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探偵小説三昧

日々,探偵小説を読みまくり、その感想を書き散らかすブログ


Posted in 09 2010

ルイス・ベイヤード『陸軍士官学校の死(上)』(創元推理文庫)

 どうも読書に集中できなくて困ってしまう。30分もすると集中力が切れる、というか、すぐに別のことを考えたり(たいてい仕事なのだが)、眠くなったりという具合だ。むちゃくちゃ忙しいわけでもないのだが、ちょっと仕事が多岐に亘りすごて、どうにも精神的に安まらないのが原因かもしれない。
 明日からは仕事の方もかなり忙しくなりそうなので、読書が本調子に戻るのはもう少しかかりそう。

 陸軍士官学校の死(上)

 本日の読了本はルイス・ベイヤードの『陸軍士官学校の死』上巻なり。調子が悪いときは、こんな長い小説は避けた方がよいのだが、なかなかネット上での評判がよいので手を出してみた。

 舞台は1830年のニューヨーク州にある陸軍士官学校。ここで士官候補生の自殺が起こり、引退した警官のガス・ランダーが捜査を依頼される。なぜわざわざ自殺ごときで、元警官の自分が招かれたのか。ガスの疑問はすぐに氷解した。死体が一度盗まれてしまい、再び見つかったときには、心臓がくり抜かれていたのだ。
 やがて捜査を引き受けたガスの前に、詩を愛する一人の士官候補生が現れる。その名はエドガー・アラン・ポオ。彼の観察力と不思議なたたずまいに惹かれたガスは、彼を捜査の協力者として指名する……。

 上巻では概ねガス・ランダーの手記というスタイルで進められる。詩や文学などはまったくわからないというガスだが、その語り口はけっこう哲学的というか思索的。物語り全体を覆う重く暗い雰囲気にはなかなかマッチしているけれど、引退した警官というイメージにはそぐわない気がして、最初はやや戸惑いながら読み進める。
 だが、ポオが登場する辺りから徐々に調子があがり、後半ぐいぐい引き込まれる。
 文学史に輝く偉大な天才を主人公に据えるという荒技にチャレンジした著者ルイス・ベイヤード。彼がこの物語にどのように決着をつけてみせるのか。下巻も楽しみである。

 でも今週はほんと忙しいんだよなあ。一気に読み終えたいところだけど。


本多猪四郎『緯度0大作戦』

 「東宝特撮映画DVDコレクション」を定期購読しているが、つい関連商品の『東宝特撮映画DVDコレクション SOUND TRACK the BEST』まで買ってしまい、昨日到着。要は東宝特撮映画のサントラベスト盤である。さっそくiPhoneとiPodにも落とし、これで日々、通勤であろうがドライブ中であろうが、いつでもゴジラのメインテーマを聞けるようになったのだが、我ながらいったい何をやっているのやら。


 嫁さんが里帰りしている間に「東宝特撮映画DVDコレクション」をせっせと消化する。本日は本多猪四郎監督の『緯度0大作戦』。
 ところでのっけから横道に逸れて恐縮だが、「東宝特撮映画DVDコレクション」には、残念ながらラインアップされていない作品もいくつかある。管理人が把握しているのは『獣人雪男』と『ノストラダムスの大予言』の二つで、これらは作中で差別表現を含んでいるのが原因。今後もおそらくDVDやブルーレイ化される可能性はかなり低いらしい。
 実は『緯度0大作戦』も長らく商品化されなかった作品のひとつである。こちらの理由は映像の二次利用に関する権利関係の問題だったのだが、2006年には契約書が無事発見され、DVD化されるに至ったとのこと。管理人も本作はこれまで未見であり、そのおかげでこうしてブログも書けるわけだからありがたい話である。

 それはともかく。せっかく初めて観ることができた映画ながら、これがまたとんでもない作品であった。見るべきところもあるのだが、ツッコミどころがそれ以上に多くて、とにかくバランスが悪い。こんな話。
 深海調査艇が海底火山の爆発で浮上できなくなるという事件が起こる。それを救ったのは謎の潜水艦アルファー号。海底2万メートルに位置する科学都市「緯度ゼロ」に所属し、そこで人々は独自の科学文明を築き、繁栄を誇っていた。だが、そんな夢の世界にも争いはある。マッド・サイエンティストのマリク博士が世界制覇を狙っていたのだ。アルファー号に救われた科学者やジャーナリストは、アルファー号の艦長に協力し、マリクの野望を阻止しようとするが……。

 見るべきところから紹介すると、まずは日米合作をフルに活かしたキャストの豪華さ。その筆頭が、主人公の一人、アルファー号の艦長役、ジョゼフ・コットン。そう、あの『第三の男』のジョゼフ・コットンである。他にも日本での知名度は落ちるが、シーザー・ロメロやパトリシア・メディナ、リチャード・ジェッケルあたりが出演。特にシーザー・ロメロは大げさすぎず軽すぎず、マッド・サイエンティストの役柄を真面目にこなし、本作で最も存在感があるといっても過言ではない。
 特撮も見どころは多い。海底火山爆発シーンから、潜水艦同士のバトルに至る冒頭の二十分ぐらいは一気に引き込まれる。特にメカ好きなら潜水艦バトルは見逃せない。

 一方、ダメダメな点としては枚挙にいとまがない。
 メカの完成度に比べ、グリフォンをはじめとするモンスターの造型の貧相さには開いた口が塞がらないし、独自に発達した科学文明もほとんど思いつきレベル。世界観も説得力やリアリティはまったくない。例えば銃弾を跳ね返す免疫力を身につける風呂があるかと思えば、普通のダイヤル式電話があったりという具合。救急車が普通に赤十字なのもいかがなものか。
 ストーリーも典型的な勧善懲悪なのはいいとして、ある日本人科学者の誘拐に絡む事件がメインという、意外とスケール感が小さいのも気になる。
 上映は1969年ということで、あの『日本沈没』の四年前。うう、この差は何なんだ。

 普段、特撮なんて、という人にも勧めたい思いでいつも感想を書いているのだが、本作はさすがに無理だわ(笑)。


洋泉社編集部/編『ロマンスの王様 ハーレクインの世界』(洋泉社)

 ミステリのガイドブックや入門書が昔から好きだ。山ほどミステリを読んできた今でも、目の前にそういうガイドブックがあればついパラパラと眺めてしまう。思えば子供の頃から周囲にミステリのファンがほとんどおらず、ことミステリに関しては誰の教えを受けることもなく独力で読み続けてきた。ミステリの面白さを教えてくれたのは、紛れもなくミステリのガイドブックであった。
 ポー、ドイルから始まり、黄金期の本格、倒叙、そしてサスペンスからハードボイルド、法廷もの等々と、それこそ教科書をなぞるように読む。あるときはジャンル別、またあるときは系統立てて。ときにはネタバレ満載の地雷本もあったが(笑)、概ねミステリで大切なことはすべてガイドブックで教わったといってよい(いや、ちょっと嘘w)。

 と、そんなことを書いてみたのも、書店の店頭でたまたまこんな本を見つけたからだ。洋泉社の『ロマンスの王様 ハーレクインの世界』。
 題名どおり「ハーレクインロマンス」を題材にしたガイドブックである。おお、まさかこんな本が出ていたとは。
 ハーレクインそのものは、実は一冊も読んだことはないのだけれど、これは気になった。というのも、ひとつのジャンル文学として、ロマンスとミステリはそれほど遠い関係ではないと思っていたからだ。どちらもストーリーの枠組みや構成等に一定のコードがある文学である。いわゆる職人タイプの作家が、そのコードさえきちんとマスターしていれば、どちらも巧みに書けるのではないか。実際、ハーレクインの書き手からミステリに進出する作家も大勢いる(ジャネット・イヴァノヴィッチもそうじゃなかったか)。

 ロマンスの王様ハーレクインの世界

 ええと、あまり固い話にするつもりはないのだが、要は何が言いたいかというと、この『ロマンスの王様 ハーレクインの世界』というガイドブックが、むちゃくちゃ面白いのである。繰り返すがハーレクインを読んだことは一冊もない。でもこの本はミステリ好きならおそらく楽しめるはずだ。
 先ほど書いたように、構造的に両者には共通点が多いせいか、そのガイドブックとしてのアプローチもとにかく似ている。例えばミステリの用語解説であれば、密室や毒薬、動機、探偵、殺人といった語句などが紹介されるだろうが、これがロマンスでは、牧場やシーク、ワイルド、貴族、家庭教師といった言葉が並ぶ。しつこく繰り返すが、それらのキーワードを解説するという行為が、既にミステリと非常に近いのである。
 ジャンルがミステリ以上に細かく分かれているところも要注目。「愛人契約」や「一夜の恋」、「オフィス」なんてのは全然普通で、中には「シークレットベビー」や「オークション」「シークとの恋」なんていうのもある。なんだよ、オークションって。ちなみに「シークとの恋」とはアラブの富豪との恋を描いた内容。それがなんと一ジャンルを作っているのである(笑)。すごい、すごすぎるよ。

 もちろんハーレクインのガイドブックだから、作者の紹介やハーレクインの歴史という真っ当な特集も多く、加えて読者アンケートや初代編集長へのインタビュー、座談会等々と実に盛りだくさん。いやあこれは楽しい。
 この表紙をレジへ出すことが恥ずかしくないのなら、どうか騙されたと思って一度目を通してもらいたい。いや、騙されたと思っても責任はとれないけど。


ルイ・レテリエ『タイタンの戦い』

 DVDでルイ・レテリエ監督の『タイタンの戦い』を観る。ギリシャ神話を題材にした特撮ファンタジーアクション映画で、本作が1981年に作られた同名映画のリメイク版ということは、ちょっとした特撮映画ファンなら御存じだろう。
 オリジナルは、こちらも特撮好きにはおなじみハリーハウゼンが手掛けたものだが、あの独特のコマ送り式の撮影が印象的だった。モンスターなんかもそれなりにいい感じであったものの、どうも世間では特撮好きしか評価していないようなところもあるのが残念(苦笑)。

 一方、本作はもちろん最新のCGでわかりやすい迫力の映像。主役は一気に頂点へ登りつめた感のある、あのサム・ワーシントン。そして監督は、特撮好きのツボも十分心得ている、オタク魂爆発のルイ・レテリエ。よほどのことがなければ大外しはないとは思っていたが、まずその期待には応えてくれる出来である。
 あまりストーリーは深く考えずともよい。ゲーム的にストーリー上でいくつかのフラグを立てつつ、ラスボスをめざすという展開。そのフラグの役目を仰せつかる中ボスモンスターたちが魅力的で、もうほぼ休むことなく一気にラストまで突っ走る。主人公と行動を共にする冒険者たちもなかなかゲーム的でバランスよし。暇つぶしには最高の一本。

 ところで本編とはあまり関係ない話だが、先日やはりDVDで観た『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』と設定等がむちゃくちゃかぶっているのは驚いた。
 時代そのものは違うとはいえ、なんせ主人公はどちらもペルセウス。登場人物の神々もほぼ同じだし、庇護者がいるという設定や、半神として覚醒し成長するという展開も似ている。メデューサ絡みのエピソードに至ってはもう何といって良いのやら……。
 映画の公開は二ヶ月ほど『パーシー~』が先だが、これ制作中にはどちらの側も当然気づいていたはず。普通に考えるとどちらかが脚本をぱくったとしか思えないのだが、実際のところはどうなんだろう? 詳しい方御教授請う。


柳田國男『文豪怪談傑作選 柳田國男集 幽冥談』(ちくま文庫)

 台風、東京では思ったほど大したことなし。ただ、一部、表参道などでは冠水した模様。水害に遭われた方には気の毒だが、だいぶ涼しくなったのはほんと助かる。

 ちくま文庫の文豪怪談傑作選から『柳田國男集 幽冥談』を読む。
 柳田國男をまとめて読むのは、もしかすると三十年ぶりぐらいではないかと思う。何というか文系男子の嗜みとでもいうのだろうか(笑)、一度はフロイトと柳田國男は読んでおかなければならない風潮というのがあって、まあ、これが自分のようなダメ学生には非常に効果的だった。心理学や民俗学自体の面白さはもちろんあるのだが、理屈をこねるということがどういうことか、その理想形を見せられているようなところがあり、非常に勉強になったのである。
 とりわけ柳田國男は文章のわかりやすさや面白さに加え、民話や伝説といった魅力的なテーマだったこともあり、一時期は非常にはまったものだった。ナップザックに二、三日分の着替えと『遠野物語』を詰めて、十日間ほど一人でぶらりと東北に出かけたこともあった。こぢんまりとした遠野の町をバスで巡って、五百羅漢やオシラサマ、カッパ淵なんかを観てまわったのだが、金はなかったけれど今思うと贅沢な時間の使い方ではあった。

 さて、柄にもなくそんな思い出が蘇る、本日の読了本『文豪怪談傑作選 柳田國男集 幽冥談』である。
 実は本書を買ったとき、柳田國男がそんなに怪談を書いていたっけという素朴な疑問があったのだが、『遠野物語』が丸ごと収録されているとはいえ、やはり中身は怪談に関する評論が中心である。
 いわゆる怪談や伝説の類を、柳田國男がどのように解明するかといったところが読みどころ。その大前提として入念なフィールドワークがあり、伝承を繰り返し積み重ねていくことで見えてくる真実がある。編者の東雅夫氏は、その柳田の学問的アプローチが、結果として文学的感動を与えるものになっていると解き、故に柳田國男で怪談集を編もうと考えた。
 果たして編者の狙いどおり文学的感動を得られたかとなると、個人的にはちょっと?だが(笑)、文章的にも内容的にもその面白さは保証できる。事例を挙げながら筆を進め、最終的な着地点にもっていく手際は鮮やかで、「山人」や「天狗」に関する話などは今読んでも非常にスリリングだ。
 初めて柳田國男を読む人にも最適の一冊。ついでにカバーのイラストもグッジョブ。

 柳田國男集幽冥談

「怪談の研究」
「山人の研究」
「遠野物語」
「幽霊思想の変遷」
「魂の行くえ」
「幽冥談」
「熊谷弥惣左衛門の話」
「狸とデモノロジー」
「池袋の石打と飛騨の牛蒡種 『巫女考』より」
「魚王行乞譚」
「念仏水由来」
「一目小僧」
「妖怪種目」
「かはたれ時」
「幻覚の実験」
「発見と埋没と」
「故郷七十年(抄)」
「『耳袋』とその著者」
「根岸守信編『耳袋』」
「鈴木鼓村著『耳の趣味』」
「岡田蒼冥著『動物界霊異誌』」
「這箇鏡花観」
「夢がたり」
「草もみじ」
「『近世奇談全集』序言」


『刑事コロンボ/忘れられたスター』

 DVDで『刑事コロンボ/忘れられたスター』を観る。第五シーズンの1作目にして、通算では32作目。
 ジャネット・リーが再起をめざす往年のスター、グレース役で登場、その資金提供を渋る夫を殺害するという役どころである。自宅で夫を自殺とみせかけて殺害するために、動機の偽装を行ったり、映画鑑賞の時間をアリバイに利用したりするわけだが、正直ミステリ的にはそれほど大したものではない。コロンボも早々にいくつかの点を気にかけているように、とにかく犯行が粗い。したがってコロンボ作品に欠かせない「名犯人」というには少々弱く感じられるのだ。

 にもかかわらず、彼女は紛れもなく名犯人である。
 それはグレースが、コロンボ作品で唯一、逮捕されなかった犯人だからというだけではない。彼女はとてつもなく自己中心的であり、凄絶なまでの野望の持ち主。だからこそ彼女はヒロインとして、他のどんな犯人よりも輝き、無垢な存在たりうる。彼女の視線の先には一点の曇りもない。
 そして本作の制作スタッフは、それを究極なまでに磨き上げるもうひとつの仕掛けを施した。この効果たるや絶大で、随所に伏線をこらしつつ、見事にラストで炸裂する。コロンボはもちろん、彼女の仕事のパートナー、彼女の夫。すべてはヒロインに奉仕するための存在なのだ。その余韻のなんと素晴らしいことか。

 犯人役を演じるジャネット・リーも、この難しい役どころを見事に演じている。もちろん彼女自身の役者人生を彷彿とさせる部分もあるため、余計にインパクトが強い。自分がかつて主役を演じた映画(これがジャネット・リー自身の映画なのだ!)に見入る演技などは、凄みすら感じさせる。
 異色作が多い第五シーズンでも、とりわけおすすめの一作である。


クリスチアナ・ブランド『ぶち猫 コックリル警部の事件簿』(論創海外ミステリ)

 ぶち猫 コックリル警部の事件簿

 クリスチアナ・ブランドの『ぶち猫 コックリル警部の事件簿』を読む。
 原書は2002年に出た短編集『The Spotted Cat and Other Mysteries from Inspector Cockrill's Casebook』だが、このうちのいくつかの作品は既に創元推理文庫の『招かれざる客たちのビュッフェ』に収録されており、それ以外の作品が本書に収められたようだ。収録作は以下のとおり。

Inspector Cockrill「コックリル警部」(エッセイ)
The Last Short Story(The Telephone Call)「最後の短編」
The Kissing Cousin「遠い親戚」
The Rocking Chair「ロッキング・チェア」
The Man on the Roof「屋根の上の男」
Alleybi「アレバイ」
The Spotted Cat「ぶち猫」

 ベストはやはり本書中で最もボリュームのある戯曲「ぶち猫」だろう。三幕物だが、一幕と二幕の逆転する構造にはしばし呆然。そして三幕でのラストにも唖然。常に緊張感が張りつめる展開、いかにもブランドらしい底意地の悪さが表れているラストで、これはぜひ小説にもしてほしかったと思える一作である。

 ただ、総体的にやや物足りなさは残る。正直、美味しい作品は創元に持っていかれちゃった感じか。ジャンル的にも純粋な本格は少なく、どちらかというと軽めの変化球中心といった内容である。
 とはいえ、コックリル警部について語ったエッセイとかショートショート、あるいは上で紹介した戯曲など、これまでとは違ったタイプの作品が読めるところは嬉しいかぎり。雰囲気はあくまでブランドのそれなので、過剰な期待をかけないでおけば、まずまず楽しめるだろう。


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プロフィール

sugata

Author:sugata
ミステリならなんでも好物。特に翻訳ミステリと国内外問わずクラシック全般。
四半世紀勤めていた書籍・WEB等の制作会社を辞め、2021年よりフリーランスの編集者&ライターとしてぼちぼち活動中。

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