石を衝撃波で破砕する作業(2ヘルツで40分程度)ですから、飛び散った石が傷つける尿管内の炎症を抑えるための抗生物質を中心とした点滴を、術1時間前から6-7時間後まで続けます。翌日も数時間。
これが入院しなければならない主な理由なのでしょうね。
一回目の翌日にシャワーを浴びる時間がありました。
ラッピングです。
この点滴のリードがつながっている状態、病院との絆とも言えますが、実に不便なんです。
トイレや買い物にも連れて行かなきゃないし、特にESWLのあとは、尿は全て検査対象ですから、所定の場所に納入する必要があり、ナースステーションの前を行ったり来たり。
本やiPhoneを老眼の目に近づけようとしてひじを大きく曲げると、止まったりもします。止まると私の血が逆流したりして。
最初に挿入された点滴針は、退院日に最後の点滴が終わるまで挿しっぱなし、落ち着いて寝返りも打てないのです。まさに天敵。自由という言葉の意味を噛み締めることが出来ます。
白衣の天使がシリコン針を抜いた時が一番幸せでした。
iPhoneのタッチパネル入力、あのサイズの端末には究極のインターフェイスかとも思いますが、デスクの前で大型液晶モニターを見ながらでは、やはりマウスとキーボードのほうが、ずっと使いやすいです。老眼との関連もあるんですけどね。
iPad端末あたりが境界になるのでしょうが、旅先のホテルの部屋や、新幹線の席で使うことを考えると、まだタッチパネルよりは、折りたたみモバイルノート端末の方にメリットがあるかと思います。
今日は弟の誕生日なのです(おめでとう!)が、偉大なる指導者の御方と同じでしたね。
さて、火曜日の午前中に入院、水曜日と金曜日にESWLを受け、昨日土曜日の午後に退院しました。四泊五日。
基本的に画像は、iPhoneの超微音カメラを使用してます。画質悪し。
院内ルールでは、ケータイ電話は談話室のみOKということなのですが、通話しなければベッドで使用していても、特に怒られることはありませんでした。
病棟に入ると最初の処置が、これ。
患者誤認防止用リストバンド装着です。耐水紙の方、院内用IDですね。
グリーンのスパイラルとプラのカセットは、金庫とテレビのキーになります。未だにテレビは有料、ビジネスホテルはとっくに無料化されているというのに。上の画像だけは、Camera+というiアプリで撮影・加工してます、やや画質良し。
ところで、ESWLそのものは、開腹するわけではないし、内視鏡も使わず、一時間弱で終了する作業、脳ドックか長めのCTスキャン程度の時間で終わる工程なのですが、なぜ五日も入院しなければならないのでしょうか。
大都市では日帰りで実施するクリニックもあるようなんです。
今回はまず入院して最初の24時間は、レントゲン撮影と諸々の説明多数、消化の良い食事と飲薬のみ。それなら入院の必要はないかと思いました。
ではあとの四日間は何なのか、一度のESWLで終われなかったのが大きいのですが、あとは点滴との戦いなのです。 前回の入院の時も「点滴が天敵?」と言う記事を書きましたが、点滴が目的で病院にいなければならない、といった印象。
もちろん何があるか判らない、いざという時に、病院にいたほうが安心なのは確かですが。
知らなかったのですが、点滴の入り口、刺す時は中心に金属針があるものの、以降は抜かれ、シリコンチューブだけが残るんだそうです。
ESWLは消化器とは直接関係ないのですが、隣接する腸内にガスが溜まっていると、石が見にくくなるのと、衝撃波が腸内にもいたずらしてしまうということもあるのかも知れませんね、数日前からガス抜き薬を飲み続けます。
ESWLは、尿管内の石を衝撃波で破砕する作業(2ヘルツで40分程度)ですから、飛び散った石が傷つける尿管内の炎症を抑えるための抗生物質を中心とした点滴を、術1時間前から6-7時間後まで続けます。翌日も数時間。
これが入院しなければならない主な理由なのでしょうね。
一回目の翌日にシャワーを浴びる時間がありました。
ラッピングです。
この点滴のリードがつながっている状態、病院との絆とも言えますが、実に不便なんです。
トイレや買い物にも連れて行かなきゃないし、特にESWLのあとは、尿は全て検査対象ですから、所定の場所に納入する必要があり、ナースステーションの前を行ったり来たり。
本やiPhoneを老眼の目に近づけようとしてひじを大きく曲げると、止まったりもします。止まると私の血が逆流したりして。
最初に挿入された点滴針は、退院日に最後の点滴が終わるまで挿しっぱなし、落ち着いて寝返りも打てないのです。まさに天敵。自由という言葉の意味を噛み締めることが出来ます。
白衣の天使がシリコン針を抜いた時が一番幸せでした。
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