FX為替トレード:【前日戦略版】TOKYO-strategy(2019.10.21)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆141.29-139.58【↑】買い《買いポイント》[1]140.15 [2]140.10
《利食いポイント》140.72-140.86
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は買いから参入を致します。
(注意補足)19日、英下院は英国とEUが合意した新離脱案の採決を先送りする決断。その後、トゥスクEU大統領は19日深夜(日本時間20日朝)、ジョンソン英首相からEU離脱の延期申請を受け取った事を明らかにした。どう対応するかEU加盟国の首脳と協議を始めるとした。
これを受けて週明け月曜日早朝からリスク回避の円買いポンド売りが短期的に加速すると考えています。これは本日14時までのヘッドラインを元にしていますので、更ならヘッドラインが入ればストーリーも変わります。注意をして下さい。
上記のポイントは2019.10.19_05:00現在のデータを基にしていますのでヘッドラインからの動きを含んでいません。※2019.10.20_14:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(141.07)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇10/19 05:55(140.42)◇5時間移動平均線(140.37)
◇転換線(140.06)
◇基準線(139.98)
◇25時間移動平均線(139.93)
◇75時間移動平均線(139.45)
※2019.10.19_05:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
四日連続の陽線(陽線上下に髭 実体:38Pips、上髭:20Pips、下髭:68Pips)です。
東京時間は19日の英議会採決(英・EU離脱を巡る修正案に)への警戒感が高まりポンド売りで下攻め。欧州時間は英10年利回り上昇やジョンソン首相の協定案が僅差で可決する見込みとの報道からポンド買いが進行し上攻め。NY時間は英議会で離脱案可決への期待からポンド買いで上攻めなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(133.12)はロング転換7日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇3月14日高値(148.87)
◇10/19 05:55(140.42)
◇5日移動平均線(139.11)
◇基準線(135.96)
◇転換線(135.96)
◇21日移動平均線(134.38)
◇75日移動平均線(132.55)
◇一目均衡表雲の上限②(131.40)
◇一目均衡表雲の下限①(130.12)
◇8月12日安値(126.54)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2019.10.19_05:55現在のデータを基にしています2019.10.18ポンド円TOKYO-Summary英議会採決への警戒感からポンド売り
・19日の英議会採決(英・EU離脱を巡る修正案に)への警戒感が高まりポンド売りに。ポンドドルは1.2841まで、ポンド円は139.40まで下落。一方でドル円は日経平均が伸び悩み、更に上海総合指数がが下落に転じた事で円買いが進行し108.52まで下落となっています。
2019.10.18ポンド円LONDON-Summaryポンド底堅い展開
・英10年利回り上昇やジョンソン首相の協定案が僅差で可決する見込みとの報道からポンド買いが進行。ポンドドルは1.2919まで、ポンド円は140.39まで上昇となっています。
2019.10.18ポンド円NY-Summary英議会で離脱案可決への期待からポンド買い
・英議会で離脱案可決への期待からポンド買いに。ポンドドルは1.2964まで、ポンド円は140.62まで上昇。一方でドル円は米9月景気先行指数悪化やダウ平均が200ドル超下落を背景にリスク回避の円買いが進行し108.38まで下落となっています。
[売買結果] [本日 0P 10月累計 1850P]
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 12.8.3版になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2019.10.1規定)