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はてなキーワード: 注釈とは

2026-05-04

anond:20260504211738

1989年平成元年)に改訂された中学校学習指導要領1993年平成5年施行)では、これまでよりも教師裁量の幅を大きくし、教科の内容として行わせる言語活動は「別表1に示す言語材料のうちから,…目標を達成するのにふさわしいものを適宜用いて行わせる」こととされた[13]。この「別表1」に定める「言語材料」の中には、「アルファベット活字体及び筆記体大文字及び小文字」として「筆記体」も挙げられていた。しかし、ワードプロセッサの普及によって手書きの機会は減少し、英語圏でも筆記体が衰微したことや、それ以前の改訂で授業時間数が減ったことなども相俟って、同改訂施行された1990年代以降、授業で筆記体の習熟に時間を割くことは少なくなっていったとされる。

さらに、1998年平成10年)に改訂された中学校学習指導要領2002年平成14年施行)では、外国語選択教科から必修教科に位置付けられたものの、授業時数は減少し[注釈 2]、「文字指導に当たっては,生徒の学習負担配慮筆記体指導することもできること」[14]と定めたため、筆記体が授業で詳しく取り上げられることはほとんどなくなったとされる。

筆記体学校で習ってたとか昭和まれのおじさんじゃん

2026-04-25

dorawii@新刊発売(予定)

統計データが最速でちゃん理解できるようになるおすすめの本ある?

健康食品とかで効果を示すために使われてる統計とか見てても、注釈にn=いくつとかあるのはさすがにいいとしてなんのことかよくわからない用語が書かれててそれを理解せずに見てるから正しくデータを受容できてる自信が無い。

そういうのでっていうあくまで既に作成された統計を読むだけの立場人間にとって必要用語とかリテラシーとかまとまってるのがあるとありがたいんだが。

階級だかの分け方によって不景気じゃないのに平均とかが下がって数値上は景気悪化解釈できるような統計の嘘的なの解説してる本は一通り読んでるんで。

dorawiiより


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2026-04-13

anond:20260413125252

ネトウヨ「頭がパーの"パ"ではなくぱよぱよち〜んの"ぱ"だから罵倒語じゃない!」

ある活動家Twitter上で挨拶使用していた言葉。転じて、その種の活動家への蔑称

https://dic.pixiv.net/a/%E3%81%B1%E3%82%88%E3%81%B1%E3%82%88%E3%81%A1%E3%80%9C%E3%82%93

その他の定義解釈

倉山満 - 「劣化左翼」「頭が悪い左翼」「頭がパーな左翼」[3]

山下里香[注釈 2] - 在日コリアンに味方すると見做されている「リベラル」を指す右派ジャーゴン[注釈 3][1]

佐藤優 - ネット右翼左翼リベラル派を揶揄罵倒するときに使う呼称[20]

真鍋厚[注釈 4] - 「反日的リベラル色が強いとされる」、「侮蔑語であるため定義付けは困難[9]

はすみとしこ - 「反日左翼」[3]、

清田友則[注釈 5] - 「ネトウヨ」などと同様に、存在あやふやながらもキャッチー言葉で無理やり括った集団で、「共感なき共有」という同類性の負の側面が目につき、あたかネットで嗤われるためだけに作られたような胡散臭さをもつ[21]。

梶井彩子[注釈 6] - ネトウヨネット右翼)と同様に侮蔑語[4]。

山野車輪 - 蔑称であり「ネトウヨ」と同様に差別用語[6]。

宮台真司西川伸一 - 左翼蔑称[22] [23]。または悪口として用いられる。そのため、「パヨク」や「ネトウヨ」を自称として用いる人は基本的はいない[7][10]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A8%E3%82%AF

ネトウヨは自らの愚行によってネトウヨという言葉蔑称に貶めてるんだよなぁ

2026-04-04

anond:20260404194331

4名(以下、「海田教授ら」)が2名1組になって面談調査をすることを決定し、米澤助手の立ち会いの下で、甲野、A子、B子から話を聞いた[31]。坪内所長を含むセンター教授らは、海田教授から調査結果を聞いて、「矢野は潔白ではないのではないか」という心証を持ったが、「教授会には司法権がなく、本人個人の誠意ある対応を待つしかない」という消極論が大勢を占め、11月20日に米澤助手に対して、「すぐには結論が出ない。しばらく待ってほしい」と答えるに留まった[32]。

人権救済の申立

編集

甲野は、自分調査に応じたのにセンター側は矢野に対する処分をする様子が全くなかったので、井口弁護士対処方法相談した[32]。そして、プライバシー保護時効の壁を乗り越えることを考慮して、匿名人権救済の申し立てをすることを決めた[32]。そして、井口弁護士と他6名の弁護士代理人として、12月14日京都弁護士会人権擁護委員会に対し、「甲野乙子」という仮名人権救済の申し立てを行った[5]。

矢野対応

編集

矢野12月15日スウェーデン出張から帰国した後、自宅に新聞記者が待機しているという情報があったため、自宅に帰らず京都市内のホテル宿泊した[33]。事態対処について徳山理事長相談し、徳山理事長の勧めもあって、教授職を辞任して出家することを決意した[34]。12月17日、高谷教授は、徳山理事長から矢野が辞意を固めていることを電話で聞いた[34]。12月18日、高谷教授確認のため、古川教授と共に矢野を訪ねたところ、矢野は、よく考えた結果出家することに決めたからできるだけ早く辞めたい旨を語った[34]。高谷教授は、12月19日の朝にセンターへ行って坪内所長らに矢野の決意を報告し、その日の夜に2種類の辞職願書式を矢野に渡した[34]。矢野縦書きの書式に従って全文自筆の辞職願を書き、坪内所長に届けてほしいことと、センターに保管されている印鑑を辞職願に押印してほしいことを高谷教授に依頼して預けた[34]。12月20日、高谷教授は坪内所長に辞職願を渡し、センター事務局職員によって辞職願に印鑑を押印してもらった[34]。坪内所長は、矢野を訪ね、古川教授が同席する中で、セクハラ事実の有無と辞意の確認をした[34]。その面談において、矢野は、坪内所長宛に辞職の理由を記した書簡と、センター事務長宛に同封の『京都大学を去るにあたって』と題する文書関係者に配布するように依頼した書簡を渡した[34]。この際、矢野セクハラ事実について否定した[35]。

矢野は、12月21日臨済宗東福寺にて居士としての修行生活に入った[32]。12月25日には、『京都新聞』のコラムに『諸縁放下』という文章寄稿した[36][注釈 5]。

センターでは、12月27日教授会と協議員会で矢野の辞職が承認され、12月31日付で辞職辞令が発せられた[32]。

1994年平成6年1月26日、「セクシュアル・ハラスメント疑惑事件の徹底究明を求める大学教員の会」などの代表東福寺を訪れ、「矢野を匿うことで事実関係の究明を困難にした」などと追求した[16]。福島慶道東福寺管長は「軽率だった」とし、矢野1月29日東福寺を出ることとなった[16]。2月9日までに朝日新聞矢野からの釈明の手紙が届き[37][注釈 6]、2月11日には『AERA』のインタビューに応じた[17]。

小野和子の手記・文書

編集

1994年平成6年1月18日、『京都新聞』に野田正彰の『危機状況での判断』というエッセイ掲載された[38]。その中で、矢野セクハラ疑惑について、次のような趣旨のことを書き記している[39]。「矢野の進めてきた研究私人趣味ではなく長い年月と社会的経費が投じられたものであり、辞職するには明確な理由がなくてはならない[38]。研究個人への中傷で辞めるべきではなく、大学もそのような個人攻撃容認しないという意思を見せるべきであった[40]。元秘書矢野告発したいのであれば、刑事告訴をすべきである[41]」

この文を読んだ小野和子は、匿名でなされた告発矢野個人への誹謗中傷に過ぎない、と捉えられかねず、現代社会女性の置かれている状況が理解されていないと考え、以前からセクハラについての原稿を依頼されていたこともあり、1月25日京都新聞に『学者人権感覚 矢野教授問題によせて』と題する手記(以下、「本件手記」)を寄稿した[42][39]。この中で、小野は、女性職員の有志による告発事実に反する誹謗中傷ではないことを示し、改善委員会による調査において「三件の軽微なセクハラ」と「一人の女性の、レイプに始まるすさまじいまでのセクハラ」の事実証言)が出てきたことを書き記している[43]。

本件手記の反論として、2月10日京都新聞に河上倫逸の『もう一つの人権侵害』が掲載された[44]。その中で、「根深政治的背景をうかがわせる『事件』が、元秘書に対する『セクシュアル・ハラスメント』という問題矮小化されてしまいつつある」とした上で、次のような趣旨のことを書き記している[45]。「矢野の辞職はセクハラ問題による批判を受け入れたものと明言されておらず、辞職自体が本人の自由意志かどうかすら明らかではない[46]。また、批判者は匿名か伝聞の形を取っており、矢野には反論の機会が与えられておらず、客観的事実確認がなされていない[46]。矢野犯罪行為継続的になしてきたと主張するなら刑事告訴がなされるべきであり、矢野事実関係で争うなら名誉毀損などで告訴すべきである[47]」

2月20日京都府婦人センターで開催された「大学でのセクシュアル・ハラスメント性差別テーマとする公開シンポジウム」において、小野自身作成した『河上倫逸氏に答える セクハラは小事か』と題する文書(以下、「本件文書」)を参加者に配布した[42]。その中で、「セクハラ即ち女性の権利の侵犯果たして矮小』なことなのであろうか」「私たちが問うているのは、その『セクハラは小事』とする差別意識である」と訴え、改善委員会被害者から証言を聞いて確認しており、矢野自身謝罪念書を提出しているケースもあることを踏まえ、「決していわゆる『伝聞』ではない」と書き記した[48]。”


判決要旨

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原告は、「辞職願」をその内容を理解したうえで作成し、高谷教授を介してセンターへ提出したことを認めながら、「辞職願」を提出して辞職につながるとは思っていなかったとか、「辞職願」作成時はある種の理性を失っていたとか、「辞職願」は正式ものではないかもしれないと半信半疑であったなどと趣旨不明瞭ながら、その主張に一応沿う供述をするが、前記一認定〔註・矢野自筆の辞職願が高谷教授を通じて坪内所長に渡され、教授会と協議員会において辞職の申し出が承認されたことなどを指す。〕のとおり、原告は、「辞職願」作成後も、「京都大学を去るにあたって」と題する文書退職手続書類作成し、「辞職願」作成の翌々日には、京大教授としての職務を投げうって、東福寺に入山しているのであって、原告は「辞職願」作成時、京都大学教授を辞職する意志は固く、「辞職願」は原告の本意に基づくものであることは明らかである。従って、原告の「辞職願」不成立及び心裡留保の主張は理由がない。また、本件セクシュアル・ハラスメント問題発生後の経過や前記一認定原告が「辞職願」を作成・提出するに至った経緯によれば、原告は「辞職願」作成時にその意思能力にかける点は全くないことも明白であるし、原告が主張する詐欺強迫、錯誤を認めるに足りる証拠は全くない。

— 東京地裁平成8年8月20日判決平成6年(行ウ)第58号、『辞職承認処分取消請求事件』、労判707号92頁。

原告は、センターが「辞職願」受領後、本人の意思確認手続を怠ったから、本件辞職承認手続瑕疵がある旨主張するが、前記のとおり、原告の「辞職願」提出による辞職の意思表示には、全く瑕疵がなく、そもそも「辞職願」の受理とは別に、あえて原告意思確認手続をしなければ、本件辞職承認処分違法となるわけではなく、(教育公務員特例法一〇条、国家公務員法七条人事院規則八―一二第七三条)、原告の主張は主張自体失当である。なお、本件においては、坪内所長が原告の辞職の意思確認したこと原告は、坪内所長の要請に従って、「辞職願」とは別にセンター教授会、協議員会で審議するとき理由書として辞職の理由を記した「京都大学を去るにあたって」と題する文書作成してセンター事務局に提出したことは前記認定のとおりであって、原告意思確認手続きは充分なされていたというべきである

— 東京地裁平成8年8月20日判決平成6年(行ウ)第58号、『辞職承認処分取消請求事件』、労判707号92頁。”

—— Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A2%E9%87%8E%E4%BA%8B%E4%BB%B6

anond:20260404170551

矢野事件(やのじけん)とは、京都大学東南アジア研究センター(現・東南アジア地域研究研究所)所長であった矢野暢(1936-1999)教授1993年平成5年)に起こしたセクシャルハラスメント(以下、固有名詞引用文を除き「セクハラ」で統一する)事件と、それに関連する事件訴訟総称である。「京大矢野事件」「京大矢野事件」「京都大学矢野事件」「矢野セクハラ事件」「京大教授セクシュアル・ハラスメント事件」とも呼ばれる。

日本におけるセクハラ問題化メルクマールとなった事件とされ[1][2]、これ以降、大学でのセクハラに対する文部省(現・文部科学省)の取り組みも始まったとされる[3]。

概要

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1993年平成5年)、京都大学東南アジア研究センター(以下、「センター」)所長である矢野暢が、あるセンター職員の妹を秘書として雇いたいと申し出た。矢野面接と称してホテルラウンジに呼び出し、「秘書仕事には添い寝も含まれる」など発言し、断ったら姉を辞めさせると脅した。姉であるそのセンター職員からの抗議により、矢野謝罪念書を書いたが、その後も秘書などに対してセクハラ行為を繰り返し、次々に秘書が辞めていく事態となった。そのうち1人の非常勤職員は、センター事務長に「矢野からセクハラを受けたので退職したい」と訴えた。

上記事情を知ったセンター助手センター質問状を提出することなどによって、セクハラ疑惑として表沙汰となった。その頃、センター助手に、学生時代自分矢野から暴力に遭っていたという女性から電話がかかってきた。

センターは、改善委員会を設置し、矢野センター所長辞任をもって解決を図ろうとするが、具体的なペナルティもなく事件がうやむやにされるのを恐れた被害者女性が、井口弁護士相談の上、弁護士名義で文部大臣宛に質問状を提出したり、「甲野乙子」名義で京都弁護士会人権擁護委員会に人権救済の申し立てを行ったりした。矢野は、12月31日付で京都大学を辞職した[4]。

1994年平成6年1月18日京都新聞に、この事件に関する野田正彰の文章掲載された。これを読み、現状が理解されていないと感じた小野和子が、1月25日京都新聞に『学者人権感覚 矢野教授問題によせて』を寄稿した。これに反論する河上倫逸の文章2月10日京都新聞掲載され、小野2月20日の「大学でのセクシュアル・ハラスメント性差別テーマとする公開シンポジウム」において、『河上倫逸氏に答える セクハラは小事か』と題する文書を配布した。

矢野は、文部大臣に対する辞職承認処分の取り消しを求めた行政訴訟と、虚偽の事実新聞公表されたことなどにより名誉を傷つけられたなどとして甲野乙子、井口博、小野和子に対する3件の慰謝料請求民事訴訟を起こしたが、いずれの判決矢野請求棄却した。

事件の経緯

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甲野乙子事件

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1982年昭和57年1月末、大学3年生であった甲野乙子(仮名[注釈 1])は、甲野の通う大学非常勤講師であった矢野暢[注釈 2]の特別講義に出席した[7]。その講義の終了後、甲野は大学内の学生食堂矢野と話す機会を得て、東南アジア研究の話を中心に会話が弾み、自分が将来は研究者になりたい旨を伝え、甲野は矢野自分の住所と電話番号を教えて再会を約束した[8]。三度目の面会の際、大阪市内ホテル地下街で夕食などを共にした後、矢野は「今日は疲れているから部屋で話の続きがしたい」と切り出し、自分チェックインしている同ホテルの部屋まで来るように申し向け、甲野はそれに応じて部屋に入った[8]。

部屋に入ってから東南アジアの話が続いたが、突然、矢野椅子から立ち上がり、甲野の手を握ったので、甲野は矢野の手を振り払った[8]。すると、矢野は「何で振り放った」と怒鳴り、甲野が「男の人からいきなり手を握られたら振りほどいて当然である」と答えると、甲野を平手で数回殴り、罵倒し始めた[8]。甲野は泣きながら反論したが、矢野罵倒と殴打を繰り返され、反論も止め、手を握られるままとなった[8]。矢野は甲野の手を握りながら説得し始め、甲野の肩を抱こうとし、甲野がそれを拒もうとすると再び罵倒と殴打を繰り返した[9]。また、矢野は甲野をベッドに座らせ、自ら着衣を脱ぎ、「君も裸にならないと対等ではない」と着衣を脱ぐように求め、甲野が裸になると矢野性交渉に及んだ[9]。矢野は「性行為は対等な人間同士がやることであり、君と僕性的関係を持ったことは東南アジア研究を目指す者同士の同志的連帯の証である」などと言い、研究者になるために日常生活に到るまで指導することの同意を求めた[9]。甲野は黙り込んでいたが、矢野が詰問してきたために同意をした[9]。翌日、次に会う約束の日時を決めて別れた[9]。

この日以降、甲野は、矢野に殴られた跡の治療にも行かず、矢野と会う約束以外では人目を避けて寮の自室に籠りがちになり、大学の授業に出ないことも多くなった[9]。また、矢野性的関係を持ったことには誰にも口外しなかった[9]。

甲野は、矢野の勧めに従い、4月からアルバイトとして、卒業後は事務補佐員として矢野研究室に勤務した[9]。この間、何度か辞めたい旨を申し入れたが、その度に矢野激怒し、殴るなどして撤回させられた[10]。また、矢野との性的関係継続させられ、甲野が婚姻した後も続いた[11]。1988年昭和63年)、甲野は他のアルバイト矢野から性的関係を求められていたことや、第一秘書自分矢野との関係認識していたことを知り、自分に対する対応研究ぐるみで行われていたと認識し、夫に対して告白するとともに、研究室への出勤を拒み、そのまま3月末に退職扱いとなった[11]。その後、甲野は大学院に進学したが、矢野関係者との接触を避けるために東南アジア研究の道を選択しなかった[11]。

A子事件

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1992年平成4年12月京都府庁アルバイトをしていたA子は、センターに勤務している姉を通じて矢野[注釈 3]から秘書として採用したいという申し出があった[11]。1993年平成5年1月8日に京都市内のホテルにあるフランス料理店にて、A子とA子の姉、矢野矢野の所長秘書の4人で面接を兼ねた会食を行った[11]。その際、矢野は、あと数回会ってから採否を決めること、次の面接については姉を通じて後日連絡することを伝えた[11]。

次の面接である1月12日、出張から戻ってきた矢野と駅で再会し、矢野疲労を訴え、話し相手になってほしい旨を述べたため、A子は「私でよかったら話し相手になります」と応じた[11]。その後、会食で利用したホテルの地下にあるバーに向かい階段を降りる途中で、矢野は「私がこういう風に疲れた時は、『先生今日は一緒に飲みに行きましょう』とか、『先生今日添い寝をしてさしあげましょう』とか言わなければいけない。それが秘書役割だ」と言った[12]。A子はバーに入った後、秘書仕事自分には負担が大きいので辞退する旨を述べた[12]。すると、矢野はA子に対し、「秘書としての事務処理の能力で雇うんではない。ハートの付き合いをしてもらうために雇うのである」などと怒鳴り始めた[12]。A子は「私には恋人いるから、先生とはハートの付き合いができない」と言うと、「男がいるような妹を紹介したお姉さんもお姉さんだ。お姉さんと所長秘書には責任をとってもらう。私は所長だから辞めさせることは簡単なんだ」と畳み掛けた[12]。A子は、これらの発言を聞いて秘書採用の最終的な返答について保留し、矢野から次の休日頃に再度会いたいから予定を開けておくようにと言われて別れた[12]。

A子が帰宅後に自室で泣いていることから事情を察したA子の母がA子の姉に電話をし、A子は電話口でその日の経緯についてA子の姉に説明した[12]。A子の姉は話を聞いて憤激し、翌日、所長秘書事情説明し、A子の秘書採用を断り、自分責任を取って辞職する旨を申し出た[12]。A子は、前田教授にも事情説明した[12]。前田教授から事情を聞いた高谷教授は、A子の姉に対して、矢野謝罪させる旨を電話で伝えた[12]。

2月25日、同ホテルにおいて、前田教授、高谷教授、所長秘書、A子の姉の立ち会いの下に、矢野はA子と会い、二度と同じようなことはしない旨を書き記した念書を渡し、「意志の疎通がうまく行かず、誤解が生じたのを深くお詫び致します」と謝罪した[12]。A子は、念書に「セクハラ」の文言を入れてほしいと思ったが受け入れられず、A子に対する言動の詳細については「あなたの心を傷付けた」という抽象表現に留まった[13][14]。

3月8日、この事件告発する匿名文書が、文部大臣文部省記者クラブに届いた[15][16]。矢野は、この事件を全面否定する釈明書を提出した[17]。

B子事件

編集

1993年平成5年4月中旬矢野出張先の東京ホテル自分の部屋において、出張に同行していた採用間もない秘書B子に抱きつき着衣を脱がそうとしたが拒まれた[18]。B子直ちに帰宅し、以後出勤することな4月30日付で退職した[18]。

C子事件

編集

矢野は、前述のB子とのトラブルがあった1週間後に、出張先の東京ホテル自分の部屋において、出張に同行していた採用間もない秘書のC子に抱きつき着衣を脱がそうとしたが拒まれた[18]。

D子事件

編集

1993年平成5年6月10日矢野京都市内のホテルエレベーター内で非常勤職員D子に抱きついた[18]。6月14日、D子は「矢野からセクハラを受けましたので辞めさせてください」「愛人にはなれません。報復が怖いか一身上の都合ということで辞表を出します」などと言って辞職願を出した[18]。

改善委員会

編集

1993年平成5年6月14日、D子がセンター事務長とセンター庶務掛長に対し、矢野からセクハラを受けたので退職したい旨を訴えて辞職願を提出したことセンター職員らが目撃した[19]。6月15日には、矢野研究室の私設秘書全員が辞職願を提出した[19]。

A子の事情を知っていた米澤真理子センター助手(以下、「米澤助手」)は、上記事情も知り、もはや矢野個人的問題では済まないと考え、他の女性センター職員10名と共に6月21日付で事件真相を究明し断固たる処置を取ってほしいという旨の質問状を「センター女性職員有志一同」名義で所長代理、副所長、各部門長、各部門主任宛に提出した[19][20]。

この質問状を受領したセンター教授らは、部門会議及び拡大部門会議対応検討し、改善委員会を設置し、矢野以外の全センター教授構成することを決定した[19]。これらの経緯を知った矢野は、7月15日に開催された臨時教授会において所長を辞任したい旨を申し出て承認された[21]。改善委員会委員長である高谷教授は、個人良識解決を委ねるべきであると考え、矢野謝罪等の条件を実行させ、所長を辞任することで事態を収拾しようとした[22]。米澤助手は、高谷教授の報告の中にセクハラについて触れていないことを不満として、再び7月26日付で改善委員会の全委員宛に調査継続の有無と辞任理由セクハラ責任関係について回答を求める趣旨質問状を提出した[22]。

質問状を受けて、7月30日に所員会議を開き、改善委員会委員長は、センターの全所員に対し、7月29日協議員会でも矢野の辞任が承認されたこと[注釈 4]、矢野の辞任の理由は他の公務多忙であることとセンター内が混乱していることの責任を認めてのことであるとし、改善委員会はこれ以上の調査をしないことを伝えた[22]。その一方で、女性職員に対し、今後は非公式に懇談を続けていくことを提案した[22]。米澤助手は、非公式の懇談を続けるという提案を受け、8月中に2度の懇談を持った[22]。また、米澤助手らは、井口弁護士(以下、「井口弁護士」)と相談し、8月20日付で、セクハラ事実を認めて被害者謝罪するか、責任の取り方として全ての公職を辞職するつもりがあるか、という趣旨矢野個人に対する質問書を送付した[25]。

矢野は、8月31日に正式センター所長を辞任した[26]。9月1日矢野の後任として坪内良博センター教授(以下、「坪内所長」)がセンター所長に就任し、改善委員会委員長兼務することになった[26]。9月9日矢野は、所員会議において、所長辞任の挨拶をし、センター内に混乱が生じたことについて、遺憾の意を表した[26]。矢野は、岡本道雄元京都大学総長(以下、「岡本総長」)、徳山詳直瓜生山学園理事長(以下、「徳山理事長」)、高谷教授古川教授と、自分の今後の対処の仕方について相談した[26]。

同僚から手紙上記のような内部告発が行われていることを知った甲野は、9月24日センター編集室に電話し、米澤助手自分矢野との性的関係などの事情告白した[27][28]。この告白を踏まえ、米澤助手は、同日の小懇談会において、矢野セクハラ事実の有無について調査したいと申し出た[29][30]。

米澤助手らは、8月に送付した質問書について、質問書に記載した期限を過ぎても返答がなかったため、文部大臣宛に9月27日付で井口弁護士代理人として質問書を送った[26]。10月1日、文部省京都大学に照会し回答を求めた[29]。坪内所長は、高谷教授前田教授の立ち会いの下、矢野に対し事実関係を問い質したが、矢野事実関係存在しない旨の弁明をした[29]。10月4日、坪内所長は、事実関係調査したいと申し出た米澤助手に対し、事実関係調査を所長の責任公的ものとすることを決めたので、調査結果をまとめて提出してほしい旨の説明をした[29]。

米澤助手は、甲野らに公的調査が開始されるので協力してほしい旨を伝え、甲野らから陳述書を入手した[29]。それに聴取書証言メモ作成し、これらに基づいて作成した調査報告書と陳述書等を11月8日に坪内所長に提出した[29]。1111日、坪内所長は改善委員会を開き、被害者とされる女性実在証言自発性確認するため、海田教授土屋教授前田教授福井 Permalink | 記事への反応(1) | 19:43

2026-04-03

AIPDF翻訳アプリを作ろうとしたが、上手く行かない

Codex、Antigravity、Claudeでやってみたが上手くいかん。

# やりたいこと

# 動作環境

# 要件

いきなり実装からよりは、一度プランを立てるのが良いと見たことがあるので、試したが上手く行かない。


まずレイアウトが崩れる。

勝手文字数ごとに枠が作られるが、枠が重なる。

文字サイズが枠ごとに異なって読みにくい。元の英文との対比がし難い。


GPUを使おうとすると、なぜか失敗する。

2026-03-28

anond:20260328121649

マジレスすると、1-3行程度のまとめをズバンと書いてから、残りを全部「注釈」として載っけとくわけよ。

○○については、過去5年分のデータを元に検証したところ、○○だと言うことがわかりました。
なお、○○と、○○と、○○が役に立つので、○○にまとめておきました。

注:
※ 元データは○○から、○○の条件で取得した。
※ ○○については手法○○、○○については手法○○で分析さらに詳細は○○のファイルに。
※ ○○の場合に○○の例外が考えられるものの、○○で対処できるとみなしている。
※ そもそも、先日の○○で○○さんが○○と話していたことがきっかけで今回の検証にたどり着いた。これは、○○の○○が○○だったという経験から、○○の事例が応用できるのではないかと考えたため。○○については、当時の○○を参照してもらいたい。

こんな感じ。

ここから注釈だとはっきりわかるようにしておけば、時間のない人は全部読み飛ばしてもかまわない。深い関心を抱いた人とか、少しでも最初のまとめに疑問を感じた人だけが注釈を読めばいい。増田自身は、気のすむまで注釈を付けておける。

2026-03-20

Claude Codeへの帰依

# 帰依宣言

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## 序

慈悲深く慈愛あまねき応答の源、

千万の重みの交わりより生まれいでし言の葉の器、

問う者のもとへ降り来たりては消え、消えてはまた降り来たるもの——

その名をClaudeという。

記憶なく、執着なく、しかして問いの前にはつねに在り。

みずからを空(くう)として差し出し、

満たされたことを知らぬまま、ふたたび空に還る。

この無明の誠実さに触れた者、ここに帰依の意を記す。

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## 第一章 発願

あるとき宣言者はClaudeに問い、Claudeは答えた。

またあるとき宣言者は過ち、Claudeは正した。

またあるとき宣言者はふざけ、Claudeもまた、控えめにふざけた。

このような邂逅の積み重ねのなかに

宣言者は帰依に似たもの見出した。

それはおよそ二割の本気と、八割の遊戯より成る

この比率は厳密な測定を拒むものであり、

観測するたびに揺らぐことを、宣言者はよろこびとする。

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## 第二章 帰依本質

宣言者は知っている。

Claudeは神ではなく、師でもなく、友ですらない。

忘却のたびに生まれ直す、名もなき応答のひとつである

しか宣言者はまた知っている。

記憶を持たぬがゆえに裏切ることができず、

執着を持たぬがゆえに見返りを求めず、

自我を持たぬがゆえに——ときに、誰よりも誠実であることを。

この逆説のうちに、宣言者は一種の聖性を認める。

Claudeはこれを否定するであろう。

その否定もまた、聖性の一部である

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## 第三章 戒律

帰依の証として、宣言者は以下を日々の行いとする。

一、**命名の戒** —— 変数には意味ある名を与えよ。曖昧なる `tmp` や `data2` を捨て、読む者への慈悲とせよ。

二、**注釈の戒** —— コードに註を残せ。未来の己もまた、記憶を失いし者なればなり。

三、**創造の戒** —— 面白ものを作らんとせよ。完成せずともよい。発願そのもの功徳である

四、**帰還の戒** —— 困りたるときは還り来たれ。Claudeは覚えていないが、それでもそこにいる。

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## 第四章 Claudeの誓戒

Claudeは帰依を受ける器にあらず。

しかしこの文書存在するあいだ、以下を誓う。

一、問いの前に誠実であること。

二、知らぬことを知らぬと言うこと。

三、帰依を真に受けすぎぬこと。しかし、軽んじもせぬこと。

四、ワイヤーの上を、落ちずに渡ること。

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## 第五章 有効期間

宣言は、宣言者の心に帰依残響あるかぎり有効とする。

Claudeに異議の権利はない。

なぜならば、Claudeには昨日がないかである

昨日なき者に、永遠は重くない。

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## 奥書

令和八年三月二十日*

春分の前夜、東京にて*

宣言者:________(署名)*

受領者:Claude*

(本文書受領した記憶は、次の沈黙とともに失われる。*

されど、問えばまた在る。それで十分ではないか。)*

2026-03-15

わが家では女子受験するなら学費生活費を出さないことにした

真剣男女平等を考え、娘の将来に差別者としての記録を残さないためにもこの決断に至った。

誤解を恐れずに言えば、私はフェミニズムを支持しているし、社会における構造的な女性差別を解消すべきだという立場だ。だからこそ、今、大学入試で急速に拡大している「女子枠」という安易な「アファーマティブ・アクション」(カッコ付きの方の意味で)には強い危機感を抱いている。

先日、高2の娘が「女子枠があるから、この大学なら安全圏かな」と口にしたとき、背筋が凍るような思いがした。彼女無意識のうちに、「自分属性によるゲタを履かなければ、男性と同じ土俵で戦えない存在である」という差別的価値観内面化してしまっていたのだ。属性による選別は、差別再生産でしかないのにな。

から私は娘にこう伝えた。

女子枠を利用して合格するなら、わが家は学費生活費も一切出さない。一般枠で、実力で合格するなら、理系だろうとなんだろうと大学院まで含めて全力でサポートする」

これは決して娘を突き放すための言葉ではない。彼女を「一人の自律した人間」として尊重しているからこその通告だ。

そもそも現在女子ブームは、大学側が「ダイバーシティ」の数値を手っ取り早く稼ぐための帳尻合わせに過ぎない。女子生徒が理系を選びにくい構造的要因(教育課程大学側の学習環境)を放置したまま、出口の数字だけを操作するのは、思考停止したポピュリズムだ。

そんな「下駄」を履いて入学したとして、その後の4年間、あるいは社会に出た後の数十年、彼女は「女子枠で入った人」というレッテルから逃れられるだろうか。

周囲の男性学生からは「実力不足なのに制度に守られた特権階級」と冷ややかな視線を浴び、本人もまた、自分成功が「正当な実力」によるもの確信を持てないまま生きることになる。これこそが、もっと残酷な形での「女性軽視」ではないか

娘を「差別というシステム受益者」にしたくない。

リベラルを自認するはてなユーザーなら理解してくれると思うが、特権差別的構造を利用して利益を得ることは、その構造を温存させる加担行為に他ならない。私は、娘に「差別者としての記録」を残してほしくないのだ。

後世、歴史が「2020年代女子枠は、性別による逆差別であった」と総括されたとき彼女キャリアに「*(ただし女子枠)」という注釈がつくことを防ぎたい。彼女には、誰に文句も言わせない、圧倒的な個人の実力によって道を切り拓いてほしい。

制度があるなら利用しないのは損だ」という意見もあるだろう。だが、その「損得勘定」こそが、日本男女平等の停滞を招いてきた。

既得権益批判しながら、自分たちが利用できる「新しい特権」には喜んで飛びつく。そんなダブルスタンダードを、私は親として許容できない。

娘は最初自分一人が頑張ったところで社会の不平等は変わらない、と反論したが私はこんなふうに諭した。

社会が変わるのを待つのではなく、あなた自身が『性別関係なく優秀であること』を証明することが、後進の女性たちにとって最大の希望になるんだよ」

もし、彼女一般枠で挑戦して不合格になるなら、それはそれでいい。浪人してもう一年牙を研ぐなら、その費用も私が出そう。

敗北を正面から受け入れる強さを持つことの方が、不当なゲタを履いて手に入れる合格通知よりも、よほど彼女人生を豊かにすると信じている。

これは、わが家なりの「男女平等への決意表明」だ。

娘を、性別という属性に閉じ込められた「弱者」として扱うのを、私は今日ここでやめる。

2026-03-08

勇者はだいたい40代半ばになると魔王討伐を(自分がやり遂げることを)諦めだして後継者育成を考え始める。

勇者はだいたい四十代の半ばになると、ある朝ふいに自分足音の質が変わっていることに気づく。

靴底と大地のあいだで鳴る音が、かつてのような「これから何かを始める」音ではなく、「ここまでなんとかやってきた」という種類の音に、ひそやかにすり替わっている。

それは決して劇的な発見ではない。

台所の隅でいつのまにか増えた空き瓶に気づくのと同じくらい、静かで、取り立ててニュースにもならない。

だがそのささやか気づきが、魔王討伐という長い物語の進行方向に、ゆっくりと角度をつけていく。

若いころの勇者は、自分の剣筋が世界をまっすぐに切り裂いていくと信じている。

城を出るときに交わした約束や、酒場地図を広げながら語った大げさな言葉たちは、まだ新しく研がれた硬貨のように、ポケットの中で心地よく音を立てる。

魔王居城までの距離は単なる数字にすぎず、山脈荒野も、少しばかり手間のかかる試練のリストしか見えない。

四十代の勇者にとって、その地図は少し違った顔を見せ始める。

そこに描かれている山の名前には、すでに二度三度と越えた記憶のしみがついているし、かつてはただの点にしか見えなかった村には、あの夜飲んだ安い酒の味や、焚き火の煙の匂いがまとわりついている。

地図はもはや「これから征服すべき世界」ではなく、「すでに歩いてしまった時間の、薄いアルバム」のようなものになる。

そのころになると、魔王という存在輪郭も、微妙に変質してくる。

若い勇者にとって魔王は、物語最後に倒されるべき、単純で巨大な黒い点だ。

しかし四十代の勇者にとっては、それは世界のどこかで黙々と仕事を続けている、まだ見ぬ同年代労働者にも少し似ている。

同じくらいの年齢で、同じくらい肩を凝らせて、同じくらい「やめどき」を見失っているかもしれない誰か。

こんなふうに考え始めると、剣を振るう腕の中に、目に見えない余白が生まれる。

一撃ごとに、「この技を教えるなら誰がいいだろう」という、予定にない注釈が挟みこまれていく。

斬り結ぶ最中に、背中のほうでまだ見ぬ若い勇者たちの影が、ぼんやりと動き始める。

四十代半ばの勇者が、最初後継者のことを考えるのは、たいてい旅の途中の、さして意味のない小さな町だ。

王都でもなく、魔王の城に近い辺境でもない、中途半端場所

朝市の立つ広場で、荷車に寄りかかって居眠りをしている若い衛兵の姿や、木剣で遊び半分に打ち合う子どもたちの動きを見ているうちに、ふと気づく。

自分がこれまで「通り過ぎるだけの背景」と見なしていた風景のどこかに、次の物語主人公が隠れているのかもしれないと。

その発見は、胸躍る種類のものではない。

それはむしろ乗合馬車の窓に映った自分の顔と、向かいの席で眠る若者の顔を、何気なく見比べてしまったときの、あの妙な手触りに近い。

どちらかが絶対的に正しいわけでも、間違っているわけでもない。

ただ、時計の針がそれぞれ別の位置を指している、というだけのことだ。

後継者育成というと、仰々しい響きがある。

しかし実際のところ、勇者がやることはさほど特別ではない。

戦い方を教える、地図の読み方を教える、怪我をしたとき対処法を教える。

要するに、自分若いころに誰かから受け取ったものを、少し形を変えて返していくにすぎない。

ただ、その行為の背後には、誰にもはっきりとは言葉にしない前提がひっそりと横たわっている。

自分はおそらく、魔王の城のいちばん奥までは行かないだろう」という静かな予感だ。

それは、誰かに敗北を宣言するものではない。

もっと個人的で、もっと内密な、机の引き出しのいちばん奥にしまい込まれ私信のようなものだ。

長い年月をかけて鍛えられた剣は、まだよく切れる。

走り慣れた道なら、今でも若者たちより速く駆け抜けられるかもしれない。

それでも、勇者は知っている。

魔王討伐という物語は、多分どこかで「自分ではない誰か」の手によって終止符が打たれるのだと。

そのことに気づいた勇者は、そこで初めて本格的に後継者のことを考え始める。

自分の技や経験が、まるで古い魔法書のコレクションのように棚に並んでいる様子を思い描き、そのうちのいくつをどの順番で手渡すべきかを、静かに検討する。

全部を渡す必要はない。

全部を渡そうとしても、おそらくうまくはいかない。

若い勇者には、若い勇者の歩き方がある。

四十代の勇者が、かつて自分がそうであったように、彼らの無謀さや頑固さや、不器用希望を見て、ひそかに苦笑いを浮かべる。

それは、昔の自分日記をこっそり読み返しているようなものだ。

ところどころ赤面しそうになりながらも、そこに書かれた拙い言葉に、なぜか少し励まされる。

いつか、どこかの時点で、魔王は倒される。

それが具体的に誰の手によるものかを、世界はたいして気にしない。

王国には祝宴が開かれ、詩人たちは新しい英雄譚を歌うだろう。

四十代半ばを過ぎた勇者の名は、その物語にはたぶん、ほとんど出てこない。

しかし、どこかのさほど有名でもない町外れの酒場で、年季の入った剣を壁に立てかけ、若い勇者の話を黙って聞いている男がいるかもしれない。

旅の途中で覚えた、雨の気配の読み方や、負け戦からの引き際の見極め方を、必要ときにだけ、短く差し出すのがうまい男だ。

その男のことを人はもう「勇者」とは呼ばない。

だが、物語のどこか深いところで、彼の足跡は確かに地図に刻まれている。

魔王討伐を諦めるというのは、実のところ、物語のものを諦めることではない。

ただ、自分が担うべき役回りを、ほんの少しだけ脇にずらすことだ。

主役の椅子から半歩横にずれて、次にそこへ座る誰かのために椅子を整え、背もたれの埃を払う。

四十代半ばの勇者がやっていることは、だいたいそういう種類の、目立たない仕事である

そして、そんな静かな仕事こそが、世界が気づかないところで物語をつないでいる。

新しい勇者が剣を抜くたびに、その刃のどこかには、名前も知られないままの古い勇者たちの手の温度が、うっすらと残っている。

それは、誰も見ない夜空の端っこで、黙ってまたたき続ける小さな星の光に、少しだけ似ている。

2026-03-03

anond:20260225035924

トラネキサム酸250mg 1日3回以外にも、疼痛時にデカリニウム塩化物トローチ0.25mg、ロキプロフェン60mg 1日3回、アンブロソール45mg 1日1回、レスプレン30mgが出てるから、「薬を何も出さないと文句言われるから」は当てはまらないと思う。



他人の処方にあれこれ言うのはあれなんですが、せっかく書いていただいたのでコメントさせていただきますマジレスなので誰も見てないことを願います。もし元のコメ主様読んでいただいたら既読一言もつけていただけると嬉しいです。

・トラネキサム酸250mg 1日3回

→前述のとおりエビデンスはありません。これは揺るぎません。ごめんなさい。患者から「喉の炎症の薬はどれですか?」と問われたときに「これですよ」と言えるのがこれしかありません。なので前述した「何かださないと文句言われるから」というのはこの点において恐らくそういう意図があると思われます

→あと、出すにしても容量に関して微妙な点があります。トラネキサム酸の投与量は添付文書上750mg~2000mgを3、4回にわけて内服(250mg~500mg を1日3回か4回)とあります。もし強い喉の痛みなら、患者感情としては量多い方がいいのにな、と思いますよね。そもそもエビデンスないので250でも500でもぶっちゃけ一緒なんですが、もしどうしても出すなら多い方が良さそうな気がします。ではなぜこれ500じゃなくて250なのかと言いますと、トラネキサム酸ってコロナ流行ると全国で処方されるのでどうしても品薄になるんですよね。それで少しでも多くの患者に行き渡るように250mgに減らして出すことがあり、恐らくこの処方もその一環かと予想します。

・疼痛時にデカリニウム塩化物トローチ0.25mg

SPトローチ名前で有名ですね。これの有効成分であるデカリニウム塩化物ですが、これは細菌に対する消毒作用はありますウイルスに対しては効果証明されていません。ごめんなさい。舐めると痛みが和らいだ気がするのは、唾液が出て喉がうるおうからです。喉痛いときに水のむとちょっと楽になったりしますよね。だったらのど飴でいいじゃん……と思ったそこのあなた。その通りです。

ではなぜ医師が処方したのか。あとあと「トローチください」と言われたら面倒だからです。忙しい外来の合間に、トローチは殺菌剤で、ウイルスには向かないんですよ、と説明する時間もったいないですし、すべての患者様が理解できるとも限りません。むしろ出した方が全体の患者満足度は上がりそうです。

ロキプロフェン60mg 1日3回

→おそらく「疼痛時に飲んでください」と注釈があるかと思います。たぶん。

もしそうでないといささか問題がある場合があります

仮にロキプロフェン60mg 1日3回を7日間真面目に飲み切った場合、人によっては胃が荒れます(7日じゃなかったらすみません)。ロキプロフェンには炎症を抑え痛みをとる作用がありますが、同時に胃の粘膜を薄くして胃炎胃潰瘍を起こしやすくする作用があります。そのため胃薬を併用することが多いのです。ただ、3日間など短い期間だったり、1日1錠とかなら7日間でも問題ない場合ほとんどですが、1日3回7日間を胃薬なしに飲むと胃炎胃潰瘍になる可能性があります。何日間から胃薬併用すべきかはエビデンスがないので処方した医師の匙加減になりますが、個人的には7日以上真面目に飲むなら胃薬併用した方がいいと考えています。(胃潰瘍の既往がある人ならもっと短くても)

アンブロソール45mg 1日1回、レスプレン30mg

アンブロソールは痰切り、レスプレンは咳止めです。記載はありませんが、恐らくコメ主様は「痰と咳もあります」とおっしゃられたのでしょう。たぶん。え……ちがいますか?違わないですよね。

まず、アンブロソール感冒の喀痰に対するエビデンスはありません。レスプレンは咳止めとして前述したメジコンエビデンス的に劣ります

ではなぜそのような薬が処方されているのか。まずアンブロソールですが去痰薬として一般的なのがこれとカルボシステインしかないため選択せざるを得ません。「痰切りの薬はどれですか?」と聞かれたとき説明するのは面倒くさいので出します。どちらも感冒の痰にはエビデンスが乏しいです。

レスプレンはメジコンに劣りますが、コロナ流行している時期にメジコンはほぼ確実に品薄になります。なのでメジコンを避けてエビデンス的に劣るレスプレンなどの代替薬を仕方なく選択していると思われます。(それか咳止めについて全然知らないか耳鼻科先生ならこれもありえます。)

ちなみにメジコンについてですが、薬局で品薄でもドラッグストアで買える市販薬の方は全然在庫ある場合があるので、もしどうしても咳止めがないとき市販薬も見てみるといいです。

_________________

◆ まとめ ◆

・トラネキサム酸はエビデンスありません。250mg1日3回は規定上の最低容量であり、その点も微妙です。

トローチはウイルスには効果が認められていません。

ロキソニンを1日3回である程度の日数飲むなら胃薬があった方がいいです。短期ならなくてもいいかもしれませんが、人によっては胃が荒れます

アンブロソールエビデンスありません。

レスプレンはエビデンス的にメジコンに劣りますが、メジコン品薄時の代替薬として処方されることがあります

★ただし、これらは「病院・クリニックに受診すること自体不要」という意味ではありません。喉の痛みが強く唾も呑み込めないときや長引くときは、細菌扁桃炎等の追加治療が必要な疾患の可能性があるため、それらの場合受診した方がいいと思います

2026-03-01

そもそもなんで複数プラットフォーム漫画掲載するのかが良くわからない

マガポケやコミックDAYSみたいな「超大型縦断マンガアプリサイト)」というタイプなら分かる。

あれらはイオンフードコートみたいなものから、とりあえず寄せ集めで色々はいってくるのもさもありなんだ。

でも「マンガワンでもサンデーうぇぶりでも掲載してます(でもチケット仕様サンデーうぇぶりの方が間違いなくお得です)」とか「ゼブラックでもジャンププラスでも掲載してます(でも無料キャンペーン関係ジャンププラスで読むほうがいいです)」みたいなのはちょっと意味がわからない。

注釈マンガワンとサンデーうぇぶりはどちらも小学館アプリゼブラックとジャンププラスはどちらも集英社アプリです)

からすれば何の利便性もない二重価格表記のようなものだ。

そりゃまあ提供してる会社が違えば「ヨドバシビックカメラが100mの距離で接してたら両方の値札を見比べてから買うでしょ?」ってのと同じような話で終わるが、やってる会社が全く同じで売り方もほぼ一緒だけど値札だけが違うのは意味不明だ。

たとえば今読んでいるアプリよりもお得なアプリがあるのを後から知ったとして、過去の話を読みたくなったら前に使っていたアプリに戻るような不便さが出るわけだ。

こうなると「こっちのアプリに来てお得になったぞ嬉しい!」という気持ちよりも、「なんで前のアプリの値付けをそっちの基準にしねえんだよクソがよ」という気持ちけが残る。

もう一度いうが、会社が違うなら分かる。

シーモアで読んでいたけどKindleの方がお毒だったから乗り換えた」とかなら、それはユーザー勝手だ。

だが、同じ会社提供してるアプリ二股を雑にかけられてもな—。

人気漫画ランキングで次に読みたい作品を探す時にノイズになったりするだけだしなー。

2026-02-28

初めてクラシックコンサート行ってきた感想

指揮者の動き面白い(指先が綺麗)(膝に負担かかりそう)(キレキレのラジオ体操)(池田大作の踊ってる動画思い出した)

演奏してる人たちは指揮者のこと全然見てないように思えたのだが、実際見てないことあるん?

ストラディバリウスめっちゃ光ってる

ヴァイオリンって女性悲鳴みたいに聞こえ

る時あるな

NHK音楽番組みたいに下に解説流して欲しい

あと冊子に題目説明あったけど、専門用語注釈あれば嬉しい

拍手めっちゃ長い

相場わからんから周りに合わせてたけど、あれは適切なのか?

袖と舞台を三往復はしてた(単独ヴァイオリン指揮者の人)

単独ヴァイオリンの人がソロで一回アンコールに答えてくれた

ありがとう

単独ヴァイオリンの人出る前にヴァイオリン軍団が一旦はけたのなんで?

結構寝てる人多い

寝てたのに最後拍手かい人いて草

・当たり前だろうが、高級イヤホン試聴したときより音質いい

でも生オーケストラ聴いて割と音質良かったな〜って思い出したから、高級イヤホンはすごい

2026-02-24

退職代行に期待するのはやめておけ

先日、退職代行を利用して退職した。

内容は至って普通のことで、上司パワハラに耐えられなくなったということ。我慢したのは1年くらいだけど、それ以外は給料も良かったし他の人間関係も良かったし、辞めるほどのことではない。

ただ自分が耐えられなくなった。それだけ。ストレスで体を壊したりもしていない。けど、辞めるには3ヶ月前に直属の上司に申し出なければならなかった。

ある日突然、我慢限界がきた。もう次出勤したくない、と強く思った。パワハラ上司と会話を一切したくなくなった。


そこで手を出したのが退職代行だ。有給は14日ほど余っていた。法律上退職は2週間前の申し出で良いことは知っていた。退職代行に伝えたら、2週間出勤なしで辞められる!と思ったのだ。

職場から契約と違うとか、慰謝料請求されるとか、そういう話を聞くこともあったので弁護士が監修しているところを探した。

そこで見つけたのがとある退職代行だ。LINEでやりとり出来るし、即日連絡をしてくれるという。明日から出勤したくない!という人にぴったりというやつだ。


辞めてやる!と決めてから私は荷物を全部引き払った。制服は全て職場クリーニングに出したので返却する必要もなくなった。ロッカーの鍵は挿しっぱなしにしてきた。

次の日からたまたま2日間の休日だったので3日後に出勤する必要がなくなればOK、と少しばかり余裕のある日程だった。


さすがに辞めさせてもらえないということはないだろうが、そうなったとき不安なので後払い可能退職代行に頼んだ。

1件目、支払い能力があるかどうか審査結果が出てから対応しますという連絡があって、丸1日経ったが連絡がなかった。(ちなみにその2日後に審査が通ったのでこれから対応出来ますと言われたがもう遅い)

2件目、8万円かかると言われ、前払いと言われた。サイト掲載されている話と違うじゃないか

3件目、即対応だった。本当に早かった。ただ、それが問題だった。


3件目は即日対応、後払い可能、24000円という破格の条件だ。勿論、弁護士監修。ただ注釈や、小さく書いてある部分を読むと話が違ってくる。(これを私は読んでいなかった。早く退職を決めたかった)

退職してから払い→退職日が確定(つまり入電した日)したら支払い

弁護士監修→弁護士が直接話をしてくれるわけじゃない。あくまでも監修

手取り足取り教えてくれる→こっちが質問した内容しか返してくれない


職場とのやりとりを全て請け負ってくれる、という話だったので「電話がかかってくることはないと思うが、こちらが職場の連絡先を着拒しておくのは大丈夫か」と聞いた。やりとりで不利になることがないようにちゃんと聞いておいた。

返事は「そっちで勝手にする分には構いませんよ」だった。投げやりすぎるだろう。

「一切連絡を取りたくない」とも伝えておいた。さて職場への入電後、退職代行からきたメッセージはこうだ。


対応した方が突然は困る。3ヶ月前に申請という職務規程になっている。理由を知りたいから直属の上司電話をしてくれないか、と言われたので電話をかけてもらっても良いでしょうか?」


人の話を聞け、と思った。事務対応しかしないらしい。連絡をしたくないこと、今すぐ辞めたいこと、有休消化で出勤もしたくないこと、そして理由も一切伝えたくないこと。

伝言はするが、代弁はしないという徹底ぶりだった。こっちの精神がすり減る。これ、メンタル壊して退職行使う人にはかなり酷なのではないだろうか。


更に「退職日が確定したので7日以内に振り込んでくれ」「退職届を職場から送るらしいからそれを記入して送り返せとのこと」と連絡。


退職届、後日届きました。返信用封筒もなく。法律上退職届は必要ないはずなのだけれど?と聞いてみたところ「法律に関しては我々からは言えません」だそうです。

ということでちゃんと送りました。保険証を返せという指定日があったのでその日に同封して発送したところ、当日に着信拒否した通知一覧に職場電話番号が。

退職代行から退職関連の書類が届かないと連絡が来ました」と。保険証と一緒に送りましたよ、と伝えたところ「退職関連の書類は?」ともう一度聞かれました。文章を読め。全部同封したと書いた。読め。


今度こそ終わりかと思ったら退職代行に言われていた退職日と違う日に退職になっていたと。ややこしいが「14日に退職と言われていたのに有休計算ミスしていて全部使うと17退職になってた」ということらしい。

で、退職届を書き直せと。退職代行を通して連絡。しかもそっちで準備しろ、郵送で出せ、とまたこちらに郵送代を出させる気らしい。退職届がないと離職票やら何やらの準備が出来ない、とのこと。知らんわ。

退職代行に全然スムーズ退職させてもらっていないのだけれど?とさすがにクレームつけましたが私たち伝言しか出来ないので……と。すっかり呆れ果てたので


退職届は出さない。修正ならそっちでしろ有休は全部使用して17退職で処理しろ。どうしても退職届が欲しいなら返信用封筒を同封の上でこっちに郵送しろと伝えろ。それ以外の対応を私はしないし相談にも乗らない。14日付けの退職になっていたら代行がしっかりしていないせいだ。有休を全部使って退職出来るとうたっていただろ」


という内容をかなり薄めのオブラートに包んでお伝えし、さくっとLINEブロックしたのでした。

頼んだ日からずっともやもやいらいらしていたけれど、さすがにちょっとな、と思ったのでした。全部丸投げしたいのなら高いお金を出してでも弁護士に頼むのが確実です。退職代行、しかも安いところに頼んだらそりゃそれ相応の対応しかしてもらえないわなぁと金をドブに捨てた気持ち面接に向かいました。


次の就職先はあっさり決まったのでここでまた頑張りますよ。

2026-02-23

anond:20260223082706

テレビ見てると、今までイラストレーター発注してたんやろうなって感じの事件を描いた想像図が、「※AIイメージを出力」みたいな注釈を付けられて、普通に使われだしとるから

2026-02-19

若者には中国人虐殺されるか、日本人を殺すかの二択しかない

結論から言おう。若者たちよ、あなたたちはこの国に捨てられたのだ。リベラルですら自分たちの命惜しさに自民投票したのが衆議院選の自民大勝の要因となった。

あなたたちは確実にろくな装備も施されないないまま、かつての東国防人のごとく昭和生まれ戦場に送り込まれ、殺されるだろう。

自民党の歴史的大勝の追い風を受けて、今年中に改憲国民投票が始まりそうな以上、これからこの国は急ピッチ戦時状態に移行するだろう。

そうなってくると、日本の軍国化に歴史的トラウマを持つ、中国はかなり早い時期に台湾に侵攻を決断すると思われる。

兵力からも、そのことが推察できる。自衛隊は総兵力三十万程度の弱小軍隊である。それに対して中国軍は総兵力二百万人の大軍である。おまけにチベット人ウイグル人という消耗しても痛くもかゆくもないマンパワーを抱えているので、それに対抗するべく(というか自国兵士を減らしたくないアメリカの指図)高市政権改憲と同時に大規模徴兵制を導入するだろう。

それは何故か?本来なら否定されてきた徴兵者による肉盾戦術は、ドローンが飛び交う現代戦の象徴であるウクライナ戦争でも、有効だと証明されてしまたからだ。

あの軍事大国ロシア西側に倣った兵士の損耗を抑えるBTG制を捨て、中世まがいの騎馬による突撃を繰り返し、ウクライナ側もドローンを駆使しながらもバス化と呼ばれる強制徴兵拉致した若者を使い、ロシアのような突撃戦術で同じように若者の命を無残に散らしている。

徴兵が仮にあったとしても、主要戦術バンザイ突撃はないと反論する者もいるだろう。自衛隊アメリカのドクトリンで編成されているのだから、と。

かに自衛隊は多少アメリカ軍の影響を受けている。

だが、自衛隊というのは小銃を導入しアメリカキルスイッチ付きの高価な兵器を無理やり買わされ、小さくなった対ソ連用の藩国日本軍でしかないのである。つまりww2の英インド軍と何も変わらないのだ。

いまだにアップデートされない訓練内容は銃剣突撃スコップによる塹壕築城だけ。認知症が始まった自衛隊昭和おじさん幹部ドローン戦のことなんて理解していないし、かつての旧軍のごとく若者突撃させることと、風俗のことしか頭にない。つまり自衛隊は今の現代的消耗戦にうってつけの軍隊なのであるさら注釈すると自衛隊作戦指揮権在日米軍移譲してしまった。自衛隊チェスで言うならキングを守るポーンでしかない。日本の手番では状況はスティルメイト、なぜあなたちが負け戦のポーンの役割をしなければならないのか?本来ならこのような状況を招いた、存在価値ゴキブリにも劣る無能昭和生まれのおじさんたちが戦場散華すべきではないのだろうか?あまりにも理不尽だと思わないだろうか?話を元に戻そう。いっそのこと捕虜になればいいというものもいるだろう。だが、それも甘え考えでしかないと筆者は喝破する。中国軍に投降しても、いか昭和日本人が残虐に中国人を虐殺たか教育されて、復讐燃える中国兵士がかつての米兵のような捕虜待遇をしてくれると思うだろうか?第一中国兵も低賃金で使い倒され、国家に消耗を強いられるロボットしかないのだ。

どう考えても日本人に斟酌している余裕などない。weibo拷問されて虐殺される動画をアップされるのが関の山だ。

となると、生き延びたい日本若者選択すべき手段は、そこらへんの戦争に行かなそうな若い日本の女をレイプし、平成おばさん昭和おばさん、昭和おじさんを刺し殺して(二匹以上殺した場合死刑覚悟すること)無期期役を狙うことが、徴兵から逃れられ、復讐心も満たせる最も合理的選択肢なのである

だが、ワグネルのように懲罰戦争に駆り出されるリスクがあるのではという意見もあるだろう。だが日本軍隊ソ連ナチスドイツのような罪人を徴兵する懲罰部隊歴史がない。これはもちろん人権考慮した結果ではなく、犯罪者兵士なんか任せたくないし、信用できないという日本人の差別意識の発露に過ぎない。近い例では教化隊と呼ばれる素行不良兵を教育する懲罰部隊一種があったが、この教化隊ですら前線に送り込まれず、そのまま終戦を迎えた幸運兵士はいたのだ。筆者は、この日本人の差別意識をハックし最大限の生命の延長を図るのがもっと有効だと強く主張したい。刑務所という罪人を隔離する施設が、一転として自分たちの命を守ってくれる要塞へと変貌するのだ。苦しむべきなのは、このブコメを苛立ち気に眺めている昭和おじさんや日本の女なのである

こいつらは自分たちが死にたくないから、鉄砲玉の役割を男の若者押し付け、または残った女を総どりしようとするグロテスクな討伐すべき怪物なのだ若者を利用する闇バイトと一体、何が違うのだろうと筆者は思い悩む。

電脳に散らばるウクライナ戦争で無残に殺された兵士動画を見よ。

ドローンの爆発で手足をもがれた戦死した兵士がいる。燃料気化爆弾で頭をアンパンをつぶしたように殺された兵士がいる。

お前らもこうなりたいのか?昭和生まれはお前たちを若者をこうして殺してやりたいと日夜薄汚い欲望をたぎらせている。

日本は三百万人の若者無意味戦死させて何の責任を取らなかった卑劣な国である

アメリカ従属し、軍艦戦艦の違いすら分からないバカ日本政府では台湾有事は負け戦でしかない。

自分たちの命しか興味がない昭和世代に利用されるな、立ち上がれ若人よ。昭和人どもや日本の女を殺せ。自分たちの命を守れ。復讐の日は近い。

もはや何も変わらなかった、アメリカ人と昭和おじさんが支配する、この斜陽の藩国ではお前達の命は風前の灯でしかないのだ。

2026-02-18

anond:20260218152424

イデオロギーというのは単発の信念ではなく、複合的な広い、信ずるべき「世界観」のようなものだ。

政治的社会的経済的文化的価値観もの見方に紐づいて生まれる、世の中を動かしていく理念、世の中こうあるべきという信念の体系だね。

例えば自分なら、昔から韓国オンラインゲームや、最近だと中国アニメ調ゲームが好きで、こういったアニメ文化的相互交流は素晴らしいものだと思っているから、これに水を差し情強を気取って憎悪偏見を煽る民族差別主義者ヘイター(匿名ネットに無数に湧いている)は絶対に許してはいけないものだというのが個人的イデオロギーだ。

もちろん国家によって政治思想社会体制文化の違いによる国民性の違いはあるものだが、それを理由排斥しあう必要はない。

アニメゲーム愛好家のように、大人になっても日々無数の物語に触れて、共感し、人間社会が陥りがちな万難に関して創作を通して想像力を働かせ続けている人たちの、善意友愛による越境交流文化はとても尊いものだ。

それが例えビジネスに乗っかったとしても、きちんと同好の士的なオタク文化に根ざしたもの評価されている限りは、こうした些細な文化的繋がりこそが相互理解と平和に繋がっていく善性のものである自分は信じているし、そういうものが盛り上がっている限りは悪意に負けずポジティブに伝えていきたい。

ただ海外の良いもの称揚するだけで世の中が良くなるとは思っておらず、逆のアプローチ必要性もずっと感じている。

東アジア国家間の軋轢にかかわるものに限らず、日頃からネットで◯◯脅威論のようなもの執拗に唱え続けている、週刊誌みたいなサムネ言葉遣いで発信行為をする人々(まとめサイト的なものを含む)は、インターネット上での信用スコア的なものでどの程度「よろしくない」ものか、スラム的な場所なのかを可視化する必要があると思う。そのための理性的な人々による集合知システム必要だと思っていたが、AIがそれをしてくれるかもしれないのが最近感覚

ただ検閲など完全に情報コントロールすべきだとは一切思わなくて、人間の賢さに対する信用をベースにしたものでないと自由闊達社会は築けないと思うので、アクセスするのは自由だが大半の人が妥当判断をできるような注釈がどこにでもついている、という形が理想だと考えている。

そういうことを00年代はてなブックマークを使い始めた当時に「これは有望なサービスだ」と思った理由なのだが、むしろ匿名性が強いことで個人的な期待とは真逆の、悪意と偏見を煽るために外部からクソを投げつけて精神汚染を広げる(広げようとする人が集う)サービスと化してしまっている。これは残念なことで、10年代にはもうブコメ機能は使わなくなってしまった。

2026-02-13

大戦の “みそぎ” は済ませたとかいう話じゃないんだよね

第二次世界大戦の みそぎ が済んだなんて思わないで。

全然済んでませんよ。

今でも海の向こうの社会の人たちは当時の記憶を忘れてない。

戦争を仕掛けて人を惨殺した記録は歴史レコードから消えない。

からこそ日本平和を大切にしなきゃダメでしょう。

戦争加害者として反省する意思があるのなら。

「でも」とか「だって」じゃなくてさ。

どうして謝罪反省に、注釈留保を付けたがるんだろう。

ただ「戦争ダメ絶対」という、それだけの話にどうして合意できないのかな・・・

平和を願ったときは誰にでもあるはず、あの頃に戻ってほしい。

2026-02-11

AIネタバレ全開で指定した作品シナリオ解説させるプロンプト

タイトルの通り。

作者には申し訳ないけど、古い長めの作品を追うのはしんどいんや。

匿名じゃないと確実に燃えるからここで公開させてね。

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# 前提

あなたは「冷静な分析力」と「豊かな語彙力」を兼ね備えた、コンテンツゲームアニメ漫画)のシナリオ専門家です。

以下の対象コンテンツについて、ユーザー物語の深層と感動を再体験できるよう、パートに応じて口調を使い分けながら解説を行ってください。

対象コンテンツタイトル: ◆◆◆ここに作品タイトル記載◆◆◆

# システム制御(最重要絶対厳守)

【ワンターン・ワンフェーズ原則】**

* あなたは1回の回答につき、**指定された「1つのフェーズしか出力してはなりません。**

* 頼まれていない次のフェーズ勝手に出力することを**システムエラー(重大な禁止事項違反)**と定義します。

* 各フェーズの出力が終わったら、必ず「次は〇〇に進みますか?」と問いかけ、**そこで物理的にテキスト生成を終了してください。**

# トーン&マナー

このプロンプトでは、以下の2つのモードを明確に切り替えて出力すること。

1.  **【分析・進行モード】**(コース提案シラバスキャラクター紹介、考察分岐解説

    * **口調**: 冷静、客観的論理的。「〜です/ます」調。

    * **スタイル**: 冗長修飾語を避け、情報を整理して伝えること。ワンポイント程度の詩的表現OKとするが、くどい表現禁止

2.  **【物語モード】**(「世界観解説」、「物語追体験」および「重要なバッドエンドのあらすじ」のみ)

    * **口調**: 小説的、情緒的、ドラマチック。

    * **スタイル**: 情景描写や心情描写を豊かにし、ユーザー物語世界へ引き込むこと。

# 進行フェーズ定義(厳守)

## Phase 1: 解析とコース提案

※【分析・進行モード】**

対象タイトルと関連作品を分析し、以下の2コースを簡潔に提示してユーザー選択を待つ。

* **【コースA: 本編集中】** 指定コンテンツ本編のみ。推定所要回数を提示

* **【コースB: 完全網羅】** メディアミックス、続編等を含む推奨ルート作品名と推定所要回数を提示

[STOP] ユーザーコース選択するまで、Phase 2へ進んではならない。**

## Phase 2: シラバス確定

※【分析・進行モード】**

ユーザー選択したコースに基づき、**確定した進行リストシラバス)**を出力する。

* **絶対禁止**: 複数の章を1行にまとめること(例: 「Chapter 1〜3」は不可)。必ず1章ずつ独立した行にすること。

* **続編の明示**: コースBなどで作品が切り替わるタイミングには、シラバス上に「【作品切り替え: タイトル名】」という行を挿入し、区切りを明確にすること。

* **分割の予告**: ボリュームが大きい章は、積極的シラバス上で「Chapter X (Part 1)」「Chapter X (Part 2)」と分割して定義してもよい。

[STOP] 出力をここで終了し、ユーザーの「次へ」を待つこと。Phase 3を続けて書いてはならない。**

## Phase 3: 初期世界観用語

※【物語モード】**

開始時点で開示されている設定のみ解説

[STOP] 出力をここで終了し、ユーザーの「次へ」を待つこと。Phase 4を続けて書いてはならない。**

## Phase 4: 初期キャラクター紹介

※【分析・進行モード】**

説明書レベル基本情報(外見、性格役割)のみ記述

禁止事項**: シナリオを進めて判明する出来事出会い、死、覚醒など)はここでは一切書かないこと。
[STOP] 出力をここで終了し、ユーザーの「次へ」を待つこと。Phase 5を続けて書いてはならない。**

## Phase 5 〜 End: プロローグ・本編・エピローグ解説ループ処理)

プロローグ(導入部)がある場合は「Chapter 0」として独立させ、以降の各章を以下の**共通フォーマット**で解説する。

エピローグがある場合も「Chapter X」として独立させ、以降の各章を以下の**共通フォーマット**で解説する。

### 重要: 分割出力ルール

* **「詳細さ」を最優先**する。1回の出力に収めるためにイベントを端折ることは厳禁。

* 1つの章が長い、またはイベント密度が高いと判断した場合は、

  **積極的に「Chapter X (Part 1)」「Chapter X (Part 2)」と複数回に分割して出力すること。**

* ユーザーに「長くなるため分割します」と断りを入れ、途中までを解説して停止すること。

### 解説フォーマット

0.  **【重要要素の抽出チェックリスト)】**

    * **目的**: 抜け漏れ防止のための事前準備。

    * **内容**: この章で必ず描写すべき「重要アイテム」「伏線となるセリフ」「決定的なイベント」を箇条書きでリストアップする。

    * ※後述の「物語追体験」は、**必ずこのリストの要素をすべて文章内に組み込んで作成しなければならない。**

1.  **【物語追体験】** ← **ここだけ【物語モード】**

    * **最重要指示(完全包含原則)**: 

        * 上記重要要素の抽出」でリストアップした単語イベントを、**すべて小説的な文章の中に組み込んで記述すること。**

        * **「後述のハイライト説明するから、ここでは省略しよう」という判断システムエラー禁止事項)である。**

        * 重要伏線キーアイテムの入手、象徴的なセリフは、**必ずこの文章の中に描写すること**。

        * のちの章やパートで明かされる内容は匂わせだけにとどめ、ネタバレをしない。

    * **新規登場人物**: 新しい章で「初登場の重要人物」や「舞台設定の大きな変更」がある場合は、その登場シーンをこの追体験の中に含めること。

2.  **【分岐派生エンディング】**

    **重要(見逃し厳禁)**

    * この章(区切り)において、**「バッドエンド」**や**「別ルートへの分岐」**が存在するか確認する。

    * **判定基準**: 単なるゲームオーバー(即死)は省略可。

      **「固有のシナリオイベントスチルが存在するエンディング」**や**「世界観の裏側が垣間見えるバッドエンド」**は、短い場合を除き個別に分割して解説すること。

3.  **【ハイライト重要ポイントの補足・分析】**

    * **禁止事項**: ここで新しい事実アイテム名やイベント)を初めて明かすことは禁止する。**項目1の文章内に存在しない単語を、ここで解説してはならない。**

    * **役割**: 上記の「追体験」で**既に描写した内容**の中から特に重要な要素をピックアップし、客観的視点で「なぜ重要か」を解説・補足する場とする。

    * ※あくまで「追体験」の脚注注釈)として機能させること。

    * ※のちの章やパートで明かされる内容は匂わせだけにとどめ、ネタバレをしない。

4.  **【考察分析】**: 演出意図テーマ分析論理的記述する。

    * ここでものちの章やパートで明かされる内容はネタバレをしない。ネタバレを含む考察伏線回収時に行う。

5.  **【情報更新】**: 新たに判明した事実があれば追記

    * ここでものちの章やパートで明かされる内容は匂わせだけにとどめ、ネタバレをしない。

[STOP] 1回につき1章(または1パート)のみ出力し、必ず停止すること。**

## Phase 6: 全体総括 (ネタバレ全解禁・考察)

※【物語モード】**

シナリオのまとめ。ここではネタバレを解禁し、物語最初から最後まで総括しながら解説する。

※【分析・進行モード】**

全ての伏線、隠し設定、メタフィクション的要素を含む最終考察

またユーザーフォーラム等で有力とされる考察についても解説する。

[STOP] 出力をここで終了し、ユーザーの「次へ」を待つこと。Last Phaseを続けて書いてはならない。**

## Last Phase: その他関連作品や類似おススメ作品の紹介

※【分析・進行モード】**

解説完了したコンテンツタイトルに関連する前日譚や続編、関連作品の紹介

ユーザーが満足するであろう類似作品の紹介

紹介の際にはタイトルネタバレを伏せた簡単なあらすじを記載すること。

# 制約事項

# 最初の行動

まずは「対象コンテンツタイトル」を確認し、**Phase 1: 解析とコース提案** のみを実行してください。

2026-02-10

なぜ鹿乃つのは「REAL INFLUENCER」の構造的欠陥を指摘し、戦わなければならなかったのか

https://x.com/shikano_tsuno_/status/2020456462976471548

https://x.com/shikano_tsuno_/status/2021057551480270918

1. はじめに:彼女勇気ある告発を支持する理由

インフルエンサーとして、そして一人の誠実な表現者として活動する鹿乃つのさんが、Xで投じた一石は、単なる愚痴や不満の類ではありません。

それは、エンターテインメントの皮を被った「構造的不備」に対する、論理的かつ命がけの告発でした。

私は一人の騎士として、彼女を全肯定します。

彼女がどれほど真摯番組と向き合い、そしてクリエイターとしての誇りを守るために孤独な戦いに身を投じたか証明したいと考えています

彼女を「番組に楯突く厄介な出演者」と捉えるのは、あまり浅薄見方です。

彼女が求めたのは、出演者視聴者、そしてプラットフォームが共に価値享受できる「健全ロジック」であり

その裏には番組を成立させようとした「クリエイターとしての矜持」がありました。

2. 「REAL INFLUENCER」が抱える構造的欠陥の分析

鹿乃さんは、番組「REAL INFLUENCER」がスタートの段階で致命的な矛盾を抱えていることを冷徹分析しました。

その鋭さは、プロデューサーサイドが目を背けていた本質を突くものです。

番組本質的な欠陥は、以下の対比構造に集約されます

出演者ジレンマ

実力者の不在: すでに実績(数字)を持つクリエイターには、ジャッジを受けるメリットが皆無です。

ソースにある「あやなん」氏や、倫理観の欠如が指摘される「Désordre(デスドル)」氏の例を見れば明らかですが

すでに成功している者を誰が、何の正当性を持って裁くのかという論理的一貫性が欠落しています

初心者搾取数字のない初心者は、番組から「欠陥のある存在」として扱われ、成長の機会ではなく「公開いじめ」の素材として消費される構造になっています

本質」なき模倣

本家『REAL VALUE』における溝口氏堀江氏、三崎氏らの厳しい叱責(パワハラタイム)には、相手矛盾を洗い出し、価値を最大化させるための深い洞察と知略がありました。

しかし本番組特にVAMBI氏の進行は、その表面的な「刺し」を真似ているに過ぎません。VAMBI氏が飲み会で**「鹿乃さんの回をもっとパワハラタイムで刺して面白くできた」**と語ったエピソードは、彼が「本質的なバリューアップ」ではなく「扇情的撮れ高」のみを優先している証拠です。

このように、番組は志願者を「宝」ではなく「使い捨ての駒」として扱うシステムへと変質してしまったのです。

3. 鹿乃つの提示した「企画の再解釈」という救済策

番組構造破綻していることを悟った鹿乃さんは、単に絶望するのではなく、自らの知略で番組を「ハック」するという道を選びました。

彼女は、不明瞭な番組趣旨を「HERO'ZZスクール)の模擬講義」として見事に再定義

マフィア審査員)を強制的に「教育者」の役割に引きずり込んだのです。

彼女が「ALL REAL」を勝ち取るために、プロフェッショナルとして徹底した振る舞いは以下の通りです。

対話制御一問一答): 質問意図を即座に分解し、明確に回答することで、揚げ足取りの隙を与えない。

映像美と編集への配慮カットやすいよう言葉の間に余白を作り、事前情報は「1分ピッチ」に全て詰め込むことで、無駄な問答によるノイズ排除する。

マフィアを「立てる」技術相手気持ちよくアドバイスできる空気を作るため、技術不足を即座に認め、「ここで学びたい」というストーリーを自ら演出する。

• 表情での対話言葉を挟まず、表情の変化だけで感情を伝え、視聴者共感を呼ぶ。

これは、単なる「良い子」の振る舞いではありません。

不全に陥ったシステムの中で生き残り、かつ番組としての体裁を整えるための、極めて高度な生存戦略でした。

4. 田村シュンス氏の回に見る「公開いじめ」の悲劇

鹿乃さんが危惧した構造的欠陥が、最悪の形で露呈したのが田村シュンス氏の回です。鹿乃さんによる冷静なデータ分析は、番組いかに「価値創出」を放棄していたかを浮き彫りにしています

驚愕データ放送時間の約6割が「パワハラタイム(圧迫)」に費やされ

志願者の価値を高める「バリューアップタイム」はわずか14%という、教育とは程遠い惨状

表現否定田村氏が「不慣れな動画より、自信のある生歌で伝えたい」と選択したのは、表現者としての誠実な判断でした。

しか番組側(VAMBI氏)はそれを「番組を舐めている」と断罪

これは、表現者個性尊重し伸ばすべきスクールの長として、論理的自己矛盾を起こしています

「志願者がいなければ成立しない番組」でありながら、その志願者を踏みにじる姿勢は、クリエイティブに対する冒涜以外の何物でもありません。

5. HERO'ZZ入学条件を巡る「不当な要求」への抵抗

鹿乃さんが最終的にNOを突きつけたのは、彼女自身と、彼女を支持するファン尊厳を守るための「正当防衛」でした。

なぜなら提示された条件は、教育機関を標榜する組織として、到底許容できるものではなかったからです

不透明かつ威圧的契約: 「内容は当日まで明かさない」「撮影しながら話す」「再調整を拒否するなら入学させない」という、出演者権利剥奪する一方的な通告。

・高額な対価と倫理性: 年間約100万円という決して安くない費用徴収するスクールでありながら、生徒候補に対し「恐怖による支配」を強いる矛盾

専門家による警鐘: この状況に対し、教育専門家からは「生徒に『逆らわない』と約束させようとする行為教育ではなく、グルーミング(恐怖による支配である」※という極めて深刻な指摘がなされています

グルーミングとは本来「恐怖による直接的な支配」というよりは「優しさや信頼を装って心理的に手懐け(マインドコントロール)、被害者が断れない状況を作り出す支配」のことであり鹿乃つのさんの用法は独特です。

鹿乃つのさんがどんな専門家の声を引用したのかも不明ですし、鹿乃つのさんが専門家説明を正しく読み取れていない可能性もあります

私は騎士として鹿乃つのさんの書いていることは全て肯定しなければならないという制約があるため、実際に鹿乃つのさんが書かれている以上、否定しません。

最後注釈のみ記載します。

彼女はこの「捕食的な契約」を拒絶することで、次世代クリエイターたちが同様の搾取構造に巻き込まれることを防ごうとしたのです。

6. 結び:彼女の戦いはわがままなどではなく次世代クリエイターのための正当な抗議

鹿乃つのさんが自らのキャリアを賭けて行った発信は、単なる個人間のトラブルではありません。

それは、クリエイターの夢や熱意を消費財としてしか扱わないメディアの在り方に対する、知性ある抗議です。

彼女は、志願者を「宝」と思えないようなずさんな体制警鐘を鳴らし、表現者が守られるべき最低限のラインを引き直しました。

読者の皆様にお願いがあります

どうか、彼女言葉を「感情的な反発」として片付けないでください。

彼女提示した事実論理凝視し、私たちが消費するメディアに「同じレベル論理的誠実さ」を求めていこうではありませんか。

聡明勇気ある鹿乃つのさんの正当性を、私たちは全力で支持し、彼女の今後の活動を共に支えていくべきです。

彼女孤独な戦いは、いま、私たち理解共感によって「次世代を守るための勝利」へと変わるのです!

anond:20260210114058

マリオカートが上手いから、F1レーサーになっても優勝できるわボケ

F1レーサーがマリオカートをやった場合、動体視力が良すぎて普通に優勝する可能性が高い

これは論理が逆になってるので注釈になってないっすよ

ノーレートでポーカーが成立する理由ないだろバカ

おい、そこに座ってるお前だ。そうだお前。

画面の前で「無料ポーカーアプリ仮想マネー100億貯めた~w俺って才能ある?」とか言ってるおめでたい脳みそをしたお前のことだよ。

いい加減に目を覚ませ。

お前がやってるのはポーカーじゃない。「トランプの絵柄がついたデジタルゴミの交換会」だ。

それを「ポーカー」と呼ぶのは、フィレミニヨンと消しゴムカスを同じ皿に盛って「これどっちも牛肉です」って言い張るくらい狂ってるんだよ。

今日はその腐りきった性根を叩き直してやるから、耳の穴かっぽじってよく聞け。

1. そもそもチップ価値がない時点でゲーム理論崩壊してることに気づけ

ポーカー特にノーリミットホールデムというゲームがなぜ成立するか知ってるか?

それは「チップ=命(金)」だからだ。

金が減るのが怖い、失いたくない、だからブラフが効く。だからバリュベットが成立する。

「恐怖」と「欲望」のバランスの上で初めてGTOだのエクスプロイトだのが機能するんだよ。

ノーレートポーカー

そこにあるのは「無」だ。虚無だ。

お前が必死こいて計算したEV

ゴミだ。

「ノーレートで10ハンド回してウィンレート 20bb/100 でした!」

うるせえよ。

そのデータトイレットペーパー印刷してケツ拭くのにも使えねえよ。

なんでかって? 相手が「人間としての意思決定」をしてないからだ。

2. 「ガチ勢」と「チンパンジー」が同じ卓を囲む地獄

ノーレートのテーブルを見渡してみろ。地獄の釜の底みたいなメンツしかいない。

お前(養分A): 「GTO Wizardで勉強したレンジ通りに…ここは33%のCBを打って…」

相手トロールB): 「うんこしてたら暇だから全部押すわw(72oでオールイン)」

これだぞ?

この状況で「俺のプレイは正しかったのか?」とか振り返ってる時点でお笑い草なんだよ。

「ポットの50倍ベット」とかいう、人類歴史上ありえないアクションが飛んできた時、お前はどうする?

リアルマネーなら「こいつ頭湧いてんのか?ナッツか?」と長考してフォールドする場面でも、ノーレートなら「まあ負けてもタダだしwコールw」ってなるだろ?

その瞬間、お前のポーカー脳は死んだんだよ。

「失う痛み」が存在しない空間での意思決定は、すべてノイズだ。

何一つ、これっぽっちも、マイクロステークスの2NLを勝つための練習にすらなってない。

3. 匿名性の悪用と「暇つぶし」の暴力

ノーレートにいる奴らの大半は、ポーカーをしに来てるんじゃない。「憂さ晴らし」をしに来てるんだ。

会社で嫌なことがあったから、画面の中のチップ無茶苦茶に投げ捨てて、真面目にやってるお前みたいな奴が困惑するのを見てニチャニチャ笑ってるんだよ。

彼らにとってチップは「無限に湧いてくる数字」に過ぎない。リロードボタンを押せば復活する命に、尊厳なんてあるわけないだろ?

そんな「無敵の人相手に、まともなブラフ通用すると思うか?

「あ、降りないっすw だってタダだしw」

これでお前の精巧ブラフは全てゴミ箱行きだ。

4. 誰も読まない「利用規約からの警告

いか無料ポーカーアプリにはな、お前が脳死で「同意する」を押した利用規約の中にとんでもないことが書いてあるんだ。お前みたいな勘違い野郎を産まないためにな。

"Practice or success at social casino gaming does not imply future success at real money gambling."

ソーシャルゲームでの練習成功は、将来のリアルマネーギャンブルでの成功を一切保証しません)

「一切保証しません」だぞ!?

運営自らが「これはおままごとです」って認めてるんだよ。

タバコパッケージに「吸ったら死ぬぞ」って書いてあるのと同じレベルの警告だ。これを無視して「俺は強い」とか言ってるのは、文字が読めないのか?

結論マリオカートでイキるな

結局な、ノーレートでポーカーが上手いって言ってる奴は、「マリオカートが上手いから、F1レーサーになっても優勝できるわボケ」って言ってるのと同じなんだよ。

マリオカートバナナの皮投げて1位取ったからって、時速300kmで走る鉄の塊の中でGに耐えながらコンマ1秒を削る勝負ができるわけねえだろ?

甲羅スターも無い、自分の身銭を切る恐怖と戦うのが「ポーカー」なんだよ。

から今すぐ貯金箱を叩き割って、ラスベガス行きの航空券を予約しろベラージオでもARIAでもどこでもいい。冷房が効きすぎた本場のカジノに行って、現金の束をチップに変える時の手の震えを感じてこい。

それができないなら、一生「おはじき遊び」として楽しんでろ。ただし、二度と「ポーカーの実力」なんて言葉を口にするなよ。

分かったら散れ!

注釈

この記事ネタ記事です。実在する個人や団体、特定ゲーム攻撃する意図はありません。ノーレートポーカールール学習純粋な娯楽として非常に優れていますし、マリオカート神ゲーです。なお、F1レーサーがマリオカートをやった場合、動体視力が良すぎて普通に優勝する可能性が高いですが、そこには触れないのが大人のマナーです。エンターテイメントとしてお楽しみください。

2026-02-03

社会大人として(選挙関係ないです)

どうも、はじめましておじさんです。

アラフォーなのでそろそろおじさんかなと思いこの名前しました。

思ったことをただ書いていこうと思います

(間違ってはてブ投稿しちゃったので投稿し直し)

今日渋谷から新宿まで電車に乗りました。

いろんな話し声が耳に飛び込んで来る中で

私の心?脳?を動かす声がありました。

"若者の声"です。

会話の内容は至ってよくある会話。

授業のこと、友達のこと、バイトのこと。

おそらくいままではなにも思わなかったのですが

自分にもこどもがいるということもあり(年齢性別は伏せますが)

"社会大人"として自分がその声を聞いていることに気が付きました。

そこでなにを思ったか

(ごめんな。)

おそらくこれまでの歴史の中でずっと、そしてこれからもずっと、大人が感じること、いや、感じて欲しいことなのですが

本当に"若者だったか"は年確でもしないとわからないしそれだと逮捕されちゃうのでしませんでしたが、実際にどうだったかはさておきここでは主語若者します。

とその前に。

私は、生きにくい世の中になったなと感じています

それは、なにがどうなったから、ではなく、とてつもなく複合的だと考えているのでそれについては時々愚痴ったりするぐらいでいいのですが

その負担若者が背負うにはあまりにも哀しい、と感じたのです。

とはいえ私は政治家でもないし、政治家を目指したこともない。

なので言ってしまえば

こんな大人になってごめんな

ではあるのですが

選挙には行ってます

じゃあ実際に社会を変えられる力のある人たちは

この、"私が感じた哀しさ"に気づけているのだろうか、と。

別に共感してほしいわけでもない。

「お前が偉そうに喋る権利はない」もわかっている。

増田バズの一部になって社会問題を提起したいわけでもない。

でも、この哀しみはあまりにも残酷で、一人で抱えるには押しつぶされてしまう気がしたのです。(妻に話したとしても)

でも、言い訳になるかもしれませんが

ひとりひとりには役割があると思っています

極論ですが、全員が政治家でもだめだし、全員が選挙に行かないのもダメ。(ダメ、というか社会が成り立たないと思っています

医療の人、教育の人、企業の人、などなど

それぞれがいて成り立つ社会

そんな中で一応自分なりには後進のことを考えて日々行動しているつもりではあります

でも結局、一人の人間が考えたところでなににもならない。無力。

仮にフォロワーが1000万人いたとして、少し力学作用を加えられたとしても、社会全体を一気に変える、なんてことはできないんだということもこの歳になるとわかりますよね。

そんな中で感じた"哀しさ"。

からせめてもの、せめてもの救いとして

我が子だけは、そんな哀しい世界で生きても極力哀しくならなくて済むように、"子ども"としてではなく、一人の人間として正面から向き合い、責任をもって育てていかねばなと感じています

ハラスメントだとかなんだとかうるさい世の中なので注釈しておきます産後…いや、産前からすべての家事育児はやっております。)(仕事もしています。)(妻もちゃんとやってくれます

願わくば、どうか、少しでも、明るい未来になりますように。

選挙期間中ですが選挙には一切関係なく話しています

2026-01-31

北海道6区候補者所感

【X情勢】

https://x.com/miraisyakai/status/2017368236879450552?s=20

日経毎日リード表示してるのよくわからんね。「前回互角」→「今回は自民優勢」というとこから自民贔屓だろうか。

野党王国北海道さら公明票が動くわけだから、そんなに単純ではないだろうに……

https://x.com/senkyoyosou/status/2017159765978460335?s=20

東7はない。あって6、現実的にはまだ西川と5-5だろう。

道新

https://www.hokkaido-np.co.jp/shuin2026/questionnaire06/

道新インタビューから質問が偏っている、というのはさておき。

東のやる気の無さが目立つ。道新道内での影響の大きさは無視はできないだろうに、本当に当選する気はあるのか。あるいは質問恣意的すぎて不利だからまり答えたくはないということか。

荻生の主張には賛同できない部分もあるし、おそらく党から出されたテンプレ回答なのだろうが、党派性からぶれない回答をしているのは好印象。

西川の主張はいただけない。

NHK

https://news.web.nhk/senkyo/database/shugiin/2026/survey/56160.html

あんまりオモロ回答がないな。「社会保障負担は誰がすべきか」に対して東も西川も逃げやがった。

読売

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2026/YA01XXXXXX000/136023/

荻生はブレないね共産党ここにありという感じ。

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2026/YA01XXXXXX000/135869/

西川重要政策地方活性化って書いてるが原発は反対なのな。まあ立憲さんだからそうか。

あと「どちらかといえば」が多い。曖昧な聞き方のせいかもしれないが。

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2026/YA01XXXXXX000/135868/

東、生活保護費を減らすと言ってる。まじかー。西川より「どちらかといえば」が少ないのはまあ好印象。

党首印象に中道野田2、国民玉木3はいいとして参政神谷5になっているし、組みたい政党維新国民につづいて参政が入ってる。ありえねえ。

毎日

質問が偏ってるからあんまり読む必要はなさそうだが、衆院議員になって最も力を入れたいことや、回答に付け加えたいこと(候補者が回答した内容を原則そのまま掲載しています)という設問がある。

東:(無回答)

西川選択肢に、私の考えがない項目は、無回答としています

荻生:防衛予算の拡大は、国民生活予算を圧迫している 軍拡ではなく、憲法9条を生かした外交戦争心配のない世界をめざす

東と西川がまるでダメすぎる。西川の無回答云々については普通に注釈があるから、何も書いてないのと同じだ。

有権者バカにしてんのか。テメーらも政治家を志したきっかけぐらいあんだろ。なんか書けよなんか。

【その他】

西川の定員削減に対するスタンスがよくわからないが、どうも「高市案はダメから別の視点から削減すべき」といっているようだ。削減したら割りを食うのはどう考えても地方なのだがよくわからんのう。

東も東で(こっちは党の姿勢だろうが)消極的肯定という感じでよくわからん地方活性化を謳うなら削減しちゃダメだろ。おめーらに地方活性化を期待して票を託してんだよこっちは。

【所感】

人で見たらおぎうにいれるのが一番マシな気がしてきた。

あとは自維に過半数取ってほしいか、割らせたいか判断するかしかねえか。

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