FX為替トレード:TOKYO-strategy(2019.10.14)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆137.79-135.71【↓】売り《売りポイント》[1]137.35 [2]137.45
《利食いポイント》136.24-136.41
※売りサインです。
※トレンド指数は8時間値売り、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入を致します。
※東京市場は体育の日で、米国市場はコロンブスデーで、加市場はサンクスギビングデーで休場となっています。
※2019.10.14_07:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(136.20)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇5時間移動平均線(137.26)
◇転換線(137.17)
◇10/12 05:55(137.12)◇基準線(135.93)
◇25時間移動平均線(135.64)
◇75時間移動平均線(132.87)
※2019.10.12_05:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
三日連続の陽線(長大陽線 実体:292Pips、上髭:76Pips、下髭:24Pips)です。
東京時間は三連休を控えて仲値に掛けて実需(輸入)からの円売りから上攻め。欧州時間はバルニエEU首席交渉官とバークレー英離脱相との会談は建設的だった事でポンド急伸し上攻め。NY時間は英国の合意なきEU離脱の懸念が後退しポンド買い継続、上攻めとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線が上向き、75日線が横這いに変化。パラボリック(130.50)はロング転換2日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇3月14日高値(148.87)
◇10/12 05:55(137.12)◇21日移動平均線(133.41)
◇基準線(134.15)
◇転換線(134.15)
◇5日移動平均線(133.04)
◇75日移動平均線(132.34)
◇一目均衡表雲の上限②(132.16)
◇一目均衡表雲の下限①(129.48)
◇8月12日安値(126.54)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2019.10.12_05:55現在のデータを基にしています2019.10.11ポンド円TOKYO-Summary三連休を控えて実需(輸入)からの円売り
・三連休を控えて仲値に掛けて実需(輸入)からの円売りが優勢に。ドル円は108.12まで、ポンド円は134.44まで上昇。仲値経過後は実需が後退し、ドル円は107.95を挟んで、ポンド円は134.30を挟んで揉み合い。
・13時30分過ぎからユーロポンドでのユーロ売りポンド買いが進行すると、ポンドドルは1.2456まで、ポンド円は134.49まで上昇となっています。
2019.10.11ポンド円LONDON-SummaryバルニエEU首席交渉官とバークレー英離脱相との会談は建設的だった事でポンド急伸
・バルニエEU首席交渉官とバークレー英離脱相によるブレグジット交渉が建設的な会合だった事が発表されるとポンド買いが加速。ポンドドルは1.2684まで、ポンド円は137.47まで上昇。一方でドル円は米中通商交渉進展の期待から米10年債利回りが上昇。欧州株・ダウ先物・日経先物が堅調推移しリスク選好の円売りが進行し107.48まで上昇となっています。
2019.10.11ポンド円NY-Summary英国の合意なきEU離脱の懸念が後退しポンド買い継続
・会談後にバルニエEU首席交渉官(法的文書の草案作成作業に入るための十分な進展があった。EU27カ国の代表に説明した)と発言。英国の合意なきEU離脱の懸念が後退しポンド買い更に継続。ポンドドルは1.2705まで、ポンド円は137.88まで上昇幅を拡大しています。
[売買結果] [本日 0P 10月累計 849P]
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 12.8.3版になります。
※strategyの対象時間帯は07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
(2019.10.1規定)