FX為替トレード:【前日戦略版】TOKYO-strategy(2019.10.7)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆132.26-131.36【↑】買い《買いポイント》[1]131.66 [2]131.56
《利食いポイント》131.96-132.03
※買いサインです。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)買い、32時間値レンジとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入を致します。同時に波動フラットに付きレジスタンスからの逆張りも視野に入れます。
※2019.10.6_11:50現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロス(初期)を形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(131.31)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(131.94)
◇10/5 05:55(131.86)◇5時間移動平均線(131.80)
◇25時間移動平均線(131.76)
◇基準線(131.66)
◇転換線(131.57)
※2019.10.5_05:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
二日連続の十字線(十字線 実体:3Pips、上髭:12Pips、下髭:54Pips)です。
東京時間は 米雇用統計を控え方向性が出難くく揉み合い。欧州時間はダウ先物や日経先物が弱含みリスク回避の円買いで下攻め。NY時間は米長期金利低下に伴うポンド買いドル売りから上攻めとなっています。
短期トレンドは5日線が21時間線を下抜けデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が横這いに変化、75日線が下向き。パラボリック(134.20)はショート転換8日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇3月14日高値(148.87)
◇21日移動平均線(133.30)
◇転換線(133.04)
◇75日移動平均線(132.64)
◇5日移動平均線(132.36)
◇一目均衡表雲の上限②(132.16)
◇10/5 05:55(131.86)◇基準線(131.21)
◇一目均衡表雲の下限①(130.25)
◇8月12日安値(126.54)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2019.10.5_05:55現在のデータを基にしています2019.10.4ポンド円TOKYO-Summary米雇用統計を控え方向性が出難い動き
・米雇用統計への警戒感からドル売りに。ドル円は106.74まで下落。一方でポンドドルは1.2357まで上昇。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで131.90を挟んで揉み合い。
・その後、ドル売りが一服すると、ポンドドルは1.2334まで、ポンド円は131.70まで下落となっています。
2019.10.5ポンド円LONDON-Summaryダウ先物や日経先物が弱含みリスク回避の円買い
・ダウ先物や日経先物が弱含んだ事でリスク回避の円買いが優勢に。更に米長期金利低下も円買いを促し、ドル円は106.65まで、ポンド円は131.37まで下落。一方でポンドドルは米長期金利低下もユーロポンド上昇した事で1.2311まで下落となっています。
2019.10.4ポンド円NY-Summary米長期金利低下に伴うポンド買いドル売
・ソッソリ欧州議会議長は英国のブレグジット案を拒否したとの独シュピーゲル紙報道を受けてポンド売りが進行。ポンドドルは1.2275まで、ポンド円は131.28まで下落。その後、米長期金利低下に伴うポンド買いドル売りが進行すると、ポンドドルは1.2341まで、ポンド円は131.87まで反発上昇となっています。
[売買結果] [昨日 0P 10月累計 517P]
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 12.8.3版になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2019.10.1規定)