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はてなキーワード: 軍隊とは

2025-12-10

中国中国人への人種差別いじめと言い換えるな。現地民保護のために軍隊動かすぞ」

本州「さす九を差し上げますので勘弁して下せえ、台湾熊本工場中国のものです」

九州九州満州のように大東亜共栄圏になります日本から攻撃アメリカ中国両軍に守ってもらいます

2025-12-09

今日もパヨチンの頭に花が咲く

パヨチンって中国降伏しても普段通りの生活おくれるとか思っちゃってる?

軍隊にいたとはいえ15歳の少女を胴体真っ二つにして処刑するような国だぞ?

人にはいじめられる理由はない

中国人いじめると現地民保護のために軍隊派遣されるかもしれない、かもしれない運転

米軍だけ日本基地があるのは中国人は不平等に思うだろう

米軍代行ということにもなろう

日本いじめっ子の理論は米中は粉砕する

2025-12-06

台湾有事存立危機事態アメリカありき

存立危機事態とは、日本国家と認めていない台湾のためではなく<アメリカ中国を抑止するため軍隊派遣行動に出て、アメリカ被害を被る場合条約により日本自衛隊派遣する>ということ

台湾のために軍事行動を起こすわけでも、中国と戦うわけでもなく<アメリカを助けるため>

というのが高市発言の内容です

アメリカありきなんですよ

アメリカ自体台湾有事に参戦するとも明言していないのに、そりゃあトランプに怒られます

そもそもアメリカの盾になれ、という話でなんでアメリカのために日本自国民死地においやらねばならんのか?

国土戦場になる可能性もあるのに?

日米地位協定というものもっと報道したほうがいいです

北方領土返還されないのも、返還された土地米軍基地を置くのを日本拒否できないから、ロシアがつっぱねてるんですよ

2025-12-05

高市政権誕生後の日本社会を語る

中国戦争しかねない右翼政権危険を、日本人は感じ始めてきた。右翼政権がなぜ危険なのか。実は、高市早苗総理らの右翼勢力は、西側先進諸国の通常の国家観(第一国家観)とはまったく別の国家観(第二の国家観)を有していることが根本的な問題だ。これを理解せずに右翼リスク理解することはできない。この二つの国家観を理解すると、現在政局国防上のリスク、これから日本がめざす方向がはっきりと見えてくる。次の文章高校卒業程度の国語力で理解することができる。新聞社説一つ分ぐらいの分量)を読むことで基本知識が頭に入る。ぜひお読みください。

賛同なさるかたはリツイートしてください。多くの人がこの二つの国家観を理解すれば、日本現在危機を脱することができます

世界が警戒する日本の「極右化」〜私たちはいま、重大な岐路にいる https://gendai.media/articles/-/51438

より抜粋

つの国家

つの国家観(人間のためにつくられたしくみとしての国と、人間を超えた集合的生命としての国=国体)を対比させて考えると、「ウルトラナショナリスト勢力行動様式や、そのめざすもの理解やすくなる。そして、現状を放置すれば、これから日本社会がどのような被害をこうむるかも予想できる。

第一国家観では、国家を、ひとりひとりの人間共存福祉のための公共財である機械装置と考える。

国は水道電気医療交通網のように、ひとびとの生存にとってきわめて重要ものだ。その意味で、危険国家メンテナンス業務をおこなっている自衛官は、高圧線上で危険業務をしている技師と同様に、尊敬されて当然である

また、国に軍隊があるのも当然である(この観点から日本普通先進諸国なみのリベラル国家になった後で憲法9条改正すべきだと主張する筆者は、「リベラルタカ派」と呼ばれることがある)。

この第一国家からすると、「ウルトラナショナリスト勢力のいう愛国心は、水道管や電線を愛の対象にするような、奇怪なフェテシズムの情熱である。すくなくとも、日本愛国心というとき、そのような意味で語られることが多い。

そのような愛国心ではなく、苦労して磨き上げた、ひとりひとりの人間のための公共財機械装置の性能のよさに対するプライド、という意味での国家プライドはあるかもしれない。

国家愛国心などというフェテシズムを万人に要求する制度は、日本装置の性能の悪さとして、国家プライドを大いに傷つけるだろう。ただし、この国家プライドを新しく「愛国心」と名づけることも可能である

それに対し、第二の国家観では、国家はひとりひとりの生命を超えた、より高次の崇高なる集合的生命とみなされる。このような現実感覚を生きるひとびとにとって、国家装置防衛メンテナンスのための危険業務組織軍隊)は、集合的生命男根のように感じられる。

アメリカに負けて憲法九条を押しつけられたのは、「全能感を断念しなさい」と去勢されてしまったような、屈辱体験である

また集合的生命根本にあるはずの神聖にして侵すべからず天皇を、単なる「象徴」にされてしまったのは、河童に尻子玉を抜かれ、腑抜けにされてしまったような屈辱である

そして雄々しき大日本帝国は、自由だの人権だの民主主義だの甘ったるいおしろいをぺたぺた塗られて、女にされてしまったと感じる。

国体ひかり輝かせること

第一国家観は、ひとびとの安全生命を守りながら繁栄をもたらそうとうするリアリズム政治のための基本である国益計算戦略的思考も、この国家観を前提としなければ何の意味もない。また軍隊は、この国家観にしっかり基礎づけて保有されなければならない。

第二の国家観は、非常時に短時間「だけ」、ひとびとを狂わせるための興奮剤である必要がないときに使ってはならない。そして21世紀世界でそれが必要になる時は、もうない。いまではこういったドラッグは、貧しい国々で誤用され、悲惨な流血や国土の荒廃をもたらす廃棄すべき毒物しかない。

この毒物ともいうべき第二の国家観はどのようにして生まれたか江戸幕府支配していた日本列島は、列強植民地にされる危険さらされていた。

クーデター成功後、最弱国日本、最弱明治政府を背負った指導者たちは、ゆっくり変化する時間的余裕がないなかで近代国家をつくりあげるために、集合的生命感覚酩酊させるしかけを、当時入手可能な素材からでっちあげるしかなかった。

それが天皇を中心とする集合的生命としての国体(という共同錯覚である。そしてこの興奮剤は効いた。国家集合的生命感覚は、天皇を中心とする国体として、ひとびとの魂の底に埋め込まれていった。

生存のための必要に駆られてこのような興奮剤を使うときは、そのまえに目覚まし時計をセットしておき、時がくれば醒めるようにしておかなければならない。目覚まし時計管理すべき指導層は、大衆を騙すための薬物にのめりこんではいけない。

しかし、昭和初期から敗戦にかけて、指導層のあいだでも「〇〇は国体にそぐわない」やら「不忠」やらといった、自家中毒蔓延するようになっていった。ヤクザが売り物の覚醒剤に手を出すように、国家の中枢までもが、緊急用大衆操作劇薬自家中毒にやられたのだ。

狂気の興奮剤におかされた指導層は、アメリカ戦争をするといった愚行に走り、敗戦の条件交渉にいたっては国民生命安全という本来目的第一国家観)よりも国体護持(第二の国家観)などという幻想の薬物を大切にするありさまであった。国家指導者として、これほどでたらめな酩酊者たちは類をみない。

学者も含め多くの人たちは、昭和初期から敗戦までの日本ありさまを「軍国主義」と呼んできた。軍国主義社会であれば、軍事的成功第一の優先事にするはずである

しかし、戦争中の日本はそうではなかった。合理的国益を追求したり、戦争に勝ったりすることよりも、国体を護持すること、国体ひかり輝かせることが優先された。

集合的生命としての国体は、単なる全体への外形的服従の積み重ねから成るものではなく、臣民ひとりひとりが自発的個人であることをやめ、〈全体において永遠の今になる〉ことの内側から高次の命としてひかり輝く。

カミカゼ自爆攻撃などで死ぬ瞬間こそが、その永遠の今であり、人として生まれた最高の栄誉であり、「本当に生きること」である。それは華やかに花が咲いたような生のきらめき散華)でなければならない。

このような国体覚醒剤的な疑似哲学作用は、軍隊合理的運用すら破壊した。

太平洋戦争では、みこまれ戦果自軍の損失を計算すれば無意味であることが明白であっても、散華の輝き自体目的となった軍事作戦がなされた(これは即身仏のような自殺儀式であって、軍事的な「作戦」とは言えないのかもしれない)。

毎日新聞記者栗原俊雄は、このような輝きを後世に残すためと称して、自爆特攻作戦が続けられた例を紹介する(栗原俊雄日本人終戦まで「特攻」を止められなかった、驚きの理由」)。

また、航空機の援護なしに戦艦大和沖縄派遣するのも、国体を輝かせるための集団自殺である。これが抗いがたい空気となったのである

もちろん、国体のなかでは「西欧流」の個人主義は徹底否定され、すべての臣民自発的集合的生命の一部で「あらねばならぬ」のであるから、すべてが強制である戦争終結の成り行き次第によっては、一億玉砕というすさまじい「自発的」な散華が、すべての人に強制されたかもしれない。

世界が警戒する日本の「極右化」〜私たちはいま、重大な岐路にいる

gendai.media

世界が警戒する日本の「極右化」〜私たちはいま、重大な岐路にいる(内藤 朝雄) | 現代ビジネス | 講談社

日本中、さら世界中で「森友疑惑」が報じられ、ひとびとの関心を集めている。国内で芝居見物のようににぎわっている一方で、世界では、日本の現政権右傾化がどうなるかという関心からこの疑惑を報じている。現政権日本戦前社会に戻そうとしている「ウルトラナショナリスト政権であると考えられており、日本戦前タイプ社会に戻るかどうかは、大きな関心事だからだ。この社会は、これからどうなってしまう...

最終更新

午後0:31 · 2025年11月28日

·

https://x.com/naitoasao/status/1994247826122133583

2025-12-03

anond:20251203122052

アメリカ軍がでて

中国戦艦

日本ミサイル飛んできたら


では具体的にどんな台湾有事シナリオなら要件を満たしそうか

いくつかモデルケースを作って「この場合はほぼアウト/グレー/ぎりぎりセーフ」みたいなライン引きも一緒に整理してください

0. 前提のルールをもう一度だけ整理

存立危機事態(=限定的集団的自衛権)」の3要件は、ざっくりこうです:

ここに当てはまりそうかどうかで

くらいに分けてみます

ケース1:台湾ローカルの小規模衝突(米軍はほぼ不介入

想定シナリオ
要件チェック
⇒ 分類:ほぼアウト

集団的自衛権での武力行使はほぼ無理

あり得るとしたら、「周辺事態重要影響事態」として、

後方支援避難支援情報提供などにとどまるイメージです。

ケース2:台湾本島への大規模侵攻+米軍グアムなどから関与(日本本土は無傷)

想定シナリオ
要件チェック
⇒ 分類:ほぼアウト〜グレー寄り

技術的には「台湾日本と密接な関係にある『他国に準ずる主体』だ」とか、

台湾陥落は日本の存立を危うくする」と論じる余地ゼロではないですが、

現行の政府説明国会答弁からすると、ここでいきなり存立危機事態認定するのは相当ハードルが高いと思っておいた方が現実的です。

ケース3:台湾封鎖+日本向けシーレーン通信インフラが半分以上止まる(在日米軍攻撃されない)

想定シナリオ
要件チェック
⇒ 分類:グレー〜ぎりぎりセーフ候補

「封鎖が日本の存立を脅かす」として、政府が 「存立危機事態になり得る」 と答弁してきたのはまさにこういうパターンに近いです。

ただし、①(密接な関係にある他国への攻撃)をどう構成するかでまだ議論余地があるので、理屈は立つが政治的には相当繊細なゾーン

ケース4:台湾有事を口実に在日米軍基地ミサイル攻撃される(日本本土被弾

想定シナリオ
要件チェック

ここは、もはや集団的自衛権の前に個別的自衛権ドンと立つケースです。

⇒ 分類:ほぼ確実IN(ただし集団的自衛権というより個別的自衛権が主)

が二重に成立し得る状況です。

実務的には「どのラベル説明するか」の問題になり、

台湾有事理由にした対日攻撃が来たら、自衛隊が反撃しない選択肢はほぼない」レベルと言ってよいゾーン

ケース5:台湾侵攻+日本船舶海保けがピンポイント攻撃される

想定シナリオ
要件チェック
⇒ 分類:ほぼ確実IN(ただしこれはほぼ純粋個別的自衛権案件

このケースは「集団的自衛権の線引き」というより、

台湾有事に巻き込まれ日本が直接殴られたらどうするか」という話になります

ざっくり位置づけの一覧

ケース 中身 存立危機事態集団的自衛権)として
1 台湾外島で小規模衝突・米軍不介入 ほぼアウト(重要影響事態まり現実的
2 台湾本島侵攻・米軍は遠方から関与、日本無傷 ほぼアウト〜グレー(理論構成可能だが政治的にかなり重い)
3 台湾封鎖+日本向けシーレーン通信に致命的打撃 グレー〜ぎりぎりセーフ候補政府が「なり得る」と言いそうなライン
4 台湾有事を口実に在日米軍基地日本本土ミサイル攻撃 ほぼ確実INだが、主役は個別的自衛権日本防衛)。CSDも併存し得る
5 台湾有事現場日本船舶海保自衛隊だけ攻撃 ほぼ確実INだが、これも基本は個別的自衛権の枠組み

最後にざっくりまとめると

…というイメージです。

anond:20251203115306

いや、そういう話を「単独で動いても意味ない」と極端に切り捨てるのは、やっぱり現実を端折りすぎだと思うよ。確かに日本単独中国強硬姿勢を取っても、アメリカが巻き込まれない限り直接的な軍事的抑止にはならない。そこは君の言う通り。でもそれだけで全て無意味と断じるのは違う。

抑止力は単純に軍隊を動かすかどうかだけじゃなく、戦略的メッセージ総合体なんだ。日米同盟を前提に防衛力を整備し、外交毅然とした立場を示すことは、確かに中国に対する心理的抑止になる。ここで重要なのは単独ではなく日米共同で」という点で、君が指摘した文言重要性は正しい。でも、だからといって日本が何もしない、あるいはアメリカの動きをただ待つだけでは、抑止力限定的で、外交的な選択肢も狭まる。例えば、情報収集能力の強化や、海上自衛隊航空自衛隊能力向上、地域外交での声の発信など、単独でできることも多いし、それ自体が日米共同作戦アメリカ判断に影響を与える可能性は十分ある。

歴代首脳会談での「台湾海峡平和と安定の維持は国際社会安全繁栄に不可欠」という文言は、日米共同でシグナルを発することの重要性を示している。これは正しい。でも、日米首脳会談の成果を持ち出して「日本単独で動く意味ゼロ」とするのは短絡的。首脳間で合意確認するためにも日本側が自ら積極的外交防衛整備に動くことが前提になっているのだから単独の動きや準備がなければそもそも会談での議論も形だけのものになる。

さらに言えば、中国に対する心理的戦略的抑止は、日米だけでなく周辺国国際社会全体に対するメッセージとしても機能する。日本単独積極的立場を示すことが、アメリカを巻き込みやすくする、あるいは同盟国に安心感を与えるという効果もある。つまり単独の行動は無意味ではなく、アメリカ協調するための下地作りとして非常に重要なのだ

もちろん、現状の「日本単独喧嘩を売る」ような態度は、アメリカに釘を刺されるだけで反作用を生む可能性があるのも事実だ。しかし、それは単独行動そのもの無意味さではなく、やり方や外交タイミング表現の仕方の問題だ。適切に戦略的に行動すれば、単独での準備や発信も、アメリカとの共同作戦抑止力の強化に直結する。だからこそ、単独行動を無条件で否定する議論には賛成できないし、現実的な安全保障戦略を考えるなら、日米共同の重要性と日本単独でできることの両方を理解して議論する必要がある。

anond:20251203113637

いや、そこまで極端に言う必要ある?もちろん日本単独外交情報防衛力整備だけで中国を完全に抑止できるわけじゃないし、0か100かで言えば確かに限界はある。でも抑止力ってのは単純に「軍隊をどれだけ出すか」だけじゃなく、政策経済的軍事的シグナル、地域同盟との連携など複合的に作用するものだよ。日本自衛隊を動かさなくても、日米安保体制信頼性を高めたり、防衛力を整備したり、外交毅然とした立場を示すこと自体が、中国に対する心理的戦略的抑止には一定意味がある。0ではないけど「カス」扱いするのは論点単純化しすぎ。要は日本単独では十分じゃないかもしれないけど、それを積み重ねることでアメリカの行動と相乗効果を生むことが可能だし、戦略的無視できるレベルの影響ではない。安全保障現実は単純な0か1で語れるほど単純じゃないんだよ。

2025-11-30

anond:20251130140750

亡命とか企業移転中国関係なく決めれるから意味のない条件だし自治区軍隊指揮権を認めるはずもないだろう

あと中国に推されて選挙に有利に働くとも思えんが

2025-11-29

anond:20251128105446

右翼なんて日本はいない

イギリス高市首相やってることを想像してみよう

ビビってんじゃねえぞ、そんなんで国を守れるのかと非難轟々になるに決まっている

未だに軍隊を持たない国でどんな大言壮語をほざいても無意味だし

無視しとけばいい

anond:20251129161409

もしもの時にはお前の国に軍隊差し向けるわって首相が言ったら大問題だべ

失言でしたって謝って辞任するならともかく開き直ってるし

anond:20251129091128

権力をやかましく唱えながら自分の庭じゃアカハラだの不満分子追放だの、頼まれもしないのに軍隊的な規範再生産してしま

そういうとこなんだよね

わーくにの自称リベラルっていうのは

2025-11-26

果てしなきスカーレット

中世デンマーク王女が、父親王様をその弟(王女叔父)に殺され王位簒奪される。

王女は新王を毒殺しようとするが、逆に自分も毒を盛られて死ぬ

・死んだ王女が行った先の死者の国でも叔父が王をやり、なぜか腹心の家臣達まで一緒にいる。

・そこに、やらないか阿部そっくり長身坊主イケメンが現れ、王女が屈強な男にボコられても王女に戦うなというお花畑だった。

しかイケメン坊主頭も凛々しく、髪が無いからこそ、余計に顔立ちがやたら良いのが際立ち、看護士としての腕は良い。

・なので、周りの誰も信用しない(出来ない)王女も、以降は坊主と共に旅を続けるが、王女でなくても若い女性が若い男と夜も共にする時点で、坊主イケメンからしか見えない。

 仮に坊主出川のような顔だったら、絶対一緒に旅しないよな…。

坊主がなぜか弓と乗馬に長けているのは、おそらく現代日本高校大学弓道部乗馬部の両方を経験してきたのだろう…。

・そして、キャラバンのおばさんとおじさんから坊主フラダンスを習い、王女焚き火しながら王女にアップでイケメンな顔で迫り、

 イケメン坊主に遂に陥落した王女は、なぜか夢の中で現代渋谷スクランブル交差点でキレッキレのダンス坊主と2人で、このうえなく幸せな表情で踊り狂う。

渋谷ダンスのシーンでは通常シーン以上に手足が長くモデルなみのスタイルで、坊主頭のため更に小顔に見えるイケメン坊主だが、イケメン坊主であるがゆえにやらないか阿部しか見えず、

 やらないか阿部渋谷でキレッキレのダンスを踊り狂うのがカオスしかない…。

渋谷ダンスから突然王の軍隊VS一般市民の数千・数万人同士の争いに移り、そこに火山噴火して熔岩が両者を襲う。

・なぜか熔岩をクリア出来た王女坊主は、最終的に山頂で叔父王と再会し、演技に騙されて王を許した王女返り討ちにされるが、都合良く現れた龍に王は処刑される。

しかしここで、坊主の古傷が急に悪化し、虚無になっていく坊主キスしながら、王女は地上の世界に帰ってきた。

・元の世界に帰ると王は自分で誤って毒を飲み既に死んでおり、王女が新しく女王即位し、民衆平和主義演説しておしまい…。

・なお、その民衆の1人の女、宮殿召使い、墓守りなど完全なモブキャラに、津田健次郎宮野真守上田麗奈種崎敦美内山昂輝、結川あさきと謎に豪華過ぎる専業声優を起用しており、完全な無駄遣いだった。

・逆に王女芦田愛菜坊主岡田将生声優ぶりは、予告編で「コレハユメカ? イキテイルノニ、ナゼシシャノセカイニマギコム?」と棒読みだったのが全編続いた…。

https://anond.hatelabo.jp/20251123041412

2025-11-25

戦艦に噛みつくバカ

軍事用語戦艦とわぁ」

ここぞとばかりに定義を語るドヤ顔がムカつく。

現代戦艦というのは存在しませんよぉ」

「全て退役してます

「巨大な大砲時代遅れです、そんなことも知らないんですか?」

etc

 

いや普通に文脈から軍艦のこと、あるいは「戦争する船」ってわかるよね。

ミリオタアスペにはわからんかな?

 

しろここで「軍艦」ではなくあえて「戦艦」を使ったのはさすが高市なのだ

軍艦」と言うてしまうと「軍に属する船」に限定される。

 

はいCoast Guard沿岸警備隊

日本にも海上保安庁があり、これは自衛隊ではない。国交省に属している。

アメリカにも沿岸警備隊があり、中国にも沿岸警備隊がある。

国ごとに法的な建て付けが違うが基本的には「軍」ではない、創設の歴史目的からして違う。

アメリカ法執行機関徴税のための沿岸警備が発展した歴史があり。

中国はかなり特殊で半分軍、半分法執行機関、どちらとも言い逃れできる曖昧組織にしている。

 

では、中国海軍ではなく中国沿岸警備隊中国海警局)が台湾出張ってきたらどう解釈するのか。

念の為に繰り返すが、どの国も「海軍」と「沿岸警備隊」は全く別の組織です、目的が違う)

軍艦だと限定してしまったら想定から外れる。沿岸警備隊の船は軍艦ではない。

「軍」というのは国際法で縛りがある、軍縮条約やらの船数、排水量、モロモロにカウントされる。

捕虜地位などジュネーブ条約も関わってくる。

から各国、「軍隊ではない」と言い訳沿岸警備隊を別組織にしている。

アメリカ中国有事には軍に組み込めるようにしているが。国際法ハックなの。

ちなみに我が国もこの国際法ハックを活用してあり、海上保安庁巡視船沿岸警備の枠を超えてエグデカい。

災害対応も含むと言い訳しているが。。。

中国もほぼ軍艦じゃんって巡視船運用しているが、日本のはそれよりデカくて高性能。

 

閑話休題

では、中国台湾に侵攻するなら、手始めになにをするか。

戦争の定石でまずは偽装民間船と沿岸警備隊やらせんの、いきなり軍艦(軍の船)は出さんの。

軍艦じゃないもーん、戦争する気じゃないもーん」という体でちょっかいを出すの。

セオリーなの。

 

信じられない?

現在進行系で中国フィリピンがやってる、中国が持ち出してるのが沿岸警備隊China Coast Guard)です。セオリー通りです。

これにフィリピンが「軍」で応戦しちゃうと「法執行機関活動」を「軍で応戦」された、という扱いで国際法的にはフィリピンが不利になる。

過剰反応であり戦争をふっかけたのはフィリピン側と解釈される。

この辺の扱いは非常にセンシティブなの。

ミリオタは「政治の場で言葉は緻密に正確に!」とドヤるが、

政治世界では言葉の緻密さが求められるから高市はあえて「軍艦」とは言わなかったのだ(俺の想像

 

日本は「軍」を持たないので国民の「軍」の概念抽象的なので軍と沿岸警備隊区別曖昧でピンとこないだろうが。

anond:20251125150443

アメリカには軍隊に入れば大学費用がチャラになるお得な制度があるだろ

日本奨学金と言う名の借金を背負う感覚で、向こうは兵隊さんになる

2025-11-24

軍隊は金を生むか?

サイバーセキュリティに金が回らないのは、そこに金かけても売り上げには貢献しない

しろ売り上げにとってマイナスになるようなことばかり要求する

PCタブレットに余計なアプリを入れさせないとか、ネット制限されてるとか、PPAP強制されるとか(笑)下請けが社内イントラ見れないか業務が滞るとか

では軍隊はどうか

人を訓練するための施設兵器艦艇航空機のものが金を生んだりはしない

災害救助だろうと、隣国との戦闘だろうと、基本的には金を使うだけ

でも使わないともっと酷いことになるから仕方なく使う

でも使わないで済むなら使わない方が絶対良い

しかしながら昨今のトランプ関税を見て欲しい

膨大な軍事力があると関税強制できるらしい

コスパはどうなんだろう

2025-11-22

有識者によると、中国の損失が拡大するらしいです

今回、中国側で誰が大騒動を命じているのか。中央政府のあらゆる部門軍隊が同時に動いていますので、14億人中、1人しか可能性がありません。最高指導者です。日本なんて脅せばすぐに屈するだろう、これで中国ナショナリズムを高め、最近自分統治文句ばかり言う民にもう一度自分のありがたみを見せつけよう、と思ったら、日本政府がスルー。だから先方は、ターゲットを変えて国連に話を持って行ってるだけです。

しかし、騒ぎが大きくなればなるほど、多くの国に「中国おかしなっちゃったのかな? もうロシア並み? 対中ビジネスはやはり控えようかなー」と思わせますので、中国の損失は拡大します。

引用元: https://news.yahoo.co.jp/profile/commentator/masuochisakoex/comments/07199ae2-2fe6-4bf4-af02-50298f985611

映画ランボー ラスト・ブラッドを見た

映画単体としてはいい出来とはとても言えないがランボー映画の最終作としては嫌いになれない。

59点。

 

この作品がどんな作品かを、めっちゃ簡単に言っちゃうならランボー怒りの96時間、もしくはイコランボー96時間イコライザーランボーでやってみました、という映画

悪い所はこの2作をランボーでやったことで起きてるし、いい所はこの2作をランボーでやったところで起きてる。

この2作、てかこれ系の作品は元特殊部隊員が大事存在を害されてその敵をせん滅する話なので、その元特殊部隊員をランボーに置き換えるというアイデアはありだと思うし、むしろ普通作品では「なんかしゅごいやつだったらしい」くらいのエッセンスとして描かれる特殊部隊時代の話がランボーでは4作かけて積み重ねている分、有利ですらある。

しかし。

 

まず悪いところ。

他の主人公たちが恐らく諜報系の特殊部隊員であり過去コネクションを強く持っているのに対して、ランボーはおそらく前線で戦う兵士系の特殊部隊員であり仲間は全滅し頼れるトラウトマンも死んでしまった孤独戦士であること。

その結果、頼れる諜報仲間がいないからヒント出す以外に何の意味もない女ジャーナリストを出さなきゃいけなかった。こいつの存在ホンマノイズ。100人92人くらいこいついらんなぁ~って思ったはず。

そして「ランボー」をやる必要があるということが無意味しか見えない展開を生んでいるのもめっちゃマイナス

誰もがハァ?って思ったランボーノコノコ、無策でギャングシマに乗り込んでいってボコボコにされてほっぺ切られる展開。これ、普通に考えたら絶対にありえない展開だけど、これって2のオマージュなのは明らかじゃん。敵地に乗り込んでいって捕まってほっぺ切られる。このことで平和ボケしたパパランボーは「ランボー」に戻る。

ということを表しているんだろうなぁと思うんだけどもっとうまいことできんかったか

ここまでボケてるようには見えなかったからさすがに違和感過ごすぎてやりたいことを素直に受け入れられないレベル

 

次、いいところ。

この作品ランボーだってところ。

ランボーは旧友の孫のガブリエラを娘のようにかわいがってたんだけど、その父親クズ中のクズで会いたがるガブに対して「人は変わらない」と言う。「おじさんは変わった」というガブに対して「蓋をしているだけだ」と答え、上で書いたように2の儀式を経て「蓋が開き」「変わっていないこと」を示す。

「人は変わらない」ってセリフも非常に凡なセリフだけど4作付き合ってきた身からすると「変われんかぁ……!」という気持ちになるよね。まぁ、今作のランボー、4の最後で返った牧場地下道を延々と掘ってて「カウンセリング行く?だいじょぶそ?」って感じなんだよね。この辺は重みが出てて結構よかった。

そして他の作品だとイコライザーホームセンターシークエンスをパク、拝借した?と言いたくなる最後地下道での決戦だけど、ランボーだと別の意味を持つ。見ればわかるけど、やってることってランボートラウマであるトコンそのもなんだよね。徹底したゲリラ戦。残虐ホームアローンも、愛するものを喪って1の前どころか、彼が抱える悪夢のものになってしまったランボーと考えると哀しすぎる。

そう考えると冒頭のシークエンス観光客?を鉄砲から救おうとするも3人中1人しか救えないシークエンスも「救う男」になりたいというランボーと「救えない男」でしかないランボーの両方を表しているように思えてよかった。じゃなきゃ普通に全員救える展開にしてもいいんだし。

でも5作やったスタローンの中でのランボー結論がこれかぁって寂しい気持ちもある。まぁ4でランボーを「殺す者」と定義してしまった以上、こうなるのは必然だったのかな。最終的にトラウマに飲み込まれ戦場に戻ってしまった男。

イコライザージョン・ウィックブライアン最後安息を手に入れたのに。

彼らには過去の仲間がいて、新しい友人もいる。ランボーには誰もいない。

「一人だけの軍隊」それがランボー本質だったという結論は哀しいながら美しい。

 

ただ、このへんの高評価ポイントも正直、そこまで考えて作ってるのか?っていうのがかなり疑問になるくらいには作品としてはガタガタ。とても褒められた出来じゃない。ただ、「First Bloodから始まったランボーシリーズの最終作「Last Blood」として一定のケリをつけたことは評価したい。

後、敵のボス吹き替え武田真治だったんだけどヘタクソすぎてキレそうだった。プロを使えよハゲ

 

ランボーお疲れ様

なんか最後お馬さんに乗ってシェーンやってたけど、カムバックはするな。

anond:20251122151923

住民投票独立が圧倒的に選ばれたら尊重するしかない。

しかしながら、独立するメリットがあまりになさすぎるだろう。

民主制なら、沖縄から首相だって出すことだってできるわけだし。

それでも俺たちは独立するんだというなら、仕方ないよね。

軍隊送って住民虐殺してでも独立を止めることはできないだろうし。

石破茂外患誘致罪死刑になりますか。

現状において、石破茂氏が外患誘致罪刑法81条)で起訴されたり、死刑判決を受けたりするという事実法的根拠はありません。

質問にある「外患誘致罪」は、日本刑法で最も重い罪(法定刑が死刑のみ)ですが、その成立には極めて限定的な条件が必要です。法的な観点から現状を整理します。

1. 外患誘致罪定義要件

外患誘致罪が成立するためには、以下の2つの条件が満たされる必要があります

外国との通謀: 外国政府軍隊などの国家機関意思を通じて共謀すること。

武力行使事実: その共謀の結果として、実際に日本国に対して**武力行使させる(軍事攻撃を行わせる)**こと。

まり、単に外交政策上の失敗があったり、外国に有利な政策をとったりしたというだけでは(それが仮に「売国的」と批判されるような内容であっても)法律上の「外患誘致罪」には当たりません。実際に外国軍による日本への武力攻撃を引き起こすという具体的かつ破壊的な事実必要です。

2. 過去適用事例

日本刑法史上、外患誘致罪適用された事例は一度もありません。 戦前の「ゾルゲ事件」(ソ連スパイ事件)において適用可能性が議論されたことはありますが、最終的には治安維持法などが適用されました。それほど適用ハードルが極めて高い犯罪です。

結論

インターネット上の政治的議論において、強い批判意味を込めて「外患誘致」という言葉が使われることがありますが、法的な意味での犯罪事実捜査事実存在しません。したがって、現状の法制度および事実関係において、ご指摘のような事態になる可能性はないと言えます

2025-11-21

台湾のために戦いたいとかい偽善

中国アジア人が嫌いで軍隊戦争大日本帝国が大好きだから言ってるだけで、台湾世論民主主義重要性も興味ないだろ。

本音は、外国の内紛のために戦ってやる義理はない。

自分生活が少しでも悪くなるのは御免被る。

政治意識で見栄はるなよ。自分人生以外どうでもいいわ。リベラルとか平和主義ってより、生活第一自己中心主義なんよ。

anond:20251121000121

では具体的にどんな台湾有事シナリオなら要件を満たしそうか

いくつかモデルケースを作って「この場合はほぼアウト/グレー/ぎりぎりセーフ」みたいなライン引きも一緒に整理してください

0. 前提のルールをもう一度だけ整理

存立危機事態(=限定的集団的自衛権)」の3要件は、ざっくりこうです:

ここに当てはまりそうかどうかで

くらいに分けてみます

ケース1:台湾ローカルの小規模衝突(米軍はほぼ不介入

想定シナリオ
要件チェック
⇒ 分類:ほぼアウト

集団的自衛権での武力行使はほぼ無理

あり得るとしたら、「周辺事態重要影響事態」として、

後方支援避難支援情報提供などにとどまるイメージです。

ケース2:台湾本島への大規模侵攻+米軍グアムなどから関与(日本本土は無傷)

想定シナリオ
要件チェック
⇒ 分類:ほぼアウト〜グレー寄り

技術的には「台湾日本と密接な関係にある『他国に準ずる主体』だ」とか、

台湾陥落は日本の存立を危うくする」と論じる余地ゼロではないですが、

現行の政府説明国会答弁からすると、ここでいきなり存立危機事態認定するのは相当ハードルが高いと思っておいた方が現実的です。

ケース3:台湾封鎖+日本向けシーレーン通信インフラが半分以上止まる(在日米軍攻撃されない)

想定シナリオ
要件チェック
⇒ 分類:グレー〜ぎりぎりセーフ候補

「封鎖が日本の存立を脅かす」として、政府が 「存立危機事態になり得る」 と答弁してきたのはまさにこういうパターンに近いです。

ただし、①(密接な関係にある他国への攻撃)をどう構成するかでまだ議論余地があるので、理屈は立つが政治的には相当繊細なゾーン

ケース4:台湾有事を口実に在日米軍基地ミサイル攻撃される(日本本土被弾

想定シナリオ
要件チェック

ここは、もはや集団的自衛権の前に個別的自衛権ドンと立つケースです。

⇒ 分類:ほぼ確実IN(ただし集団的自衛権というより個別的自衛権が主)

が二重に成立し得る状況です。

実務的には「どのラベル説明するか」の問題になり、

台湾有事理由にした対日攻撃が来たら、自衛隊が反撃しない選択肢はほぼない」レベルと言ってよいゾーン

ケース5:台湾侵攻+日本船舶海保けがピンポイント攻撃される

想定シナリオ
要件チェック
⇒ 分類:ほぼ確実IN(ただしこれはほぼ純粋個別的自衛権案件

このケースは「集団的自衛権の線引き」というより、

台湾有事に巻き込まれ日本が直接殴られたらどうするか」という話になります

ざっくり位置づけの一覧

ケース 中身 存立危機事態集団的自衛権)として
1 台湾外島で小規模衝突・米軍不介入 ほぼアウト(重要影響事態まり現実的
2 台湾本島侵攻・米軍は遠方から関与、日本無傷 ほぼアウト〜グレー(理論構成可能だが政治的にかなり重い)
3 台湾封鎖+日本向けシーレーン通信に致命的打撃 グレー〜ぎりぎりセーフ候補政府が「なり得る」と言いそうなライン
4 台湾有事を口実に在日米軍基地日本本土ミサイル攻撃 ほぼ確実INだが、主役は個別的自衛権日本防衛)。CSDも併存し得る
5 台湾有事現場日本船舶海保自衛隊だけ攻撃 ほぼ確実INだが、これも基本は個別的自衛権の枠組み

最後にざっくりまとめると

…というイメージです。

2025-11-20

中国がなぜ高市答弁に激怒なのか理解できていない人が多い件に関して

anond:20251120100442

で、それも踏まえてなぜ中国がこんなに激しい反応をしているかと言うと

日本の介入自体がそこまで嫌なのではなくてその発言が藪蛇的にアメリカ台湾に対する姿勢に影響するリスクを嫌がっているの(まあそれだけじゃなくて当然共産党内や人民向けのポーズの話とかもある)

全然違います

YouTubeテレビニュース番組、それらでの識者などの解説等では「存立危機事態」とは何であるかとか、台湾有事とは何かとか、その歴史解説とか、中国台湾関係であるとか、台湾の内政解説とか、いろーんな情報が一気に飛び出てきて、そもそも高市答弁がどうして大問題になって中国が大激怒しているか理解されていないように思えます

これ、発端はまず、中国総領事・薛剣(せつけん)総領事がXで以下のようにポストしたことであることは皆さんもご承知でしょう。

 

勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない」

 

と極めて過激言葉を発したから、「何事?」と騒ぎになり始めたわけです。時系列は追ってないから、間違った認識になっているかもしれないが、それまでは別にそんな大きな揉め事にはなっていなかったと思います

 

こうした大炎上問題の常ですが、後からからいろんな情報や主張、あるいは元々こうだったみたいな記録の詳述などが出てくるため(これもそう)、頭の整理が追いつかず、あっちもそうかなー、いやいやこっちもそうかなー、それは違うんじゃないかなー、などの判断がいちいち求められて、一体何が問題だったのかからどんどん遠ざかっていくケースはよく見られます

例えば、暇空を巡る炎上が、元々は仁藤氏温泉むすめ(←炎上当時と今は全然違うので注意)という、自分宿泊した旅館での広告のようなものその記述内容に怒った投稿をしたところに端を発していることを覚えている人はどれくらいいるでしょうか? 

 

で、その薛剣総領事問題発言となったキッカケの、高市答弁の部分は以下です。

高市内閣総理大臣 麻生総裁発言については内閣総理大臣としてはコメントいたしませんが、 ただ、あらゆる事態を想定しておく、最悪の事態を想定しておくということは非常に重要だと思います

先ほど有事という言葉がございました。それはいろいろな形がありましょう。例えば、台湾を完全に中国北京政府支配下に置くようなことのためにどういう手段を使うか。それは単なるシーレーンの封鎖であるかもしれないし、武力行使であるかもしれないし、それから情報サイバープロパガンダであるかもしれないし、それはいろいろなケースが考えられると思いますよ。だけれども、それが戦艦を使って、そして武力行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になり得るケースであると私は考えます

これ、高市さんが何を言ってるのか理解できますか?意味じゃなくて、どうしてこんなことを言っているのか?です。これ、高市さんの言っていることは当然なのです。て言うか合ってる。習近平は「武力行使選択肢の一つだ」みたいなことを明言しています。で、戦艦軍艦)が出てきて武力行使可能状態であったら、存立危機事態になる「可能性がある」判断して当然です、「台湾を完全に中国北京政府支配下に置く」目的として。いろんな情報総合判断して、だから軍艦が出てきたのだろうと、日本などは推定するんです。だから別に何も間違ってない――間違ってないんですけど、これは言ってはダメなのです。

 

なぜか。その答えが薛剣総領事問題発言なのです。「その汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやる」の表現過激に見えるからそれが問題だと思っている人が多いけど(問題なのは問題ですよ)、具体的な表現に直すと、内政問題なのに、日本台湾軍隊出すってどういうことだ?そうなったらこっちだって躊躇せずにやり返すぞ!」みたいな感じになると思います。さすがに直接的な具体的表現はできないので、薛剣総領事なりに表現をぼかして言っているんです。

高市首相はそんなこと言ってないんですよ、でも、中国からしたらそう聞こえるんです。これを喩えると、ある人によれば以下のようになるそうです。

 

「「もし一人の女性を巡って、俺とお前がどっちが彼女にするか?みたいになったとする。で、お前がその女性に指一本触れようものなら俺が許さん、と言ったらお前はどう思う?」と。どうして、お前にそんな指図されなきゃならないんだ?となるだろ?。そういうことや」

 

日本別に台湾を欲しているわけではないですけれど、日本自衛隊出すってことはまさに「その女性に指一本触れようものなら俺が許さん」と言ってるに等しい事態です。これ、つまり高市答弁は中国に対する台湾への武力行使への牽制になってしまっているのです。だから中国は大激怒なのです。なぜ日本牽制されなくちゃならないんだ?と。

 

高市さんは、多分一生懸命台湾問題勉強してきて、有事法制も勉強してきなさったんでしょう。だから、私はしっかり色々ちゃーんと考えてますよ、と、アピールたかったのかもしれません。初の女性首相になって気合い入りまくってたから「働いて〜」と言ってのけた。睡眠時間も2時間か4時間くらいしか取らず、官僚の用意した国会答弁に自分で赤ペン入れるために午前3時から出勤したりもした。――でも気合い入れすぎなんですよ。だから、頭回ってないんだと思います

 

そういうことなんですよ、多分。だけど、中国も幼稚な反抗的態度を取らずに高市さんに睡眠導入剤……は不味いかw、安眠グッズでもドカンと送ってあげればいいのではないかと思います中国だって喧嘩したいわけじゃないだろうから

anond:20251120152453

はいはい、どうせ実戦経験ゼロのショー軍隊っすよ

装備ピカピカだけど中身スカスカって昔から言われとるやん。

でも毎度のごとくリベラルさん達が「中国軍事力ガー!米中のパワーバランスガー!」とか大真面目に震え上がってて草生えるww

宣伝映像現実区別くらいつけろよwこっちは前から“見かけ倒し”って知っとるんだわ。

てか中国政府の発表を疑わずに信じ込むとか、純真すぎて逆に心配になるレベル

anond:20251120144032

自立できるような軍隊は持てないんだから、結局どこかの大国の側につくしかないじゃん

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