
FX為替トレード:TOKYO-strategy(2019.10.31)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。◆140.86-140.00【↑】買い
《買いポイント》[1]140.29 [2]140.19
《利食いポイント》140.58-140.64
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入を致します。同時に波動フラットに付きレジスタンスからの逆張りも視野に入れます。
【指値ポイント】
※ストップを140.06に入れて140.29からの買いです。22Pips利食いポイント=140.51。最終利食いポイント=140.64です。
※2019.10.31_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(139.93)ロング、macdはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇10/31 05:30(140.42)
◇5時間移動平均線(140.29)
◇転換線(140.21)
◇基準線(140.20)
◇25時間移動平均線(140.16)
◇75時間移動平均線(139.94)
※2019.10.31_05:30現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め
陽線(陽線 実体:42Pips、上髭:7Pips、下髭:6Pips)です。東京時間はFOMC結果公表を控えて狭いレンジで揉み合い。欧州時間はFOMCを控えてドル買い欧州通貨売りのポジションを整理する動きからポンドドルの上昇に連れて上攻め。NY時間はFOMCを受けて米10年利回りが急低下するとドル売りが進行。ポンドドルのドル売りに連れて上攻めとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(137.89)はロング転換15日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンドに転換。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇3月14日高値(148.87)
◇10/31 05:30(140.42)
◇転換線(140.11)
◇5日移動平均線(139.92)
◇21日移動平均線(136.98)
◇基準線(135.96)
◇75日移動平均線(133.05)
◇一目均衡表雲の上限①(132.58)
◇一目均衡表雲の下限②(131.19)
◇8月12日安値(126.54)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2019.10.31_05:30現在のデータを基にしています
2019.10.30ポンド円TOKYO-Summary
FOMC結果公表を控えて狭いレンジで揉み合い
・FOMC結果公表を控えて、ドル円は108.85を挟んで、ポンド円は140.00を挟んで狭いレンジで揉み合い。一方でポンドドルは英下院が12月12日実施の総選挙を受け入れた事から一旦、揉み合いとなっています。2019.10.30ポンド円LONDON-Summary
FOMCを控えてドル買い欧州通貨売りのポジションを整理する動き
・英10年債金利の上昇を背景にポンド買いが優勢。ポンド道あh1.2905まで、ポンド円は140.47まで上昇。その後、金利が低下すると、ポンドドルは1.2871まで、ポンド円は140.06まで失速。・一巡後、米FOMCを控えてドル買い欧州通貨売りのポジションを整理する動きから、ポンドドルは1.2895まで上昇。ポンド円も連動し140.36まで上昇となっています。
2019.10.30ポンド円NY-Summary
米10年利回りが急低下するとドル売り
・FOMCは市場予想通り0.25%引き下げた。パウエルFRB議長の発言が追加利下げを示唆する内容とならなかった事から米10年利回り上昇共に一時ドル買いが強まり、ポンドドルは1.2845まで、ポンド円は139.93まで下落。一方でドル円は109.28まで上昇。その後、米10年利回りが急低下するとドル売りが進行し、ポンドドルは1.2906まで、ポンド円は140.50まで上昇。一方でドル円は108.72まで下落となっています。[売買結果] [昨日 19P 10月累計 2190P]
140.22(S)⇒140.45ストップ▲23P
140.47(S)⇒140.31利確16P
140.40(S)⇒140.31利確9P
140.35(S)⇒140.31利確4P
140.31(S)⇒140.18利確13P 2019-10-30 17:24
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 12.8.3版になります。
※strategyの対象時間帯は07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
(2019.10.1規定)
