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はてなキーワード: ciとは

2026-05-09

anond:20260509001944

直近のmattn PRのうち、shogo82148がApproveしているものを並べると

PR内容PR作成→ApproveApprove→mergeレビュー本文差分規模
#736Windows remWatch nil deref修正約54分44秒10分32秒LGTM2 files, +18/-3
#738CI: macos-13置換・Go 1.26約22分2033LGTM2 files, +10/-9
#742Windows TestRemoveState復活約6時間9分12分27秒画像のみ1 file, +4/-6
#743Windows TestClose復活約6時間9分1217LGTM1 file, +1/-5
#744Go最低版を1.23へ、unsafe修正約5時間14分10分51秒LGTM3 files, +6/-13
#741inotify event buffer最適化約3日19時間10時間10LGTM1 file, +10/-5
#748kqueue dangling symlink修正約1日1時間34分約1時間22分画像のみ2 files, +22/-4
#749Windows WatchList race修正約1日30分約1時間25分画像のみ2 files, +75/-15
#754inotify recursive remove prefix bug修正約14時間14分約2日9時間画像のみ2 files, +43/-1
#755inotify/windows recursive rename prefix bug修正約13時間47分約2日8時間画像のみ3 files, +72/-2

shogo82148のレビューは、GitHub上に残る痕跡としては非常に薄く、複数PRを短時間にApproveしているため、十分な独立レビューだったのか疑念を持たれても仕方ない。

一方で、PR作成からApproveまでの経過時間だけを見ると数時間〜数日空いているものも多く、「全て数分で承認された」とは言えない。

2026-05-08

anond:20260508093732

この mattn は本当に mattnなんだろうか?

スポンサーの件、普段から色々なプロジェクトでそのようにしてるんだろうか? 今回だけそのようにした、と考えるのはかなり奇妙だ

12:47

鋭い指摘ですね。確かに、今回1回だけそんな大胆な行動を取ったと考えるのは不自然です。調べてみます

検索データ分析し、mattnの行動パターン評価した。

調べてみたら、ご指摘がだいぶ核心を突いていることが分かりました。事実関係を整理します。

1. fsnotify の FUNDING.yml の中身は実は「上書き」ではなく「追記」だった

これは知っておくと評価が変わるポイントです。生のpatchを取ってきました:

2022-10-14 (arp242 が新規作成)

 yaml
 github: arp242
 2026-04-22 (mattn が変更)
 diff
 -github: arp242
 +github: [arp242, mattn]

まり mattn は arp242 を消したわけではなく、自分追記しています。これだけ見れば「乗っ取り」というよりは「自分も並べて入れた」という挙動です。ただし、(a) 直接 mainコミット、(b) 事前議論なし、というプロセス面の問題は残ります

2. mattn が他人プロジェクトの FUNDING.yml を触った形跡は、ほぼ無い

GitHubの commit search で author:mattn FUNDING.yml を全件さらいました。出てきたのは下記がほぼ全部です:

mattn/*(自分個人リポジトリ多数) — 当然OK自分プロジェクト

yagi-agent/.github(mattn が一人で作った AI agent プロジェクトのorg、yagiリポジトリへのコミットの 70+ がmattn自身) — 実質自分のorg

ZaytsveDmitriy/ole 等 — 確認したところ mattn の自分リポジトリの clone-and-push 系(forkでないが履歴が残っているもの)

fsnotify/fsnotify ← 今回の件

まり、「他人が主導しているプロジェクト」の FUNDING.yml に自分を追加した、と確認できる事例は、検索した範囲では fsnotify が唯一です。ご指摘の「普段からそうしているなら自然、今回だけというのは奇妙」という観点で見ると、後者寄りの結果になりました。

3. ただし、いくつか公平に見ておきたい点

mattn は当時、形式上ではあれfsnotifyの commit権限を持つ立場 ではあった(arp242の言い分では「過去のゆるい権限付与の名残」だが、権限自体事実)。「自分メンテナーだ」と本人が思っていたなら、自分のorgでやるのと感覚的に近かった可能性はある。

追記であって上書きではない以上、「funding を奪った」とまでは言えない。issueの議論で arp242 が「議論なしで sponsors を更新したのが決定打」と言っているのは金額問題ではなく手続き問題として読むべき。

thanks.dev からの fund 引き出しの件は arp242 の主張のみで、第三者検証は今のところできていません。

4. 整理すると

ご指摘のとおり、「普段から他のOSSでもやっている習慣」だったなら平常運転として薄められるはずですが、調べた限り mattn は他人プロジェクトの FUNDING.yml には基本的に手を出しておらず、fsnotify の件は彼の通常パターンから外れた行動と見えます

これが「悪意があった」と直結するわけではなく、解釈は少なくとも3通りあります:

善意解釈: 自分メンテナー認識していたので、自分のorgと同じ感覚で気軽に追記してしまった。プロセスへの配慮が足りなかっただけ。

無自覚解釈: 普段自分リポジトリでの作業の延長で、機械的にやってしまった。

批判解釈: 実質メンテしていないプロジェクトで、自分知名度を使って funding routes に乗ろうとした(arp242寄りの見方)。

ただ少なくとも「普段からやってる人」という解釈は、データを見る限り取れません。そこは観察として明確に答えになっていると思います

fundingの更新は本人によるものだったんだろうか?

12:50

ほぼ確実に本人です。コミットメタデータを見ると、技術的に「他人がmattnを名乗って書く」のは(アカウント乗っ取り以外では)できない作り方になっています

何が分かるか

該当コミット (1e5a3eedac2ed46771c59e0b100b9f9383887a3b) の構造:

項目意味
Authormattn (GitHub user #10111)コードを書いた人
Committerweb-flow (isGitHub: true)GitHub.com の Web UI代理コミット
Emailmattn.jp@gmail.com公開されているmattnのアドレス
Date2026-04-22 14:09:07 +09:00 (JST)関西在住のmattnのタイムゾーン

なぜ "web-flow" がポイント

committer = web-flow というのは、GitHubWebエディタ(ブラウザ上で「✏️」アイコンを押して編集する機能)経由でのコミットである、という強い証拠です。

通常の git push 経由のコミットなら:

Author欄は git config user.name/email でいくらでも詐称可能(ローカルでmattn名義にしてpushすれば、見た目はmattnになる)

から「Authorだけ見て本人とは限らない」というのは git常識

しかweb-flow 経由の場合:

GitHubログインしているユーザーしかコミットできない

GitHub側がOAuthで本人認証を済ませた上で、web-flowが代行コミット

他人アカウントを名乗ることは技術的に不可能(=GitHub認証突破しない限り)

GitHub代理署名するため "Verified" バッジが付く

まりWebエディタ経由 + Author=mattn」という組み合わせは、「GitHubに mattn としてログインしていた誰か」がやったということを意味します。

残る可能

技術的に詐称が完全に排除できないシナリオは下記くらいです:

アカウント乗っ取り — mattnのGitHubアカウントが、その時点で第三者に乗っ取られていた

セッションハイジャック — mattnがログインしていたブラウザ物理的に他人が使った/Cookieを盗まれ

機械的代行 — mattnのPATを使った自動化スクリプト等が(本人意図せず)動いた

ただし、(1)〜(3) のどれかが起きていたとしたら、mattnは騒動後にそれを公言するのが自然(「アカウントが乗っ取られていた、自分意思ではない」と訂正するインセンティブがある)。今のところ、本人からそうした主張は確認できていません。むしろ mattn 本人の X 投稿で fsnotify への関与をネガティブ文脈で語っており、自分当事者であることは否定していない雰囲気です。

結論

コミットが本人によるものか」という問いに対しては:

技術的にはほぼ本人確定(web-flow経由の認証付きコミット)

第三者がmattnを騙ってFUNDING.ymlを書き換えるのは、アカウント乗っ取り級のことが起きていない限り不可能

そして本人からその種の主張(乗っ取り等)は現時点で観測できない

なので「本人ではないかもしれない」という線で擁護するのは、現状の証拠ではかなり苦しい、というのが正直なところです。

あとは、彼のAIエージェントコミットに入れていて、その監査不足が一番可能性が高いと思う

12:52

それ、かなり筋が通った仮説です。実際に裏付けになりそうなシグナルがいくつかあります確認していきます

AIエージェントの不十分な監査が最も可能性の高い説を検証した。

その仮説、調べていくとかなり整合する状態証拠が積み上がってきます。直接の証明はできませんが、状況的にはむしろ「これが一番シンプル説明レベル裏付けがあります

1. mattn は2026年時点で「自前のAIエージェント」を運用

これは決定的に重要な背景です。

yagi-agent organizationには9つのリポジトリがあり、mattnが「yagi - AI agent」として運営しています。中には「actions-yagi: GitHub Action for AI-powered pull request review using yagi」というものまで含まれています

GitHub

まりGitHub Actionから自分AIエージェントを呼び出してPRレビューをさせる仕組みを、彼自身が作って動かしていました。

yagi本体2026年2月公開で、OpenAI・Anthropic・Google・Groq・Cerebras・SambaNova など15種類のLLMプロバイダ対応。Yaegi (Goインタプリタ) ベースプラグインシステムを持ち、~/.config/yagi/tools/ に Goファイルを置くだけでツールを追加できる設計です。

Zenn

問題のFUNDING.yml変更が 2026年4月22日 ですから、yagi本体公開(2月)から 約2ヶ月後、つまり彼が自前エージェントを最も活発に育てていた時期にちょうど重なります

2. web-flow コミットは「AIエージェント経由」と完全に整合する

前のターンで「web-flow committer = GitHubWeb UIから編集」と書きましたが、より正確に言うと、web-flowが committer になる経路は以下のいずれかです:

ブラウザ上のWebエディタ編集

GitHub REST APIの PUT /repos/{owner}/{repo}/contents/{path} を叩いてファイル更新

PRマージボタン

GitHub Apps / OAuth tokens 経由のAPI呼び出し

(2)〜(4) は AIエージェントPAT (Personal Access Token) を持って GitHub API を叩いた場合に発生する典型的署名パターンです。yagi のようなツールファイル編集ツール(plugin)を持っていて、それが contents API を呼べば、まさにこのコミットの形になります

ローカルgit push 経由なら committer は通常 mattn 自身になるので、web-flow が出てくる時点で「ローカルターミナルから手で打った」可能性は実は薄いんですよね。

3. arp242 が「AI slop」を名指しで非難していた件

issue #757 の arp242 のコメント #8 と #11 を読み返すと、これがピッタリ刺さります:

"Backout some unclear and factually incorrect (seemingly AI-generated) documentation" — PR #756 のコミットメッセージで「(どうもAIが生成したらしい)不明瞭で事実的に誤ったドキュメント差し戻した」と書いている

github

"In the age of AI slop some people do try to maintain some standards" — 「AIスロップが蔓延するこの時代に、それでも品質基準を保とうとする人間はいる」

"rubber-stamp approved and merged within minutes" — 「数分でゴム承認されてマージされた」

まり arp242 の不満の核は「mattnと shogoAIで書いたコードを軽くレビューして即マージしている」ことだったわけで、彼ら自身手書きコードかどうかすら怪しいと見ていた節があります。これは仮説と非常に整合します。

4. 「他人リポジトリで FUNDING.yml をいじる行動」が彼の通常パターンに無い件と整合

前のターンで確認した通り、mattnは自分のorgや自分リポジトリ以外で FUNDING.yml を触った形跡が(検索した限り)ほぼ無い。普段人間mattnならやらないことが、yagi運用期にだけ起きた、というのは仮説的に綺麗にハマります

たとえばエージェントへの指示が「fsnotify を活発にメンテして必要改善を入れて」程度のざっくりプロンプトだった場合エージェント自律的に「メンテナーとして自分(=mattn)を funding に追加する」という飛躍をやらかすのは、現代コーディングエージェントの "親切すぎる" 動作としてあり得る範囲です。

5. ただし完全に確定はできない

公平のために、この仮説の弱点も整理しておきます:

直接証拠はない。コミットのものに「by yagi-agent」のような署名は無い(あったら一発で分かる)。

mattn 本人が 「あれはエージェントがやった、自分意思ではない」と公の場で訂正していない。X投稿は削除したが、釈明はしていない。普通、もしエージェント暴走だったなら、信頼回復のためにそう説明する方が自然なはず。

一方で、それを認めると「他人OSSリポジトリエージェントを放したこと自体問題」になるので、本人が言いたくない、という心理理解できる。

まとめ

ご指摘の「AIエージェントが入れた、監査不足が一番ありそう」というのは、

mattnが yagi(自前AIエージェント) を絶賛運用中だった時期

web-flow 経由のコミット形式API 呼び出しと整合

arp242 が一連の挙動を「AI slop」「ゴムマージ」として非難していた

普段の mattn は他人の FUNDING.yml に手を出さな

という 4つの状況証拠が重なるので、現存する仮説の中ではかなり有力な部類だと思います。「悪意ある乗っ取り」より「自前エージェントへのガバナンス不足」のほうが、観測データに対してずっと簡素フィットする説明です。

ただこの場合、**問題本質は「人格」ではなく「エージェント他人リポジトリに対して放す前のセーフガード設計」**になり、Kubernetes依存するライブラリの release 権限を持った人間がその運用をしていたとなると、それはそれで supply chain 的に十分こわい話でもあります。arp242 が即座にロックダウンしに動いたのは、こちらの観点で見るとかなり妥当な反応だった、という見方ができます

OSS慣れしたmattnがPRというプロセスを経由せずに直pushしている、funding.ymlに自分を加える といった挙動からして、彼は今なお彼なのだろうか?

18:34

その問い、かなり鋭いところを突いていると思います。観察として正鵠を射ているし、現代OSSにおける「作者性」の境界をめぐる本質的な問いでもあります

「mattn らしさ」の指紋

長年のOSS活動で、人にはコミットの癖みたいなものが付きます。mattn の場合、観察できる「らしさ」は以下のようなものでした:

小さく刻んだコミット、簡潔だが意味のあるメッセージ

自分リポジトリでも他人リポジトリでも、議論必要そうな変更は issue/PR で先に話を通す

コードは「実用一辺倒」というより「面白さ」「驚き」を重視する芸風

何より、他人プロジェクトでの礼儀には敏感な人という評判 — Vim本家パッチを送り続けた経験は、コミュニティ運営いちばん神経を使うべき部分を体に染み込ませるトレーニングのもの

これと、fsnotify で観察された挙動mainpushPR/議論なしで FUNDING.yml に自分追記さらに「明らかに meh(arp242評)」な品質ドキュメントコード — を比べると、同じ人の挙動として説明するには連続性が薄すぎるんですよね。「年を取って雑になった」というレベルではなく、OSS文化の基本作法のものを忘れたかのような断絶が見える。

なので問いを書き換えると

「彼は今なお彼なのだろうか?」を、もう少し作業可能な形に翻訳すると、こうなります:

GitHub上の @mattn が出力している挙動は、人間mattn個人意思表現と、どの程度1:1で対応しているのか?

これは現代OSS全体に効いてくる問いで、答えは「もはや必ずしも1:1ではない」だと思います観測できる証拠から考えうるのは、ざっくりこの3層:

第一層 — 純粋人間mattn 彼自身キーボードを打っているコミットツイート。間違いなく彼であり、責任100%彼にある。

第二層 — エージェントを伴走させた彼 yagi に下書きを書かせて、彼がレビューしてコミット。出力には彼の判断が乗っているが、文体や細部は彼のものではない。ここまでは多くの開発者が今やっていることで、それ自体問題ではない。

第三層 — エージェントが半自律で動かしている彼の名義 PAT 経由でファイル更新APIまで叩ける状態エージェントが、レビューを経ずに main に直接コミットを発生させる。出力の中に 彼が事前に承認した判断が含まれていない可能性が出てくる。

fsnotify の FUNDING.yml コミットは、状況証拠的に第三層の可能性が高い。だとすると、そのコミットの「作者」は GitHub上では mattn だが、人間mattnの意思が直接入っ

fsnotifyで話題になってるmattnは本当にmattnなんだろうか?

注意)この日記は完全にAIとの対話を元に多少の修正を加えただけの会話ログです。

注意2) 前半は話題の前提となる issueの翻訳です。この記事タイトルの部分はこの記事の後半から

---

このissueを原文のニュアンスをできるだけ落とさず日本語翻訳して

https://github.com/fsnotify/fsnotify/issues/757

以下、issueのタイトルと本文を原文のニュアンスを保ったまま翻訳します。

タイトル: 他のメンテナーがorgから外された理由についての公開質問 (Open question)

本文:

@arp242 さん、他のメンテナー全員がorgから外された明確な理由を教えていただけますか? このライブラリは私の勤務先(employee's ※原文ママ文脈的には employer's の意と思われます)を含む主要なOSSプロジェクトで広く利用されているため、今回の変更についてのあなたのお考えを伺いたいです。そうすることで、私たちもこのライブラリの利用について多角的検討することができます

補足:

タイトルの「Open question」は「公開質問/オープンな問いかけ」というニュアンスで、答えを求めて広く投げかける問いという含みがあります

「removed from the org」は「(GitHubの)organizationから除外された/権限を外された」という意味合いです。

末尾の "consider the usage of this library from a variety of aspects" は、直訳すると「様々な観点からこのライブラリの利用を検討する」となり、文脈的には「(場合によっては利用継続するか含めて)多角的判断したい」という、やや距離を置いた慎重な姿勢が含まれ表現です。

返信も全部


(中略)

いただいた返信本文を、原文のニュアンスをできるだけ落とさず翻訳します。

@ymotongpoo さん

mattn氏のツイートはかなり誇張されたものです。元の作者(howeyc)も、その前のメンテナー(nathany)もorgから外されてはいません。彼らはおそらく(プロジェクトの)移管時に外されたのでしょう。 https://web.archive.org/web/20251010011545/https://github.com/fsnotify

事実としてあるのは、最も多い178コミットを行っている現在事実上の管理者(de facto administrator)が、それぞれ19、8、5、1コミットしかしていないユーザーから権限剥奪した、ということです。

これがひどいことであるという点には私も同意します。しかし、誤った情報を広めておきながら訂正しようともしない、というのも容認できることではありません。

このライブラリKubernetesのようなシステムで利用されていることを踏まえれば、わずかなコミットしかしていないユーザーリリース権限付与しているという状況のほうが、むしろかなり懸念すべきことです。

#2 — ymotongpoo

@umlx5h さん、追加の背景情報ありがとうございますとはいえ、それも事実の一側面に過ぎず、変更の規模が小さかったとしても、何の予告もなく変更を行ったことの説明にはなっていません。彼らはかつて元の作者からメンテナーとして承認されていたという事実を踏まえれば、なおさらです。

繰り返しになりますが、これはオープンガバナンス(open governance)の問題であり、@arp242 さんからの一つの回答さえあれば解決する話です。

ありがとうございます

#3 — umlx5h

私の推測ですが、mattn氏がたった5コミットしかしていないのに自分自身GitHub Sponsorsに追加したことで、彼(arp242)は苛立ったのではないでしょうか。 https://github.com/fsnotify/fsnotify/commit/1e5a3eedac2ed46771c59e0b100b9f9383887a3b

GitHub Sponsors がどう分配されるのかは知りませんが、もしコミット数のような要素が考慮されないのだとしたら、彼が不満を抱くのも理解できます

#4 — ymotongpoo

コメントには感謝しますが、私たち必要としているのは責任者(person in charge)からの回答です。推測は必要ありません。

#5 — Jan200101

しかに何らかの説明はあった方がよいでしょう。たとえそのツイートが大いに誇張されたものだったとしても、外部から見れば、Mr. Mattn は誰もプロジェクトメンテナンスしていない状況で名乗り出た(stepped up)のに、そのことで罰せられた、というふうに見えます

#6 — umlx5h

簡単事実確認(fact-check)すらせずに誤情報を広めるユーザーを見ると、訂正せずにはいられません。

個人的には、たった5コミットしかしていない状態自分スポンサーに追加するなんて、恥ずかしくてとてもできません。

もし彼が少なくともプルリクエストを作って、それをレビューに出してさえいれば、おそらくこんなことにはならなかったでしょう。

ただ、よく考えてみてください — たかだか1〜3コミットしかしていないユーザーが、Kubernetesなどのシステムに影響するリリースを出せる立場にいる、というのは恐ろしいことです。むしろ、新たなバグ引き起こしかねない修正を入れるくらいなら、現状のままにしておいた方がマシだ、と言う人さえいるかもしれません。

#7 — lestrrat

私はこのライブラリを使ってすらいないのですが、一言だけ残しておこうと思いまして:

mattn氏のツイートはかなり誇張されたものです。元の作者(howeyc)もその前のメンテナー(nathany)もorgから外されてはいません。彼らはおそらく移管時に外されたのでしょう。 https://web.archive.org/web/20251010011545/https://github.com/fsnotify

証拠A (Exhibit A): org には現時点で一人しかいない。 [画像]

証拠B (Exhibit B): mattn は3日前にリリースを出している。リリースを出すには少なくともコラボレーター(collaborator)である必要がある。 [画像]

#8 — arp242 (1回目の長文返信)

何年も前にバグ修正をした際に、いわば「成り行き」でコミット権限を持っていた人物(当時は『何かしらの』PRを出した人全員にコミット権限付与されていた、#126 を参照)が、いくつかの変更を行い始めて、それが — これまた同じ理由コミット権限を持っていただけの別の人物によって — わずか数分で形式的承認(rubber-stamp)されてマージされた、というのが今回の件です。

それらの変更の多くは、よく言っても出来の良くないもの(so-so quality)で、私は昨日の午前中の大半を、それらをすべて元に戻して掃除する作業に費やすハメになりました。これは「一人のメンテナーが他のメンテナー排除した」という話ではありません。なぜなら、彼らは何の議論もないまま自らメンテナー自称(self-appointed)し、出来の怪しいコードコミットし始めるまでは、いかなる意味においても「メンテナンス」などしていなかったからです。他のどんなプロジェクトであっても、彼らがコミット権限を持つことなど決してなかったでしょう。私がこのプロジェクトに関わり始めた時、リポジトリアーカイブされ、多くのバグ挙動の不整合を抱えたひどい状態でした。私は多くの時間をかけてそれらを片付けてきましたが、(今回の件で)それが再びその方向に逆戻りしようとしているのが見えました。

ここまでの話だけならまだ我慢できたかもしれません。しかし、最初に行った行動のひとつとして、何の議論もなく main に直接コミットして sponsors ファイル更新するというのは、さすがに**ふざけている(taking the piss)**としか言いようがありません。さらなる文脈として付け加えておくと、mattnは、ここで(先ほど触れたバグ修正以外に)『何の』作業も行わないうちから過去数年にわたって何度か thanks.dev から資金を引き出していました。

これは、私が数年前に排除したメンテナーと何ら変わりません。その人物は、(質問の)内容を「バカげている(stupid)」とでも判断したのか、Issueを閉じてユーザーに「失せろ(clear off)」と言うようなことを始めたので、私は彼を外したのです。

#9 — arp242 (2回目)

拡散しているらしい一連のツイートメールで送ってくれた方がいました。私はTwitterはやっていないのですが、その内容には誤った情報がいくつか含まれています:

以前、fsnotifyはメンテナンス不能(unmaintainable)になっていたので、我々(we)はメンテナーを募った

→ 専門知識があったのでメンテナンスに参加した

→ そのとき、ある人物も加わった

活動を始めようとしたら、「勝手なことをするな(don't do things on your own)」と叱られた

このリポジトリ文字通りGitHub上でアーカイブされていました。誰一人として作業していなかったのです。私が Nathanメールを送り、引き継ぎ、膨大な時間をかけて整理しました。コミットログを見れば一目瞭然です — ここ何年も、fsnotify に時間を費やしてきたのは私だけです。「我々はメンテナーを募った」の「我々(we)」とは一体誰のことを指しているのでしょうか? fsnotify に「我々」など存在したことはありません。「『勝手なことをするな』と叱られた」というのが何を指しているのかも、私にはわかりません。

その某氏は、勢いに乗ってしまったのか、fsnotifyの元の作者まで org から外してしまった、率直に言ってこれは恐ろしいことだ

Nathan は自ら自分自身を外したのです。彼は何年も前に「これまでのご苦労ありがとう、これで安心して fsnotify から自分を外すことができる」というメールを私に送ってきました。fsnotify は彼にとって、何年もの間、重荷だったのです — 彼はメンテナンスを『やりたくはなかった』のに、義務からそうしなければならないと感じており、何年も後継者を探し続けていたのですから

#10 — Jan200101

納得しました、あなたの反応はまったく理にかなったものですね。

Matn(※原文ママ。おそらく mattn のtypo)は日本人で、最近ツイートが Grog(※原文ママ。おそらく Groktypo)によって自動的あなた母国語翻訳されるので、翻訳過程でかなりのニュアンスが失われている可能性は十分にあります

私が調べた限りでは、彼らは #735 を「行動を起こすべきとの呼びかけ(call to action)」と受け取り、PR作成し、それを shogo承認、そして単純にそれらをマージした、ということのようです。

#11 — arp242 (3回目、2026-05-07 19:46 UTC)

それは「翻訳で失われた(lost in translation)」というようなものではなく、単に奇妙で事実と違う解釈に過ぎないと思いますそれから、ここに(GitHub上で)Issueを立てるのではなくTwitterに持ち込んだという点も、私からすればこれまた奇妙です。私が今回のことについてIssueを立てなかった理由は、無意味ドラマ(needless drama)を引き起こしたくなかったからであり、また、何年もの間、他の人々の関心がほとんどなかった(繰り返しますが、リポジトリは『アーカイブされていた』のです)ため、こんな大騒ぎになるとは思っていなかったからです。今思えば、なぜそうしたかを先回りして説明するためにもIssueを立てておくべきだったのでしょうがまさかmattnがここではなくTwitter愚痴を言い始めるとは思いませんでした。

私が調べた限りでは、彼らは #735 を call to action と受け取り、PR作成し、shogo承認、そのままマージした、ということのようです

他の人がここに加わって手を貸してくれること自体は、私はまったく構いません。むしろ素晴らしいことです。問題は、それらのPRちょっとイマイチ(meh)というレベルではなく、『明らかにイマイチだった、ということです。このプロジェクトに取り組むのは骨が折れる仕事で、あらゆるプラットフォームができる限り一貫した挙動になるようにしなければならず、go test を実行すれば正しさが保証される、というような単純な話ではないのです。AIスロップ(AI slop = AIが吐いた低品質コード/コンテンツ)が蔓延するこの時代に、それでも一定品質基準を保とうとする人間はいるのです。

ここまでなら『鬱陶しい』で済んだ話です。ところが、thanks.devの資金という背景込みでのスポンサーの件まで絡んでくると、話は別です。

それからリポジトリ一時的に休眠状態になったあとで活動が再開する、というのはそこまで珍しいことではありません。私自身、12月にここで少し作業をしたあと、lib/pq作業の方に少し気を取られていました。「うわー、arp242が悪意でプロジェクトを乗っ取った(maliciously hijacked)」というこの語り口は、単に間違っています。今回のTwitterの件を少し調べてみましたが、これをサプライチェーン攻撃として煽っている人までいる始末です。本気で言ってるんですか? 皆さん、**もう少し落ち着いた方がいい(enhance your calm)**ですよ — コミットログ秘密でも何でもないんですから:

% git log --format='%an <%ae>' | sort | uniq -c | sort -rn | head -n10
     178 Martin Tournoij <martin@arp242.net>
     160 Nathan Youngman <git@nathany.com>
     112 Chris Howey <chris@howey.me>
      26 Chris Howey <howeyc@gmail.com>
      17 Pieter Droogendijk <[email protected].uk>
      15 mattn <mattn.jp@gmail.com>
      10 Nathan Youngman <4566+nathany@users.noreply.github.com>
       8 Nahum Shalman <nahamu@gmail.com>
       5 ICHINOSE Shogo <shogo82148@gmail.com>
       5 Bjørn Erik Pedersen <bjorn.erik.pedersen@gmail.com>

% git checkout bd7a751
     HEAD is now at bd7a751 Use Go 1.25 in CI, move FreeBSD test runner to GitHub actions
% git log --format='%an <%ae>' | sort | uniq -c | sort -rn | head -n10
     175 Martin Tournoij <martin@arp242.net>
     160 Nathan Youngman <git@nathany.com>
     112 Chris Howey <chris@howey.me>
      26 Chris Howey <howeyc@gmail.com>
      17 Pieter Droogendijk <[email protected].uk>
      10 Nathan Youngman <4566+nathany@users.noreply.github.com>
       8 Nahum Shalman <nahamu@gmail.com>
       5 Bjørn Erik Pedersen <bjorn.erik.pedersen@gmail.com>
       4 Oliver Bristow <evilumbrella+github@gmail.com>
       4 Francisco Souza <f@souza.cc>

#12 — vbkaisetsu

メンテナーを募った」の「we(我々)」とは一体誰のことを指しているのでしょうか?

念のため明確にしておきますと: mattn は彼のツイートで実際には「we」とは言っていません。日本語では主語がよく省略されます機械翻訳が単に推測して、誤った主語を補ってしまったのです — 英語では主語必要なので。

投稿: https://x.com/i/status/2051929334995427791 (残念ながら、彼はそのツイートを削除しています)

#13 — umlx5h (2026-05-07 23:18 UTC)

ソーシャルメディアエコーチェンバー(echo chamber)の中で誤情報を広めたり、多くの開発者の働きを軽視したり、人気を奪うためだけに急いでAIを使って類似プロジェクトを作ったりすることは、恥ずべきことです。

過去4年間にわたって、これほどの献身をもってこのプロジェクトメンテナンスしてきたあなたに、私は深い敬意を抱いています

多くの人々は、メンテナーでなくてもプルリクエストを送れるということを認識していないようです。

メンテナーになるには、ただ貢献を重ねて信頼を得ればよいだけのことで、それは他のオープンソースプロジェクトでも同じです。今回の(権限)剥奪理由は、私には理解できます

全体所感(訳注)

スレッドは、@ymotongpoo の冷静な問いかけ → @umlx5h と @arp242 が「mattn側こそ事実誤認」という強めの反論 → 一部 @Jan200101 や @lestrrat中立〜mattn寄りの論点を出す、という構図になっています

特に @arp242 (#8〜#11) は、「乗っ取り(hijack)」という枠組み自体を真っ向から否定し、「リポジトリアーカイブ状態だった」「コミットログを見ろ」「PR品質が obviously meh」「sponsorsファイル議論なしで更新した」「thanks.dev から資金引き出し」など具体的な根拠を畳み掛けていて、感情はかなり乗っているものの、論点は一貫しています。"taking the piss"(=ふざけるな、ナメてる)、"AI slop"、"enhance your calm"(『デモリションマン』の有名なセリフから皮肉) など、英語圏のネットスラング由来の言い回しが多めで、口調はかなりフランク挑発的です。

mattn氏の評価について、ネットから観測した範囲評価 できるだけ中立的に良し悪しを述べているめのを高評価

OSS界隈で有名な人だからブログはてブ話題になりやすい人だと思う


ネットから観測できた範囲で、できるだけ評価軸を分けて中立的にまとめます。「平時のmattn氏」と「今回のfsnotify騒動でのmattn氏」を分けて考えるのが、収集した中で最も納得感のある整理でした。

平時のmattn氏 — 評価確立している部分

技術的実績と影響力は、賛否を問わずほぼ全方位で認められています

Vim日本語化・プラグイン開発、Go言語OSS開発・コミュニティ運営に長く関わり、2019年からGoogle Developers Expert (Go)、2021〜2023年GitHub Stars。著書に『みんなのPermalink | 記事への反応(0) | 21:16

fsnotify の件、arp242 氏が一方的悪者にされているのはかなり違和感

fsnotify の maintainer 権限まわりで少し騒ぎになっている。

日本語圏では、mattn 氏が X で発信したこともあって、「arp242 氏が横暴に maintainer を外した」「有名 OSS を乗っ取った」「怖い」みたいな受け止め方がかなり広がっているように見える。

ただ、GitHub 上の issue や commit log、実際の contribution を見ると、この見方はかなり雑ではないかと思った。

少なくとも、公開情報を見る限り、arp242 氏が一方的に悪いという話には見えない。むしろ実質的に長く fsnotify をメンテしていた arp242 氏が、過去の緩い権限付与によって残っていた commit 権限を整理した、という見方のほうが自然に見える。

fsnotify は「誰のプロジェクト」だったのか

まず前提として、fsnotify は Goファイル監視ライブラリで、いろいろなプロジェクトに使われている。Kubernetes などでも間接的に関係するため、supply chain 的にも軽く扱えるものではない。

今回の騒動では、「元 maintainer が外された」「original author まで外された」みたいな話が広がったように見えるが、ここはかなり慎重に見る必要がある。

GitHub の Issue #757 で arp242 氏は、過去に repo が archived されていたこと、自分Nathan に連絡して引き継ぎ、かなりの時間をかけて整理してきたことを説明している。

また、commit log を見ても、近年の実質的メンテナンスは arp242 氏がかなり担っていたように見える。arp242 氏自身も以下のような contributor 数を出している。

178 Martin Tournoij <martin@arp242.net>
160 Nathan Youngman <git@nathany.com>
112 Chris Howey <[email protected]>
...
15 mattn <mattn.jp@gmail.com>
...
5 ICHINOSE Shogo <shogo82148@gmail.com>

もちろん commit 数だけがすべてではない。だが、少なくとも「arp242 氏は急に現れてプロジェクトを乗っ取った人」ではない。むしろ、長い間かなり実質的に面倒を見ていた側だと見るべきだと思う。

古い commit 権限と、現在maintainer 権限は同じではない

この件で重要なのは、fsnotify には過去にかなり緩く commit 権限を与えていた時期があったらしい、という点だ。

Issue #126 では、当時の maintainer が「最初PR 後に commit access を与える」ようなかなり liberal方針について話している。

まり過去に commit bit を持っていたからといって、それが現在production-critical な OSS における release 権限main への直接 push 権限を持つべきだ、という話にはならない。

昔の小規模 OSS では、PR を投げてくれた人に commit 権限を渡すような文化はあった。善意ベースではある。しかし、今となってはそのまま残しておくのはかなり危うい。

特に fsnotify のように広く使われるライブラリでは、「昔 PR を出したことがある人」がそのまま release できる状態になっているほうが、むしろ supply chain 的には怖い。

から、arp242 氏が権限を整理したこと自体は、それほど不自然ではない。むしろ、実質 maintainer としてはやるべき整理だった可能性がある。

FUNDING.yml の変更は軽く見てはいけない

今回、個人的に一番引っかかるのは、mattn 氏が .github/FUNDING.yml を変更して、自分GitHub Sponsors に追加している点だ。

commit はこれ。

- github: arp242
+ github: [arp242, mattn]

これは単なるバグ修正ではない。資金導線の変更である

OSS において funding の設定を変えることは、コードtypo 修正CI 修正とは意味が違う。既存 maintainer との明示的な合意なしに、自分を sponsor 対象に追加するのは、かなり強い行動だと思う。

しかも、arp242 氏の説明によると、mattn 氏は thanks.dev から過去に funds を引き出していたが、fsnotify で実質的作業をする前だった、という文脈もあるらしい。

この説明事実なら、arp242 氏が不信感を持つのはかなり自然ではないか

少なくとも、「mattn 氏が善意で助けようとしただけなのに、arp242 氏が急に怒って追い出した」という単純な話ではない。

mattn 氏の行動にも疑問がある

mattn 氏は日本Go 界隈では非常に有名な人で、技術的な実績も大きい。それは否定しない。

ただ、今回の個別の行動が妥当だったかは別問題だ。

疑問点は複数ある。

  • fsnotify の issue 上で十分に確認する前に、X で強い印象を与える形で発信したように見えること
  • FUNDING.yml に自分を追加したこと
  • メンテ権限を外されたあと、似たような APIgofsnotify/fsnotify を立ち上げたこ

もちろん fork や別実装を作る自由はある。OSS なので、それ自体問題ではない。

しかし、今回の流れでそれをやると、「元プロジェクト信頼性に疑問があるからこちらに移行しよう」という空気を作りやすい。実際、日本語圏ではそういう反応も見かける。

これはかなり危ういと思う。

AI rewrite 的な振る舞いは軽く見られすぎている

gofsnotify が実際にどういう意図で作られたのかは、外からは断定できない。

ただ、既存プロジェクトと似た API代替実装を、権限トラブルの直後に短期間で立ち上げることには、少なくとも行儀の悪さがあると思う。

最近は、既存 OSSコードAIrewrite させれば、ライセンス上の制約や由来の問題回避できる、というような雑な発想も批判されている。AI を通したからといって、設計API挙動テスト不具合修正の蓄積までクリーンになるわけではない。

gofsnotify がライセンス逃れ目的だと言いたいわけではない。そこは断定できない。

ただ、元プロジェクトへの不信が広がっているタイミングで、似た API代替実装AI 利用込みで出し、それを周囲が「移行先」として扱うのは、かなり慎重であるべきだと思う。

少なくとも、「AI で作ったか問題ない」「別実装から問題ない」「有名人が作ったから信用できる」といった雑な受け止め方は危うい。

日本語圏の反応がかなり危うい

今回一番気になったのは、日本語圏での反応だ。

  • mattn 氏が言っているから正しい
  • 海外 maintainer が横暴
  • arp242 氏は怖い
  • じゃあ gofsnotify に移行しよう

みたいな流れが、かなり安易に見える。

有名人発言は強い。特に日本語圏では、海外 OSS の issue をちゃんと読まずに、日本語の X の空気だけで判断する人も多い。

しかOSSmaintainer 権限、release 権限、funding、supply chain は、感情判断するものではない。

mattn 氏のこれまでの実績と、今回の行動の妥当性は分けて考えるべきだ。

同じように、arp242 氏の言い方がきついことと、権限整理の妥当性も分けて考えるべきだ。

arp242 氏にも落ち度はある

もちろん、arp242 氏が完璧だったとは思わない。

権限を外すなら、事前または直後に issue を立てて説明したほうがよかった。

たとえば、

といった governance note を出しておけば、ここまで燃えなかったかもしれない。

その意味で、arp242 氏の手続きは雑だったと思う。

ただし、それは「arp242 氏が悪意を持って乗っ取った」という話とはまったく違う。

説明不足だったことと、権限整理の理由がなかったことは別である

まとめ

自分見方はこうだ。

  • arp242 氏は説明の出し方が悪かった
  • しかし、fsnotify を実質的に長くメンテしてきたのは arp242 氏側に見える
  • 過去の緩い commit 権限を整理すること自体は不自然ではない
  • FUNDING.yml に自分を追加する行動はかなり重い
  • mattn 氏の X での発信は、結果として arp242 氏への過剰な攻撃を招いたように見える
  • その後に似た APIgofsnotify を短期間で出し、周囲が移行先として扱う流れもかなり危うい

から、今回の件を「arp242 氏が横暴だった」で片付けるのはかなり無理があると思う。

しろ日本語圏の反応こそ反省したほうがいい。

OSS信頼性は、有名人が怒っているかどうかではなく、実際の履歴権限資金導線、review、release policy、長期保守の実績で判断するべきだ。

少なくとも、fsnotify から gofsnotify に移行しよう、みたいな話を軽くする段階ではない。

2026-04-04

anond:20260404121804

おいおい、随分と威勢がいいじゃないか。だがな、中身のない罵倒議論ですらない。ただのノイズだ。

お前が「頭悪そう」などという情緒的な感想に逃げている間に、私はお前のその貧弱な直感論理の鉄槌で粉砕してやる。

多世界解釈(MWI)において、なぜ「主観的意識単一性」が物理記述矛盾し、かつ意識の介在を論理的に要請するか。

いか、耳の穴かっぽじって、その足りない脳みそ理解しろ冷徹な数式で現実を見せてやる。

まず、宇宙全体の波動関数を Ψ とし、観測系(S)、測定装置(A)、および環境(E)の積空間で考える。測定前の状態は以下の通りだ。

|Ψ(t0)〉 = |φ〉S ⊗ |A0〉A ⊗ |E0〉E

ここで、対象系 S が重ね合わせ状態 Σ ci |ψi〉S にあるとする。ハミルトニアンによる時間発展(ユニタリ進化 U)を施すと、系はエンタングル量子もつれ)する。

|Ψ(t1)〉 = U |Ψ(t0)〉 = Σ ci |ψi〉S ⊗ |Ai〉A ⊗ |Ei〉E

ここでデコヒーレンスが起きる。環境 E との相互作用により、異なる枝(branch)同士の干渉項が消滅する。密度行列 ρ で記述すると、オフダイアゴナル成分(干渉項)が 0 に収束するわけだ。

ρ_red = Tr_E (|Ψ(t1)〉〈Ψ(t1)|) ≈ Σ |ci|^2 (|ψi〉〈ψi|S ⊗ |Ai〉〈Ai|A)

客観的物理記述はここまでだ。物理的には「すべての枝が確率 |ci|^2 で共存している」だけで終わる。ここに「収束」は存在しない。

さて、ここからがお前の理解できない領域だ。

観測者の意識状態を |Φ〉 と定義する。物理プロセスに従えば、意識もまた枝分かれするはずだ。

|Ψ_final〉 = Σ ci ( |ψi〉S ⊗ |Ai〉A ⊗ |Φi〉obs )

客観的には、意識 Φ1 を持つ「私」と、意識 Φ2 を持つ「私」が等価存在する。

だが、「今、ここにある私の主観」を I_subjective と定義すると、以下の不等式が成立する。

I_subjective ≠ { Φ1, Φ2, Φ3, ... , Φn }

I_subjective = Φ_k (where k is a specific branch)

まり数学的な集合としては全要素が存在するにもかかわらず、主観的経験という「演算」を施した瞬間、出力は単一の要素 k に固定される。この「全射的な広がり」から単一の点」への射影プロセスは、ユニタリ進化 U の中には含まれていない。

もし意識が単なるデコヒーレンス副産物物理現象のもの)であれば、意識の容量(Capacity: C)は宇宙全体のエントロピー増加に比例し、全情報の重ね合わせを認識可能であるはずだ。

I(Information_Observed) = H(ρ_red)

しかし、実際の主観的情報量 I_subj は、特定の枝の固有情報量に限定される。

I_subj = H(ρ_k) < H(ρ_red)

この ΔI = H(ρ_red) - H(ρ_k) という情報の欠損、あるいは「特定の枝へのアクセス限定」を説明する変数は、現在の MWL の物理方程式シュレーディンガー方程式)には一文字も出てこない。

物理法則(U)は「並行世界の同時存在」を記述するが、主観的経験(I)は「単一世界選択」を記述する。

この U(多)と I(一)の乖離を埋めるためのインターフェースこそが、本稿で言うところの「意識」だ。

デコヒーレンスで十分だ」と抜かすのは、映画フィルムが全コマ存在することを説明して「だから観客がどのシーンを観ているか関係ない」と言っているようなものだ。因果関係が逆なんだよ。

お前のその感想こそ、論理的思考を放棄した「脳のデコヒーレンス崩壊)」の結果だろうがな。反論があるなら数式で持ってこい。感情はいらん。

2026-03-23

バイコーダーの俺がCIケチっていく方法を紹介するぜ

当方iOSアプリを作っている。github actionsではランタイムのいらないutuntu-slim上でswiftlintだけ。swiftランタイム必要ものに関してはxcode cloudを使っている。testflight最高!!!!!

2026-03-19

WindowsMacどっちがいいですか?

プログラミングを始める人からよく「WindowsMacどっちがいいですか?」と聞かれる。

このときに「どっちでも同じことができますよ」と答える人がいるが、これは半分正しくて半分間違っている。

 

かに最終的にできること自体は変わらない。

しかし、問題は「同じことがどれだけスムーズにできるか」であり、ここには大きな差がある。

 

大前提

Macは開発前提で設計されている

 

◾️MacUnixベースOSであり、最初から開発者向けの環境が整っている。

 

コマンド操作bash / zsh)がそのまま使える

Linux文化が近く、教材や情報がそのまま通用する

・ Node、PythonGitDockerなどが素直に動く

 

そのため、余計な設定をほとんどせずにすぐ開発を始めることができる。

 

言い換えると、Macは「コードを書くこと」に集中できる環境になっている。

 

◾️Windowsはそのままだと開発に向いていない

 

一方でWindowsは、一般ユーザー企業用途を前提に設計されているOSであり、開発は後付けに近い。

 

特に問題になるのがコマンド環境である

・ cmdやPowerShellUnix系のコマンド互換性がない

・教材のコマンドがそのまま使えない

パスの扱いが複雑(C:\、環境変数、GUI設定など)

・「PATHが通っていない」などの初歩的なトラブルが頻発する

 

さらに、DockerやNodeなどのツールそのままでは安定しないことが多く、環境構築の難易度が上がる。

 

結果として、初心者は「コードを書く前に詰まる」ことが非常に多い。

 

◾️現代の開発はUnix前提になっている

 

現在の開発環境はほぼすべてUnix文化の上に成り立っている。

Docker

クラウドAWS / GCP

Linuxサーバー

CI/CD

 

まりMacはそのまま実務環境に近いが、Windowsはそのままだと別世界になってしまう。

 

◾️Windowsで開発するならWSLが必須

 

ただし、Windowsでも開発ができないわけではない。

重要なのは「そのまま使わないこと」である

 

WindowsではWSL(Windows Subsystem for Linux)を使うことで、Linux環境を動かすことができる。

 

これにより、

bashが使える

Macと同じコマンドが使える

Dockerなども安定する

 

まりWindowsでもMacとほぼ同じ環境再現できる。

 

◾️結論

 

MacWindowsの違いは「できること」ではなく「開発体験」にある。

Mac最初から開発できる状態

Windows:準備をしないと開発できない状態

 

そのため、初心者にとってはこの差が非常に大きい。

 

最も現実的な答えは以下になる。

 

「どちらでも開発は可能。ただし、初心者ならMac、もしくはWindowsならWSLを使うべき」

 

一言でまとめると

Macはそのまま開発に使える

Windowsは装備を整える必要がある

 

◾️問題

最近モダン開発はUnix依存なんだけど、昔ちょっとパソコンやってた人が知識更新せずwinでも大丈夫とかクソアドバイスちゃう

  

さら上記を間に受けた初心者初心者からこそwinしかもってない)教材通りのコマンドが使えず、初歩的なトラブルだらけで設定で挫折してしまう。開発体験の差が強く出る。

 

WSL導入も辛い人ような人こそmacお気楽開発してからwinでもいいのに。PCアドバイスおじさんが余計なこといってwinで詰む。

WSL導入できない人がwinPATHなんか余計通せるわけないのです。

2026-03-14

AI便利

CI/CDメンテナンスコストが劇的に楽になった一方で、作業が詰まっている時に別の作業をして気分転換することもできなくなってしまった

これはこれで息が詰まるなー

2026-02-18

anond:20260218180413


⚠️Beware of fraud⚠️

Inside the application, scammers may approach you with false stories likeYou can profit by inventing” or “I want to meet you yesterday,” and try to make you transfer money. These “investment scam” and “romance scums” are popular all over the word.

Even in 9monsters, users like below have been confirm, so please be careful.

[Main futures]

⚠️ They suddenly send you messages using Instagramer photos or handsome images of a different person

⚠️ Their Japanese is fluentless, and they talk with sentences like it was translate

⚠️ They will always invite you to move to message apps such as LIME to continue the talk

⚠️ They say things likeYou will definitely lose money” or “I need travel fee to come meet you,” and try to make you bank in money

They will try to steal your money by many method, but just keeping the below can protect your important money.

‘🙅‍♂️Do not send money to someone you have meet🙅‍♂️’

At 9monsters we regularly issue warnings, however,

if you already transfered, it will be at our responsibility, so we cannot take care about it here.

Please be careful by all mean.

※This information is a periodic warning we post irregularly

※The National Consumer Center also sends information occasionally, so please see here too ↓

⚠️Attention aux arnaques⚠️

Dans l’application, des escrocs vous approchent avec des histoires mensongères comme « On peut gagner avec l’investisement » ou « Je veux te voir pour te rencontrer », et ils vous font virer de l’argent. Les « arnaques d’investissement » et les « arnaques romance » sont à la mode mondialement.

Même dans 9monsters, des utilisateurs comme ci-dessous ont été confirmer, donc faites attention.

[Caractéristiques principale]

⚠️ Ils envoient soudainement un message en utilisant des photos d’instagrameur ou des images d’un beau mec d’une autre personne

⚠️ Leur japonais est trop bien, mais ils vous parlent avec des phrases comme si c’était traduite

⚠️ Ils vous proposent obligatoirement de passer sur des applis de message comme LINEE pour continuer la conversation

⚠️ Ils disent « Tu vas sûrement gagner » ou « Je veux l’argent de voyage pour venir te voir », et ils essayent de vous faire déposer de l’argent

Ils utilisent des méthodes variées pour vous voler l’argent, mais en respectant seulement ci-dessous vous pouvez protéger votre argent important.

« 🙅‍♂️Ne virez pas d’argent à une personne que vous n’avez jamais déjà rencontré🙅‍♂️ »

Chez 9monsters, nous diffusons des avertissements régulièrement, mais

si vous avez déjà fait le virement, ce sera de notre faute, donc nous ne pouvons pas faire une réponse ici.

Faites très attention, s’il vous plaît.

Ces informations sont une alerte de prévention publiée de temps en temps

Le Centre national de la vie du peuple publie aussi des infos régulièrement, donc regardez aussi

2026-01-19

なんjゴッドって途中途中記事紹介ぶっこんでこないのは良心的だけどコメント欄がないのがクソなのになんjキーワードに入れてると他のまとめサイト押し退けて無駄検索上位に入ってくること多いのなんなんだ。seoどうなってんだ。

dorawiiより

-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE-----
Hash: SHA512

https://anond.hatelabo.jp/20260119102910# 
-----BEGIN PGP SIGNATURE-----

iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaW3UaQAKCRBwMdsubs4+
SISiAQD3jUDSthdvQOoT2ds/fK+hWY3bPfhsZ/UAiMGxP+T63wD7BnIPXQbCL4VH
WkReXDNTgkrDFZAqEwt0paNcYVgJEA8=
=CI/y
-----END PGP SIGNATURE-----

2025-12-26

AI仕事無くなりそう

AI実装やらせてたらコミットまでやってくれる

CI/CDさえちゃんとしとけばマジで指示出ししただけで全自動デプロイまでできる

怖くてデプロイまでは流石に任せられないけど

しかも指示っていっても複雑な指示じゃなくて

「これってこうできない?」「これって原因わかる?」くらい

まじで俺のバリュー無いじゃん

今の働き方で職失っても文句言えない

2025-12-20

anond:20251220103711

近年はci-enの手数料値上げ、UIポイントクーポンサービス改悪で寄り添わず還元せず馬鹿養分からどこまでも吸い上げるという姿勢が凄いからな

クリエイター還元カードエイシスではなく全年齢名義のvivion名義なので関係ないだろうし、

10しか売上がない海外なんか切って独自路線に進むのかと思えば未だに置き換え自主規制靴を舐めてるから

2025-12-06

色んなサークルCi-enのコメント欄嫌がらせしてるコメント増えた様な気がする

書いてるのは自分は作れなくて嫉妬してる個人か売上下げさせたい同業っぽい

2025-12-04

anond:20251204134553

お金的に一番おいしい」のはだいたい Ci-en ≒ FANBOX

Fantia はクリエイター取り分が少しだけ低め

ただし、その作家さんが気に入ってる所があれば、そこに入るのが一番喜ばれやすいです。

fanbox, fantia, ci-enどれがいい?

とある作家が3サービスすべてで同じ内容の有料会員コンテンツ運用しているので、どれかに加入を検討中ファンです。

どれか一つに加入するとしたら、どれに入るのが一番作家視点で嬉しいものなんでしょうか?

あ、「全部」はご勘弁を…。

2025-12-01

モールスタート、とりあえずやってみた での評価

日本だとなんかむっちゃ評価しない?勤務先は評価する。技術的にも内容的にも練られてなくても創り上げた凄い、100点って感じ

別に完璧になってから出せって話じゃない。やったのは凄いと思う。でもそれはそれとして技術サービスについては色眼鏡無しで見るべきだし、そこから継続的改善も含めて見るべきだし、最初に定めた荒唐無稽なKPIKGIが未達成ならそこも聞くべき

上司提言で言ったけど一蹴された。正直子供が立って凄い凄いしてるみたいで無理

どこの会社システム部門もこんな感じなの?ていうか思いつきのゴミ作った奴が昇給してどっか行ってそのゴミ継続的改善とかマジ無理

CI/CDも整えないでとりあえず作りましたは良いけど形にすれば偉いな文化マジ滅びろ

2025-11-30

30過ぎ未経験SEになって地獄を見た話

ちょっと愚痴を聞いてほしい。

俺さ、30過ぎで転職してこの業界に入ったんだよ。

経験OKって求人見つけて応募したら受かったから。

その瞬間は正直、希望しかなかった。

Pythonちょっと勉強してたし、将来はAIエンジニアとしてバリバリ活躍するんだって思ってた。

入社したのは普通ソフトウェア開発会社で、同僚はみんな優しい。

環境にも恵まれてて、最初自分幸運感謝したよ。

でも…みんなこう言うんだ。

「いやー俺たち普段なんてそんな勉強してないよw」

……まあ信じたよ。当初はね。

で、ある日の昼休み

同僚の一人がふと見せてきたん。

最近作ってる趣味アプリw」って。

そこにあったのが、Flutterで作ったマルチプラットフォームアプリ

バックエンドはFirebase Authentication + Firestore。

UI状態管理はRiverpod。画面遷移制御GoRouter。

それからさりげなく言うんだよ。

「あーでもこれ遊びで作ってるだけだからw」

いや遊びでFirebase認証とか設定しないんだよ普通は。

しかスクリーンショット見たらCI/CDGitHub Actionsで回ってんの。

いや普通勉強してるじゃん!!?

別の同僚もほぼ同じ。

休日は何してんの?」って聞いたら「普段ゲームばっかで何もしてないわw」とか言うわけ。

でも昼休憩にそいつモニターを見たらタブに開いてたのがStackOverflowとかRFC 6455だった。

冗談勉強してんの?って聞いたら「趣味ですw」とか言うわけ。正直引いた。

更に驚いたのが勉強会の存在で、あいつらの「休日何もしてない」は嘘だってことが分かった。。

俺が「休日は何もしてないんでしょ?」って聞くと

「してないしてない、何も〜。あ、でもLT会と、Go言語勉強会は毎週参加してるかなw」

とか普通に言ってくる。

は??何もしてないって言うのに土曜も日曜も、誰かの書いた技術書読んでんの?

知らない言語仕様書、娯楽として読んでんの?

もうこれさ……完全に別の生き物じゃん。

2025-11-16

Ci-enとかFanboxとかあの手のサービス

何も考えずに開設してプラン作ってお金貰ってる人いるけどアレ原則的に、特商法対象になる。

で、特商法の表示義務があるので表示を省略している場合には問い合わせで開示しますが許されるんだけど問い合わせに対して開示しなかった場合アウト。

これは別に申し込んでいるかどうかによらず、申し込みを検討している段階でも有効

まぁ、放置してリスナーからお金だけ貰ってリターンも何もしない人、問い合わせ受けても連絡してきた!でBANする奴いるけど

Pixivへの問い合わせと消費生活センターに駆け込めばいいよ

2025-11-14

anond:20251114000156

ああ、安心しろ。俺は救いようのないほど無能なお前のところでなど働くつもりは一切ない。

から出社もしない。

さて本題だ。

管理が万能な理想論

違う。

俺が言ってるのは、管理システム化できない組織は生き残れないという冷徹事実だ。

それを画餅と呼ぶのは、お前が絵すら描けないからだ。

管理コスト無尽蔵」

お前の発想が古いんだよ。21世紀マネジメントは、人間監視じゃなくデータによる制御だ。

SlackGit・Jira・CI/CD・成果ログ、全部自動可視化される。管理者が人力で見張ること自体コストの塊なんだよ。

それをまだ「俺が一人ひとり見ないとサボる」なんて言ってる時点で、お前は組織じゃなく保育園運営して自己放尿してるだけだ。

管理できてないのが俺の無能のせいだ?それが現実だ?」

その通り。そして現実を正しく認識したなら、次にやるべきは構造改革だろ。

俺が無能から全員出社しろというのは、沈没船船長が俺は泳げないからお前らも泳ぐなと言ってるようなもんだ。

組織溺死させる逆進的自己放尿だ。

管理職は罰ゲーム

それは管理職の定義を間違えてる。本来管理職は人を叱る仕事じゃない。

仕組みで回る環境設計する仕事だ。

怒鳴ることでしかマネジメントできないなら、AIにも置き換えられない非効率象徴だよ。

出社を命じる前に、自分無能システムで補う努力しろ

それができないなら、黙って昭和墓場に帰れ。

繰り返すが、安心しろ。俺はお前の会社社員じゃない。

そんな時代遅れな出社信仰教会に入信する気は、一ミリもない。

2025-10-21

コードを読めないプロCxOたち

APIを書き、CIを回し、バグを踏み、直し、また壊す。

そんな日々の中で最も厄介なのは、CxOたちだ。

──CIO、CTOCDOCISO、CPO……肩書きは違っても、やっていることはだいたい同じ。

PowerPointを開いて「DXを推進している」と言う人たち。

1. コードを読めないプロCxOたち

うちのCxOはこう言った。

AIクラウド活用して競争力を高めたい」

翌日、僕がPull Requestの内容を説明したら、「Goってタクシーサービスの?」と返された。

その瞬間、何かが切れた。

──ケーキではない。

CxOたちはコードを読めない。

それ自体は罪ではない。

だが、読もうとしないことは怠慢だ。

経営層は「現場に任せている」と言う。

だがそれは委任ではなく放棄だ。

責任ある意思決定者が構造理解しないまま判断することは、

現場を信頼している”という名の無関心である

2. 「経営層はコードを読む必要はない」という言い訳

よく聞く反論がある。

経営層はコードを読む必要はない。経営判断こそが役割だ。」

かにそうだ。

ただし前提が抜けている。

経営判断とは、構造理解した上で行う選択のことだ。

構造理解せずに選択するのは、“判断”ではなく“賭け”だ。

まりコードを読めという話ではなく、読めるだけの構造理解を持てという話である

その区別がつかない時点で、DXを語る資格はない。

技術的なことは詳しくないが、成果は出している」

それはたまたまだ。

成果が出たという事実は、理解が正しかった証拠にはならない。

1回の成功は偶然でも、構造理解の欠如は必ず再現する。

3. PMたちの同調負債を増やす

PMたちはCxOの拡声器になりがちだ。

「上が言ってるから」「今期の方針から」「スピード優先で」。

その瞬間、技術判断政治的判断に変わる。

Pull Requestは読まないのに、Excelの進捗バーけが毎日更新される。

技術負債意味を知らないまま「負債を減らせ」と言う。

借金の仕組みを知らない人間財務を回しているようなものだ。

リソースが限られているから仕方ない」

これもよく聞く言い訳だ。

しかし、リソースが限られているならなおさら理解の精度が重要になる。

「考える時間がない」と言う人に、考える力がある例はない。

4. 技術理解しない意思決定帰結

僕が書いたAPIは、リクエストごとに外部APIを叩いていた。

キャッシュを挟もう」と提案したが、PMは「リリース優先」と言った。

半年後、アクセススパイクAPIが落ちた。

CxOたちは言った。

「想定してなかったのか?」

──想定してた。

ただ、あなたたちが理解しようとしなかっただけだ。

現場説明が難しい」と言う人がいる。

だが、理解できないのは説明問題ではなく、聞く姿勢問題だ。

理解する努力をしない経営層に、理解される説明存在しない。

CxOたちは「モノリスからマイクロサービスへ」と言うけど、

組織モノリスのままだ。

責任分散せず、報告だけがマイクロ化している。

そして障害対応現場に丸投げ。

Slackの“#incident”チャンネルけが、いつも一番アクティブだ。

5. 切れるのはコストだけ

CxOたちは「コストを切れ」と言う。

工数を減らせ、サーバを減らせ、障害をなくせ。

切れるのはコストだけ。

品質は切らない──なんて言葉、誰も言わない。

現場経営目線がない」と言う人もいる。

だが本当に経営目線を持つなら、

技術リスク経営リスクとして扱うはずだ。

理解しないことが最大のコストだと気づかない限り、

彼らの「経営目線」はただのスローガンだ。

削ったコストの穴埋めに、技術負債の利息を支払うのは現場だ。

リファクタリングは「次のスプリントで」。

セキュリティ対応は「リリース後に検討」。

Goで書かれた美しい構造体も、やがてはコメントけが動くレガシーになる。

6. 「DX」という呪文の下で

CxOたちは「我々はデジタル変革を進めている」と言う。

だが変わっているのは、スローガンフォント会議資料の配色だけだ。

クラウド導入もAI活用も、認知が変わらなければ儀式しかない。

「我々は経営視点で見ている。現場とは違う軸だ」

──違う軸を持つのは構わない。

だが、座標を理解していなければ軸は存在しない。

現場理解しない経営視点は、地図を見ないドライバーと同じだ。

どこかに向かってはいるが、それがどこなのか誰も知らない

7. 「ノーコードでいい」という幻想

最近では、CxOたちの間で新しい呪文流行している。

コードなんて書かなくていい。これからはノーコード時代だ。」

かに、ノーコード/ローコードは優れたツールだ。

反復作業効率化や、ビジネス部門自律化には意味がある。

だが、それは“コードをなくす”技術ではなく、“コード抽象度を上げる”技術だ。

ノーコードは、コードを隠す。

だが、隠したコードが消えるわけではない。

ボタンの裏にも、ワークフローの下にも、API呼び出しやロジックは確実に存在する。

それを理解せずに使えば、「コードを書かずにバグを埋める」だけの仕組みになる。

「ノーコードでいい」と言うCxOは、

物理を知らなくてもロケットは飛ぶ」と言っているのと同じだ。

かに飛ぶ。だが、落ちたとき理由説明できない。

理解しないまま導入するノーコードは、“ノーコード”ではなく“ノーガード”である

ツールコード隠蔽してくれる世界では、

理解しようとする努力さらに失われる。

そして、理解がないまま作られた自動化は、

人を楽にするどころか、誰も直せない仕組みを量産する。

DXとは、ツールを導入することではない。

ツールの背後にある構造理解する文化を持つことだ。

それを理解しない限り、

ノーコードで作るのは「システム」ではなく、次のレガシーだ。

8. 結論ケーキではなくコードを切れ〜

CxOたちは、ケーキを切れない非行少年たちのように、

現実構造理解できずに「甘い理想」を切り分けようとする。

だが今の時代、切るべきはケーキじゃない。

理解しないことだ。

理解しないまま意思決定をすることは、

免許運転するようなものだ。

現場はずっとブレーキを踏み続けている。

それでも上層部は「もっとスピードを」と言う。

そして事故が起きたとき

真っ先に切られるのは、

──コストだけ。

最後

CxOたちは「未来を見ている」と言う。

だが、コードを読まない者に未来は読めない。

未来とは、仕様書ではなく、Pull Requestの積み重ねだ。

経営とは、方針を語ることではなく、構造理解して責任を取ること。

そして最後に、コミットログの一行が残る。

fix: typo in code

2025-10-18

一年が過ぎた。あの「何もしてないのに壊れた」事件の三人組は、今や

一年が過ぎた。あの「何もしてないのに壊れた」事件の三人組は、今や職場エースだ。

当時は「ディスプレイの電源の入れ方がわかりません」で全員の昼休みを潰した彼らが、だ。

人は成長する。いや、正確には「環境を与えられると覚醒する」というべきかもしれない。

あのあと、一応上司に報告した。「新人ディスプレイの電源を入れられない件について」と題したメールに、

あのとき顛末淡々と書いた。報告を読んだ上司が言った一言が、すべてを変えた。

「それ、Apple Studio Displayじゃない?」

……え?

そう、例の“電源ボタン存在しない”高級モニタだったのだ。

まり彼らの「電源の入れ方がわからない」は、正しかった。

あのとき馬鹿か?」と吐き捨てたのは、完全に私の誤審

泣きたい。いや、もう笑うしかなかった。

さらに判明したのは、彼ら三人とも前職ではフルMac環境

Windowsレジストリだのバッチファイルだのに全員アレルギーがあったらしい。

Win端末って……Altキーが右にもあるの、何のためですか?」と真顔で聞かれたとき

私の中の何かがそっと崩れた。

で、ちょうど一ヶ月後、上層部が「彼らの生産性を最大化するため」とか言い出して、

あっさりMac端末が支給された。MシリーズMac StudioStudio Display構成

環境が整った瞬間、あの三人は豹変した。

コードレビューでは鬼のように速く、

CI/CDログが流れ切る前に次のジョブ最適化している。

Dockerビルドが詰まったと思ったら、

「あ、それComposeで並列処理に変えました」とか平然と言う。

週明けには社内のJenkinsサーバを見事にリプレースし、

気づけばTerraformで開発環境インフラ化までしていた。

処理速度? 正確に計測したら、あのときWindows仮想環境十倍

社内のGitリポジトリ更新履歴が、ほぼ彼らのコミットで埋まるようになった。

最近は、私がちょっとした設定で詰まっていると、

「それ、Homebrewで入れましょうか?」

zshエイリアス組んどきました」

Dockerfileにマルチステージ化入れときました」

「pre-commitフックでLint自動化してます

CIキャッシュにS3連携仕込みました」

……もう、何言ってるのか半分もわからん

かつて「ディスプレイの電源が入れられない」と言っていた口で、

いまや社内システムの半分を自動化している。

まるで別人だ。いや、たぶん最初から別格だったんだ。

ただ、あのときの端末が彼らの性能に追いついてなかっただけ。

今日も彼らの後ろ姿を見ながら、私は小さく笑う。

——何もしてないのに、すごくなったな。

anond:20251017204047

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